雨に降られた恵那山 広河原登山口から

2022年08月08日(月) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:48

距離 11.9km 登り 1,116m 下り 1,113m

7:41 林道ゲート
8:12 8:18 恵那山広河原ルート登山口
9:55 9:56 ４合目（休憩所）
10:59 1,990ｍ展望地
11:38 恵那山一等三角点
11:51 12:37 恵那山頂避難小屋
12:47 恵那山一等三角点
13:33 13:38 1,990ｍ展望地
14:38 ４合目（休憩所）
16:04 恵那山広河原ルート登山口
16:28 林道ゲート
16:29 ゴール地点

天候

曇り　昼、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広河原登山口の登山者駐車場を利用。トイレあり。登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

駐車場から登山口までの林道が2カ所ほど路肩が崩れ、工事中。歩行には支障ない。
登山コースに崩れ箇所などは無かった。笹が混んでいて足下がもとが見にくい区間がある。
泥濘がある。

その他周辺情報

登山口と園原インターの間に「旅館　月川」があり、風呂に入れる。
団体が入っている場合、風呂の時間に制限があることがある。

写真

8/8 7:40

7時35分駐車場到着。トイレ有ります。

8/8 7:40

ここからは一般車は入れません。

8/8 7:40

コンパス登録を推奨していますが事前にやってなかったので紙をだしました。
スマホの電波が立ちません。

8/8 7:41

7時41分出発。10台近く止まっています。例によって私が最終登山者でしょうか。

8/8 7:44

林道を行きます。

8/8 7:58

ひんやりしていますが風が無い。

8/8 8:06

工事車両。まだ始動前。

8/8 8:08

トンネルの扁額には何も書かれていません。落下してしまったか。

8/8 8:10

路肩が落ちています。これの工事ですね。

8/8 8:12

8時12分　登山口です。ここまで30分。平面距離で言うと全コースの三分の一位を占めています。

8/8 8:14

昨日調べた通り仮設の橋は無事です。水量もどちらかと言えば少なめ。

8/8 8:15

橋がなくても渡渉可能なポイントもありました。

8/8 8:16

尾根の取り付き道の入口です。目立ちません。橋をわたって左手に入るという形。

8/8 8:16

右手に橋の残骸があり、平らなところがあります。こっちに誘われそう。実際、GPSの地図ではこちらから尾根に取り付いた足跡が確認されました。

8/8 8:23

入り口から川に沿って戻る形で高度を上げ、石の道がジグザグに続きます。

8/8 8:39

落石防止の丸太の柵。これで大丈夫か?という感じ。

8/8 8:50

笹になってきました。まだ尾根に上がる途中です。

8/8 9:20

笹が刈られて開けています。有り難いですね。

8/8 9:46

尾根に出ました。広場になっていて、腰をおろして一服。汗だくです。早いけどおやつのおにぎり一個。９時46分。
男性が上がって来ました。フーフー言ってます。小屋泊するといいます。

8/8 10:03

貴重な展望。雲が濃くなっています。ポツポツしてます。

8/8 10:03

遠くでゴロゴロ鳴っています。やな感じ。

8/8 10:11

ササ藪こぎ。

8/8 10:31

麓の戸沢が見えましたねアルプスは無理ですね。

8/8 10:32

ササに黄色い花が見える。ポツンと。

8/8 10:32

えーと何でしたっけ?全然覚わりません。

8/8 10:33

これも。

8/8 10:37

山頂部の尾根が近い。まだ降り出していません。

8/8 10:47

1992ｍの展望地。確かに雲がよく見えますね。トホ!

8/8 10:52

アップ。

8/8 11:30

石の道が続いています。

8/8 11:38

11時38分　展望台のある恵那山山頂です。

8/8 11:38

8/8 11:38

8/8 11:39

展望台からの絶景です。南西。

8/8 11:39

北東。

8/8 11:39

来た道。

8/8 11:39

避難小屋への道。

8/8 11:40

祠が3つほど続く。

8/8 11:42

風を避けて低く作られている。

8/8 11:52

立派なトイレ。天水は溜まっていないようです。まとまった雨がないか?

8/8 11:52

これも立派な避難小屋。11時52分。先着の男性が一人、外で休憩中。

8/8 12:24

先着の人が出発されたあと、ついに土砂降り。お弁当の終わりのcoffeeタイムは小屋内になりました。
やっぱり運がいいのでしょうね。この現象。先週と同じパターンです。

8/8 12:25

ストーブ完備。今日は不要。
小屋泊するという男性が到着しました。自分と同じ名古屋からということにでした。
展望のない山にヒーヒー言って上り、coffee飲んだだけで雨の中を直ぐ帰る日帰り登山に呆れているようでした。
最後に『グッドラック』と言ってやったら、それはあんたの方だと言われました。

8/8 12:37

12時37分　雨が少し弱まり、小屋を後にしました。

8/8 12:38

道はすでに川に。

8/8 12:46

恒例の自撮りを忘れていましたね。今日は手持ちで。

8/8 12:51

小川になった道を下ります。

8/8 12:54

足の置き場に注意しながらゆっくりです。

8/8 13:16

小降りになりましたが笹の道に入ります。

8/8 13:21

まだ雲の中。

8/8 13:26

絶景が雲の向こうにあるはず。

8/8 13:40

水墨の世界。

8/8 13:40

麓の谷間がうっすら。

8/8 13:51

雲の下に出たか?

8/8 13:53

雲の動きが面白いです。

8/8 14:02

雨はほぼ上がりました。雨具を脱ぎたいですが笹の中。まだ濡れる。

8/8 14:09

ササをかき分け。

8/8 14:12

明るくなってきたね。暑いし!

8/8 14:35

チョット広くなったから雨具を脱ぐか。

8/8 14:39

雨具を脱いで一息。4合目広場。

8/8 14:39

ジグザグの下りが始まりました。

8/8 14:47

笹の道が続いています。

8/8 15:38

このあたりはそれほど降らなかった様子。

8/8 15:52

谷の音と工事車両の音が大きくなって来ました。降りてきたって感じ。膝が笑いはじめています。

8/8 15:54

やった!谷に着きました。

8/8 15:59

当然ここは顔を洗い、水を頂きました。つめた〜い!
ゴクゴク飲むと乾きがスッと癒えますね。

8/8 16:02

橋も無事。増水していません。

8/8 16:03

上流。流れ込みの滝が見えますね。

8/8 16:03

下流。なるほどここは良い渡渉ポイントです。

8/8 16:03

はしごで川から上がる。

8/8 16:04

林道に出ました。16時4分。下りも時間をかけまし。泥のところのスリップを注意しました。

8/8 16:07

さっきまで音がしていましたが本日の作業は終了。

8/8 16:17

この林道歩き、長いですね。

8/8 16:28

残りは2台のみ。小屋泊氏と自分。16時28分。
今回、上り下りの時間が半々でした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 折りたたみ椅子

感想

スカンピニオンZ

各地で大雨が降っている中、日帰りの距離範囲で天気が良さそうな山をヤマテンなどで物色した結果、二回目の恵那山と決めました。
コースは初めての広河原登山口からです。
持っていたイメージとして、登山口の渡渉が、増水時は非常に危険というものでした。
登山を始めた七年くらい前に渡渉中に流された事故をニュースで聞いていました。
今回は直近の記録を見せていただき、増水がないことを確認しました。

コースの感想としては、展望ポイントが少ない中、ガシガシひたすら汗をかくトレーニング向きのコース、という感じでした。笹薮の道が続くのは黒井沢コースと同じですが孤独感は黒井沢コース程ではありませんでした。


小屋泊まりをするつ言う男性と避難小屋で少し話すことができました。急な雨に降り込まれ、『今夜はここで一泊だ』という選択肢もあるな、と思いました。男性は当初から泊まる計画とのことでしたが。

自分も自由柔軟に日帰り登山を楽しみたいと思いました。

コメント

Katsuhara

こんにちは、山頂でお会いしましたKatsuharaと申します。私は先に出発をしたのですが、三角点のところで雨が降り始めたので、展望台の下で少し雨宿りをした後、合羽を着て下山しました。眺望も無く、雨にも降られてあまり良いところのない登山でした。山頂のお二人のことが気になっていたのですが、何事もなかったようでよかったです。
私もそのうちレコをアップしたいと思います。

スカンピニオンZ

Katsuharaさん
ど〜も〜。山頂を出発して直ぐに土砂降りになってしまいましたね。濡れているだろうなと心配していました。
白山に行く計画だったと仰っていましたね。自分も行きたいとこと思っています。参考にさせてもらいますので是非レコをアップしてください。
今回の恵那山はトレーニング的な山行でしたね。