西穂高岳
- GPS
- 05:40
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 886m
- 下り
- 887m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:39
天候 | スタートから西穂山荘までは小雨か曇り、それ以降は晴れか曇りかガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂山荘までは先日の雨でかなりぬかるんでいました。それ以降は岩肌も乾いていたので良好。 |
写真
感想
来週、うん十年ぶりにパーティ登山で西穂高岳を登るので、俺、大丈夫か!?となり予習登山へ。
経験の浅いメンバーもいるので注意地点の把握と、どこら辺までなら安全を担保して登れそうかの下見ですね。
景色と名物ラーメンはその日に楽しむ!と決めたので、タイムアタック気味にソロ踏破してきました。
主峰まで行くのは初で、休憩込みでコースタイムの×0.7ならまぁ頑張ったんじゃないかなw
独標は小学3年生くらいの男の子もいたので、まぁそんな感じです。元気ならいけます。
さて、独標以降の上級ルートについて。
独標までと比べて、とにかくぐらつく石が増えるので、ホールドした石がちゃんと安定してるか一々確認が必要。
お前、絶対ホールドできる見た目してるのにぐらつくの!?みたいな罠いっぱいです。
経験が無いと独標以降は確かに危ないけど、誰かが前を歩いて足の置き場とか見せて教えてあげつつなら、2峰までは晴れてればなんとかなりそう。
不安な場合は9峰前後の所が良い試金石になると思います。そこをスムーズにクリアできないなら主峰は諦めて、4峰チャンピオンピークとかで引き返した方がいいかも。
主峰直下は難度もだけど、落ちたら死ぬ圧が強めなので、3点支持がきっちりできること、怖くなって動けなくなったりしないこと、が完全にクリア出来てないとかなり厳しい。
で、駆け抜けてきつつ思ったけど、
やっぱ西穂高岳、素敵な山ですね。
独標までの人は主峰に行く人を見てすごいなーって思って、主峰にたどり着いた人はジャンダルムから来る人を見て俺もいつかは!って思って。
なんて言うか、次は俺も!って、次に想いを馳せられる山なんだよなぁ。
自分もそのうち、ジャンダルム、行こう。
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