南アルプスを周回 (鳥倉林道から三伏峠・荒川前岳(寄り道)・塩見岳・蝙蝠岳・転付峠・農鳥岳・安倍荒川岳・新蛇抜山・北荒川岳)
- GPS
- 44:10
- 距離
- 104km
- 登り
- 9,325m
- 下り
- 9,228m
コースタイム
- 山行
- 12:33
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 13:23
- 山行
- 11:26
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 12:03
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:40
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 9:56
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 10:01
ログが取れなかった区間は手修正。
天候 | ◽ 11日(木) 晴れ (夜は雨) ◽ 12日(金) 雨のち晴れのち雨 ◽ 13日(土) 雨 【台風のため停滞日】 ◽ 14日(日) 雨のち霧のち雨 (強風) ◽ 15日(月) 晴れのち霧のち雨 (強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
PM11:00到着。鳥倉林道閉鎖ゲート前の第1駐車場は満車。第2駐車場に数台の空き (こちらはトイレ無し)。第2から鳥倉登山口まで距離3劼良弦盧150mほど登る。自転車があると行きも帰りも楽できる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◽ 三股峠小屋1600円 docomo: △/水場:往復25分 (遠いが豊富)/他テント:満員 ◽転付峠水場 (ビバーク) docomo: ◎/水場:歩いて10秒、細いのと太いの2カ所あり/テントスペース:数張り ◽農鳥小屋 (1000円) docomo: ◎/水場:往復30分(遠いが豊富)/他テント:約5張/トイレットペーパー要持参 ◽ 水場 (確認できたもの) 鳥倉ルート中盤:細くあり/高山裏避難小屋から前岳への序盤:細くあり/蝙蝠尾根:細くあり/農鳥小屋と三国平の中盤:豊富な沢水/熊ノ平小屋:太くあり |
写真
感想
百高山と赤線繋ぎを求めて南アルプスへ。予約と公共交通機関が苦手なので予約不要の周回を計画。10日PM11:00 鳥倉林道駐車場に到着。すでに第一駐車場は満車「出られなくなるのでは?」と心配になる状態だった。少し降った第2駐車場で車中泊。
11日、今日は三伏峠までの予定なので遅めの出発。テン場にはAM9:00に到着したが既に満員に近かった。設営して時間が余ってしまったので荒川岳方面へ散策することにした。少しのつもりが前岳まで頑張ってしまった。明日から悪天候なので晴れの南アを歩いておきたくなってしまった…というのもありました。
12日、今日は蝙蝠尾根から転付峠へ。台風が最接近する明日は転付峠に留まる予定。出発は晴れ間を狙ったが雨は降っり止んだりを繰り返しながら強まっていった。終盤は全身ずぶ濡れ、雨水を蓄えた装備は重く蝙蝠尾根を降りきる頃には完全燃焼。転付峠への登り返しは辛かった。峠から水場へ降りテントを張る。電波状況は良好。乾いた服に着替えて飯を食って眠りについた。
13 (土)今日は転付峠水場に留まる。遅めに起床して朝食。雨音と雷鳴が響いていた。耳栓をしてまた眠りに入り15:00に起床すると台風は通過していた。たくさん眠りました。気になるのは濡れたままの衣類。せめて足回りだけはガスを消費して乾かした。明日は雨降りませんように…!。
14 (日) 農鳥小屋へ向かう。今日も雨は降ったり止んだり。しかも稜線では煽られるほどの強風。しかし「農鳥小屋に遅刻は出来ない」との恐怖からハイペースを維持できた。強風による小屋泊も視野に入れていたので、テン場が微風である事を確認出来てホッと一息。トイレの使い方が独得で面白かった。そして農鳥小屋の親爺さんに初めてお会いできた。優しい方でした。またお会いしたい。
15 (月) 鳥倉林道へ下山する。当初の予定では農鳥小屋を拠点に小太郎山ピストンを考えていたが、台風でまたいつかになった。南アルプスは大きい。一般道だけで何年かかるのだろう。焦りつつゆっくりじっくり歩いて回りたい。
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