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Yamareco

記録ID: 4567758
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳周回(美濃戸〜硫黄岳〜横岳〜赤岳)

2022年08月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:58
距離
17.5km
登り
1,585m
下り
1,576m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
2:45
合計
9:23
4:10
4
4:14
4:15
35
4:50
4:50
42
5:32
5:35
4
5:44
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46
6:30
6:30
29
6:59
7:05
15
7:20
8:13
21
8:34
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8
8:42
8:56
4
9:00
9:02
5
9:07
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6
9:13
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2
9:16
9:19
3
9:22
9:24
6
9:30
9:31
5
9:36
9:37
3
9:40
9:47
28
10:15
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2
10:17
10:21
2
10:23
11:18
2
11:20
11:21
4
11:25
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3
11:28
11:30
7
11:37
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4
12:04
12:04
6
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34
12:50
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39
13:29
13:29
4
13:33
天候 2000mより上の世界は終始曇りでガスガス、下界は晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸登山口の赤岳山荘駐車場(1000円後払い可)
美濃戸口〜登山口まではなかなか見かけないレベルの悪路。林道でもこれほどのレベルはめったに見かけない。普通車でも行けるが最低地上高の低い車種は確実に車体底をこするでしょう。路面に岩が生えているのでSUVでもパンクに注意して走行する必要有り
コース状況/
危険箇所等
北沢ルートは赤岳鉱泉までの林道区間が長く歩きやすい。その先も尾根に上がるまでは渓流を横目に眺めながら何度も沢を橋で渡りながら歩けるのでとても気持ち良い。
尾根道は急登ながらよく整備されておりそれほど過酷ではない。
硫黄岳周辺は道幅が広く、ガスの中で道標を見失いそうになったが、植生保護のロープが張られているので迷うことは無いでしょう。
横岳〜赤岳〜南沢までは、鎖場、梯子が多く落石、スリップ、滑落に注意が必要。
特に横岳周辺はもっとも危険個所、滑落注意箇所が多いので初心者が縦走するにはハードルが高い。
南沢ルートはザレ場、岩場が多いので下りではスリップに注意が必要。また沢はほとんど枯れているので渓流を眺める楽しみが少ない。北沢ルートをピストンした方が景観も歩きやすさも楽しめると思います。
その他周辺情報 赤岳鉱泉で温泉に浸かって帰るのが気持ち良さそう。南沢から赤岳鉱泉につながるルートも有ります。
もっと下の美濃戸山荘ほかでも日帰り入浴可能です。
4時スタート
まずは北沢へ
2022年08月09日 04:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 4:17
4時スタート
まずは北沢へ
夫婦杉?
2022年08月09日 04:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 4:37
夫婦杉?
空が明るくなってきたが曇っている
2022年08月09日 04:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 4:43
空が明るくなってきたが曇っている
砂防ダム
2022年08月09日 04:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 4:51
砂防ダム
しばらく渓谷沿いに登山道が続く
2022年08月09日 04:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 4:51
しばらく渓谷沿いに登山道が続く
2022年08月09日 04:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 4:52
両側の林は下草がきれい
2022年08月09日 04:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 4:54
両側の林は下草がきれい
木道が丁寧に敷設されており歩きやすい
2022年08月09日 04:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 4:57
木道が丁寧に敷設されており歩きやすい
こんな橋で何回も沢を渡ります
2022年08月09日 05:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 5:01
こんな橋で何回も沢を渡ります
2022年08月09日 05:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 5:05
相変わらず花の名前が分からない
2022年08月09日 05:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 5:07
相変わらず花の名前が分からない
奥入瀬にも匹敵するくらいの渓谷美
2022年08月09日 05:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 5:09
奥入瀬にも匹敵するくらいの渓谷美
2022年08月09日 05:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 5:10
トリカブト?
2022年08月09日 05:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 5:18
トリカブト?
群生してました
2022年08月09日 05:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 5:25
群生してました
赤岳鉱泉到着
平日なのに結構なテントの数
2022年08月09日 05:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 5:34
赤岳鉱泉到着
平日なのに結構なテントの数
2022年08月09日 05:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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調べたら「ヒメシャジン」のようです
結構見かけた
2022年08月09日 05:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 5:45
調べたら「ヒメシャジン」のようです
結構見かけた
沢を離れたら尾根道の急登スタート
すでに雲の中に入り始めている
2022年08月09日 05:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 5:59
沢を離れたら尾根道の急登スタート
すでに雲の中に入り始めている
急登とは言え、割と緩い傾斜の箇所が多く歩きやすく足に優しい
2022年08月09日 06:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 6:10
急登とは言え、割と緩い傾斜の箇所が多く歩きやすく足に優しい
先が思いやられるガスガス
2022年08月09日 06:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 6:32
先が思いやられるガスガス
硫黄岳への分岐
2022年08月09日 06:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 6:34
硫黄岳への分岐
こんなケルンが硫黄岳山頂エリアに何か所も有る
2022年08月09日 06:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 6:50
こんなケルンが硫黄岳山頂エリアに何か所も有る
硫黄岳山頂到着
周囲は真っ白の上に風が強く心がへし折られる
寒いのでダウンを着込む。まさか夏の八ヶ岳でダウンを着る羽目になるとは!
2022年08月09日 06:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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硫黄岳山頂到着
周囲は真っ白の上に風が強く心がへし折られる
寒いのでダウンを着込む。まさか夏の八ヶ岳でダウンを着る羽目になるとは!
一瞬雲が切れ空が見えたがすぐに真っ白に戻る
2022年08月09日 06:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 6:58
一瞬雲が切れ空が見えたがすぐに真っ白に戻る
一応爆裂火口を見に行ってみるが当然何も見えず
しばらく待っても全く変化ないので山荘へ向かう
2022年08月09日 07:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 7:05
一応爆裂火口を見に行ってみるが当然何も見えず
しばらく待っても全く変化ないので山荘へ向かう
コバイケイソウっぽいけど小さい
2022年08月09日 07:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 7:20
コバイケイソウっぽいけど小さい
硫黄岳山荘到着
天気の回復を祈ってここで1時間ほど晴れ待ちしたが晴れる気配が無いので諦めて横岳へ向かう
2022年08月09日 07:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 7:23
硫黄岳山荘到着
天気の回復を祈ってここで1時間ほど晴れ待ちしたが晴れる気配が無いので諦めて横岳へ向かう
コマクサの群落が見頃
2022年08月09日 08:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 8:36
コマクサの群落が見頃
東側の斜面が少し雲が取れてきた
2022年08月09日 08:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 8:40
東側の斜面が少し雲が取れてきた
横岳で一番怖いトラバース箇所
鎖はしっかりしているが足場が狭い
幸か不幸か、下は真っ白でどれほど切れ落ちているか分からなかった
2022年08月09日 08:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 8:51
横岳で一番怖いトラバース箇所
鎖はしっかりしているが足場が狭い
幸か不幸か、下は真っ白でどれほど切れ落ちているか分からなかった
こんな梯子も結構あります
2022年08月09日 08:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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こんな梯子も結構あります
横岳到着
相変わらずのガス
2022年08月09日 08:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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横岳到着
相変わらずのガス
周りが見えていれば結構スリルがありそうな梯子だが、上も下も真っ白
2022年08月09日 08:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 8:59
周りが見えていれば結構スリルがありそうな梯子だが、上も下も真っ白
2022年08月09日 09:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:03
麓の町が時々見えるようになった
2022年08月09日 09:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:09
麓の町が時々見えるようになった
赤岳までの道は基本的に登りやすいが油断していると浮石もあるので注意が必要
2022年08月09日 09:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:15
赤岳までの道は基本的に登りやすいが油断していると浮石もあるので注意が必要
足を滑らすとどこまで落ちるか分からない怖さ(視覚的にもw)
2022年08月09日 09:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:15
足を滑らすとどこまで落ちるか分からない怖さ(視覚的にもw)
2022年08月09日 09:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:15
2022年08月09日 09:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:22
地蔵の頭が近いが見えない
2022年08月09日 09:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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地蔵の頭が近いが見えない
2022年08月09日 09:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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地蔵がいたが華麗にスルー
2022年08月09日 09:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 9:38
地蔵がいたが華麗にスルー
2022年08月09日 09:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:40
2022年08月09日 09:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:40
イワヒバリはどこにでもいる
2022年08月09日 09:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:41
イワヒバリはどこにでもいる
展望荘到着
2022年08月09日 09:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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展望荘到着
赤岳は目の前のはずだが全然見えない
2022年08月09日 09:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:48
赤岳は目の前のはずだが全然見えない
赤岳への急登
ザレているので石を落とさないように気を付ける
2022年08月09日 09:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 9:57
赤岳への急登
ザレているので石を落とさないように気を付ける
岩場の登りは鎖が無くても4足歩行で割と行けます
2022年08月09日 10:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 10:05
岩場の登りは鎖が無くても4足歩行で割と行けます
ここまで近づいても山頂が見えない
2022年08月09日 10:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 10:10
ここまで近づいても山頂が見えない
2022年08月09日 10:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 10:12
頂上山荘は目の前
2022年08月09日 10:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 10:15
頂上山荘は目の前
なのに頂上がまだ見えない
2022年08月09日 10:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 10:16
なのに頂上がまだ見えない
山荘をいったんスルーして
2022年08月09日 10:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 10:16
山荘をいったんスルーして
先に登頂
この天気でも天気予報に騙された被害者が結構登ってきていました
2022年08月09日 10:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
8/9 10:19
先に登頂
この天気でも天気予報に騙された被害者が結構登ってきていました
頂上山荘で昼飯
時間をつぶして晴れ間を待つが無駄だった
2022年08月09日 10:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 10:25
頂上山荘で昼飯
時間をつぶして晴れ間を待つが無駄だった
来た道を振り返るがガスが切れてない
2022年08月09日 11:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:11
来た道を振り返るがガスが切れてない
展望荘が時折ガスの切れ目に見え隠れ
2022年08月09日 11:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:12
展望荘が時折ガスの切れ目に見え隠れ
いろいろ諦めて南沢へ下山開始
がれ場下降の鎖は結構頼りました
2022年08月09日 11:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:27
いろいろ諦めて南沢へ下山開始
がれ場下降の鎖は結構頼りました
鎖に頼らなくても何とかなるが石を落としそうで怖い
2022年08月09日 11:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 11:31
鎖に頼らなくても何とかなるが石を落としそうで怖い
とにかく石を落とさないように注意する
2022年08月09日 11:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:31
とにかく石を落とさないように注意する
振り返ってもやっぱりガス
2022年08月09日 11:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:35
振り返ってもやっぱりガス
中岳方面のガスが一時切れたがやっぱりガスガス
2022年08月09日 11:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:36
中岳方面のガスが一時切れたがやっぱりガスガス
なかなかのザレ場
2022年08月09日 11:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 11:38
なかなかのザレ場
2022年08月09日 11:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:39
土留めにマムートマーク
2022年08月09日 11:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:40
土留めにマムートマーク
行者小屋が見えてきた
ここまで降りるとガス濃度がかなり下がる
2022年08月09日 11:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:54
行者小屋が見えてきた
ここまで降りるとガス濃度がかなり下がる
この土留めの板は結構グラグラするので階段気分で踏まないように
2022年08月09日 11:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:59
この土留めの板は結構グラグラするので階段気分で踏まないように
2022年08月09日 11:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:59
基本的に土の部分を踏めばスリップしません
2022年08月09日 12:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 12:03
基本的に土の部分を踏めばスリップしません
枯れ沢を下るエリアが結構ある
2022年08月09日 12:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 12:09
枯れ沢を下るエリアが結構ある
行者小屋到着
2022年08月09日 12:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 12:10
行者小屋到着
2022年08月09日 12:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 12:12
2022年08月09日 12:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 12:15
この先は緩い傾斜をダラダラと下る
2022年08月09日 12:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 12:25
この先は緩い傾斜をダラダラと下る
苔の原っぱが見事
2022年08月09日 12:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 12:31
苔の原っぱが見事
2022年08月09日 12:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 12:41
やっと沢らしくなってきたが北沢より水量が少なく渓谷美は楽しめない
2022年08月09日 13:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 13:08
やっと沢らしくなってきたが北沢より水量が少なく渓谷美は楽しめない
景色も北沢の方が楽しめる
2022年08月09日 13:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 13:08
景色も北沢の方が楽しめる
南北沢分岐まで帰ってきたが空は晴れ間が結構ある
2022年08月09日 13:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 13:30
南北沢分岐まで帰ってきたが空は晴れ間が結構ある
駐車場はほぼいっぱいになっていました
2022年08月09日 13:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 13:34
駐車場はほぼいっぱいになっていました
駐車料金1000円を後払い
絶対払わずに帰るやつがいそう
2022年08月09日 13:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 13:39
駐車料金1000円を後払い
絶対払わずに帰るやつがいそう
おまけ
帰りの高速から八ヶ岳を振り返ると一瞬赤岳が雲間からのぞいた
恨めしい
2022年08月09日 14:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 14:33
おまけ
帰りの高速から八ヶ岳を振り返ると一瞬赤岳が雲間からのぞいた
恨めしい

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池

感想

白山、空木岳と迷ったがどっちも天気予報が怪しいので晴れマークの出ていた八ヶ岳にチャレンジすることに
1:30に駐車場に着いた時点で星空が見えていたが、仮眠をとって3:30に起きると雲しか見えなくなっていた。
予報を信じて登山開始し、はじめは北沢の渓谷美を堪能しながら雲が取れるのを祈っていたが、高度が上がるにつれ順調に雲の中に入っていく。
下ってきた人に上の様子を聞くとガスガスで何も見えないので赤岳まで行く予定を切り上げて硫黄岳ピストンで帰ってきたとのこと。
テンションが下がるが一応硫黄岳に登頂するとガスもひどいが風が結構強く汗が冷えて寒くなってきた。真夏なのにもしものために持ってきていたダウンを着る羽目になってしまう。
その後、硫黄岳山荘で1時間天気待ちするも回復しないので、今回は山小屋巡りをメインに変更して稜線歩きを楽しむことにする。
赤岳の難所の通過時に強風が吹くのが心配だったが、小屋の人によれば硫黄岳周辺が一番風が抜けるとのことなので横岳から先は風は少し収まるのではとのこと。
横岳から先はたしかに風は少しマシになったが相変わらずのガス地獄。せっかくの稜線が前も後ろも真っ白の中で、足元と高山植物ばかりを見て縦走する。
横岳と赤岳の難所はなかなか過酷と聞いていたが、たしかに人気のコースで人の多いわりに厳しい鎖場と梯子が連続する。休日は結構渋滞するんだろうか?
終始ガスの中を進む山行で心が折れ、バーナーも持っていたのに湯を沸かすのが面倒になり、外の寒さも手伝って昼飯は頂上山荘のカレーで妥協してしまった。
予定では赤岳の後、中岳、阿弥陀岳も寄るつもりだったが天気の回復が期待できないのでさっさと南沢に向かい下山しました。
帰りの中央道から見た限りでは、今日は中央道沿線のどの山に行ってもガス地獄だったのではないかと思われる。
いつかリベンジすること心に誓いました。

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