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Yamareco

記録ID: 4577178
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

ベースキャンプ型登山で甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳へ

2022年08月10日(水) ~ 2022年08月11日(木)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:26
距離
22.2km
登り
2,602m
下り
2,665m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:13
休憩
3:48
合計
9:01
距離 10.9km 登り 1,297m 下り 1,333m
6:57
7:52
3
8:00
8:03
51
8:54
8:59
3
9:02
9:05
29
9:34
9:35
21
9:56
10:01
36
10:37
12:04
4
12:08
12:12
24
12:36
13:03
24
13:27
21
13:48
14:20
40
15:00
26
15:26
15:32
23
15:55
2日目
山行
4:41
休憩
1:37
合計
6:18
距離 11.3km 登り 1,306m 下り 1,354m
4:37
1
5:37
5:41
41
6:22
6:30
31
7:01
7:04
18
7:22
8:07
9
8:16
8:17
6
8:23
8:41
23
9:04
7
9:15
9:18
7
9:25
19
9:44
9:48
31
10:39
4
10:54
10:55
0
10:55
ゴール地点
天候 初 日:晴れのち曇り(山頂はガス)
2日目:晴れ(稜線では強風)
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘近くの「南アルプス林道バス利用者専用駐車場」利用(駐車料1,000円)
※山の日でも駐車スペースには余裕がありました。

仙流荘から林道バス利用(片道1370円(手回り品込み))
※バス待ちの列に荷物を置いて場所取りをしてから、バスの券売機に並ぶのが仙流荘からの乗車スタイルのようです。
※帰りの北沢峠発のバスは人数が集まれば臨時便が出ていました。
コース状況/
危険箇所等
多くの方に踏まれており特段の問題はありません。
(※甲斐駒は、岩場・鎖場・ザレ場・ガレ場が多々ありますので、相応の注意は必要です。)
その他周辺情報 長衛小屋キャンプ場は帰るまでテントを撤去しなくていいとのことで、翌日は下山後にテントを撤収しました。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘から林道バスで北沢峠へ。前日は約400名、この日は約450名が入山(見込み)とのこと。
2022年08月10日 06:47撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/10 6:47
仙流荘から林道バスで北沢峠へ。前日は約400名、この日は約450名が入山(見込み)とのこと。
長衛小屋で受付を済ませテント設営後、甲斐駒ヶ岳へ出発。
2022年08月10日 07:56撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 7:56
長衛小屋で受付を済ませテント設営後、甲斐駒ヶ岳へ出発。
北沢峠からまずは樹林帯を登って行きます。
2022年08月10日 08:33撮影 by  SHV41, SHARP
8/10 8:33
北沢峠からまずは樹林帯を登って行きます。
双児山付近で視界が開け、背後には明日登る予定の仙丈ケ岳。
2022年08月10日 09:07撮影 by  SHV41, SHARP
8/10 9:07
双児山付近で視界が開け、背後には明日登る予定の仙丈ケ岳。
駒津峰へ向かうもガスっているようで一抹の不安・・・。
2022年08月10日 09:11撮影 by  SHV41, SHARP
8/10 9:11
駒津峰へ向かうもガスっているようで一抹の不安・・・。
鋸岳方面はよく見えています。
2022年08月10日 09:11撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 9:11
鋸岳方面はよく見えています。
駒津峰直前で甲斐駒の雄姿を確認。見えて良かった。
2022年08月10日 09:37撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 9:37
駒津峰直前で甲斐駒の雄姿を確認。見えて良かった。
駒津峰(甲斐駒6合目)到着。
2022年08月10日 09:39撮影 by  SHV41, SHARP
8/10 9:39
駒津峰(甲斐駒6合目)到着。
ここを登るかと思うとワクワク。やっぱりカッコイイ。
2022年08月10日 09:48撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 9:48
ここを登るかと思うとワクワク。やっぱりカッコイイ。
直登ルートとトラバースルートの分岐。直登コースへ。
2022年08月10日 10:03撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 10:03
直登ルートとトラバースルートの分岐。直登コースへ。
直登コースは、いきなり鎖場(上から撮影)。
2022年08月10日 10:04撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 10:04
直登コースは、いきなり鎖場(上から撮影)。
鋸岳方面。戸台川の先に伊那市街が見えています。
2022年08月10日 10:09撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 10:09
鋸岳方面。戸台川の先に伊那市街が見えています。
登ってきた尾根道にガスが上がってきました。
2022年08月10日 10:25撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 10:25
登ってきた尾根道にガスが上がってきました。
山頂までもう少し。岩肌に「〇」等の目印があるので迷わずに進めます。
2022年08月10日 10:26撮影 by  SHV41, SHARP
8/10 10:26
山頂までもう少し。岩肌に「〇」等の目印があるので迷わずに進めます。
山頂に到着するもガスガスの世界。
2022年08月10日 10:41撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 10:41
山頂に到着するもガスガスの世界。
摩利支天方面。ガスが取れた瞬間に撮影(@甲斐駒山頂)。
2022年08月10日 10:46撮影 by  SHV41, SHARP
8/10 10:46
摩利支天方面。ガスが取れた瞬間に撮影(@甲斐駒山頂)。
時々青空、でもすぐにガスの世界へ後戻り。駒ヶ岳神社本宮方面(@甲斐駒山頂)。
2022年08月10日 10:46撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 10:46
時々青空、でもすぐにガスの世界へ後戻り。駒ヶ岳神社本宮方面(@甲斐駒山頂)。
ガスの合間を縫って鋸岳方面(@甲斐駒山頂)。
2022年08月10日 11:18撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 11:18
ガスの合間を縫って鋸岳方面(@甲斐駒山頂)。
山頂でランチをしながら粘りましたがガスは取れず。諦めてトラバースルートで下山へ。
2022年08月10日 12:19撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 12:19
山頂でランチをしながら粘りましたがガスは取れず。諦めてトラバースルートで下山へ。
途中、摩利支天へ。
2022年08月10日 12:31撮影 by  SHV41, SHARP
8/10 12:31
途中、摩利支天へ。
摩利支天到着。甲斐駒山頂が見えた瞬間を狙って撮影。
2022年08月10日 13:02撮影 by  SHV41, SHARP
8/10 13:02
摩利支天到着。甲斐駒山頂が見えた瞬間を狙って撮影。
摩利支天からのアサヨ峰。左にあるはずの鳳凰三山は雲の中。
2022年08月10日 12:46撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 12:46
摩利支天からのアサヨ峰。左にあるはずの鳳凰三山は雲の中。
先ほど下ったトラバースルートを下から。
2022年08月10日 13:02撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 13:02
先ほど下ったトラバースルートを下から。
駒津峰に戻ると、綺麗な甲斐駒が拝めました。この後再びガスの中へ
2022年08月10日 13:59撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 13:59
駒津峰に戻ると、綺麗な甲斐駒が拝めました。この後再びガスの中へ
駒津峰から仙水峠方面へ下山します。
2022年08月10日 14:26撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 14:26
駒津峰から仙水峠方面へ下山します。
仙水峠。ガレ場が続きます。
2022年08月10日 15:04撮影 by  SHV41, SHARP
8/10 15:04
仙水峠。ガレ場が続きます。
仙水小屋を過ぎると、沢沿いの道に。
2022年08月10日 15:55撮影 by  SHV41, SHARP
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8/10 15:55
仙水小屋を過ぎると、沢沿いの道に。
長衛小屋(テン場)に無事帰還。
2022年08月10日 15:59撮影 by  SHV41, SHARP
8/10 15:59
長衛小屋(テン場)に無事帰還。
2日目は仙丈ケ岳へ。2合目登山口から標高を上げると甲斐駒のシルエット。
2022年08月11日 05:53撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 5:53
2日目は仙丈ケ岳へ。2合目登山口から標高を上げると甲斐駒のシルエット。
6合目。この辺りから雄大な眺望が広がっていきます。仙丈ヶ岳はまだ先。
2022年08月11日 06:01撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 6:01
6合目。この辺りから雄大な眺望が広がっていきます。仙丈ヶ岳はまだ先。
朝6時。甲斐駒の後ろに八ヶ岳。雲海とのコントラストが綺麗。
2022年08月11日 06:01撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 6:01
朝6時。甲斐駒の後ろに八ヶ岳。雲海とのコントラストが綺麗。
鳳凰三山&富士山&北岳のシルエット。
2022年08月11日 06:14撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 6:14
鳳凰三山&富士山&北岳のシルエット。
日本の最高峰&No.2(富士山&北岳)の競演。
2022年08月11日 06:29撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 6:29
日本の最高峰&No.2(富士山&北岳)の競演。
小仙丈ヶ岳に到着。
2022年08月11日 06:33撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 6:33
小仙丈ヶ岳に到着。
陽が当たると雲海が光り輝き幻想的でした。
2022年08月11日 06:36撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 6:36
陽が当たると雲海が光り輝き幻想的でした。
山頂(一番右のピーク)までもう少し。
2022年08月11日 07:12撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 7:12
山頂(一番右のピーク)までもう少し。
仙丈ヶ岳山頂に到着。
2022年08月11日 07:30撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 7:30
仙丈ヶ岳山頂に到着。
中央アルプス&御嶽山(@仙丈ヶ岳山頂)。
2022年08月11日 07:25撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 7:25
中央アルプス&御嶽山(@仙丈ヶ岳山頂)。
鳳凰三山方面。オベリスクが印象的(@仙丈ヶ岳山頂)。
2022年08月11日 07:26撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 7:26
鳳凰三山方面。オベリスクが印象的(@仙丈ヶ岳山頂)。
手前に大仙丈ヶ岳。奥には南アルプスの稜線が続きます。
2022年08月11日 07:34撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 7:34
手前に大仙丈ヶ岳。奥には南アルプスの稜線が続きます。
見づらいですが、北アルプス方面も見えています(@仙丈ヶ岳山頂)。
2022年08月11日 07:45撮影 by  SHV41, SHARP
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8/11 7:45
見づらいですが、北アルプス方面も見えています(@仙丈ヶ岳山頂)。
甲斐駒〜アサヨ峰〜鳳凰三山。奥には秩父の山塊、雲取〜大菩薩?(@仙丈ヶ岳山頂)
2022年08月11日 07:55撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/11 7:55
甲斐駒〜アサヨ峰〜鳳凰三山。奥には秩父の山塊、雲取〜大菩薩?(@仙丈ヶ岳山頂)
手前に甲斐駒ヶ岳〜鋸岳。奥には八ヶ岳、更に奥には浅間山(@仙丈ヶ岳山頂)。
2022年08月11日 07:55撮影 by  KYV46, KYOCERA
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手前に甲斐駒ヶ岳〜鋸岳。奥には八ヶ岳、更に奥には浅間山(@仙丈ヶ岳山頂)。
最高峰からNo.3(富士山〜北岳〜間ノ岳)までが揃い踏み(@仙丈ヶ岳山頂)。
2022年08月11日 07:56撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/11 7:56
最高峰からNo.3(富士山〜北岳〜間ノ岳)までが揃い踏み(@仙丈ヶ岳山頂)。
山頂での眺望を堪能して下山。振り返って撮影。
2022年08月11日 08:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/11 8:14
山頂での眺望を堪能して下山。振り返って撮影。
仙丈小屋まで下りてきました。
2022年08月11日 08:20撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/11 8:20
仙丈小屋まで下りてきました。
仙丈小屋から見る美しい藪沢カール。
2022年08月11日 08:24撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/11 8:24
仙丈小屋から見る美しい藪沢カール。
さらに下って、仙丈ヶ岳方面を見上げます。
2022年08月11日 08:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/11 8:53
さらに下って、仙丈ヶ岳方面を見上げます。
藪沢小屋通過。水場がありました。
2022年08月11日 09:25撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/11 9:25
藪沢小屋通過。水場がありました。
いくつかの沢を渡渉します。
2022年08月11日 09:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
8/11 9:28
いくつかの沢を渡渉します。
大滝頭で登ってきた道と合流、登山口まで下っていきます。
2022年08月11日 09:44撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/11 9:44
大滝頭で登ってきた道と合流、登山口まで下っていきます。
テントを撤収して北沢峠から林道バスで帰路につきます。
2022年08月11日 12:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/11 12:08
テントを撤収して北沢峠から林道バスで帰路につきます。
撮影機器:

感想

今回は、ベースキャンプ登山の初級編とも言える北沢峠から甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳へ行ってきました。
マイカーで林道バスの乗車場所近くの駐車場まで行き、そのままバスで北沢峠へ。峠からテン場までは、徒歩10分程度で重い荷物を長時間背負うことなく、荷物をデポして登山を楽しめました。荷物が重くなっても問題ないので、食材やお酒をいつもより多く持参できて良かったです。

甲斐駒&仙丈ヶ岳は、言うまでもなく眺望は(甲斐駒はガスガスでしたが、それでも)最高で楽しいテン泊登山となりました。

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