富士山（須走↑富士宮↓＋お中道西側）

2022年08月26日(金) ~ 2022年08月27日(土)

• GPS: 17:47
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,610m
• 下り: 2,268m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:04

距離 3.1km 登り 804m 下り 0m

21:51 須走口 五合目
23:30 23:34 瀬戸館
23:55 宿泊地

2日目

• 山行: 12:41
• 休憩: 2:51
• 合計: 15:32

距離 21.0km 登り 1,804m 下り 2,275m

0:04 宿泊地
1:55 2:00 見晴館
2:37 2:38 須走口・吉田口登山道 本八合目
3:18 4:00 吉田口・須走口頂上
4:45 5:46 富士山
6:05 7:02 白山岳
7:45 富士宮口頂上
9:05 9:09 新七合目御来光山荘
10:29 10:30 主杖流し取り付き
13:43 大沢休泊所
15:36 富士急雲上閣

天候

晴れ　午後より曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：渋谷マークシティ→富士学校…（徒歩）…道の駅すばしり→須走五合目
帰り：スバルライン五合目→河口湖駅

コース状況／危険箇所等

お中道
　グズグズの斜面と溶岩流の沢の通過に注意。
　特に不動沢への下りの取りつきが難関。
　樹林帯はテープを見失わないよう。※見失うとシャクナゲのやぶ漕ぎ
　大沢崩れ両岸の大下り大登りはモノレールを目安に。
　スバルライン五合目からの遊歩道は御庭で通行止め。

その他周辺情報

道の駅すばしり：
　夜は自販機、トイレのみ。
　タクシーはシャトルバス駐車場に電話番号案内あり。五合目まで3570円。
河口湖ステーションイン：駅前のホテル、富士山を正面に臨むお風呂。650円。

写真

8/26 19:00

渋谷マークシティから富士五湖方面のバスで須走の麓へ

8/26 21:01

須走浅間神社に立ち寄り安全祈願

8/26 21:49

夜の須走五合目より出発します

8/26 22:03

序盤は苔むす岩ロード
須走で遭難救助する方が多いエリア

8/26 22:39

樹林帯を抜けて展望が開けてくると夜空は雲多め

8/27 1:20

河口湖〜御殿場の夜景に浮かぶ冬のダイヤモンド上半分

8/27 1:01

今年は火星が加わって賑やかです

8/27 1:52

鳥居をいくつもくぐり抜け

8/27 3:21

到着吉田須走山頂
夜明けまで1時間半

8/27 3:45

冬のダイヤモンド下半分も見えるようになりました

ヘッドライトの光道（GIF動画）

8/27 4:28

強風なので凍える前にお鉢周りして剣ヶ峰

8/27 4:47

まもなく日の出時刻ですが雲が高く

8/27 5:41

雲上から日が覗く頃には剣ヶ峰もすっかり閑散

8/27 5:50

大沢崩れより影富士を臨みます

8/27 5:53

毛無山〜本栖湖の前衛と南アルプスの後衛と

8/27 5:51

毛無山の麓のふもとっぱら

8/27 5:57

本栖湖洪庵もはやくもみっしり

8/27 6:08

山中湖方面は朝霞

8/27 6:33

白山岳で朝ごはんをいただきます

8/27 7:04

行列が復活した剣ヶ峰

8/27 8:22

今回は富士宮ルートを下山します

8/27 9:21

六合目手前のブル道からお中道へ

8/27 9:28

序盤は道形しっかり

8/27 9:40

ペイントも豊富です

8/27 10:24

傾斜がきついぐずぐずの斜面は気を付けて…

8/27 10:28

時折樹林帯

8/27 10:30

主杖流し
どこまでも登っていける溶岩流の沢だとか

8/27 11:36

不動沢手前の警告

8/27 11:42

天の浮橋なれはて

8/27 11:46

不動沢
対岸への取りつきに注意

8/27 11:56

徐々に標高を下げるにつれ濃くなる樹林帯

8/27 11:57

癒しのタマゴタケ

8/27 12:12

大沢崩れ左岸に到達しました

8/27 12:18

モノレール沿いにぐぐっと標高を下げ

8/27 12:32

左岸道口の碑

8/27 12:36

フジアザミひょっこり
御殿場付近からここまで見かけないので植生分布がよくわかりません

8/27 12:37

源頭部対策工事
上部の石堤は二の越あたりでしょうか

8/27 12:56

右岸のモノレール沿いを登って

8/27 13:39

大沢休泊所（閉鎖中）

8/27 13:41

お中道の歴史や工事のパネル展示があります

8/27 13:42

以降はよく整備された遊歩道

8/27 14:15

崩壊した沢はつけかえルート

8/27 15:12

御庭の広場より見上げて山頂

8/27 15:35

霧に包まれたスバルライン五合目より帰ります

撮影機器：

RICOH THETA Z1

SH-M15 SHARP

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

banyo

7月のお中道東側に引きつづき西側探索へ
下り基調となる富士宮→スバルラインへと前回の逆の時計回りで進みます。
距離は倍、難所は数倍と半端ないボリュームで、とても山頂ついでに向かうものではありませんでした。