テント担いで福島Bコースから桂小場への日帰り木曽駒

2022年08月22日(月) ~ 2022年08月23日(火)

• GPS: 17:03
• 距離: 39.0km
• 登り: 3,326m
• 下り: 2,964m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:13

距離 16.8km 登り 548m 下り 136m

15:43 藪原駅
16:41 巴淵
17:00 宮ノ越宿
17:35 中山道中間点の碑
17:50 18:12 道の駅 日義木曽駒高原
19:56 コガラ登山口

2日目

• 山行: 11:46
• 休憩: 1:14
• 合計: 13:00

距離 22.1km 登り 2,778m 下り 2,846m

3:40 コガラ登山口
3:47 福島Bコース・茶臼山分岐
4:48 4:55 幸ノ川渡渉地点
7:49 8:00 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
8:56 8:59 八合目水場
10:17 10:36 玉乃窪山荘
11:03 11:06 頂上木曽小屋
11:17 木曽駒ヶ岳
11:28 11:33 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:45 馬ノ背分岐
12:41 濃ヶ池分岐
13:04 遭難記念碑（聖職の碑）
13:21 13:28 将棊頭山
13:38 13:45 西駒山荘
13:47 水場
14:12 胸突の頭
14:27 14:30 津嶋神社
15:08 胸突八丁（信大コース分岐）
15:18 15:25 大樽小屋
15:41 白川分岐
15:53 横山道分岐
16:02 野田場
16:38 16:40 桂小場
16:40 ゴール地点

天候

8/22…曇り、8/23…雨

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

一般登山道なので危険なところはありませんが、幸ノ川の渡渉地点は増水時は注意の事
渡渉後のGPSが乱れています(あまりの急登に心の乱れかも(笑))

写真

8/22 15:43

藪原駅に再び戻って来ました。
中山道経由で、福島Bコースの登山口まで先ず、前日は歩きます。

8/22 16:28

楽ルートどおり歩いたのですが、これが中山道？

8/22 16:33

やっぱり通行止めでした。

8/22 16:43

やっと中山道らしくなってきた。

8/22 17:01

宮の越宿に入りました。
ここは本陣。

8/22 17:04

旧道らしく旧家もありました。

8/22 17:14

旧道にはおなじみの一里塚跡。

8/22 17:36

ここが中山道の中間点だという事です。
いつかは旧中山道も走破しましょうか。

8/22 17:38

道の駅りんどう館でしばし休憩。
ここからは木曽高原のむ別荘地を抜けて、登山口に向かいました。

8/22 19:26

別荘地を延々と歩いて、ようやく登山口の標識が出てきた。

8/23 3:39

藪原駅から歩いて16�繊�
既に午後8時。
福島Bコースの登山口でテントを張らしてもらいました。

8/23 3:47

翌日、未明に出発。
福島Bコースで木曽駒に向かいます。

8/23 5:49

力水という立派な名前の水場ですが、ほぼ枯れかかっています。

8/23 7:08

福島Bコース。
わかっていたけど急登。
喘ぎながら、登ります。
テントが重い…

8/23 7:58

七合目避難小屋。
気持ちの良い感じ。
雨が降って来たので、ここで雨宿り休憩。

8/23 7:58

薪スト−ブもあったりする。
至れり尽くせりの小屋。

8/23 8:01

登山口から七合目避難小屋まで5�舛�4時間もかかってしまった…

8/23 8:20

トリカブトぐらいが目についた花。
花の季節はもうおしまいでしょうか。

8/23 9:21

7合目半ぐらいから岩々の道となりますが、濡れているせいかよく滑ります。
正直、怖いです。

8/23 10:04

花はホントにチラホラさいていた程度。

8/23 10:18

玉乃窪山荘到着。
此処で休憩したかったですが、閉まってました。

8/23 10:34

信仰の山ですね。
でも、稜線に出ると風も当然強くなりました。

8/23 11:05

頂上木曽小屋。
ここも閉まっていた。
最近の山小屋って、予約がないと閉まっている事が多いのですかね。
昔は避難小屋の目的もあったので、開いていたのですが、コロナ禍の影響もあり、経営が厳しいと開けている訳にはいかないのかな。

8/23 11:18

やっとガスガスの山頂に到着。
実は、山頂直下の頂上小屋のテント場でテン泊して、翌日、宝剣岳経由で三ノ沢岳のピストンを考えていた。
でも、この天気ですっかり嫌になった。
明日はもっと天気が悪い予想だし、もう下山しようと思った。

8/23 11:18

でも、山頂で驚いたのは、こんな天気なのに凄い人がいっぱい。
人の事は言えないが、こんな天気なのに登るの？

8/23 13:25

将棊頭山まで降りてきました。
登山道からそれますが、折角だから寄りました。

8/23 13:41

西駒の石室。
『ご自由に休憩下さい』とある。
雨の中有難いです。

8/23 15:18

五合目の避難小屋。
ここで宿泊を予定していましたが、雨も上がって来たまで一気に下山する事にした。

8/23 15:18

五合目避難小屋の内部。
う〜ん、ちょっと泊まりたくかいかも。

8/23 16:45

桂小場登山口。
という事で、テント担いで、木曽駒を日帰り登山。
とほほ、何をやっているのかな…

撮影機器：

Canon IXY 200 Canon

感想

momohiro

木曽駒に行ってきました。
目的は二つ。
藪原から中仙道を歩いて、木曽駒へ赤線を繋げる事。
もう一つは三ノ沢岳に登る事。

今年の夏はどうも天候不順で連続して天気が安定しない。
自由人なので、ある程度時期をずらすことは可能だが、この先の天気も良くない日々が続くので8月23日はなんとか持つと考え、登山を決行。
(因みに山と暮らすの8月23日予報はA！でも信用してませんけどね(笑))

前日に登山口まで中山道経由で歩き、テン泊。
夜空は満天の星空で、不要と思い、フライを張らず就寝。
ところが、約2時間後に雨となる。慌ててフライを張るが時遅し…。

23日は三沢岳頂上到達後にピストンを考えていたので未明出発。しかし、出発時は星も見えていたが、徐々に天候悪化。
霧とも雨ともわからない天気の中、7合目半からの岩が良く滑る！
『こんな状態の中で宝剣岳の通過は嫌だな…』
それでも一縷の望みをかけて木曽駒山頂に到着。
山頂について驚いた。人が沢山いるぅ。こんな天気なのに(人の事は言えないけど)。

でも、この天気の中で今から宝剣岳通過の三ノ沢岳は止める事にした。
日程的には、ここでテン泊し、明日のアタックも可能だが、明日の天気はもっと悪い予報。
『もう下山しよう』
途中の五合目避難小屋での一泊も考えたが、小屋の様子を見て、時間的にも早いので一気に伊那側の登山口の桂小場まで下ってしまった。
テントやアタックザック迄持って行って、全く何をやっているんだかね…

この後、桂小場から続いて歩きましたのが、そのアップは別の機会にします。

コメント

naoe

momoさん、こんにちは。
駅から木曽駒ヶ岳まで、お疲れ様でした。雨模様だったということは、七合目避難小屋から上のツルツル岩場や、桟道は怖かったでしょうね。

玉乃窪山荘のおじさんは、予約が入らなきゃ小屋しめて降りていると言ってました。悪天候の平日では予約はないでしょうね。
中央アルプスはテント張れない分、避難小屋が結構あるのでそちらを使う人も多いようです。

momohiro

naoeさん、ツルツル岩場はかなり怖かったです。特に8合目付近ですね。
でも、自分は登りだったからまだよかったですが、下って来たおじさん(自分もおじさんですが)は顔が引きつってました。
玉乃窪山荘は昔ながらの山小屋って感じだったので、休憩料を払ってもどんなところか見て見たかったので、少し残念です。
三ノ沢岳が宿題になってしまいましたが、今度は楽ちんロ−プウェイでずるしたいと思ってます(笑)。