記録ID: 4562742
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳・前穂高岳(涸沢in岳沢out)
2022年08月06日(土) ~
2022年08月07日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:13
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,098m
- 下り
- 2,079m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:36
距離 17.3km
登り 1,545m
下り 59m
14:21
2日目
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 8:30
距離 8.2km
登り 561m
下り 2,039m
天候 | 8/6 曇〜晴、午後からガス 8/7 概ね晴れ、午後から山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
悪路なし |
写真
撮影機器:
感想
8/6〜7は前から計画を立てていたけどリスケとなっていた穂高岳山荘泊のオクホ、マエホへ。
当初ソロで計画していたが、機会があり2名で行くことに。
涸沢ヒュッテまでは何度かきたことがあったが、それ以降は初めて。
穂高岳山荘〜奥穂高岳はとりつきがさながら壁のようで緊張が走ったものの、ルートは明快、グリップと足場もしっかりしており核心は短い。梯子のあとそのまま上にすすんで進退極まる登山者が多かった様子、梯子の後はすぐに右手のトラバースが正解ルートと思われます。
奥穂高岳〜キミコ平までも難所はないがスッパリ切れた谷のトラバースは高度感があり慎重な足運びを要す。土砂崩れ等の悪路はなし。幸い渋滞はなくスムーズな行動ができた。
キミコ平〜前穂高岳は空身のピストンで。ここは一気に高度を上げるため、ここまでで消耗したふくらはぎと太腿にこたえる…山頂では幸いガスが取れて槍の先が顔を出してくれた。ラックには注意が必要。
キミコ平〜岳沢小屋までも両腕を使う下降が続く。ナメ気味な岩は雨天時相当滑りそう。梯子、鎖場が、数カ所。難易度は高くないが疲労から足が上がりにくくなる。
岳沢小屋〜上高地はハイキングルート。ようやくストックを取り出し膝を労わりながら下山。
一般登山ルートとしては難易度高めの本ルート、今回は天候にも恵まれ視界明瞭・微風で楽しんで山行を終えることができた。
キタホ、ヤリまでの北側ルートとジャンダルム〜ニシホの南西ルートはまたいつか、きっとまた近いいつか……
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2日目は、体力より、精神が鍛えられました!!
素晴らしい天気に皆さまに感謝です!!!
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