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Yamareco

記録ID: 463585
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(編笠山・権現岳)

2014年06月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:38
距離
13.1km
登り
1,483m
下り
1,492m

コースタイム

7:03路駐場所発-7:09観音平-7:54雲海-8:27押手川-9:39編笠山山頂-10:03青年小屋着-10:16青年小屋発-10:40のろし場-11:10ギボシ-11:20権現小屋着-(昼食)-11:45権現小屋発-11:48稜線(2704M)-12:04権現岳山頂-12:52三ツ頭-13:01天女山との分岐-13:48木戸口公園-14:01ヘリポート跡-14:46延命水-14:59観音平への分岐-15:23観音平着-15:26ヒカリゴケの洞穴-15:37路駐場所着
天候 晴→曇→雲の中(強風+視界ゼロ)→晴
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4:50稲城の自宅発-5:08国立府中IC−6:30小淵沢IC−6:45観音平着
16:40スパティオ小淵沢発-16:43小淵沢IC-(渋滞あり)18:40国立府中IC-19:05稲城の自宅着
コース状況/
危険箇所等
●トイレ
観音平の駐車場と青年小屋・権現小屋にありました。
●登山ポスト
観音平駐車場からの登山道入口にありました。
●危険個所
山頂の向こう側は絶壁です。鎖等もありませんので、強風時にはよろけて落ちないように注意が必要です。(私は山頂に気が付かずにその下を通り過ぎようとしてしまいました。)
ギボシの下のトレース箇所その他の鎖場は注意して歩けば大丈夫です。
●立寄り湯
スパティオ小淵沢(延命の湯)が一番近いので帰りに汗を流しに寄りました。
入場料610円です。高濃度のミネラル成分が含まれているという茶色のお湯でした。
朝6時30分頃に観音平に着きましたが、駐車場はもちろん上の方の路肩もすでに満車状態でした。相当下に戻って駐車しました。朝食を食べ身支度をして7時過ぎに歩き始めました。
2014年06月14日 07:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 7:01
朝6時30分頃に観音平に着きましたが、駐車場はもちろん上の方の路肩もすでに満車状態でした。相当下に戻って駐車しました。朝食を食べ身支度をして7時過ぎに歩き始めました。
身支度をしている間に路上駐車はあっという間に先に延びていました。
2014年06月14日 07:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 7:02
身支度をしている間に路上駐車はあっという間に先に延びていました。
登山口の脇にこの看板とともに登山ポスト(黄色)がありました。
2014年06月14日 07:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 7:09
登山口の脇にこの看板とともに登山ポスト(黄色)がありました。
駐車場は満杯です。
2014年06月14日 07:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 7:10
駐車場は満杯です。
最初はなだらかなカラマツ他の林を抜けていきます。次第に大きな花崗岩が現れてきます。
2014年06月14日 07:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 7:51
最初はなだらかなカラマツ他の林を抜けていきます。次第に大きな花崗岩が現れてきます。
「雲海」という場所へ着きました。
2014年06月14日 07:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 7:54
「雲海」という場所へ着きました。
「雲海」からは富士山方面だけ景色が開けています。中央自動車道から見た今日の八ヶ岳は、周りは晴れているのに山頂付近に雲がかかっていたのが心配です。晴れてくれるといいのですが・・・。
2014年06月14日 07:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 7:55
「雲海」からは富士山方面だけ景色が開けています。中央自動車道から見た今日の八ヶ岳は、周りは晴れているのに山頂付近に雲がかかっていたのが心配です。晴れてくれるといいのですが・・・。
キバナノコマノツメ(1)黄色の花のスミレの一種です。
2014年06月14日 08:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 8:18
キバナノコマノツメ(1)黄色の花のスミレの一種です。
キバナノコマノツメ(2)
比較的標高の低い個所に群生していました。
2014年06月14日 08:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 8:18
キバナノコマノツメ(2)
比較的標高の低い個所に群生していました。
押手川(オシデガワ)という場所に着きました。
2014年06月14日 08:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 8:27
押手川(オシデガワ)という場所に着きました。
そこから先は苔むした岩や木々の間の道が続きます。水が流れているとまでは言えませんが水があるから押手川、川ですね。
2014年06月14日 08:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 8:28
そこから先は苔むした岩や木々の間の道が続きます。水が流れているとまでは言えませんが水があるから押手川、川ですね。
苔(1)
2014年06月14日 08:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 8:36
苔(1)
苔(2)
2014年06月14日 08:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 8:37
苔(2)
苔(3)
2014年06月14日 08:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 8:40
苔(3)
この木は独特の風情があり、また登山道のすぐ傍にあるので、多くの人がつい写真を撮る木です。
2014年06月14日 21:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 21:57
この木は独特の風情があり、また登山道のすぐ傍にあるので、多くの人がつい写真を撮る木です。
苔(4)
2014年06月14日 08:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 8:48
苔(4)
コメツガ(1)
あまり日の当たらない場所でも、次の主役を目指してコメツガの若木が年々大きく育っていくのですね。こうやって森も人も世代交代し続けていくのです。
2014年06月14日 08:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 8:49
コメツガ(1)
あまり日の当たらない場所でも、次の主役を目指してコメツガの若木が年々大きく育っていくのですね。こうやって森も人も世代交代し続けていくのです。
編笠山への登山道は、その殆どが森の中でしたが、数カ所このように視界が開ける場所がありました。
2014年06月14日 09:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 9:02
編笠山への登山道は、その殆どが森の中でしたが、数カ所このように視界が開ける場所がありました。
編笠山山頂に到着しました。標高2523.7Mです。
山頂は岩だらけでした。本来は展望がよい場所とのことですが、この日は山頂付近は雲の中のため、ガスで四囲まったく何も見えませんでした。風よけになる場所もなく、強風で寒い位の為早々に青年小屋に向かうことにしました。
2014年06月14日 09:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 9:39
編笠山山頂に到着しました。標高2523.7Mです。
山頂は岩だらけでした。本来は展望がよい場所とのことですが、この日は山頂付近は雲の中のため、ガスで四囲まったく何も見えませんでした。風よけになる場所もなく、強風で寒い位の為早々に青年小屋に向かうことにしました。
しばらく歩くと青年小屋の青い屋根が見えてきました。ギボシから権現岳方面は雲の中です。
2014年06月14日 09:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 9:49
しばらく歩くと青年小屋の青い屋根が見えてきました。ギボシから権現岳方面は雲の中です。
青年小屋の直前はこの様な大きな岩の上を歩く道です。赤い丸印や矢印を辿って歩きます。何故か楽しいですね。
2014年06月14日 09:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 9:57
青年小屋の直前はこの様な大きな岩の上を歩く道です。赤い丸印や矢印を辿って歩きます。何故か楽しいですね。
青年小屋に着きました。此処で手拭いとバッヂ二種類を購入しました。私の前にいた方はテント泊の手続きをしていたので、赤岳まで行くのか或いは縦走するのでしょうか、羨ましい。
2014年06月14日 10:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 10:03
青年小屋に着きました。此処で手拭いとバッヂ二種類を購入しました。私の前にいた方はテント泊の手続きをしていたので、赤岳まで行くのか或いは縦走するのでしょうか、羨ましい。
青年小屋付近から編笠山を振り仰ぎます。
2014年06月14日 10:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 10:03
青年小屋付近から編笠山を振り仰ぎます。
花崗岩の庭の左手には富士山が見えています。
2014年06月14日 10:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 10:13
花崗岩の庭の左手には富士山が見えています。
青年小屋からギボシ方面に少し登った場所から見た編笠山です。その名の通り、左右均整のとれた編み笠のようです。
2014年06月14日 10:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 10:21
青年小屋からギボシ方面に少し登った場所から見た編笠山です。その名の通り、左右均整のとれた編み笠のようです。
「のろし場」に着きました。
2014年06月14日 10:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 10:40
「のろし場」に着きました。
此処で大分粘って雲が霽れるのを待ちましたが、ギボシから権現岳方面はずっと雲の中でした。残念!
2014年06月14日 10:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 10:42
此処で大分粘って雲が霽れるのを待ちましたが、ギボシから権現岳方面はずっと雲の中でした。残念!
諦めてギボシに向かいます。ガレ場の道が続きます。少し歩きにくいです。幽かに見えているのは西ギボシでしょうか。
2014年06月14日 10:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 10:51
諦めてギボシに向かいます。ガレ場の道が続きます。少し歩きにくいです。幽かに見えているのは西ギボシでしょうか。
ミヤマキンバイ(1)
標高が高くなるに従い、先ずこの花が現れます。花は皆開き切っていないようです。
2014年06月14日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 10:55
ミヤマキンバイ(1)
標高が高くなるに従い、先ずこの花が現れます。花は皆開き切っていないようです。
ミヤマキンバイ(2)
岩の割れ目に貼り付くように生きています。
2014年06月14日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 10:55
ミヤマキンバイ(2)
岩の割れ目に貼り付くように生きています。
ギボシの尾根に上がる岩のトレースが続きます。鎖場です。
2014年06月14日 11:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 11:08
ギボシの尾根に上がる岩のトレースが続きます。鎖場です。
ダケカンバ(1)
枝垂状態なのは雄花で、そのすぐ近く(右奥)にあるのが雌花です。
2014年06月14日 11:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:16
ダケカンバ(1)
枝垂状態なのは雄花で、そのすぐ近く(右奥)にあるのが雌花です。
ダケカンバ(2)
森林限界付近では人の背丈ほどにしかならないそうです。
2014年06月14日 11:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 11:16
ダケカンバ(2)
森林限界付近では人の背丈ほどにしかならないそうです。
キバナシャクナゲを見つけました。
アズマシャクナゲとは違い清楚な色の花です。
本州の中部地方以北、北海道の高山帯など、日本のシャクナゲの中で最も高い地に野生している石楠花とのことです。
2014年06月14日 11:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:18
キバナシャクナゲを見つけました。
アズマシャクナゲとは違い清楚な色の花です。
本州の中部地方以北、北海道の高山帯など、日本のシャクナゲの中で最も高い地に野生している石楠花とのことです。
権現小屋に着きました。周辺はまだ雲の中、視界はほとんどありません。
2014年06月14日 11:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:20
権現小屋に着きました。周辺はまだ雲の中、視界はほとんどありません。
小屋の周りのベンチが空いていないので、この鐘の下の椅子を借りて食事をさせていただきました。
2014年06月14日 11:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 11:21
小屋の周りのベンチが空いていないので、この鐘の下の椅子を借りて食事をさせていただきました。
権現小屋の看板
2014年06月14日 11:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:22
権現小屋の看板
この猫は権現小屋の飼い猫かと思ったら違うそうです。勝手に登ってきて居座っている野生の猫だそうで、エサは小屋では与えていないとのこと・・・本当ですか?何を食べて生きているのでしょうか。餌をおねだりするようにニャ〜と鳴いていました。
2014年06月14日 11:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:33
この猫は権現小屋の飼い猫かと思ったら違うそうです。勝手に登ってきて居座っている野生の猫だそうで、エサは小屋では与えていないとのこと・・・本当ですか?何を食べて生きているのでしょうか。餌をおねだりするようにニャ〜と鳴いていました。
権現小屋に入ってみました。青年小屋とは別のバッヂや手拭いが売っていないかと小屋番の方に尋ねました。経営が同じなので同じ物しかないということでした。そうですか。小屋の中はなかなか雰囲気があります。小屋番の方は洗濯をしていました。
2014年06月14日 11:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:44
権現小屋に入ってみました。青年小屋とは別のバッヂや手拭いが売っていないかと小屋番の方に尋ねました。経営が同じなので同じ物しかないということでした。そうですか。小屋の中はなかなか雰囲気があります。小屋番の方は洗濯をしていました。
権現小屋の上部から山頂へ向かいます。
2014年06月14日 11:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 11:45
権現小屋の上部から山頂へ向かいます。
独標があり、ここが山頂なのかと勘違いしました。ここは標高2704Mの尾根です。辺りはガスで何も見えません。
2014年06月14日 11:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 11:48
独標があり、ここが山頂なのかと勘違いしました。ここは標高2704Mの尾根です。辺りはガスで何も見えません。
キレット経由赤岳方面へ向かう道もガスでほとんど何も見えません。その先にある山は旭岳でしょうか。
2014年06月14日 11:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:49
キレット経由赤岳方面へ向かう道もガスでほとんど何も見えません。その先にある山は旭岳でしょうか。
イワウメ(1)
山頂だと思っていた場所からはガスのため何も周囲が見えないので、諦めて高山植物でもないものかと足元をよく見てみるとまずこの花「岩梅」を見つけました。
2014年06月14日 11:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:50
イワウメ(1)
山頂だと思っていた場所からはガスのため何も周囲が見えないので、諦めて高山植物でもないものかと足元をよく見てみるとまずこの花「岩梅」を見つけました。
イワウメ(2)
イワウメは高山に生える矮小低木です。
岩梅とはよく名づけたもので、まさにその名のとおり岩から梅の花が咲いているようなたたずまいですが、植物学的にはウメはバラ科,イワウメはイワウメ科と全く関係ないようです。
2014年06月14日 11:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:51
イワウメ(2)
イワウメは高山に生える矮小低木です。
岩梅とはよく名づけたもので、まさにその名のとおり岩から梅の花が咲いているようなたたずまいですが、植物学的にはウメはバラ科,イワウメはイワウメ科と全く関係ないようです。
クモマナズナ(1)
クモマは「雲間」で、高山を意味するそうです。葉の切れ込みが深く、繊毛が少ないのが特徴で、別名「タカネナズナ」ともいうようです。
2014年06月14日 11:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 11:52
クモマナズナ(1)
クモマは「雲間」で、高山を意味するそうです。葉の切れ込みが深く、繊毛が少ないのが特徴で、別名「タカネナズナ」ともいうようです。
クモマナズナ(2)
雲間薺
雲のせいか露に濡れてしっとりとしています。花の満開はもう半月ほど後になるのでしょうか。
2014年06月14日 11:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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クモマナズナ(2)
雲間薺
雲のせいか露に濡れてしっとりとしています。花の満開はもう半月ほど後になるのでしょうか。
ミヤマキンバイ(3)
深山金梅(ミヤマキンバイ)は高山の草地や岩場、礫地などに生える多年草です。草丈は10センチから20センチ、小葉は卵形で光沢があり、縁にはギザギザがあります。茎先に花径2センチ位の濃い黄色の花を数輪つけます。花びらは5枚で、中心に近いほうが色が濃い。和名は、深山に咲く金色の梅に似た花というところからきていて、花言葉は「幸せ」です。
2014年06月14日 11:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:54
ミヤマキンバイ(3)
深山金梅(ミヤマキンバイ)は高山の草地や岩場、礫地などに生える多年草です。草丈は10センチから20センチ、小葉は卵形で光沢があり、縁にはギザギザがあります。茎先に花径2センチ位の濃い黄色の花を数輪つけます。花びらは5枚で、中心に近いほうが色が濃い。和名は、深山に咲く金色の梅に似た花というところからきていて、花言葉は「幸せ」です。
コメバツガザクラ(1)
ツツジ科の常緑小低木。高山帯や寒地に分布。高さ5〜15センチ。米粒大の葉を多数つける。7月ごろ、白い壺形の小さい花が下向きに咲く。はまざくら。
2014年06月14日 11:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:54
コメバツガザクラ(1)
ツツジ科の常緑小低木。高山帯や寒地に分布。高さ5〜15センチ。米粒大の葉を多数つける。7月ごろ、白い壺形の小さい花が下向きに咲く。はまざくら。
コメバツガザクラ(2)
和名、漢字では「米葉栂桜」と書きます。
2014年06月14日 11:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:54
コメバツガザクラ(2)
和名、漢字では「米葉栂桜」と書きます。
展望が回復する気配がないため、諦めて先を進みます。この先に山頂が待っているとは露知らず・・・先に見える岩峰あたりが結果的に権現岳の山頂でした。
2014年06月14日 11:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 11:56
展望が回復する気配がないため、諦めて先を進みます。この先に山頂が待っているとは露知らず・・・先に見える岩峰あたりが結果的に権現岳の山頂でした。
イワベンケイ(1)
亜高山帯〜高山帯にかけての風の強い岩礫地に生えます。イワベンケイは雄株と雌株とがあり、雄株は淡い黄緑色の花をつけ、雌株は受精すると子房が赤くなります。イワベンケイという名前の由来は枝や茎を切っても簡単には涸れない強靭な生命力があることから「弁慶」に例えたものとされています。
2014年06月14日 12:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 12:00
イワベンケイ(1)
亜高山帯〜高山帯にかけての風の強い岩礫地に生えます。イワベンケイは雄株と雌株とがあり、雄株は淡い黄緑色の花をつけ、雌株は受精すると子房が赤くなります。イワベンケイという名前の由来は枝や茎を切っても簡単には涸れない強靭な生命力があることから「弁慶」に例えたものとされています。
イワベンケイ(2)
岩弁慶を見て「キャベツみたい!」と誰かが言っていました。その通りですね。この株は雄株で黄色の花が咲くような気がします。
2014年06月14日 12:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:00
イワベンケイ(2)
岩弁慶を見て「キャベツみたい!」と誰かが言っていました。その通りですね。この株は雄株で黄色の花が咲くような気がします。
ハクサンイチゲ(1)
ハクサンイチゲは,日本アルプスなどのお花畑を構成する代表的な高山植物のひとつ、草地や岩場に生える多年草です。茎の途中にえりまきのような柄のない葉がつき、そこから数本の花柄が伸びて花をつけます。この形はニリンソウにも似ていますが、茎は太く花も大きく萼片の数も多いので、高山植物らしい豪華な印象があります。
2014年06月14日 12:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 12:01
ハクサンイチゲ(1)
ハクサンイチゲは,日本アルプスなどのお花畑を構成する代表的な高山植物のひとつ、草地や岩場に生える多年草です。茎の途中にえりまきのような柄のない葉がつき、そこから数本の花柄が伸びて花をつけます。この形はニリンソウにも似ていますが、茎は太く花も大きく萼片の数も多いので、高山植物らしい豪華な印象があります。
ハクサンイチゲ(2)
日本固有種だそうです。 本州中部の高山帯の草地に生える高さ20〜50cmの多年草で、北岳、乗鞍岳、石川県の白山(この種が発見されたところ)などが自生地として有名です。
2014年06月14日 12:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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ハクサンイチゲ(2)
日本固有種だそうです。 本州中部の高山帯の草地に生える高さ20〜50cmの多年草で、北岳、乗鞍岳、石川県の白山(この種が発見されたところ)などが自生地として有名です。
ハクサイチゲ(3)
白山一花
2014年06月14日 12:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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ハクサイチゲ(3)
白山一花
ハクサンイチゲの群生箇所の上方から降りてくる人に「この上には何かあるのですか?」と尋ねると「山頂だよ!」・・・「エッ?」
あわてて登ると、岩の絶壁の向こうにこの風景が待っていました。「強風には気をつけて」
2014年06月14日 12:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:03
ハクサンイチゲの群生箇所の上方から降りてくる人に「この上には何かあるのですか?」と尋ねると「山頂だよ!」・・・「エッ?」
あわてて登ると、岩の絶壁の向こうにこの風景が待っていました。「強風には気をつけて」
権現岳の山頂です。奉納されたのであろう剣と2715Mの表示版と大権現の石碑がありました。
2014年06月14日 12:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:04
権現岳の山頂です。奉納されたのであろう剣と2715Mの表示版と大権現の石碑がありました。
山頂標識の左上まで攀じ登って下を見下ろします。
鎖等はないので慎重に・・・。
2014年06月14日 12:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山頂標識の左上まで攀じ登って下を見下ろします。
鎖等はないので慎重に・・・。
山頂から越し方である西ギボシ東ギボシを見下ろします。
2014年06月14日 12:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:07
山頂から越し方である西ギボシ東ギボシを見下ろします。
ガスが少し霽れ旭岳へ続く稜線が見えてきました。
2014年06月14日 12:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:07
ガスが少し霽れ旭岳へ続く稜線が見えてきました。
先ほどそこが権現岳山頂と勘違いしていた2704M独標があるピークが見えます。
2014年06月14日 12:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:07
先ほどそこが権現岳山頂と勘違いしていた2704M独標があるピークが見えます。
足元に注意しながら山頂から降ります。降りる途中山頂標識をもう一度アップで撮りました。
権現岳の高さは以前は、2704M、2786M、2718Mとまちまちだったのが1989年に2715M表示に統一されたようです。でもバッヂには2716Mと記されているのだが・・・。
2014年06月14日 12:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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足元に注意しながら山頂から降ります。降りる途中山頂標識をもう一度アップで撮りました。
権現岳の高さは以前は、2704M、2786M、2718Mとまちまちだったのが1989年に2715M表示に統一されたようです。でもバッヂには2716Mと記されているのだが・・・。
登山道へ戻り、先ほどいた山頂を見上げるとこの様な感じです。この上山頂といった案内はなかったと思うけれど、見落としたのかなあ。
2014年06月14日 12:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:10
登山道へ戻り、先ほどいた山頂を見上げるとこの様な感じです。この上山頂といった案内はなかったと思うけれど、見落としたのかなあ。
左側は断崖絶壁、右側は緩やかな尾根が続きます。
2014年06月14日 12:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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左側は断崖絶壁、右側は緩やかな尾根が続きます。
帰路に通る予定の尾根がスウッとまっすぐ下に延びているのが見えます。
2014年06月14日 12:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:11
帰路に通る予定の尾根がスウッとまっすぐ下に延びているのが見えます。
中に二体の女神像が置かれています。
地図を見ると「桧峰神社」との記載がありますがこれでしょうか。
2014年06月14日 12:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:13
中に二体の女神像が置かれています。
地図を見ると「桧峰神社」との記載がありますがこれでしょうか。
権現岳頂上直下には八雷神、岩長姫命を祭神する檜峰神社の祠が祀られています。背後にある巨石を磐座として山岳信仰の霊場となっていたようです。
2014年06月14日 12:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 12:14
権現岳頂上直下には八雷神、岩長姫命を祭神する檜峰神社の祠が祀られています。背後にある巨石を磐座として山岳信仰の霊場となっていたようです。
花をつけている低木のダケカンバと、その先に「三ツ頭」のピークが見えます。
2014年06月14日 12:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:20
花をつけている低木のダケカンバと、その先に「三ツ頭」のピークが見えます。
足元には赤茶けた土や岩が多く見られます。
2014年06月14日 12:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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足元には赤茶けた土や岩が多く見られます。
編笠山が見えます。雲の動きに合わせて山の緑が明るくなったり暗くなったり・・・。
2014年06月14日 12:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:24
編笠山が見えます。雲の動きに合わせて山の緑が明るくなったり暗くなったり・・・。
コイワカガミ(1)
彼方此方に群生していました。
2014年06月14日 12:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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コイワカガミ(1)
彼方此方に群生していました。
コイワカガミ(2)
春一番、八ヶ岳では雪溶け直後の5月中頃に花を咲かせます。 イワカガミのような常緑小草本が、他の背丈の高い植物達に伍して生き残れているのは、背丈の高い他のライバル達が丈を伸ばす前にさっさと開花さ せて結実をすませ、他の背丈が高いものが茂ったあとはひっそりと過ごす、一年を通して地面を占拠し続けているため、誰よりも 早く花を咲かせるのは、小形種が生き延びる為の戦略なのです。
2014年06月14日 12:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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コイワカガミ(2)
春一番、八ヶ岳では雪溶け直後の5月中頃に花を咲かせます。 イワカガミのような常緑小草本が、他の背丈の高い植物達に伍して生き残れているのは、背丈の高い他のライバル達が丈を伸ばす前にさっさと開花さ せて結実をすませ、他の背丈が高いものが茂ったあとはひっそりと過ごす、一年を通して地面を占拠し続けているため、誰よりも 早く花を咲かせるのは、小形種が生き延びる為の戦略なのです。
三ツ頭へ降る道の途中、編笠山がずっとよく見えています。
2014年06月14日 12:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 12:30
三ツ頭へ降る道の途中、編笠山がずっとよく見えています。
三ツ頭のピークへの登り返しの途中から見た「権現岳」です。ようやく青空が覗くようになってくれました。
2014年06月14日 12:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 12:31
三ツ頭のピークへの登り返しの途中から見た「権現岳」です。ようやく青空が覗くようになってくれました。
三ツ頭からみた「権現岳」、右手奥には阿弥陀岳が見えています。
2014年06月14日 12:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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三ツ頭からみた「権現岳」、右手奥には阿弥陀岳が見えています。
「編笠山」からギボシに続く尾根
2014年06月14日 12:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 12:53
「編笠山」からギボシに続く尾根
「三ツ頭」ピークの岩塊から見た「権現岳」です。
2014年06月14日 12:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 12:54
「三ツ頭」ピークの岩塊から見た「権現岳」です。
「権現岳」の右手には、八ヶ岳の主峰のピーク群「阿弥陀岳」「中岳」そして「赤岳」が見えます。
2014年06月14日 12:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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「権現岳」の右手には、八ヶ岳の主峰のピーク群「阿弥陀岳」「中岳」そして「赤岳」が見えます。
甲府盆地の先の中央には富士山です。
2014年06月14日 12:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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甲府盆地の先の中央には富士山です。
中央の尾根の先、小淵沢の盆地の向こう側は南アルプスですが、甲斐駒以外のピークは雲の中に隠れてしまっています。
2014年06月14日 12:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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中央の尾根の先、小淵沢の盆地の向こう側は南アルプスですが、甲斐駒以外のピークは雲の中に隠れてしまっています。
赤岳山頂が全部見えてくるのを期待して大分待ったのですが、見えたのはこの位まででしたね。赤岳は他のピークより少し標高が高いのですが、大分違うものです。赤岳山頂だけ雲に隠れていました。
2014年06月14日 12:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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赤岳山頂が全部見えてくるのを期待して大分待ったのですが、見えたのはこの位まででしたね。赤岳は他のピークより少し標高が高いのですが、大分違うものです。赤岳山頂だけ雲に隠れていました。
「前三ツ頭」経由「天女山」方面と木戸口公園方面との分岐です。右手、木戸口公園方面に向かいます。
2014年06月14日 13:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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「前三ツ頭」経由「天女山」方面と木戸口公園方面との分岐です。右手、木戸口公園方面に向かいます。
所々雪が残っていましたが、アイゼン等は不要でした。
2014年06月14日 13:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 13:05
所々雪が残っていましたが、アイゼン等は不要でした。
カニコウモリ
近畿以北の本州と四国の針葉樹林帯の林下にはえるキク科の多年草で茎は高さ0.6〜1m、葉は3枚内外で,形はカニの甲を思わせ,上面には光沢があり縁には不整の鋸歯(きょし)がある。食べられるようです。花はこれからで夏に白い花が咲くはずです。
2014年06月14日 13:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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カニコウモリ
近畿以北の本州と四国の針葉樹林帯の林下にはえるキク科の多年草で茎は高さ0.6〜1m、葉は3枚内外で,形はカニの甲を思わせ,上面には光沢があり縁には不整の鋸歯(きょし)がある。食べられるようです。花はこれからで夏に白い花が咲くはずです。
コメツガ(2)
小さなコメツガの木です。先の方に新芽が吹いています。
2014年06月14日 13:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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コメツガ(2)
小さなコメツガの木です。先の方に新芽が吹いています。
コメツガ(3)
新芽が可愛らしく膨らんでいます。
2014年06月14日 13:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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コメツガ(3)
新芽が可愛らしく膨らんでいます。
バイカオウレン
可憐な花です。
2014年06月14日 13:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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バイカオウレン
可憐な花です。
コイワカガミ(3)
この花は花の桃色が少し薄めです。
2014年06月14日 13:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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コイワカガミ(3)
この花は花の桃色が少し薄めです。
コイワカガミ(4)
どの花も皆下を向いて咲くコイワカガミ、恥ずかしがり屋の美人という感じです。
2014年06月14日 13:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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コイワカガミ(4)
どの花も皆下を向いて咲くコイワカガミ、恥ずかしがり屋の美人という感じです。
木戸口公園の少し手前が、「権現岳」が見える最後のポイントかな、と思って撮りました。
2014年06月14日 13:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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木戸口公園の少し手前が、「権現岳」が見える最後のポイントかな、と思って撮りました。
編笠山もこの辺りからが見納めかな・・・また森に入ります。
2014年06月14日 13:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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編笠山もこの辺りからが見納めかな・・・また森に入ります。
コイワカガミ(5)
さらに色が薄めのコイワカガミです。
花弁は5つに分かれていて漏斗状、さらにその先端は細かく裂けています。葉は丸く光沢があります。
2014年06月14日 13:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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コイワカガミ(5)
さらに色が薄めのコイワカガミです。
花弁は5つに分かれていて漏斗状、さらにその先端は細かく裂けています。葉は丸く光沢があります。
青空と大木のダケカンバ
2014年06月14日 13:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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青空と大木のダケカンバ
木戸口公園に着きました。
2014年06月14日 13:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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木戸口公園に着きました。
これが本当に最後の権現岳と編笠山のツーショットです。今日はこの二つのピークを辿る山歩きを楽しみました。歩いてきたピークを見ながら下るのはなぜか気分がとても良いものです。
2014年06月14日 13:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 13:50
これが本当に最後の権現岳と編笠山のツーショットです。今日はこの二つのピークを辿る山歩きを楽しみました。歩いてきたピークを見ながら下るのはなぜか気分がとても良いものです。
暫くは森の中の道が続きます。一瞬視界が開けます。そこがヘリポート跡です。
二週間前に登った金峰山の五丈岩が見えます。
2014年06月14日 14:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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暫くは森の中の道が続きます。一瞬視界が開けます。そこがヘリポート跡です。
二週間前に登った金峰山の五丈岩が見えます。
今日一日前になり後になりしてほとんど同じ時間帯同じルートを歩いた4人の家族連れの皆さんが、ここでは座って富士山か南アルプスを眺めて休憩しています。仲睦まじそうで羨ましい家族です。
2014年06月14日 14:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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今日一日前になり後になりしてほとんど同じ時間帯同じルートを歩いた4人の家族連れの皆さんが、ここでは座って富士山か南アルプスを眺めて休憩しています。仲睦まじそうで羨ましい家族です。
ヘリポートの標識
2014年06月14日 14:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 14:07
ヘリポートの標識
さらに森の中の道を下ります。「延命水」に着きました。延命水方向に行っても観音平には行けませんとの注意書きがありました。地図には「金命水」と記載されています。
2014年06月14日 14:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 14:46
さらに森の中の道を下ります。「延命水」に着きました。延命水方向に行っても観音平には行けませんとの注意書きがありました。地図には「金命水」と記載されています。
八ヶ岳横断自然歩道にぶつかりました。
ここを右手に折れて進みます。
2014年06月14日 14:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 14:59
八ヶ岳横断自然歩道にぶつかりました。
ここを右手に折れて進みます。
少し登り返しがありますが、道の殆どは階段状の木道を進みます。観音平に戻ってきました。
2014年06月14日 15:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 15:23
少し登り返しがありますが、道の殆どは階段状の木道を進みます。観音平に戻ってきました。
ヒカリゴケを見に行ってきます。
2014年06月14日 15:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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ヒカリゴケを見に行ってきます。
石室の中にヒカリゴケが保護されていました。岩にくっついているのが光苔なのでしょうか。
2014年06月14日 15:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/14 15:26
石室の中にヒカリゴケが保護されていました。岩にくっついているのが光苔なのでしょうか。
外観はまるで石牢のようです。
2014年06月14日 15:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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外観はまるで石牢のようです。
この時期なのにワラビが沢山道の両側に生えていました。里山とは季節が2か月から3か月遅れなのですね。ちょうど美味しそうな具合でしたが、もちろん採るのは控えました。
2014年06月14日 15:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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この時期なのにワラビが沢山道の両側に生えていました。里山とは季節が2か月から3か月遅れなのですね。ちょうど美味しそうな具合でしたが、もちろん採るのは控えました。
今日はこの地図の左半分を周回したのです。
2014年06月14日 15:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 15:30
今日はこの地図の左半分を周回したのです。
お疲れ様でした。
路駐していた車に戻りました。15:39着です。
さあ、身支度をして早く温泉に行きましょう。
2014年06月14日 15:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/14 15:37
お疲れ様でした。
路駐していた車に戻りました。15:39着です。
さあ、身支度をして早く温泉に行きましょう。
青年小屋で購入した手拭いとバッヂです。
バッヂは今年の開山祭記念バッヂと権現岳&編笠山のバッヂです。青年小屋と権現小屋は経営が同じなので同じ品物が販売されていました。
2014年06月15日 12:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/15 12:27
青年小屋で購入した手拭いとバッヂです。
バッヂは今年の開山祭記念バッヂと権現岳&編笠山のバッヂです。青年小屋と権現小屋は経営が同じなので同じ品物が販売されていました。
左が通常のバッヂです。編笠山2524M・権現岳2716Mと記載されています。
右が今年の八ヶ岳開山祭バッヂです。山頂の岩の隙間で見つけたコメバツガザクラが描かれています。きっと八ヶ岳を象徴する高山植物なのでしょう。
2014年06月15日 12:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/15 12:28
左が通常のバッヂです。編笠山2524M・権現岳2716Mと記載されています。
右が今年の八ヶ岳開山祭バッヂです。山頂の岩の隙間で見つけたコメバツガザクラが描かれています。きっと八ヶ岳を象徴する高山植物なのでしょう。
撮影機器:

感想

今日は谷川岳に登る予定でしたが、ロープウェイが動いていないということを前日に知りました。そこで一度は行ってみたいと思っていた南八ヶ岳の編笠山経由権現岳ルートに急遽登ることにしました。
●総行動時間
計算すると8時間40分くらいかな。
ずいぶんとガスが消えるのを待ちましたので、そのうち40分近くはガス消え待ち時間になると思います。
昼休みも20分くらいですから、引き算すると7時間半くらいの歩きになりますか。
私にとって日帰りにはちょうど負荷の良い山行でした。赤岳までのピストンを組み合わせる人もいるようです。写真に拘らなくて済む二度目の山行ではそれもありかなと思います。でもちょっときつい山行になるでしょう。
それから今日の山行は標高差が多分1300M位だったかなと思います。
●景色
編笠山山頂はまるっきり雲の中、風も強く山頂でゆっくりすることができませんでした。カメラの操作ミスで山頂の風景も撮影できず、きっとまた来いよ、と編笠山が言っているような気がしています。
●八ヶ岳の魅力
苔むした森の中の道、ガレ場、鎖場の岩場等いろいろな歩きが楽しめました。
木戸口公園を通る森の中の道は少し飽きましたが、逆に膝にあまり負荷のかからない歩きやすい下り道であったともいえます。高山植物もたくさん勉強することができました。今回の山行で、八ヶ岳に感じていた魅力がさらに強くなり、主峰の赤岳その他のピークにも早目に登ってみたくなりました。
●山と高原地図のルート記録
ルート表示は初めてスマホで山と高原地図を購入してそのルート記録からヤマレコに転送したものです。
ようやく使い方がわかってきたところです。これは楽だなと思いました。次回からも利用します。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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