母子熊も出た!!鳥海山(笙ヶ岳ー鍋森ー扇子森、伏拝岳)
- GPS
- 12:12
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,385m
- 下り
- 2,355m
コースタイム
24日 湯ノ台810m地点 7:57−伏拝岳 12:24−雪渓上端2100m地点 12:29〜12:46−湯ノ台810m地点 13:49
天候 | 23日 晴れ(下界は霧雨、曇り) 24日 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
24日 湯ノ台口公園道路810m付近の路肩に駐車。除雪はしていません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笙ヶ岳、鍋森の稜線付近はクレバスがあります。 湯ノ台の宮様コースは藪が立ち上がり、通行困難となりました。今後は公園道路を登ることをお勧めします。 |
写真
感想
鳥海山3連発!の予定でしたが、不安定な天候に翻弄され続けました。
23日も、24日も前日の予報では曇りや雨予報、とりあえず雨降ってないので登山口まで行き、道具を出して登りだします。歩いていれば徐々に意欲も湧き、青空が出ればもやもやもなくなり、どこを滑ろうかとテンションもあがります。現金!!です。
一日目は笙ヶ岳、出だしで熊との遭遇!でかなりびびりました。上に上がれば見通し良くなりますが、ハイマツを回り込むたびにビクビクでした。いくつかのピークを回るルートで滑る斜面は短かったり緩かったりですが、それはそれで初夏の楽しいツアーでした。晴れたので全てオッケーです。
二日目、下界からは月山がくっきり、鳥海には雲が・・・でも初志に従い鳥海山へ。登山口あたりから上空は黒雲で山は見えない。しばらく登ると雲は切れ始め行者の斜面がちらちら見え始めた。樹林帯を抜けると全面青空となり、テンションアップしいいペースで伏拝岳まで登れました。稜線は風が冷たく再び雲が湧いてきたので七高山は明日に残して戻ります。斜面は新雪が凍ってちょっと固め、慎重にターン(テレマークを封印して)して高度を下げれば、あとは気持ちの良い大斜面にテレマークが(本人的には)決まります。最後は藪を避けて道路側の尾根を下り無事に車に戻りました。
25日の山の予報は強風曇り、一縷の望みを託して道の駅で車中泊。朝起きると雲が低い。とりあえず朝食を食べているとポツンとフロントガラスに水滴が?ん?と思う間もなく大粒の雨が降ってきて、今回のツアーは終了しました。
新山、七高山、行者岳を積み残して帰路に着きました。再来週もう一度来れるかな。
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