ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4569332
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

中房温泉〜燕岳〜餓鬼岳〜唐沢岳〜白沢登山口

2022年08月04日(木) ~ 2022年08月07日(日)
 - 拍手
GPS
27:01
距離
30.5km
登り
3,864m
下り
4,327m

コースタイム

1日目
山行
3:58
休憩
1:40
合計
5:38
7:12
7:22
16
7:38
7:41
31
8:12
8:31
34
9:05
9:13
50
10:03
10:13
6
10:19
10:45
24
11:09
14
11:23
11:24
6
11:30
18
11:48
11:49
5
11:54
12:14
4
12:18
12:19
10
12:29
12:30
6
12:36
2日目
山行
6:41
休憩
1:50
合計
8:31
4:56
5
5:01
5:02
10
5:12
5:20
6
5:26
5:33
9
5:42
43
6:25
6:31
44
7:15
7:19
49
8:08
8:40
68
9:48
10:00
155
12:35
12:36
9
12:45
13:24
3
3日目
山行
5:30
休憩
1:09
合計
6:39
6:00
5
6:05
28
6:33
6:41
17
6:58
7:22
92
8:54
9:20
72
10:32
10:42
64
11:46
11:47
46
12:33
6
4日目
山行
5:39
休憩
0:00
合計
5:39
5:59
119
7:58
112
大凪山
9:50
41
最終水場
10:31
37
魚止めの滝
11:08
20
紅葉ノ滝
11:28
10
林道終点
11:38
白沢登山口
天候 1日目:雨、2日目〜4日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
穂高駅よりバスで中房温泉へ
コース状況/
危険箇所等
・北燕岳〜東沢乗越の急な下り+濃い藪有り
・東沢乗越〜東沢岳は急な登り+背の高い熊笹の藪有り
・餓鬼のコブの前後で急登有り
・唐沢岳の登りは急登、設置されているロープ無しでは登れない箇所有り、雨の日は通行不可。直下に超急登の岩登り有り。
・餓鬼岳〜白沢登山口が本コースの核心部。
沢に合流するまでほぼ急な下りで鎖やロープ有り、胸の高さまでの笹藪有るためレインコート推奨。最終水場地点より沢沿いを軽くアップダウンしながら歩いていくと魚止め手前で沢の中を歩き、軽めの渡渉や吊り梯子、鎖、壁のボルト、ロープ、梯子や橋などを通過する。
魚止めから紅葉の滝まで沢沿いの無理矢理通した道を通る。正直この白沢登山口コースは登りで使いたくない。
その他周辺情報 安曇野美術館に電動のレンタルサイクル有り、10分150円、最大1500円
小雨と踏んでいたのですが強めの雨スタートとなりました。
2022年08月04日 06:09撮影 by  SOV32, Sony
8/4 6:09
小雨と踏んでいたのですが強めの雨スタートとなりました。
2022年08月04日 07:40撮影 by  SOV32, Sony
8/4 7:40
合戦小屋までくると雨もなくなりました。
2022年08月04日 09:39撮影 by  SOV32, Sony
8/4 9:39
合戦小屋までくると雨もなくなりました。
体が冷えていましたがスイカとそれをカバーする豚汁を注文
2022年08月04日 09:39撮影 by  SOV32, Sony
8/4 9:39
体が冷えていましたがスイカとそれをカバーする豚汁を注文
2022年08月04日 11:26撮影 by  SOV32, Sony
8/4 11:26
この後の天気がどうなるか分からないので先に燕岳に向かいます。
2022年08月04日 11:26撮影 by  SOV32, Sony
8/4 11:26
この後の天気がどうなるか分からないので先に燕岳に向かいます。
2022年08月04日 11:39撮影 by  SOV32, Sony
8/4 11:39
燕岳山頂
また明日も寄れるのでここでは軽く撮影することに
2022年08月04日 11:59撮影 by  SOV32, Sony
8/4 11:59
燕岳山頂
また明日も寄れるのでここでは軽く撮影することに
っと思ったらガスが晴れてくれました。
2022年08月04日 12:04撮影 by  SOV32, Sony
8/4 12:04
っと思ったらガスが晴れてくれました。
槍まで見えるとはラッキーです。
2022年08月04日 12:08撮影 by  SOV32, Sony
8/4 12:08
槍まで見えるとはラッキーです。
これはこれでカッコいい
2022年08月04日 12:15撮影 by  SOV32, Sony
2
8/4 12:15
これはこれでカッコいい
西では雷鳴と落ちるところが見えていたのでそそくさと撤退
2022年08月04日 12:15撮影 by  SOV32, Sony
1
8/4 12:15
西では雷鳴と落ちるところが見えていたのでそそくさと撤退
イルカ岩
2022年08月04日 12:29撮影 by  SOV32, Sony
8/4 12:29
イルカ岩
燕ちゃんかわかわ
2022年08月04日 12:38撮影 by  SOV32, Sony
8/4 12:38
燕ちゃんかわかわ
ちょっと雨に降られましたが無事燕山荘に到着。
2022年08月04日 12:39撮影 by  SOV32, Sony
8/4 12:39
ちょっと雨に降られましたが無事燕山荘に到着。
ちょっと体が冷えたので遅めの昼食にカツカレーとまたもや豚汁を注文
2022年08月04日 13:39撮影 by  SOV32, Sony
1
8/4 13:39
ちょっと体が冷えたので遅めの昼食にカツカレーとまたもや豚汁を注文
自分の寝床についた頃には外は大雨になり、さっきまで撮影しに行った判断が正しかったと感じながら、持ってきたぬいぐるみ達を手入れしてました。
2022年08月04日 14:23撮影 by  SOV32, Sony
8/4 14:23
自分の寝床についた頃には外は大雨になり、さっきまで撮影しに行った判断が正しかったと感じながら、持ってきたぬいぐるみ達を手入れしてました。
燕山荘の飯は旨いと聞いていたため、食べるとやっぱり美味しかった。
2022年08月04日 17:04撮影 by  SOV32, Sony
2
8/4 17:04
燕山荘の飯は旨いと聞いていたため、食べるとやっぱり美味しかった。
そして朝食をたべ…
2022年08月05日 04:28撮影 by  SOV32, Sony
8/5 4:28
そして朝食をたべ…
外の様子を見に行くとまさかの晴れ。
雨または厚い雲で覆われた曇りであれば撤退を考えていたため本当についてる
2022年08月05日 04:51撮影 by  SOV32, Sony
8/5 4:51
外の様子を見に行くとまさかの晴れ。
雨または厚い雲で覆われた曇りであれば撤退を考えていたため本当についてる
燕ちゃんかわかわ
2022年08月05日 04:58撮影 by  SOV32, Sony
3
8/5 4:58
燕ちゃんかわかわ
2022年08月05日 05:13撮影 by  SOV32, Sony
8/5 5:13
2022年08月05日 05:28撮影 by  SOV32, Sony
8/5 5:28
再び燕岳山頂に
2022年08月05日 05:29撮影 by  SOV32, Sony
8/5 5:29
再び燕岳山頂に
2022年08月05日 05:31撮影 by  SOV32, Sony
8/5 5:31
ここまではホントに良い景色
2022年08月05日 05:32撮影 by  SOV32, Sony
2
8/5 5:32
ここまではホントに良い景色
そしてこの藪である。
まだ燕岳から歩いて10分くらいなんですが…ここ本当に北アルプスなのか?と疑う光景。
ここからがマイナー登山道の洗礼を受けていきます。
2022年08月05日 05:53撮影 by  SOV32, Sony
8/5 5:53
そしてこの藪である。
まだ燕岳から歩いて10分くらいなんですが…ここ本当に北アルプスなのか?と疑う光景。
ここからがマイナー登山道の洗礼を受けていきます。
動画データから切り取りましたがこんな藪の中を通ります…
動画データから切り取りましたがこんな藪の中を通ります…
東沢乗越までの激下りと激藪がキツくてようやく撮影できるところまでこれた…
2022年08月05日 07:04撮影 by  SOV32, Sony
8/5 7:04
東沢乗越までの激下りと激藪がキツくてようやく撮影できるところまでこれた…
東沢乗越
2022年08月05日 07:15撮影 by  SOV32, Sony
1
8/5 7:15
東沢乗越
ここの登りも熊笹藪地帯でしたが振り向けばこの景色が見れるのでそこまで苦ではなかった
2022年08月05日 08:13撮影 by  SOV32, Sony
1
8/5 8:13
ここの登りも熊笹藪地帯でしたが振り向けばこの景色が見れるのでそこまで苦ではなかった
少しルートを外して東沢岳山頂へ
2022年08月05日 08:20撮影 by  SOV32, Sony
8/5 8:20
少しルートを外して東沢岳山頂へ
標識はないけど360°の景色を見ると疲れも吹き飛びます
2022年08月05日 08:20撮影 by  SOV32, Sony
1
8/5 8:20
標識はないけど360°の景色を見ると疲れも吹き飛びます
2022年08月05日 08:21撮影 by  SOV32, Sony
8/5 8:21
これから進むルート。
まだまだ先は長い
2022年08月05日 08:21撮影 by  SOV32, Sony
8/5 8:21
これから進むルート。
まだまだ先は長い
2022年08月05日 08:25撮影 by  SOV32, Sony
8/5 8:25
2022年08月05日 08:53撮影 by  SOV32, Sony
1
8/5 8:53
2022年08月05日 08:57撮影 by  SOV32, Sony
8/5 8:57
2022年08月05日 08:57撮影 by  SOV32, Sony
1
8/5 8:57
2022年08月05日 09:04撮影 by  SOV32, Sony
8/5 9:04
2022年08月05日 09:50撮影 by  SOV32, Sony
8/5 9:50
2022年08月05日 10:08撮影 by  SOV32, Sony
8/5 10:08
剣ズリ手前のピーク直下の登り近くの崩落地。
結構ここが危険
2022年08月05日 10:13撮影 by  SOV32, Sony
8/5 10:13
剣ズリ手前のピーク直下の登り近くの崩落地。
結構ここが危険
2022年08月05日 10:25撮影 by  SOV32, Sony
8/5 10:25
2022年08月05日 10:53撮影 by  SOV32, Sony
8/5 10:53
2022年08月05日 10:55撮影 by  SOV32, Sony
8/5 10:55
ここを上ると良い感じの撮影スポットに出ます。
2022年08月05日 10:55撮影 by  SOV32, Sony
8/5 10:55
ここを上ると良い感じの撮影スポットに出ます。
唐沢岳見えた!
2022年08月05日 11:06撮影 by  SOV32, Sony
8/5 11:06
唐沢岳見えた!
ここ剣ズリ
2022年08月05日 11:06撮影 by  SOV32, Sony
8/5 11:06
ここ剣ズリ
持ってきたきりたんと撮影会
2022年08月05日 11:23撮影 by  SOV32, Sony
8/5 11:23
持ってきたきりたんと撮影会
2022年08月05日 11:31撮影 by  SOV32, Sony
8/5 11:31
これが剣ズリ
2022年08月05日 11:37撮影 by  SOV32, Sony
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8/5 11:37
これが剣ズリ
2022年08月05日 11:38撮影 by  SOV32, Sony
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8/5 11:38
2022年08月05日 11:43撮影 by  SOV32, Sony
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8/5 11:43
2022年08月05日 12:19撮影 by  SOV32, Sony
8/5 12:19
後少し
2022年08月05日 12:22撮影 by  SOV32, Sony
8/5 12:22
後少し
餓鬼岳小屋到着。
2022年08月05日 12:33撮影 by  SOV32, Sony
8/5 12:33
餓鬼岳小屋到着。
2022年08月05日 12:33撮影 by  SOV32, Sony
8/5 12:33
餓鬼岳山頂
2022年08月05日 12:42撮影 by  SOV32, Sony
2
8/5 12:42
餓鬼岳山頂
美しい稜線
2022年08月05日 12:42撮影 by  SOV32, Sony
8/5 12:42
美しい稜線
2022年08月05日 12:42撮影 by  SOV32, Sony
8/5 12:42
2022年08月05日 12:43撮影 by  SOV32, Sony
8/5 12:43
ここで燕山荘のお弁当
2022年08月05日 12:59撮影 by  SOV32, Sony
8/5 12:59
ここで燕山荘のお弁当
2022年08月05日 13:32撮影 by  SOV32, Sony
1
8/5 13:32
2022年08月05日 13:32撮影 by  SOV32, Sony
8/5 13:32
2022年08月05日 13:34撮影 by  SOV32, Sony
8/5 13:34
餓鬼岳
2022年08月05日 16:37撮影 by  SOV32, Sony
8/5 16:37
餓鬼岳
2022年08月05日 16:37撮影 by  SOV32, Sony
8/5 16:37
晩御飯はおでんと炊き込みご飯。
米びつの炊き込みご飯の量がえげつない量でしたのでいっぱい食べました。
2022年08月05日 17:01撮影 by  SOV32, Sony
8/5 17:01
晩御飯はおでんと炊き込みご飯。
米びつの炊き込みご飯の量がえげつない量でしたのでいっぱい食べました。
今日は私含めて3人で御座寝
2022年08月05日 17:55撮影 by  SOV32, Sony
1
8/5 17:55
今日は私含めて3人で御座寝
2022年08月05日 17:55撮影 by  SOV32, Sony
8/5 17:55
2022年08月05日 18:24撮影 by  SOV32, Sony
8/5 18:24
朝は快晴でしたのでひたすら撮影会
2022年08月06日 04:36撮影 by  SOV32, Sony
8/6 4:36
朝は快晴でしたのでひたすら撮影会
2022年08月06日 04:45撮影 by  SOV32, Sony
8/6 4:45
2022年08月06日 04:46撮影 by  SOV32, Sony
8/6 4:46
2022年08月06日 04:46撮影 by  SOV32, Sony
8/6 4:46
2022年08月06日 04:51撮影 by  SOV32, Sony
8/6 4:51
2022年08月06日 04:52撮影 by  SOV32, Sony
8/6 4:52
朝食。
これが明日も続きます
2022年08月06日 04:59撮影 by  SOV32, Sony
8/6 4:59
朝食。
これが明日も続きます
2022年08月06日 06:02撮影 by  SOV32, Sony
8/6 6:02
2022年08月06日 06:14撮影 by  SOV32, Sony
8/6 6:14
2022年08月06日 06:26撮影 by  SOV32, Sony
8/6 6:26
2022年08月06日 06:29撮影 by  SOV32, Sony
8/6 6:29
2022年08月06日 06:30撮影 by  SOV32, Sony
1
8/6 6:30
また藪か…
2022年08月06日 06:31撮影 by  SOV32, Sony
8/6 6:31
また藪か…
ここを下って餓鬼のコブへ
この坂が辛いと思うのでここで唐沢岳を撮影するだけが一番良いかと思います。
2022年08月06日 06:38撮影 by  SOV32, Sony
8/6 6:38
ここを下って餓鬼のコブへ
この坂が辛いと思うのでここで唐沢岳を撮影するだけが一番良いかと思います。
2022年08月06日 06:52撮影 by  SOV32, Sony
8/6 6:52
餓鬼のコブ到着。
2022年08月06日 07:05撮影 by  SOV32, Sony
8/6 7:05
餓鬼のコブ到着。
恐らく右がコブかな?
2022年08月06日 07:06撮影 by  SOV32, Sony
8/6 7:06
恐らく右がコブかな?
コブっぽい
2022年08月06日 07:07撮影 by  SOV32, Sony
8/6 7:07
コブっぽい
2022年08月06日 07:07撮影 by  SOV32, Sony
8/6 7:07
再び藪
2022年08月06日 07:14撮影 by  SOV32, Sony
8/6 7:14
再び藪
ここ岩登りポイント
2022年08月06日 07:19撮影 by  SOV32, Sony
8/6 7:19
ここ岩登りポイント
ここからあと一時間半くらい。
2022年08月06日 07:21撮影 by  SOV32, Sony
8/6 7:21
ここからあと一時間半くらい。
2022年08月06日 07:45撮影 by  SOV32, Sony
8/6 7:45
2022年08月06日 07:46撮影 by  SOV32, Sony
8/6 7:46
2022年08月06日 08:09撮影 by  SOV32, Sony
8/6 8:09
2022年08月06日 08:13撮影 by  SOV32, Sony
8/6 8:13
この道がまた険しい。
ここからが唐沢岳本番です。
2022年08月06日 08:16撮影 by  SOV32, Sony
8/6 8:16
この道がまた険しい。
ここからが唐沢岳本番です。
藪の中からこんにちは
2022年08月06日 08:27撮影 by  SOV32, Sony
8/6 8:27
藪の中からこんにちは
え、ここまで来て下ろされるのか…
2022年08月06日 08:31撮影 by  SOV32, Sony
8/6 8:31
え、ここまで来て下ろされるのか…
2022年08月06日 08:31撮影 by  SOV32, Sony
8/6 8:31
くっそキツい登りが終わり、唐沢岳山頂へ
2022年08月06日 08:57撮影 by  SOV32, Sony
3
8/6 8:57
くっそキツい登りが終わり、唐沢岳山頂へ
雲がかかっていますが良い景色
2022年08月06日 08:57撮影 by  SOV32, Sony
1
8/6 8:57
雲がかかっていますが良い景色
ぬい撮
2022年08月06日 09:06撮影 by  SOV32, Sony
8/6 9:06
ぬい撮
2022年08月06日 09:06撮影 by  SOV32, Sony
8/6 9:06
2022年08月06日 09:07撮影 by  SOV32, Sony
8/6 9:07
なんやかんやでコブの登り攻略。
この時息があがらない激坂の登り方のコツを身につけました。
2022年08月06日 11:44撮影 by  SOV32, Sony
8/6 11:44
なんやかんやでコブの登り攻略。
この時息があがらない激坂の登り方のコツを身につけました。
ここから唐沢岳眺めて帰るのが最適解
2022年08月06日 11:45撮影 by  SOV32, Sony
8/6 11:45
ここから唐沢岳眺めて帰るのが最適解
戻ってコーラを二本購入
2022年08月06日 12:43撮影 by  SOV32, Sony
8/6 12:43
戻ってコーラを二本購入
一本飲み終わる頃にカレー到着。
2022年08月06日 12:53撮影 by  SOV32, Sony
8/6 12:53
一本飲み終わる頃にカレー到着。
あとは晩御飯まで絵を描いたりしてのんびりすごしました。
2022年08月06日 16:02撮影 by  SOV32, Sony
8/6 16:02
あとは晩御飯まで絵を描いたりしてのんびりすごしました。
本日はチラシ寿司!
2022年08月06日 16:56撮影 by  SOV32, Sony
8/6 16:56
本日はチラシ寿司!
最終日の夜、やっとこの旅の目的の一つである星空撮影にバッテリー切れるまで没頭
暁で空が赤くなっていますが本当に美しい天の川
1
最終日の夜、やっとこの旅の目的の一つである星空撮影にバッテリー切れるまで没頭
暁で空が赤くなっていますが本当に美しい天の川
夜明けの餓鬼岳
2022年08月07日 04:21撮影 by  SOV32, Sony
1
8/7 4:21
夜明けの餓鬼岳
この山行1の快晴で大満足!
2022年08月07日 04:33撮影 by  SOV32, Sony
3
8/7 4:33
この山行1の快晴で大満足!
2022年08月07日 04:42撮影 by  SOV32, Sony
8/7 4:42
2022年08月07日 04:42撮影 by  SOV32, Sony
8/7 4:42
2022年08月07日 04:58撮影 by  SOV32, Sony
8/7 4:58
2022年08月07日 04:59撮影 by  SOV32, Sony
1
8/7 4:59
2022年08月07日 05:04撮影 by  SOV32, Sony
8/7 5:04
2022年08月07日 05:04撮影 by  SOV32, Sony
8/7 5:04
2022年08月07日 05:13撮影 by  SOV32, Sony
8/7 5:13
帰りはモバイルバッテリーも尽き、バッテリー節約のためヤマレコ稼働せず下山中。
最終水場からの帰り道です。
2022年08月07日 11:10撮影 by  SOV32, Sony
8/7 11:10
帰りはモバイルバッテリーも尽き、バッテリー節約のためヤマレコ稼働せず下山中。
最終水場からの帰り道です。
滝の撮影もできませんでしたが無事白沢登山口まで到着。
2022年08月07日 11:31撮影 by  SOV32, Sony
8/7 11:31
滝の撮影もできませんでしたが無事白沢登山口まで到着。
この後は一緒に降りてきたおじさまに車に乗せていただき美術館までレンタルサイクルを借りに行きました
2022年08月07日 12:14撮影 by  SOV32, Sony
8/7 12:14
この後は一緒に降りてきたおじさまに車に乗せていただき美術館までレンタルサイクルを借りに行きました
そしてレンタルサイクルをこぎ回し、気になっていた三五山トンネルへ
2022年08月07日 14:18撮影 by  SOV32, Sony
8/7 14:18
そしてレンタルサイクルをこぎ回し、気になっていた三五山トンネルへ
2022年08月07日 14:18撮影 by  SOV32, Sony
8/7 14:18
2022年08月07日 14:18撮影 by  SOV32, Sony
8/7 14:18
2022年08月07日 14:19撮影 by  SOV32, Sony
8/7 14:19
2022年08月07日 14:20撮影 by  SOV32, Sony
8/7 14:20
時間があればこの先まで歩いていきたいですが明日から仕事なので断念
2022年08月07日 14:20撮影 by  SOV32, Sony
8/7 14:20
時間があればこの先まで歩いていきたいですが明日から仕事なので断念
2022年08月07日 14:23撮影 by  SOV32, Sony
8/7 14:23
撮影機器:

感想

今回は北アルプスではマイナーな二百名山、餓鬼岳と尾根上で最北端にある唐沢岳へ行きました。
初日は天気が悪く、雨が降ったり止んだりしながら合戦小屋に向かい、燕山荘から燕岳は雨も止み、少し撮影させて貰えました。
その後、燕山荘に帰ると雨が本格的に降りだし、雷も落ちだす始末。これは明日は下山する必要あるかと諦めていました。
2日目は昨晩の雨が嘘のように無く、天気もほぼ快晴で朝焼けに染まる燕ちゃんと遠くに富士山が見れて餓鬼岳までは行けそうだなと計画を再開することを決め、朝ごはんをたらふく食べてから出発。
燕岳過ぎてから快適な稜線歩きの道がトラバースするため東に反れ、まさかの藪に吸い込まれていたため、周辺を見直しルートが正しい事に困惑しました。まさかアルプス来て藪こきするのか……この時点でこれを越える激藪地帯があるだなど微塵も思いませんでした。
藪を抜け、尾根に戻り、東沢乗越へ下る急な道を進むと再び藪の中を通り、進めば進むほど藪は濃く、藪のトンネルを潜る必要が出てくるなど道はいいのだがとにかく藪こきが辛い。
乗越手前から藪は無くなりさっきより快適な道になるが乗越から東沢岳は急な登りで尚且つ胸の高さまたはそれ以上の熊笹の藪がお出まし、昨晩の雨と朝露でここで全身ベタベタの靴の中浸水状態となりました。
東沢岳の山頂はコース外に有り、岩登りの経験がない人はお薦めできない。
山頂には標識はないが360°の絶景が楽しめて疲れが吹き飛ぶ。
そこからの道はさっきの藪地獄に比べ快適な藪こきで非常に歩きやすく、景色もあるので歩いてて楽しい。ただあの乗越から藪の中北燕岳に帰ることを考えたら心が折れてしまったため3日目の燕山荘をやめ、餓鬼岳小屋連泊に切り替えるべく、2508mのピークにて燕山荘への予約キャンセルと餓鬼岳小屋の電話予約をした。
この選択は我ながらナイスでした。
剣ズリ手前の鉄の梯子を登り、ザレ場を登りきるとダム湖と唐沢岳ら剣ズリを撮影できる絶景スポットがあり、剣ズリ挑む前の休憩と撮影会を実質し、ここに来て良かったと心の底から思った。
剣ズリはしっかり整備されており三点固定さえ出来ていれば楽だったため拍子抜けだった。
餓鬼岳小屋は昔ながらの一軒家のようなつくりで、乾燥室はないので日向に干して乾かします。剣ズリ方面で乾かせば晴れていれば意外と早く乾きます。
トイレはぼっとん方式でしたがぼっとんは慣れっこだったので逆に落ち着くまであったがトイレに明かりがないため日が上がっているうちにトイレはしといた方がよい。
連泊して夕食の内容は変わるが朝食の内容は変わらないので注意。
水源は無いため基本雨水をろ過し、殺菌したモノを使っており、500mlペットボトルがあれば100円で売ってくれます。元は雨水なので味は大丈夫なのかと心配して飲んでみたが案外悪くなく、ポカリの粉を混ぜれば全然問題なかった。気になる人は市販の水も売っているためそれを買えば良い。(ただし値段はコーラと同じ500円)
さて、餓鬼岳ですが小屋から7分あれば山頂というお手頃さで今まで歩いた尾根と晴れていれば常念岳まで見れ、遠くに槍ヶ岳も見える最高の見晴らしでした。黒部五郎岳方面もしっかり見えるので今度はこっちの山に行かないとと思ってました。
個人的に燕岳方面撮影する際、山頂より途中の社近くから撮影するほうがオススメです。
唐沢岳に関しては道中と唐沢岳直下で藪こきがありますがここまできた物好きなら藪が薄いと感じる程度なので大丈夫だと思います。(感覚麻痺)
ただ餓鬼のコブの激坂と特に唐沢岳直下の激坂というより崖登りはなかなかに辛いので覚悟して挑むと良い。トレッキングポールは唐沢岳直下にあるロープ手前でしまった方が身のためである。
山頂は圧巻の一言。展望もそうですが北アルプスの山々が川を挟んで眺めれて、この川の先が別世界の境界線なのかと感じてました。
最後に小屋から白沢登山口へ下るのですが…まさかこのコースこそがここの核心部。
最初は景色の良い楽な下りでしたが徐々に道が険しくなり、山頂までがほぼ平たい大凪山を越えれば百曲がりが一変、激坂、熊笹藪地帯をつづら折りで下るルートとなり、途中鎖やロープ、ガレ場がある、とにかく下りでもキツく、登りだと地獄なコースでした。
あと最終水場にたどり着いても別の意味でここからも険しく、基本沢沿いをあるくのだが沢の縁を通れるよう梯子や鎖、ロープをかけ無理矢理通れるようにしたり、それが無理なら渡渉して沢の岩場を通す作りとなっており、もうこれ沢登りだなと思いながら歩いていました。
北アルプスの滅茶苦茶整備された道だと思って来たら確実に困惑してしまうだろう。
難しさをほかの山のコースで例えるなら、白沢登山口〜最終水場までが関西でいう弥山の双門の滝コースを渡渉をマイルドにした感じで、最終水場〜餓鬼岳小屋までは学能堂山のクソキツい登りに熊笹の藪を追加した感じなレベル。準備不足でかかるとコースタイム以上は確実にかかりますので白沢登山口を登るあるいは下りでさえも覚悟を決めて進みましょう。
上記の理由から登山初めて、間もない人には絶対おすすめできない鬼畜のルートとなっております。
餓鬼岳に一度登ったら2度と来ないと言う人達は恐らくこの白沢登山口からのコースをピストンしたからだろうと想像に難くないです。
餓鬼岳を楽しく目指す場合藪こきとキツ目の急登2か所ほどありますが景色見て歩ける分実はマシな燕山荘で一泊してから餓鬼岳へ向かうルートをオススメします。
帰りは白沢登山口か東沢乗越から燕岳経由かブナ平経由かで中房温泉目指すかと思いますが、
白沢登山口の方は下山ですら膝を殺しにかかってくる油断できないコースなため注意。
個人的には温泉入れてバスもある後者のブナ平経由の方が魅力的です。
但し破線ルートであることと熊の出没情報がある所のため十分気をつけて下さい。

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