ホロホロ山⇄ 徳舜瞥山 白老コース

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 7.6km
• 登り: 892m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:15

距離 7.6km 登り 892m 下り 892m

8:50 白老登山口
9:40 9:48 4.5合目
11:31 11:46 ホロホロ山
12:28 12:56 徳舜瞥山
13:42 13:47 ホロホロ山
14:19 14:30 7合目
16:05 白老登山口
16:05 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北海道道86号白老大滝線からトドマツ林道を約4.4�辧淵澄璽函砲播仍蓋�駐車場（7〜8台程度）。

コース状況／危険箇所等

地元の白老山岳会さんが整備して下さっています。登山道を維持する大変さを感じながら歩かせて頂きました。ありがとうございました。

写真

登山届を記入して入山。
個人情報公開型の登山届なので皆さんあまり書かれていないようでした（駐車台数から推察）。

太いダケカンバの倒木の上に松の若木が生えていました。

一回目の渡渉箇所、赤ペンキの矢印に従って飛び石で渡れました。

今年新設された看板。

アイヌ語が書かれた看板は白老らしい。

2回目の渡渉箇所（渡渉は2回です）。ここで女性2人組に追い越されました。

4.5合目、林道跡です。腰掛用に玉切りされた木があったので小休憩しました。

この登山道ができたのは1983年だったようです。

登りがきつくなります。

マスタケ
サルノコシカケ科に属するキノコで、食用とする事はあまり推奨されていないらしいです。

マチャッペ松（約1035m付近）から風不死岳、樽前山方向。
その手前は、三等三角点：不伊禮志989.2mです。
基準点成果等閲覧サービスで、以前は不伊礼志と表記されていましたが、不伊禮志と変わっていました。

7合目タッニタイ見晴台付近から支笏湖方向。

7合目タッニタイ見晴台（1075m付近）。
ホロホロ山まで3分の2登って来てあと1�劼任后�
自分たちは徳舜瞥山まで行くので、半分過ぎくらいかな。

アイヌ語表記。

9合目の手前で漸くホロホロ山の山頂が見えました。
この辺りでピリカの沢付近で追い越して行った女性二人組が下って来て（ホロホロ山往復）、エールを頂きました。若者や元気な人は半日仕事、自分たちは一日仕事になります。

なるほどね！

9合目、距離表示は励みになります。

和訳はねそべる。

少し登ってまた9合目・・・？

「花一輪われらが道しるべ」まで登ってくるとホロホロ山の山頂は近い。

ホロホロ山の山頂に到着。
晴れていると山頂看板の奥に見える羊蹄山は雲の中でした。

一等三角点：徳心別山にタッチ。

支笏湖方向。

オロオロ山（1260P）とその左に三等三角点：東徳心（1061.3P）。

徳舜瞥山、これから向かいます。

ホロホロ山から少しの間は岩尾根。

ウメバチソウ

徳舜瞥山の雲が取れた。

振り返ってホロホロ山。

標高差70m程ですが聳えて見える。

来馬岳、1077峰（バケモノ山）、オロフレ山。
雲が取れてこの景色が見れたのはわずかの間だけでした。

徳舜瞥山へ登り切った辺りから振り返って、ホロホロ山とオロオロ山。

支笏湖方向。

徳舜瞥山山頂。
洞爺湖方向は雲の中でした。

ランチして戻ります。

ウメバチソウ
ホロホロ山と徳舜瞥山の間にはたくさん咲いていました。
綺麗なリンドウが無かったので写しませんでしたが、鹿の食害なのか？激減していました。

ナナカマドの実。

今日2回目のホロホロ山山頂。

支笏湖方向。

恵庭岳の手前に白老三山。

風不死岳と樽前山。

倶多楽湖外輪山、四方嶺、加車山方向。

ズームアップ。

膝を労わって7合目タッニタイ見晴台で休憩。
膝が悪いので登りも下りも大差がない。

4.5合目、登山口まで1.1�劼抜波弔暴颪�れていました。

ピリカ（乙女）の沢を渡り。

オッカヨ（若い男）を飛び石で渡って。

帰着しました。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

若者や元気な人は半日仕事、自分たちは一日仕事になりますが、体と相談しながら、今日も山登りを楽しむことができました。