剱岳
- GPS
- 16:16
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,838m
- 下り
- 1,832m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:40
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 3:03
- 合計
- 10:16
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
扇沢起点、剣山荘泊、1泊2日の行程でした。
扇沢のバスの始発は0630、きっぷ売場オープンは0550でした。土曜日ということで0530ごろから人が並び始め、一般きっぷ売場オープン前に、WEB前売りきっぷ引換機が稼働開始します。我々は一般購入でしたがそれでも始発のバスには問題なく乗れます。
黒部湖を少しゆっくり見たため、ケーブルカーの始発には乗れませんでしたが、その後は順調で、8時ごろには室堂到着。天気はくもり。
気候やコース状況は特筆すべきものはなし。別山乗越に着くと、小屋の前でヘリの荷物搬送の準備をしていました。引き上げや引き下ろしが間近で見られるかなと期待してましたが、見られず。剣御前へのピストン中、その後別山乗越から剣山荘へ向かう途中、ヘリは何度か見れました。また雨が降り始めましたが、剣山荘到着前には止みました。
往路は剣沢を経由せずに剣山荘を目指すも、雪渓のトラバースが5.6回。坪足では注意が必要です。アイゼン等は持ってなかったため、ストックを利用し慎重に対応しました。
剣山荘は1泊夕食付きで12,000円。水洗トイレ、水は無料で飲用可、温水シャワーあり(シャンプー等は使用不可)で快適でした。インナーシュラフ等は求められず、寝る際は使い捨ての不織布が用意されてました。
夕食はご飯とお味噌汁がおかわり自由でした。1巡目は1650から開始で、1730には終了、そしてすぐに寝てしまいました。起きたら1930で、歯磨きしきちんと就寝。半袖短パンで寝れました。
翌朝は3時起き4時出発。荷物は山荘にデポし、アタックザックを利用。天気は悪くないですが、視界は良くなかった。途中、TJARの選手らとすれ違いに。剱岳頂上での写真撮影や、復路での追い越しは、登山者みなさんの選手ファースト精神に感動しました。スタッフの方も多く、ドローンの音も聞こえました。眺望は全体的に良くなかったのですが、時折雲がはけると部分的に見えることがありました。
カニのたてばい、カニのよこばい、他比較的慎重になる部分は多少の渋滞がありました。
剱岳ピストン後、剣山荘で荷物回収し、室堂へ。
往路での雪渓のトラバースを回避すべく剣沢経由で行きましたが、こちらも雪渓はあります。ただ、2箇所ほとで、安全度も高い印象。
今回の最後の核心部は、雷鳥沢からの登り階段でした。
残念ながら、雷鳥には出会えず。
扇沢へ戻り、大町薬師の湯で締めました。
持ち物
30Lザック、アタックザック、ヘルメット、グローブ、サングラス、タオル(剣山荘シャワー用)、水2L(室堂で調達)、ハット、着替え、防寒具、レインウェア、スリング、行動食、トレッキングポール
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