三俣蓮華、鷲羽、笠 百高山7座

2022年08月09日(火) ~ 2022年08月12日(金)

• GPS: --:--
• 距離: 48.7km
• 登り: 4,297m
• 下り: 4,329m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

4:00 スタート地点
12:00 ゴール地点

帰宅後どうもGPSウォッチのバッテリー切れが原因でヤマレコとの連携が思うようにソフトが反応しなくなり計画レコを使用し編集したため時間表示が不明だが、標準速度の1.1倍位の行動パターンのような気がする。

天候

曇り・雨・晴れ・霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用P5より

コース状況／危険箇所等

岩場だらけのコースだが先人方々のおかげで歩き易い。

その他周辺情報

ひがくの湯　700円

写真

早朝4時スタート。センターで登山届投函。

下山はここに降りてくるのか。

8/9 5:54

わさび平小屋で一服

8/9 6:02

小屋前の小川にちょっとしたワサビ田

8/9 6:29

林道歩きから登山道の始まりだ

8/9 6:44

ステップ状の岩階段

8/9 7:22

沢沿いに高度を上げていくようだ

8/9 9:03

熊の踊り場近くに真っ黒の熊の糞だ

8/9 9:09

色々な花が咲いている場所だキリンソウかな

8/9 9:19

クルマユリも可憐に

8/9 9:35

8/9 9:36

サラシナショウマも目立つ

8/9 9:41

岩の登山道もよく整備されていて歩き易い

8/9 9:47

鏡池のベンチで一休み

8/9 10:44

ニッコウキスゲ

8/9 10:47

コバイケイソウもフワフワと風になびかせ

8/9 10:51

トリカブトは目立つ

8/9 10:57

秩父沢沿いは花の天国だね

8/9 11:21

ダイモンジソウ　大の集まり

8/9 12:07

双六岳が見えて来た

8/9 12:06

アップで撮る

8/9 12:33

キャンプ地も賑わっている双六小屋に到着

8/9 12:39

まずは受付してリュックを置いて

8/9 13:14

樅沢岳に行って来よう

8/9 13:33

あれが頂上かな

8/9 13:38

どうも奥が頂上のようだ

8/9 13:50

チシマギキョウも色が濃い

8/9 14:09

百高山の一つでもある樅沢岳2755mとのこと

8/9 14:13

槍へと続く西鎌尾根や周りの稜線は全く見えない残念だ

8/9 14:18

面白い形だが

8/9 14:18

色づき始めているが何だろう

8/9 15:01

双六小屋に戻ろう

8/10 4:55

翌朝も早めにスタート

8/10 5:03

今日はどんな天候になるのだろうか

8/10 5:23

双六岳から三俣蓮華岳へと分岐点から

8/10 5:32

岩の丸ペンキ印を確認しながら

8/10 6:13

眺望は残念ながら

8/10 6:14

双六さんあがとう

8/10 7:32

ウサギ菊も可愛い

8/10 7:41

稜線伝いに大きなアップダウンもなく三俣蓮華岳に到着

8/10 7:44

三角点らしき石柱が三俣なのか三つ　その意味は？

8/10 8:01

8/10 8:19

三俣山荘への下り　ハイマツの成長した枝の下を屈んで歩く箇所も

8/10 8:27

三俣山荘越しに鷲羽岳だ久しぶりです

8/10 8:55

本日一番のチェックインらしく前回と同じ場所だった、サブザックに双六の弁当と水を入れて

8/10 9:35

まずは黒部源流へと下って行き

8/10 9:39

源流碑

8/10 9:40

雲ノ平方面に進路をとり

8/10 9:40

祖父岳への急登り

8/10 10:55

チングルマに励まされ

8/10 11:02

花後の果穂も見事なものだ

8/10 11:21

祖父岳への分岐からしばらく登って

8/10 11:55

祖父岳に俺もジージだ。居合わせた二人もジイだということで交代で写真撮影。

8/10 12:12

雷鳥も久しぶりです。子育て中とのこと。

8/10 12:59

鷲羽岳経由で三俣山荘へ戻ろう

8/10 13:28

相変わらずスカッとしない感じだ

8/10 13:53

水晶岳の帰り以来ですね

8/10 14:02

眼下の鷲羽池を確認できた

8/10 14:03

降りていけそうな気もするが行かない

8/10 14:11

山荘への下りはザレている箇所もあるから転ばないように下るとするか

8/10 14:45

結構赤色の礫岩が多いが？

8/10 15:06

東側の赤岳は山が本当に赤く見える

8/10 15:19

振り返って鷲羽さんありがとう

8/10 15:52

三俣山荘に戻って

8/10 15:52

小屋前でのんびり

8/11 4:55

さて三日目の朝だ。本日はどんな天気となるやら

8/11 5:05

三俣蓮華に別れを告げて

8/11 5:59

巻道を選んで

8/11 5:59

フラットなコースだ

8/11 8:09

双六池も気持ち良さそうな場所だ

8/11 8:22

双六さんもありがとう

8/11 9:02

おっと　槍が顔を出してくれているではないか

8/11 9:21

ベンチに座ってのんびり堪能

8/11 9:28

さて笠ヶ岳目指して歩くが槍の稜線見ながら歩けそうだ

8/11 9:41

まだまだ笠ヶ岳までは長距離のようでその姿は確認できない

8/11 9:46

リンドウも応援してくれている

8/11 10:25

笠ヶ岳まで何回位アップダウンを繰り返すのだろうか

8/11 10:47

かなり一旦下らなくていけなさそうだ

8/11 11:41

雪の残る場所へも登り返し

8/11 12:10

トラバース気味に歩いたり

8/11 12:20

おっと笠が見えたがまだ距離はありそうな

8/11 12:20

本当に笠をかぶっているようだ

8/11 12:53

百高山の一つでもある抜戸岳にも立寄り

8/11 13:13

だんだんとその姿がはっきり見えて来た

8/11 13:36

一旦振り返ってここまで歩いて来たコースを眺めて

8/11 13:56

もう少しがなかなか距離がある

8/11 14:24

笠ヶ岳山荘へ岩場伝いに

8/11 14:36

リュックを置いて

8/11 14:56

岩だらけなんだなあ

8/11 15:02

今回の山行で一番の目的達成ありがとうございました。

8/11 15:10

槍さんも応援ありがとうございました。

8/11 15:35

夕飯は16時45分らしいので

おかわり自由は有り難い

8/12 5:48

さてと下山しよう雨の中ひたすら歩く

8/12 6:05

抜戸岩らしい

8/12 7:08

笠新道分岐までも時間かかる

8/12 7:48

やっと分岐点だな

8/12 7:48

どんなコースなのか結構下るようだが

8/12 7:55

シモツケソウの声援受けて

8/12 8:57

岩場あり大きな段差ありひたすら下山　何人かと笠ヶ岳日帰り登山の方と行違う新穂高1時スタートだと言う方もいた。

下山し中崎橋あたりからクリヤ谷コースにあたる錫杖岳も険しそうなコースだな

新穂高ロープウェイ乗り場

下山届に記入し投函

昼に登山者Pに戻って来た　お盆だから満車状態だ

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

藤のご来光

笠ヶ岳への往復だけを計画していたが、どうせなら双六・三俣蓮華・鷲羽・方面までの縦走しながら小屋に三泊の計4日間と行って来た。南アルプス方面と違いここはスタート地点からほぼ縦走コース全体が岩場の上を歩く感じで、ステップもグリップが効き易いコースは先人の方々の特に山小屋関係者の方の労力に敬意を感じた。天候は残念ながらガスがかかっていてイマイチだったが時折見せてくれた雄姿はさすが北アルプスの眺望が素晴らしいものだ。さまざまな花にも巡り合えて楽しかったし、山小屋の料理屋や缶ビールはたまらないほど美味しい。三俣山荘での館内の臭いはちょっと残念だったが仕方あるまい一夜の我慢比べだった。各山荘もコロナ感染には特に配慮されている苦労が感じられた。その分各自のスペースもゆったりできる感じでシーズンとはいえ、窮屈な思いをしなくて有り難いことだ。百高山7座を巡ることが出来て素晴らしい山行でした。百名山も残すとこ聖と白馬の二座となった、次は聖への再スタートを念入りに計画したい。