妙高山(燕温泉からピストン)
- GPS
- 07:29
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:28
天候 | 曇りのち土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4時到着時、上部に2台、下部に3台。 下山時もガラガラでした。天気悪かったから…? ※新潟県道39号妙高高原公園線の関山トンネル付近は通行止めで迂回の必要あり。Googleマップのナビだと通行止めのルートを案内されることもあり、要注意。 |
その他周辺情報 | 黄金の湯 └源泉かけ流し、男女別。屋根付き脱衣所あり。 駐車場から10分ほど登ったところにある。 ※河原の湯は閉鎖中 |
写真
感想
2016年に火打&妙高2座登る予定で行ったのだけど、
雨のため火打山のみとし、それからずっと登りそびれていた妙高山。
(あれ?もう6年も経ってる……?)
長野で用事があるついでに登ってきました。
妙高はインター近くにコンビニないと思ってたけど、セブンイレブンできてて、これはありがたい。(2019年オープンらしい)
4時過ぎに駐車場に到着、思ったより車が少ない。。
明るくなるのを待ち、5時過ぎに出発したけどやっぱり車が少ない。
天気悪いから、今日は人少ないのかな、なんか予報どんどん悪化してったしな〜〜とちょっとテンションが落ちる。5時でちょっと雨パラついたりしたし…。
なんとか天気もってくれないかなと祈りながら登山開始。
黄金の湯をちらりと覗いて、帰りに入ることを楽しみに山頂を目指します。
赤倉温泉源湯までは、斜面をトラバースするような道が続く。
道幅はそれなりにあり、整備もされているけど、ちょっとバランス崩して転倒したら勢いよく落ちてくんだろうな〜〜〜〜という道。
ちょっと下の廊下の水平歩道を思い出した。(あんな切り立ってないけど)
下山時、足が疲れてたり濡れていて滑ったりすると危ないな、気を付けようと自分に言い聞かせる。
この道、温泉のために作ったのかな?
温泉にかける日本人の熱意、ものすごいな...などと思いながら、ひたすら硫黄のにおいをかぎながら歩いてました。硫黄のにおいが苦手な人はキツイかもしれない。
その先、天狗堂までは「胸突き八丁」というとおり急登が続く。
特に危ない場所はなく、ひたすら淡々と登っていく感じ。
ちなみに天狗堂の北東方向に前山のピークがあって、BCで来たところだ〜と懐かしくなった。慣れないスキーで腐れ雪で藪漕ぎもあって大変だった記憶。
九合目の鎖場あたりから、岩々しい妙高山を実感する道になります。
鎖場は手足のホールドがしっかりしているので、落ち着いていけば問題なし。
鎖場を超えると一見「どこでも登れる」ように見える岩場になるので、一瞬ルートがわからなくなることもありそう。
しっかり赤いペンキマークを確認して進むのがよいです。
最高地点は南峰の「妙高大神」で、一等三角点のあるのは約500m離れた北峰の2,446m地点。昭和まではこちらが妙高山の標高だったそうな。
天気も悪いし、少し休憩を取ったら下山。
雨もパラついてきてしまった。。
雨が強くなり土砂降りになるが、
標高を下げるとどんどん気温が上がるので、雨具を着ていると汗だくに。
外側も内側もびしょぬれになるので、雨具着る意味なくない??とジレンマ。
ずぶぬれ状態で黄金の湯にたどりつき、土砂降りの中ひとまずお湯につかる。
いいお湯です。雨だけど……
折り畳み傘持ってくればよかっためちゃくちゃ後悔した。
せっかく乾いた服に着替えても、駐車場までの歩きでまたずぶ濡れ必至なので
どう回避するかをしばし悩みました。ここがいちばんの核心だった。
雨具は内側も外側もびしょびしょなので、結局ツェルトをかぶって(変な目で見られながら)車まで戻りました。
折りたたみ傘持っていけばよかった!!!!(心底後悔)
ひとまず、登りそびれていた妙高山に行けてよかったです。
残ってた宿題をまたひとつ片付けた!
コメント
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何だかもう秋っぽいね。
お天気もって良かったね!
びっくりだよ……時の流れは残酷ね……。
そんでなんとか山頂までは天気持ったので救われましたわー!
結構結構岩々してるのか。。。元気なうちにいかねばな。
もう6年前ですよ……おそろしい。。
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