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記録ID: 4621769
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【御嶽山】黒沢口六合目〜剣ヶ峰

2022年08月26日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.8km
登り
1,247m
下り
1,243m

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
1:50
合計
6:35
8:25
8:40
10
8:55
15
9:10
10:20
10
剣ヶ峰
10:30
5
10:45
35
11:20
11:30
30
12:35
黒沢口六合目・中の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【移動】車:自宅〜長野県木曽郡木曽町
【駐車】黒沢口六合目駐車場(無料)
今日は御嶽山を目指して黒沢口六合目登山口に来ました。駐車場はかなり空いていました。御嶽山に登るのは小学生以来です。かなり懐かしい思い出ですね。
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今日は御嶽山を目指して黒沢口六合目登山口に来ました。駐車場はかなり空いていました。御嶽山に登るのは小学生以来です。かなり懐かしい思い出ですね。
準備を済ませて出発する前に入山禁止区域の再確認を。今日は剣ヶ峰へのピストンを予定していますが問題無さそうです。ヘルメットも持ったので準備万端です。
準備を済ませて出発する前に入山禁止区域の再確認を。今日は剣ヶ峰へのピストンを予定していますが問題無さそうです。ヘルメットも持ったので準備万端です。
ここは六合目なので半分以上のところからスタートすることになります。しかし下調べによるとあまり余裕だとは思わない方が良さそうです。さて頑張りましょう。
ここは六合目なので半分以上のところからスタートすることになります。しかし下調べによるとあまり余裕だとは思わない方が良さそうです。さて頑張りましょう。
歩き始めて早々から階段の洗礼を受けます。階段が苦手な私はちょっとゲッソリ。昨晩降った雨により水溜まりも出来ているので滑らないように気をつけて進みます。
歩き始めて早々から階段の洗礼を受けます。階段が苦手な私はちょっとゲッソリ。昨晩降った雨により水溜まりも出来ているので滑らないように気をつけて進みます。
今のところ青空が見える素晴らしい天気です。最近あまり天気に恵まれていなかったのでワクワクしてしまいます。山頂のあたりはどんな天気なのか気になります。
今のところ青空が見える素晴らしい天気です。最近あまり天気に恵まれていなかったのでワクワクしてしまいます。山頂のあたりはどんな天気なのか気になります。
ロープウェイ山頂駅との分岐まで登ってきました。ロープウェイでここまで来たかったのですが出発時間が遅くなるという事で六合目から歩くという選択をしました。
ロープウェイ山頂駅との分岐まで登ってきました。ロープウェイでここまで来たかったのですが出発時間が遅くなるという事で六合目から歩くという選択をしました。
七合目にある行場山荘まで来ました。時間がまだ早かったせいかまだ閉まっていました。今のところ順調なのでこのまま通過して進んで行きます。
七合目にある行場山荘まで来ました。時間がまだ早かったせいかまだ閉まっていました。今のところ順調なのでこのまま通過して進んで行きます。
頂上までの距離が掛かれた石を見つけました。この石は山頂に向けて各所に設置されていました。距離よりも標高差の方が問題かもしれませんね。
頂上までの距離が掛かれた石を見つけました。この石は山頂に向けて各所に設置されていました。距離よりも標高差の方が問題かもしれませんね。
七合目を過ぎても階段の道は続きます。水が溜まっているところや流れているところが意外と多いです。登りはいいですが下りが滑りそうで心配。
七合目を過ぎても階段の道は続きます。水が溜まっているところや流れているところが意外と多いです。登りはいいですが下りが滑りそうで心配。
一瞬荒れているようにも見えますがそんなことはありません。しっかりと橋も整備されているので安全に進んで行けます。それにしても階段が長い。
一瞬荒れているようにも見えますがそんなことはありません。しっかりと橋も整備されているので安全に進んで行けます。それにしても階段が長い。
登山道から振り返るとだいぶ高いところまで登ってきているのかが判りました。雲海が一面に広がり中央アルプスと思われる山並みが一望出来ました。
登山道から振り返るとだいぶ高いところまで登ってきているのかが判りました。雲海が一面に広がり中央アルプスと思われる山並みが一望出来ました。
八合目の女人堂まで登ってきました。ここまで休憩なく登ってきたのでここで少し休憩。お腹も空いてきたのでエネルギーチャージしようと思います。
八合目の女人堂まで登ってきました。ここまで休憩なく登ってきたのでここで少し休憩。お腹も空いてきたのでエネルギーチャージしようと思います。
八合目では一気に視界が広がります。これから進む山頂方向も晴れています。ガスが掛かりそうな雰囲気もありますが持ちこたえてほしいです。
八合目では一気に視界が広がります。これから進む山頂方向も晴れています。ガスが掛かりそうな雰囲気もありますが持ちこたえてほしいです。
八合目からは石がゴロゴロした道へと変わります。ここから先は変わりゆく景色を楽しみながら登っていけるので足取りが軽くなった気がします。
八合目からは石がゴロゴロした道へと変わります。ここから先は変わりゆく景色を楽しみながら登っていけるので足取りが軽くなった気がします。
右手を見ると雲海越しに北アルプスの山々も見えていました。一番手前にはどっしりとした乗鞍岳。奥の方にはツンと尖った槍ヶ岳も見えました。
右手を見ると雲海越しに北アルプスの山々も見えていました。一番手前にはどっしりとした乗鞍岳。奥の方にはツンと尖った槍ヶ岳も見えました。
石室山荘と覚明堂を見上げながら登り少しづつですが近づいてきました。標高を上げるにつれて山容が荒々しくなってきたような気がします。
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石室山荘と覚明堂を見上げながら登り少しづつですが近づいてきました。標高を上げるにつれて山容が荒々しくなってきたような気がします。
石室山荘に到着。山荘手前でルートは二つに分かれて右側に進むとこちらに着きます。こちら側に着くと山荘の玄関で行き止まりになります。
石室山荘に到着。山荘手前でルートは二つに分かれて右側に進むとこちらに着きます。こちら側に着くと山荘の玄関で行き止まりになります。
玄関の扉を開けると小屋の中に一本の道が通っていました。山荘のご主人と少し会話をさせていただいて通過させていただきました。お邪魔しました〜。
玄関の扉を開けると小屋の中に一本の道が通っていました。山荘のご主人と少し会話をさせていただいて通過させていただきました。お邪魔しました〜。
石室山荘を越えたところから振り返ると八合目の女人堂が見えなくなっていました。雲?ガス?がだいぶ上がってきているのを感じました。
石室山荘を越えたところから振り返ると八合目の女人堂が見えなくなっていました。雲?ガス?がだいぶ上がってきているのを感じました。
山頂を視界にとらえましたが山頂周辺にガスが迫ってます。こればかりは仕方ないと思いながら足を進めます。あともう少しなので頑張りましょう。
山頂を視界にとらえましたが山頂周辺にガスが迫ってます。こればかりは仕方ないと思いながら足を進めます。あともう少しなので頑張りましょう。
山頂直下にシェルターが整備されていました。ここから階段を一気に駆け上がれば山頂です。しかしこの階段が地味にキツくてラスボスのようです。
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山頂直下にシェルターが整備されていました。ここから階段を一気に駆け上がれば山頂です。しかしこの階段が地味にキツくてラスボスのようです。
御嶽山山頂に到着しました。先ほどまで掛かっていたガスも取れてくれて青空も見えます。これで今シーズン七座目の百名山登頂となりました。
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御嶽山山頂に到着しました。先ほどまで掛かっていたガスも取れてくれて青空も見えます。これで今シーズン七座目の百名山登頂となりました。
山頂にあるもうひとつの山頂標。もうひとつのものとこちらとで少しだけですが標高にズレがあります。こちらが古いものなのでしょうか。
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山頂にあるもうひとつの山頂標。もうひとつのものとこちらとで少しだけですが標高にズレがあります。こちらが古いものなのでしょうか。
山頂には御嶽神社の頂上奥社があり社務所もあります。こちらで御朱印をゲット。こちらでいただける御朱印は八合中社とは別のものだそうです。
山頂には御嶽神社の頂上奥社があり社務所もあります。こちらで御朱印をゲット。こちらでいただける御朱印は八合中社とは別のものだそうです。
山頂から見た一の池と二の池。どちらも跡地と言っていいくらいに水がありませんでした。三の池は青い池が見られるようですが今日は寄らない予定です。
山頂から見た一の池と二の池。どちらも跡地と言っていいくらいに水がありませんでした。三の池は青い池が見られるようですが今日は寄らない予定です。
山頂から奥の院方向。こちらは今は通行禁止となっていて行くことが出来ません。御嶽神社社務所の裏辺りにある噴火口が奥の院からは望めるようです。
山頂から奥の院方向。こちらは今は通行禁止となっていて行くことが出来ません。御嶽神社社務所の裏辺りにある噴火口が奥の院からは望めるようです。
山頂から見た中央アルプス、南アルプス、富士山方向。写真ではかなりわかりにくいですが富士山も薄っすらと見えました。ここまで見えれば満足です。
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山頂から見た中央アルプス、南アルプス、富士山方向。写真ではかなりわかりにくいですが富士山も薄っすらと見えました。ここまで見えれば満足です。
山頂へ向かう最後の階段。青空に向かって伸びているように見えます。この景色ももう見納めとして急がずゆっくりと下山して行こうと思います。
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山頂へ向かう最後の階段。青空に向かって伸びているように見えます。この景色ももう見納めとして急がずゆっくりと下山して行こうと思います。
空を見上げるとなんだか秋の空のようでした。ここ最近は天気に恵まれることが少なかったので、今日はここまで晴れてくれて本当に嬉しかったです。
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空を見上げるとなんだか秋の空のようでした。ここ最近は天気に恵まれることが少なかったので、今日はここまで晴れてくれて本当に嬉しかったです。
下りながらまた何枚も撮ってしまいました。後ろに広がる雲海と青空が本当にキレイでした。ずっと飽きずに見ていられる素晴らしい景色でした。
下りながらまた何枚も撮ってしまいました。後ろに広がる雲海と青空が本当にキレイでした。ずっと飽きずに見ていられる素晴らしい景色でした。
摩利支天山や継子岳、三の池や五の池方面へも歩いてみたいところですが、今日は大人しく下山して、また時間を作って御嶽山を満喫しに来たいと思います。
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摩利支天山や継子岳、三の池や五の池方面へも歩いてみたいところですが、今日は大人しく下山して、また時間を作って御嶽山を満喫しに来たいと思います。
少し下ってくると雲が近づいてきました。今日は濃くなったり薄くなったりはするものの終始雲海が広がっていました。このモクモク感がすごかった。
少し下ってくると雲が近づいてきました。今日は濃くなったり薄くなったりはするものの終始雲海が広がっていました。このモクモク感がすごかった。
ロープウェイへの分岐まで下ってきました。左に行ってロープウェイに乗りたいところですが車をピックアップしないといけないので真っ直ぐ進むしかありません。
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ロープウェイへの分岐まで下ってきました。左に行ってロープウェイに乗りたいところですが車をピックアップしないといけないので真っ直ぐ進むしかありません。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

小学生ぶりの「御嶽山」に向かいました。記憶も曖昧ですがその時は「王滝口」から登った記憶です。今回は「剣ヶ峰」へ登るには「王滝口」は使えないという事だったので「黒沢口」へ向かいました。
天気はあまり期待してませんでしたが雲の上に抜けて青空も見えました。そして辺りは一面の雲海に包まれました。また道中や山頂からは「北アルプス」「中央アルプス」「南アルプス」「富士山」など多くの山々を望むことも出来てとても満足な山行でした。

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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