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Yamareco

記録ID: 460456
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

高尾山〜陣馬山〜市道山〜臼杵山

2014年06月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
17161:58
距離
26.3km
登り
1,947m
下り
1,916m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

高尾山口駅6:38−7:00水行道場−7:24タコ杉−7:37薬王院(山門)−7:53高尾山−8:39小仏城山−8:53小仏峠−9:17景信山9:32−10:09堂所山−10:29明王峠−10:58陣馬山11:31−11:42和田峠−13:07市道山−14:13臼杵山−15:18荷田子(光明山荘泊)

*スタート時、GPSの衛星捕捉が中々できなかったので、高尾山口駅〜6号路入口付近までは事後に追記をしました
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR中央線高尾駅で京王電鉄高尾線に乗り換え、1駅目の終点・高尾山口駅から登山開始
コース状況/
危険箇所等
登山道は東海自然歩道や関東ふれあいの道を中心としていて、整備状況の非常に良い遊歩道という感じの部分が多かったです・・道標が充実していて迷う所は無く、危険な所もありませんでした

臼杵山頂上前後のみ、足の置き場に少し気を使う登山道らしい道でした

平日のせいか各山頂にある茶屋がことごとく閉まっていて、あてにしなくて良かった!・・軽量化のために水を減らそうかとも考えましたが、2.5L持参して正解でした
高尾山口駅からスタート・・登山口まで数分です
2014年06月04日 06:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/4 6:38
高尾山口駅からスタート・・登山口まで数分です
曇天の平日のせいか”すごい人出”には出くわしませんでした
2014年06月04日 06:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
6/4 6:41
曇天の平日のせいか”すごい人出”には出くわしませんでした
6号路へ
2014年06月04日 06:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/4 6:51
6号路へ
2014年06月04日 06:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 6:57
水行道場・・この暑さだと水行は涼しそう
2014年06月04日 07:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/4 7:00
水行道場・・この暑さだと水行は涼しそう
1号路方面へと向かいますが結構急坂で一汗かきました
2014年06月05日 18:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/5 18:04
1号路方面へと向かいますが結構急坂で一汗かきました
2014年06月04日 07:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 7:23
タコ杉
2014年06月04日 07:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 7:24
タコ杉
見上げると立派
2014年06月05日 18:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/5 18:05
見上げると立派
男坂から〜
薬王院へ
2014年06月04日 07:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 7:36
薬王院へ
人は少なく静かにお参り
2014年06月04日 07:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 7:40
人は少なく静かにお参り
そこからはじきに頂上三角点
2014年06月04日 07:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 7:53
そこからはじきに頂上三角点
見晴らし台から期待した富士山はこの状態で残念
2014年06月04日 07:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/4 7:55
見晴らし台から期待した富士山はこの状態で残念
そして奥高尾へ縦走・・奥秩父まで繋げるロング縦走も可能な山域のよう
2014年06月04日 08:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/4 8:01
そして奥高尾へ縦走・・奥秩父まで繋げるロング縦走も可能な山域のよう
2014年06月04日 08:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 8:22
一丁平・・東海自然歩道です
2014年06月04日 08:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/4 8:23
一丁平・・東海自然歩道です
小仏城山〜
2014年06月04日 08:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 8:39
小仏城山〜
狸クンが迎えてくれる小仏峠
2014年06月04日 08:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 8:53
狸クンが迎えてくれる小仏峠
そして3つ目のピークは景信山
2014年06月04日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 9:32
そして3つ目のピークは景信山
霞むものの高尾山から歩いてきた稜線が見えます
霞むものの高尾山から歩いてきた稜線が見えます
そして白馬像がシンボルの陣馬山到着
2014年06月04日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/4 11:07
そして白馬像がシンボルの陣馬山到着
ここも茶店は閉まっていましたが、風が心地よくてユッタリとランチしました
2
ここも茶店は閉まっていましたが、風が心地よくてユッタリとランチしました
トイレ等の設置状況もバッチリでした
2014年06月04日 11:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 11:31
トイレ等の設置状況もバッチリでした
和田峠から市道山を目指します
2014年06月04日 11:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/4 11:43
和田峠から市道山を目指します
2014年06月04日 13:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 13:06
1ヶ所ウッカリと巻道に入ってしまい生藤山へ行きかけましたが、無事市道山に到着
2014年06月04日 13:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 13:07
1ヶ所ウッカリと巻道に入ってしまい生藤山へ行きかけましたが、無事市道山に到着
雲が無ければ素晴らしい展望でしょう
2014年06月04日 13:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6/4 13:08
雲が無ければ素晴らしい展望でしょう
2014年06月04日 13:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 13:17
そして臼杵山が近づくと〜
2014年06月05日 18:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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そして臼杵山が近づくと〜
少しワイルドで登山道らしくなりました(危険個所はありません)
2014年06月04日 13:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 13:56
少しワイルドで登山道らしくなりました(危険個所はありません)
2014年06月04日 14:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 14:06
本日最後のピークハント・臼杵山
2014年06月04日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 14:13
本日最後のピークハント・臼杵山
荷田子峠までくればあと少し
2014年06月04日 15:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 15:03
荷田子峠までくればあと少し
宿泊する光明山荘到着
2014年06月04日 15:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 15:20
宿泊する光明山荘到着
暑かった1日を名物のごぼう蒟蒻とビールで〆ました
2014年06月04日 16:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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6/4 16:31
暑かった1日を名物のごぼう蒟蒻とビールで〆ました

感想

今回は、首都・東京の「日本一の(と感じた)低山ハイキングコース」を歩いてきました。

きっかけはTVの高尾山特集でしたが、実際歩いてみると「登山者数日本一」のタイトルは伊達でないと納得。
もちろん人口の多い首都圏の山であるのが背景ですが、それ以上に登山者を惹きつける魅力に溢れた山域と感じました。

まずは公共交通機関を使ったアクセスの良さで、高尾山口駅をおりたらすぐ登山口がありスムースに登山開始できます。

そしてその交通網の発達ゆえにエスケープルートも多々選べ、縦走後の車の回収にいつも頭を悩ましている自分にとってはとても羨ましいエリアです。

登山ルート自体も網の目のように整備されていて自由度が高く、ケーブルカーと参道を使った薬王院への参拝から奥秩父まで繋がる大縦走まで、受け入れ層の幅広さは群を抜く印象です。
そして稜線からの展望と豊かな自然も備わっているということで、自ずと登山者が集まるのは道理と思いました。

今回は残念ながら天気には恵まれませんでしたが、1日目は高尾山から歩きごたえ十分な稜線縦走路を楽しめました。(茶店が全部閉まっていたのは意外で、暑い中水を多めに担いだ甲斐がありました)

2日目は、1日目の下山地・荷田子(光明山荘泊)から馬頭刈尾根をさらに縦走して大岳山に至る予定でしたが、尾根に取りついた辺りで雨模様となり、上部はさらに悪そうなので、アッサリとエスケープを決めてバス停へと下山。(カッパの防水性低下を感じているのと大岳山は1度ピークを踏んだことがあるため)
西東京バスとJRを乗り継ぎ青梅線御嶽駅へと移動し、バスとケーブルカーも活用して御岳山と日の出山のピークを踏みました。

傘をさして歩ける軟弱ルートでしたが、標高の高い方は本降りで、公共交通機関の充実のおかげでスムースなエスケープができ、目標最低限のピークハント2山(御岳山と日の出山)をこなせました。

下山地のつるつる温泉で、その名の通りの肌スベスベの湯でサッパリして帰路につきましたが、新幹線代はかかるものの季節と天気を選んでまた訪れたいと感じた山行でした。

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