蓼科山
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- GPS
- 05:04
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 627m
- 下り
- 628m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
…の付近の路肩スペース 朝7時半頃の到着で、とっくに満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から暫くは傾斜が緩いのですが石が多めで、やや急坂になるとガレていて、歩きにくい道でが将軍平まで続きます。 将軍平からは岩が増え、急登になって樹林帯を抜けるとゴーロを手も使って登っていきます。夏はそれが普通だと思いますが、前日も将軍平付近より上は雨が降ったようで、樹林帯の道は岩が濡れていて滑りやすかったです。 坂が穏やかになってきたら山頂ヒュッテが近く、そこから一歩きで山頂です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
予備グローブ
予備防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
行動食
非常食
水(1.5L)
水筒(0.5L/保温性)
水筒(0.9L/保温性)
水筒(0.35L/保温性)
ペットボトルお茶(0.6L)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
予備カメラ
ラジオ
サングラス
|
---|---|
備考 | きっと暑いだろうと考えて水・お茶・水筒をたっぷり持っていきましたが、思いのほか涼しく、風もあったので、水分消費は0.9L水筒の氷入りお茶のみ手を付け、しかもそれすら余るくらいでした。 |
感想
ベタですが山の日に山へ行ってきました。
お盆期間は高速道路が休日割りにならず、天気予報も朝から快晴とはいかない模様だったので、見送って来週末にしようかとも思いましたが、直前のGPVでは八ヶ岳付近の雲量が昼前に下がる予測になっています。ここ暫く失敗していた早起きも無事にできたので、未だ暗い中、思い切って自宅を出発してみました。
笹子トンネルを抜けると関東平野よりも空を覆う雲が厚くて、失敗したかなとも少し考えましたが、昼に向けて良くなる予報を信じて先を急ぎます。双葉SAはランプが混んでるのを見てパス。時間がもったいありません。このときまで、双葉で最新の天気予報を確認して、長坂で降りて天女山からの権現岳か、小淵沢で降りてエコーラインとビーナスラインを経てすずらん峠か七合目からの蓼科山かを選ぶつもりでしたが、長坂まで来ても未だ晴れてくる気配は感じられない空で、ここは思い切って小淵沢まで行ってしまうことにしました。
雲が切れ始めたのに気がついたのは、高速を降りエコーラインで八ヶ岳に近づいているときだったでしょうか。乙事の交差点への登り坂から見る編笠山にかかる低い雲が減っていて、上空の薄い雲も予報通り消えそうな雰囲気。これなら権現岳方面もありだったかもと思いつつも、より天気の良さそうな蓼科山方面へ、もう一走り。気分でスズラン峠はやめて、七合目登山口に7時半過ぎに到着しました。
すでに青空の割合が増えていて、好天の山頂が期待できそうです。来て良かったなと思いつつ、のんびりと準備し8時にスタートしました。
高原の朝は涼しく、樹林帯の道は冷んやりして快適です。足元の石が多い道は快適でないですが。オンシーズンの人気の山なので、人が多いのもやむなし。前が詰まったり離合待ちしたりしますが、できるだけ自分のペースを守って歩きます。将軍平で一休みし、ザックのポケットに挿しておいた行動食の薄皮粒あんぱんを食べようとしたところで、ひとつアクシデントが。途中で落としてしまったようです。ちなみに、下山後に車の脇で発見、この感想を書きながら美味しく頂いています。
樹林帯を抜けると日が射して暑くなるかと思いましたが、強めの風が吹いていて丁度良く体を冷やしてくれます。山頂でもずっと暑さを忘れられて快適で、予報通りの青空のもと絶景を楽しみ、ついつい長居してしまいましたが、あまり遅くまでいると帰りの高速の渋滞がひどくなるので、ほどほどで下山し帰路につきました。
去年の夏は仕事が忙しくて山へ行けなかったのですが、やっぱり真夏に標高が高めの山を歩くのは、とても気持ち良いと実感できました。今シーズンあと何回かの週末に、ぜひどこかへ行ければと思っています。
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