阿弥陀岳ー赤岳 美濃戸口から

2022年08月19日(金) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,704m
• 下り: 1,686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:15

5:03 美濃戸口
5:41 5:41 やまのこ村
5:46 5:46 美濃戸
6:38 6:38 中ノ行者小屋跡
7:23 7:32 行者小屋
7:42 7:43 阿弥陀岳分岐
8:04 8:04 中岳のコル登山道水場
8:07 8:08 阿弥陀岳北稜
8:21 8:25 中岳のコル
8:43 8:55 阿弥陀岳
9:10 9:11 中岳のコル
9:21 9:22 中岳
9:40 9:40 文三郎尾根分岐
9:55 9:56 キレット分岐
10:05 10:05 竜頭峰分岐
10:09 10:15 赤岳
10:17 10:17 赤岳頂上山荘
10:38 10:38 赤岳天望荘
10:43 10:45 地蔵の頭
11:17 11:17 行者小屋
11:22 11:23 中山乗越
11:37 11:43 赤岳鉱泉
12:18 12:19 堰堤広場
12:45 12:46 美濃戸山荘
12:49 12:49 やまのこ村
13:09 13:09 河原奥の氷柱
13:18 八ヶ岳山荘

天候

快晴無風

コース状況／危険箇所等

朝の気温が12℃と東京とは雲泥の差、ショートパンツしか持たずにきたことが悔やまれました。気温はすっかり秋です。
落石のリスクが高い阿弥陀岳、赤岳どちらもヘルメットは必須です。またアプローチが長いのでトレッキングポールもあった方が楽でしたが、上り下り時にはこまめにザックにしまいました。

写真

8/19 4:34

美濃戸口での気温は朝4:34分で12℃

8/19 5:02

5時に美濃戸口を出発

8/19 5:47

南沢ルートで行者小屋へ

8/19 7:26

行者小屋

8/19 7:28

行者小屋で全工程の36％、表示されている最初のピークが阿弥陀岳で次のピークが赤岳。下りは北沢ルートなので少し長くなっています

8/19 7:44

行者小屋からすぐ、阿弥陀岳分岐で阿弥陀岳方面へ向かいます

8/19 7:58

快晴無風状態で天気に恵まれました

8/19 7:58

中岳のコルに向かう途中に見える横岳と大同心、小同心。左端は硫黄岳

8/19 8:00

ナナカマドが赤い実をつけています

8/19 8:14

シロバナヘビイチゴ

8/19 8:18

権現岳の向こうには富士山

8/19 8:19

雲海に浮かぶ富士山

8/19 8:19

人気のない登山道を登り、中岳のコルに到着

8/19 8:29

阿弥陀岳への登りは落石のリスクが高いのでヘルメットあった方がいいです

8/19 8:44

阿弥陀岳山頂に到着、後方には赤岳と横岳

8/19 8:44

阿弥陀岳山頂から硫黄岳と北八ヶ岳。一番後方が蓼科山

8/19 8:44

横岳と硫黄岳

8/19 8:45

御嶽山

8/19 8:48

富士山

8/19 8:53

阿弥陀岳山頂からみる赤岳へ向かう登山道はいつみてもワクワクします

8/19 9:10

阿弥陀岳山頂から中岳のコルまで下ってきました

8/19 9:20

中岳のコルからみる権現岳と後方の南アルプス

8/19 9:21

中岳山頂からは権現岳を挟んで左に編笠山、右に西岳が望めます

8/19 9:22

気合を入れ直して赤岳へ

8/19 9:26

2週間ほど前に登ってきた硫黄岳と横岳、今度は反対側から眺めることができました

8/19 9:27

ジグザグしたガレ場の登山道を登ります

8/19 9:27

振り返ると真っ青な空をバックに阿弥陀岳山頂

8/19 9:40

文三郎尾根分岐に到着、眼下には行者小屋の赤い屋根が見えます

8/19 9:40

先ほど立っていた阿弥陀岳山頂が遠くなってきました

8/19 9:54

キレット分岐で一休み。赤岳山頂への岩場が始まります

8/19 9:54

心拍数が上がり、若干酸素の薄さを実感します

8/19 10:04

竜頭峰分岐が見えればもう一息で赤岳山頂

8/19 10:13

赤岳山頂に到着

8/19 10:10

雲ひとつない快晴

8/19 10:11

赤岳頂上山荘にヘリが荷上げ中

8/19 10:14

この高度感が山頂の魅力

8/19 10:17

これから向かう赤岳展望荘とその先にあるの地蔵の頭

8/19 10:23

赤岳から赤岳展望荘への下りは落石要注意、急な岩場のクサリ場が続きます

8/19 10:23

岩の間から阿弥陀岳が望めました

8/19 10:38

横岳とその奥の硫黄岳の尾根を左に下った先、こんもりした小さな山が峰の松目、8月2日に登りました

8/19 10:40

赤岳展望荘と赤岳山頂

8/19 10:41

右側の阿弥陀岳から中岳を経て赤岳へと、先ほど歩いてきた稜線が一望

8/19 10:44

もう少しで地蔵の頭。横岳と一番奥に蓼科山が望めます

8/19 10:45

これから地蔵尾根を下り、行者小屋を経て北沢ルートへ

8/19 11:37

赤岳鉱泉に到着。アイス、ラーメン、ビール、、、なんでもあります

8/19 11:55

北沢へ流れ込む赤い沢

8/19 11:56

北沢ルートは南沢ルートと異なり、沢沿いにたくさんの橋が架かっています

8/19 12:02

北沢は人気ルートなので登山道もよく整備されています

8/19 12:24

ようやく開けた明るい林道にでました

8/19 12:32

木々と木洩れ陽の爽やかな林道に変わります

8/19 12:45

長い林道歩きが終わりました。南沢から入林して北沢で下りてきました

8/19 12:45

美濃戸山荘は休業中でしょうか？

8/19 12:50

やまのこ村で全工程の82％、ここから車を停めた美濃戸口へまた林道歩きです

8/19 13:17

美濃戸口への林道歩きは、後半に所々にショートカットのルートがあるのでうまく使えば効率的です

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M7 SONY

感想

ストレイシープ

本来は一ノ沢から常念小屋でのテン泊で常念岳、大天井岳を予定していましたが、登山前日の17日に常念小屋のHPを見てびっくり、16日に従業員にコロナ感染が判明し営業自粛と記載されていました。電話でテン場の使用は可能かと問い合わせてみると、8月17日から8月23日までは、宿泊、食堂、テント場、売店の全面営業自粛ということでした。
急遽行き先を赤岳、阿弥陀岳に変更しました。
天気に恵まれましたが、朝の美濃戸口での気温が12℃と低く、秋の様で驚きました。日中は気温も上がり、とても気持ちの良い登山日和となりました。