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Yamareco

記録ID: 4573484
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

ご来光のオベリスクと鳳凰山(🗻富士山と♫)

2022年08月10日(水) ~ 2022年08月11日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:33
距離
19.5km
登り
2,437m
下り
2,467m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
1:17
合計
7:34
5:37
95
スタート地点
7:12
7:22
90
8:52
8:59
31
9:30
9:31
57
10:28
11:26
47
12:13
12:14
57
13:11
2日目
山行
6:13
休憩
1:43
合計
7:56
3:45
51
4:36
5:25
30
5:55
5:55
20
6:15
6:56
23
7:19
7:19
21
7:40
7:46
26
8:12
8:18
33
8:51
8:52
83
10:15
10:15
39
10:54
10:54
47
11:41
ゴール地点
・やはりきびしい。一泊にしてよかった。日帰りなんてとんでもなかった。しかしいい風景見れたので逆によい。
・滝などもしっかり見て、もう少しゆっくり登ってもよかったと思います。
天候 時折ガスあるが概ね晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・青木鉱泉駐車場をお借りします。本館の右勝手口前に申告書とともに現金(800円/日なので1600円)を入れて黒の郵便受けにいれておきます。下山時に整理券がワイパーにはさまれておかれるしくみ。
・韮崎ICからここまでくるのがやや大変です。細いし、未舗装道路ありで気をつかいます。
コース状況/
危険箇所等
・ピンクリボンと赤マーキングは適度にあり迷う印象はありませんでした。
・特にぬかるみもなく終始ドライでした。
・ドンドコ沢は急登・・・しかありません。容赦がありません。山と高原地図でなんでこんな時間がかかるのだろう・・・納得。沢歩きになってすこし平坦になったなあと思うと鳳凰小屋に近いです。滝をときどき眺めながら一服します(もちろん無煙で)。
・地蔵岳への砂地は、たくさんの方のレポートとおり。オベリスクが見えてから進みません。
・尾根沿いはまさに稜線闊歩。右手は北岳〜農鳥岳の白根三山;左手は雲海と富士山。このコースのメインは朝のオベリスク。好天でよかった。絶景!!
・中道は・・・降りるだけかな。
その他周辺情報 ・青木鉱泉、御座石温泉が近くにあります。
・コンビニなどはR20沿いに迷わず使いましょう。林道に入ると何もありません。
・鳳凰小屋は好印象。小屋番の人柄がよく、気持ちよく利用できます。
・8/11は小屋泊15人くらい。布団提供あり、ただし、直に布団に触れないような持参シーツなどの用意を求められます(予約時)。夕食はカレーライスとスープ。おいいしいです。おかわり可能です。一杯、二杯・・・みんな食べるのはやっ。
・水場が近くて(只で)採取することができます。これは助かります。
・テント場は団体さんがおられ大盛況。
(1)おはようございます。初の南ア。鳳凰三山にきました。青木鉱泉さんの駐車場をお借りします。AM5:30で少な目。受付⇒の指示に従って駐車料金を自己申告でお支払します。
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(1)おはようございます。初の南ア。鳳凰三山にきました。青木鉱泉さんの駐車場をお借りします。AM5:30で少な目。受付⇒の指示に従って駐車料金を自己申告でお支払します。
(2)いい天気になりそう。しっかし・・・高いなあ・・・
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(2)いい天気になりそう。しっかし・・・高いなあ・・・
(3)ドンドコ沢歩き。容赦のない急登。思い返せば出足を早く歩きすぎたようです。滝というか落水も多いので一服しながら撮影しながら歩きます。
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(3)ドンドコ沢歩き。容赦のない急登。思い返せば出足を早く歩きすぎたようです。滝というか落水も多いので一服しながら撮影しながら歩きます。
(4)時折沢と絡みます。
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(4)時折沢と絡みます。
(5)深緑の沢と水がいいかんじ。しかし、疲労困憊・・・わたしの来るところではなかったかもっと思い始めています。
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(5)深緑の沢と水がいいかんじ。しかし、疲労困憊・・・わたしの来るところではなかったかもっと思い始めています。
(6)南精進ヶ滝、展望台から。落差は・・・大きい。水はいいなあ。あの高さすぐに降りてこられる。
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(6)南精進ヶ滝、展望台から。落差は・・・大きい。水はいいなあ。あの高さすぐに降りてこられる。
(7)苔むした落水も。苔もみずみずしくて鮮やか。さすが南アルプスの天然水。
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(7)苔むした落水も。苔もみずみずしくて鮮やか。さすが南アルプスの天然水。
(8)急登・・・きゅうとう・・・容赦ない登り💦
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(8)急登・・・きゅうとう・・・容赦ない登り💦
(9)深緑の沢。撮影するのも面倒になってきた・・・
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(9)深緑の沢。撮影するのも面倒になってきた・・・
(10)五色の滝。白糸の・・・はパス。しんど。
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(10)五色の滝。白糸の・・・はパス。しんど。
(11)やっと勾配が緩むと近いです、お世話になる鳳凰小屋。すぐにチェックイン。二食付きで9000円です。テントの方々も多くなってきて、小屋前は大賑わい。
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(11)やっと勾配が緩むと近いです、お世話になる鳳凰小屋。すぐにチェックイン。二食付きで9000円です。テントの方々も多くなってきて、小屋前は大賑わい。
(12)一休みして地蔵岳に来ます。前半の樹林帯は洗礼を受けているので、しかし、砂地は応えます。到着したら、一気にガスっぽくなって。。。
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(12)一休みして地蔵岳に来ます。前半の樹林帯は洗礼を受けているので、しかし、砂地は応えます。到着したら、一気にガスっぽくなって。。。
(13)富士見岩からの富士山。富士見岩は小屋から徒歩五分くらいのところにあります。
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(13)富士見岩からの富士山。富士見岩は小屋から徒歩五分くらいのところにあります。
(14)二日目。皆さん早いわ。自分も。オベリスクチームと観音岳チームに分かれるよう。また砂地を登ります、二度目なのでペースはつかんでます。雲海がすごい、マジックアワー始まってます。
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(14)二日目。皆さん早いわ。自分も。オベリスクチームと観音岳チームに分かれるよう。また砂地を登ります、二度目なのでペースはつかんでます。雲海がすごい、マジックアワー始まってます。
(15)赤抜沢ノ頭からのオベリスク。パープルの空に。
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(15)赤抜沢ノ頭からのオベリスク。パープルの空に。
(16)オレンジに変化し。🌄の近いことがわかります。
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(16)オレンジに変化し。🌄の近いことがわかります。
(17)ご来光とオベリスク。この山域はこれでしょう。赤抜沢ノ頭で待ち構えているのは二人のみ。
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(17)ご来光とオベリスク。この山域はこれでしょう。赤抜沢ノ頭で待ち構えているのは二人のみ。
(18)雲海の向こうにグングン日が昇る🌄
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(18)雲海の向こうにグングン日が昇る🌄
(19)モルゲンロートの北岳。なんちゅう色しとんの。
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(19)モルゲンロートの北岳。なんちゅう色しとんの。
(20)完全に日が昇り雲海が印象的に。上の空は黒いな。
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(20)完全に日が昇り雲海が印象的に。上の空は黒いな。
(21)カメラをパンして。中央横の山塊は、金峰山(左)、朝日岳〜北奥千丈ヶ岳の奥秩父。
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(21)カメラをパンして。中央横の山塊は、金峰山(左)、朝日岳〜北奥千丈ヶ岳の奥秩父。
(21.5)白峰三山;まだすこし赤い。
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(21.5)白峰三山;まだすこし赤い。
(21.6)コル部からの観音岳。
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(21.6)コル部からの観音岳。
(22)ひと登りで鳳凰三山最高峰、観音岳。
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(22)ひと登りで鳳凰三山最高峰、観音岳。
(23)見えてよかった富士山🗻。昨日はみれなかったらしい。
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(23)見えてよかった富士山🗻。昨日はみれなかったらしい。
(24)薬師岳への稜線と富士山。なんという近い。気分爽快!!
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(24)薬師岳への稜線と富士山。なんという近い。気分爽快!!
(25)甲斐駒ヶ岳。絶景。
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(25)甲斐駒ヶ岳。絶景。
(26)右を向けば白根三山、北岳(右)、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳、さらに広河内岳、悪沢岳。
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(26)右を向けば白根三山、北岳(右)、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳、さらに広河内岳、悪沢岳。
(27)さらに、地蔵岳。背景の雲海もよし。
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(27)さらに、地蔵岳。背景の雲海もよし。
(27.5)地蔵岳への稜線と甲斐駒ヶ岳。
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(27.5)地蔵岳への稜線と甲斐駒ヶ岳。
(28)薬師岳、北岳と間ノ岳を背景に。
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(28)薬師岳、北岳と間ノ岳を背景に。
(29)富士山の眺望か薬師岳が一番かも。今日はすごい枚数撮影してしまった。同じようなものばかり。
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(29)富士山の眺望か薬師岳が一番かも。今日はすごい枚数撮影してしまった。同じようなものばかり。
(30)引いてみてもよし🗻。雲海がまたいいんです。
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(30)引いてみてもよし🗻。雲海がまたいいんです。
(31)名残惜しいですが、下山します。薬師岳の石塊。青空も最高。
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(31)名残惜しいですが、下山します。薬師岳の石塊。青空も最高。
(32)すこし下がったところもいい見え方があります。
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(32)すこし下がったところもいい見え方があります。
(33)降りたくないなあ。
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(33)降りたくないなあ。
(34)見納め。雲海が動くところで。縦で撮影する必要もありませんが。
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(34)見納め。雲海が動くところで。縦で撮影する必要もありませんが。
(35)中道を下山します。写欲は起こりません。道が九十九折に付けられているので、傾斜はドンドコ沢コースより緩い印象を受けました。これは途中の御座石。
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(35)中道を下山します。写欲は起こりません。道が九十九折に付けられているので、傾斜はドンドコ沢コースより緩い印象を受けました。これは途中の御座石。
(36)時折、一面の苔絨毯が現れます。
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(36)時折、一面の苔絨毯が現れます。
(37)霧が少し。雲海が出てたくらいだから。
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(37)霧が少し。雲海が出てたくらいだから。
(38)ひたすら降りてきます。林道上のもみじ。
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(38)ひたすら降りてきます。林道上のもみじ。
(39)本当にお疲れ様・・・
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(39)本当にお疲れ様・・・

感想

・特に二日目は好天で、稜線は最高の山歩きでした。薬師岳から中道降りはもったいないくらい。
・夜叉神峠からいらっしゃった方も多かったように思います。ありですね。
・なにより景色は最高。泊まって遊ぶのが絶対におすすめ。日帰りはもったいない。

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