奥白根山 (日光白根山)
- GPS
- 05:43
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 753m
- 下り
- 762m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:43
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイは往復2000円(JAF、モンベル割引あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ロープウェイ山頂駅 - 七色平南分岐 なだらかで幅広い散策路になっています ◆七色平南分岐 - 山頂 徐々に傾斜がきつくなる樹林帯を行くうちに森林限界を超え砂礫の急登になる。南峰近くから山頂はガレ場です ◆山頂 - 弥陀ヶ池 ガレ場の激下りがしばらく続き、次第に緩やかになり座禅山との鞍部へ出る。鞍部から弥陀ヶ池へは緩やかな道 ◆弥陀ヶ池 - 七色平 - 七色平南分岐 樹林帯の急下り |
写真
感想
栃木遠征2日目は、日光白根山に行ってきました。
この日の天気予報は、午後から雨なので、ロープウェイを利用し、まずは最短距離で山頂を目指します。途中まではとても歩きやすい道で、キツネノカミソリのお花畑
になっていました。
森林限界の後は、砂が多いザレ場で足が沈んだり、滑ったりして歩きにくい道でした。山頂は狭く、岩場の途中で昼食。展望はあまりなく、ガスがかかったり、取れたりを繰り返していました。雨は降らなかったので、同じ道を戻るのではなく、弥陀ヶ池方面に下山することにしました。
しかし、山頂から弥陀ヶ池方面への道は斜度がきつく急な道でした。
激下りを降りた後に、振り返って降りてきた道を見たら、凄い急な道だったので、ビックリしました。ガスが多く、あまり下が見えていなかったので何とか降りることができたと思います。その後も、弥陀ヶ池まではザレ場で滑りやすく、とても緊張したため、足がパンパンになってしまいました。
弥陀ヶ池では、ガスがでてしまったため、展望は良くありませんでしたが、ベンチがあり、のんびり休憩することができました。
ロープウェイ山頂駅の近くには「天空の足湯」があり、登山の後、足のリフレッシュをすることができました。
天気予報に反して、最後まで雨に降られず、本当に良かったです。一日、楽しい登山ができました。
登山コースが複数あって楽しめる日光白根山、今回はロープウェイ山頂駅から歩いてきました。
山頂駅ですでに標高2000メートルあり、そこではいきなり高山植物を楽しめ、山頂まで残り標高差600メートル弱と非常にアプローチしやすいコースと思います。
行きは、樹林帯を抜けて地獄ナギと呼ばれる砂礫の急登を足を取られながら上ると南峰に出、ガレ場をいったん降りて上り返すと山頂に着きます。
雨の心配があったので、登りのコースでピストンにすることも考えていましたが、幸い降られずにすみ、山頂から北側斜面を弥陀ヶ池へ下りる激下りルートで高度感を楽しむことができました。晴れていれば弥陀ヶ池から水面に映る山頂の眺めが楽しめるはずですが、ガスで叶いませんでした。
8月の終りで高山植物の種類は少なかったですが、群生しているところが多くあり、目を楽しませてくれて良かったです。
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