ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4636919
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山 吉田口ゼロ合目から

2022年08月28日(日) ~ 2022年08月29日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
23:58
距離
32.4km
登り
3,122m
下り
1,631m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:37
休憩
3:26
合計
11:03
4:11
46
スタート地点
5:09
5:09
55
6:04
6:16
15
6:31
6:32
45
7:17
7:17
4
7:21
7:23
8
7:41
7:49
31
8:20
8:23
23
8:46
9:03
21
9:24
9:31
5
10:03
10:18
8
10:26
10:35
0
10:35
10:36
10
10:46
10:46
16
11:02
11:05
3
11:13
12:04
1
12:10
12:10
12
12:22
12:23
28
13:54
14:01
9
14:10
14:10
6
14:16
14:23
9
14:32
14:36
3
14:39
14:53
7
15:00
15:05
9
15:14
2日目
山行
10:02
休憩
2:53
合計
12:55
0:44
3
0:47
0:52
12
1:04
1:08
4
1:12
1:21
12
1:33
1:47
7
1:54
2:10
9
2:25
2:27
1
2:34
2:41
5
2:49
2:53
0
3:00
3:07
13
3:57
3:58
8
4:08
4:08
7
4:15
4:17
6
4:25
4:31
0
4:30
4:31
5
4:36
4:46
71
6:02
6:07
1
6:13
6:14
15
6:29
6:29
2
9:58
9:58
102
12:34
12:41
57
天候 1日目 雨のち晴れ(七合目以上では晴れ)
2日目 晴れ 下山後一時雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
富士山駅まで鉄道を利用。
下山時はスバルライン五合目から富士山駅までバス(1時間に1本)を利用。
コース状況/
危険箇所等
岩場が多いのは意外でしたが全般良好です。
予約できる山小屋
里見平★星観荘
行った日は北口本宮浅間神社のすすき祭りが行われていました。前日は火祭りが行われたようです。
富士山の御神輿の色、山梨側は赤なんですね。
2022年08月27日 15:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/27 15:51
行った日は北口本宮浅間神社のすすき祭りが行われていました。前日は火祭りが行われたようです。
富士山の御神輿の色、山梨側は赤なんですね。
金鳥居(かなどりい)
吉田口入り口の一つ目の鳥居なので「一ノ鳥居」とも呼ばれています。背後には富士山がそびえるはずが真っ白・・・
2022年08月27日 15:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/27 15:53
金鳥居(かなどりい)
吉田口入り口の一つ目の鳥居なので「一ノ鳥居」とも呼ばれています。背後には富士山がそびえるはずが真っ白・・・
「ビジネスホテル芙蓉」さんを出発。
ほんとは富士山駅のコインロッカーへ不要な荷物を預けてきたので富士山駅スタートでもよかったですね。
2022年08月28日 04:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/28 4:12
「ビジネスホテル芙蓉」さんを出発。
ほんとは富士山駅のコインロッカーへ不要な荷物を預けてきたので富士山駅スタートでもよかったですね。
8月開店のコンビニ
前日の夕方から降り始めた雨は断続的に降り続きスタート時点では止んでいましたがコンビニに入っている間に降り始めました。
ビニール傘の大きい奴を買って再スタート。
2022年08月28日 04:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 4:34
8月開店のコンビニ
前日の夕方から降り始めた雨は断続的に降り続きスタート時点では止んでいましたがコンビニに入っている間に降り始めました。
ビニール傘の大きい奴を買って再スタート。
北口本宮浅間神社
旅の安全を約束、無事下山して約束は守れました。
右に登山道は続きます。
2022年08月28日 04:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 4:58
北口本宮浅間神社
旅の安全を約束、無事下山して約束は守れました。
右に登山道は続きます。
吉田口遊歩道
少し歩いてみましたが暗く雨の中なので時間がかかりそうなので途中で車道へ移動しました。
スバルライン5合目で従妹と言待ち合わせしているので早めに着いておきたいのです。
2022年08月28日 05:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 5:10
吉田口遊歩道
少し歩いてみましたが暗く雨の中なので時間がかかりそうなので途中で車道へ移動しました。
スバルライン5合目で従妹と言待ち合わせしているので早めに着いておきたいのです。
中の茶屋
北口本宮浅間神社と馬返しの中間にあたるのでこの名が付いたそうです。
2022年08月28日 06:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 6:06
中の茶屋
北口本宮浅間神社と馬返しの中間にあたるのでこの名が付いたそうです。
中の茶屋
食事とシャワーが使えるそうですが現在はシャワーは中止中。
営業時間は9時から17時で1時間まで。
2022年08月28日 06:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 6:08
中の茶屋
食事とシャワーが使えるそうですが現在はシャワーは中止中。
営業時間は9時から17時で1時間まで。
馬返し
一番雨脚が強くなってきたのですが負けじとトレイルランナーがスタート。
2022年08月28日 07:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 7:21
馬返し
一番雨脚が強くなってきたのですが負けじとトレイルランナーがスタート。
馬返し
富士山駅からバスが朝夕2本ずつ出ていて朝の便は9時半に出て10時に到着です。
2022年08月28日 07:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 7:22
馬返し
富士山駅からバスが朝夕2本ずつ出ていて朝の便は9時半に出て10時に到着です。
馬返し
駐車場は舗装されていません。
標高は1450m、すでに広島県の最高峰の恐羅漢山を越えている。
2022年08月28日 07:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 7:22
馬返し
駐車場は舗装されていません。
標高は1450m、すでに広島県の最高峰の恐羅漢山を越えている。
当時の馬返し
ここで馬を下り身支度を整え先の鳥居で禊を受けて山頂を目指しました。
2022年08月28日 07:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 7:28
当時の馬返し
ここで馬を下り身支度を整え先の鳥居で禊を受けて山頂を目指しました。
一合目
鈴原神社
2022年08月28日 07:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 7:43
一合目
鈴原神社
浸透桝
登山道を遮るように設置されている石の入った木枠。
大雨の時に水を浸透させ土砂の流失を防ぐものだそうです。
2022年08月28日 07:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 7:51
浸透桝
登山道を遮るように設置されている石の入った木枠。
大雨の時に水を浸透させ土砂の流失を防ぐものだそうです。
レッキス
一合五杓にある大正時代の小屋でレッキスというカルピスに似た飲み物を提供していたそうな
2022年08月28日 08:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/28 8:00
レッキス
一合五杓にある大正時代の小屋でレッキスというカルピスに似た飲み物を提供していたそうな
石畳も点在
2022年08月28日 08:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 8:08
石畳も点在
二合目 御室浅間神社
崩れ落ちています。
2022年08月28日 08:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 8:21
二合目 御室浅間神社
崩れ落ちています。
御釜
二合目を過ぎて御室浅間橋の下に溶岩がありそこにどこまでも続いているという穴
2022年08月28日 08:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 8:26
御釜
二合目を過ぎて御室浅間橋の下に溶岩がありそこにどこまでも続いているという穴
細尾野林道を横切る
仮設トイレが置かれています
2022年08月28日 08:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/28 8:35
細尾野林道を横切る
仮設トイレが置かれています
三合目 三軒茶屋
ここも廃墟が残るのみ。
展望地なのですが真っ白
2022年08月28日 08:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 8:47
三合目 三軒茶屋
ここも廃墟が残るのみ。
展望地なのですが真っ白
四合目 大黒天
ここで2000mを突破し2010m。
ここで従妹がバスに乗れたと連絡が入る、10時30分にスバルライン五合目かぁ・・・間に合わんな(笑)
2022年08月28日 09:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 9:25
四合目 大黒天
ここで2000mを突破し2010m。
ここで従妹がバスに乗れたと連絡が入る、10時30分にスバルライン五合目かぁ・・・間に合わんな(笑)
四合五杓 御在石浅間神社
建物左に岩壁、神の宿る御在石があります。
小屋に「五合目」の文字がありますが時代によって合目は違っていたようです。
2022年08月28日 09:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 9:40
四合五杓 御在石浅間神社
建物左に岩壁、神の宿る御在石があります。
小屋に「五合目」の文字がありますが時代によって合目は違っていたようです。
五合目 タバコ屋
このあたりから雨は上がってくれました。
山小屋跡が続きます
2022年08月28日 10:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 10:10
五合目 タバコ屋
このあたりから雨は上がってくれました。
山小屋跡が続きます
林道に出る
大カーブ一つ分林道を歩きます。
2022年08月28日 10:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 10:21
林道に出る
大カーブ一つ分林道を歩きます。
五合目 2305m
山道の入り口
2022年08月28日 10:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 10:28
五合目 2305m
山道の入り口
五合目 佐藤小屋
冬季も営業している山小屋です。
待ち合わせ場所のスバルライン五合目にに向かいます。
2022年08月28日 10:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 10:31
五合目 佐藤小屋
冬季も営業している山小屋です。
待ち合わせ場所のスバルライン五合目にに向かいます。
物資を運ぶブルドーザー。
正式にはクローラーって呼ぶらしいんですけど覚える自信がない(笑)
2022年08月28日 10:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 10:35
物資を運ぶブルドーザー。
正式にはクローラーって呼ぶらしいんですけど覚える自信がない(笑)
右は絶景のはずが・・・
2022年08月28日 10:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 10:36
右は絶景のはずが・・・
泉ヶ滝
後ほど戻ってきます
2022年08月28日 10:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 10:47
泉ヶ滝
後ほど戻ってきます
富士スバルライン五合目
大きな糞が転がっていたのは馬の排泄物だったのか・・・
でもかわいい。
ちなみに六合目まで片道7000円です。
2022年08月28日 11:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 11:00
富士スバルライン五合目
大きな糞が転がっていたのは馬の排泄物だったのか・・・
でもかわいい。
ちなみに六合目まで片道7000円です。
富士スバルライン五合目
11時に到着、従妹はちょうど身支度を終えたとこでした。
2022年08月28日 11:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 11:03
富士スバルライン五合目
11時に到着、従妹はちょうど身支度を終えたとこでした。
富士スバルライン五合目
富士山小御嶽神社にお参りすると一瞬富士山が姿を見せてくれました。保全協力金1000円と体温を測って再スタート。
2022年08月28日 11:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 11:59
富士スバルライン五合目
富士山小御嶽神社にお参りすると一瞬富士山が姿を見せてくれました。保全協力金1000円と体温を測って再スタート。
六合目 富士山安全指導センター
吉田口ゼロ合目からの登山者はここで協力金を払うことになります。
再び雨がポツリポツリと・・・
2022年08月28日 12:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 12:51
六合目 富士山安全指導センター
吉田口ゼロ合目からの登山者はここで協力金を払うことになります。
再び雨がポツリポツリと・・・
吉田口ゼロ合目からの道と合流
2022年08月28日 12:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 12:59
吉田口ゼロ合目からの道と合流
六合目〜七合目
富士登山でよく見かけるジグザグ道、雨は嫌ですが砂埃がたたないのとほどよく乾いている時よりは滑らないのではないかと思います。
2022年08月28日 13:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/28 13:42
六合目〜七合目
富士登山でよく見かけるジグザグ道、雨は嫌ですが砂埃がたたないのとほどよく乾いている時よりは滑らないのではないかと思います。
六合目〜七合目
以外に多かった岩場、登山に慣れていない方はここで体力を消耗しそうです。そして超スローペースなので全く疲れないです。
2022年08月28日 13:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/28 13:57
六合目〜七合目
以外に多かった岩場、登山に慣れていない方はここで体力を消耗しそうです。そして超スローペースなので全く疲れないです。
七合目一つ目の山小屋「花小屋」
みなさんここで一息ついておられました。
2022年08月28日 14:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 14:01
七合目一つ目の山小屋「花小屋」
みなさんここで一息ついておられました。
小屋と小屋の間は岩場
2022年08月28日 14:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 14:03
小屋と小屋の間は岩場
七合目 トモエ館
2022年08月28日 14:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 14:18
七合目 トモエ館
少し晴れ間が、みんな頑張れ!
2022年08月28日 16:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 16:03
少し晴れ間が、みんな頑張れ!
宿泊地 七合目東洋館(3000m)に到着
ブロワーでザックや体の水滴を吹き飛ばしてもらい入館。
一番新しい小屋だけあってとてもきれいな山小屋です。
個室を取りましたが一畳分のスペースで足側はカーテンで仕切られ足は外に出ます。濡れたものを乾かすには工夫がいるというか限界があります。
2022年08月28日 16:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/28 16:05
宿泊地 七合目東洋館(3000m)に到着
ブロワーでザックや体の水滴を吹き飛ばしてもらい入館。
一番新しい小屋だけあってとてもきれいな山小屋です。
個室を取りましたが一畳分のスペースで足側はカーテンで仕切られ足は外に出ます。濡れたものを乾かすには工夫がいるというか限界があります。
七合目 東洋館
到着した順番に早めの晩御飯が出されます。
けんちん汁定食と翌朝の弁当(稲荷ずし)。高山病になってしまった方にはカレーやハンバーグより食べやすいかもしれません。
2022年08月28日 16:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/28 16:06
七合目 東洋館
到着した順番に早めの晩御飯が出されます。
けんちん汁定食と翌朝の弁当(稲荷ずし)。高山病になってしまった方にはカレーやハンバーグより食べやすいかもしれません。
食事の後ビールを飲んで早めに寝ていたら従妹に「雲がすごい」と起こされ外に出てみると空は晴れ雲海が目の前に広がっていました。
2022年08月28日 17:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 17:58
食事の後ビールを飲んで早めに寝ていたら従妹に「雲がすごい」と起こされ外に出てみると空は晴れ雲海が目の前に広がっていました。
山肌には鹿が・・・
こんな高い所まで上がってくるんですね。
2022年08月28日 18:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/28 18:00
山肌には鹿が・・・
こんな高い所まで上がってくるんですね。
東洋館のウッドデッキのように見えますが登山道です。
次から次とへとへとになった登山客がやって来て休憩しては出発していきます。
2022年08月28日 18:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
8/28 18:14
東洋館のウッドデッキのように見えますが登山道です。
次から次とへとへとになった登山客がやって来て休憩しては出発していきます。
翌朝
ご来光を拝むために0時44分スタート。
山小屋の方に相談して五合目からの所要時間からするとこの時間でないと厳しいとアドバイスをいただいたのでした。
2022年08月29日 00:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/29 0:43
翌朝
ご来光を拝むために0時44分スタート。
山小屋の方に相談して五合目からの所要時間からするとこの時間でないと厳しいとアドバイスをいただいたのでした。
八合目 太子館
2022年08月29日 01:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/29 1:18
八合目 太子館
八合目 蓬莱間
2022年08月29日 01:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/29 1:31
八合目 蓬莱間
八合目 白雲荘
従妹はここで味噌汁をいただいて少し長い休憩
2022年08月29日 02:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/29 2:13
八合目 白雲荘
従妹はここで味噌汁をいただいて少し長い休憩
八合目 富士山ホテル第一
物資は豊富でお金さえあれば苦労することはありません。
ただし、上に上がれば上がるほど高くなるわけではありません。
その心配を見込んでか下の方が高いプライスを付けている小屋もありました。
2022年08月29日 02:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/29 2:58
八合目 富士山ホテル第一
物資は豊富でお金さえあれば苦労することはありません。
ただし、上に上がれば上がるほど高くなるわけではありません。
その心配を見込んでか下の方が高いプライスを付けている小屋もありました。
八合目 胸突江戸屋
ずっと上まで続くヘッドライトの列。
2022年08月29日 03:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/29 3:14
八合目 胸突江戸屋
ずっと上まで続くヘッドライトの列。
九合目 
いよいよ九合目に突入!
標高は3600m!
しかし従妹の足はすでに終わっていて遅い集団さんにもついていけない。
2022年08月29日 04:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/29 4:16
九合目 
いよいよ九合目に突入!
標高は3600m!
しかし従妹の足はすでに終わっていて遅い集団さんにもついていけない。
振り向くと空は明るくなっていて日の出は間近、山頂でのご来光は諦めていました。
2022年08月29日 04:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/29 4:44
振り向くと空は明るくなっていて日の出は間近、山頂でのご来光は諦めていました。
最後の鳥居が見えてきて御来光にぎりぎり間に合いそうなので急いで登り日の出数分前に到着。
ここから2分は目を離せません。
5時10分8秒
2022年08月29日 05:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/29 5:10
最後の鳥居が見えてきて御来光にぎりぎり間に合いそうなので急いで登り日の出数分前に到着。
ここから2分は目を離せません。
5時10分8秒
5時10分40秒
2022年08月29日 05:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/29 5:10
5時10分40秒
5時10分59秒
2022年08月29日 05:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/29 5:10
5時10分59秒
5時12分15秒
ほとんどが顔を出しました。
2022年08月29日 05:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/29 5:12
5時12分15秒
ほとんどが顔を出しました。
みなさん、うれしそう。
2022年08月29日 05:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/29 5:12
みなさん、うれしそう。
5時16分
1週間前からの天気予報で御来光は諦めていましたが拝めてしまいました。自分らしくない結果にちょっとびっくりです。
2022年08月29日 05:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/29 5:16
5時16分
1週間前からの天気予報で御来光は諦めていましたが拝めてしまいました。自分らしくない結果にちょっとびっくりです。
久須志神社
2022年08月29日 05:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/29 5:20
久須志神社
朝日を浴びる扇屋さん。
強風で冷えてきたのでカップラーメンをいただきました。
2022年08月29日 05:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/29 5:21
朝日を浴びる扇屋さん。
強風で冷えてきたのでカップラーメンをいただきました。
足の終わった従妹にお鉢巡りは無理なので今回は断念。
休んでいるからその間に行ってきてと言ってもらいましたが
山頂に休む所なんかありません、強風の中冷えるばかりです。
火口を見るだけにしておきました。
2022年08月29日 05:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/29 5:39
足の終わった従妹にお鉢巡りは無理なので今回は断念。
休んでいるからその間に行ってきてと言ってもらいましたが
山頂に休む所なんかありません、強風の中冷えるばかりです。
火口を見るだけにしておきました。
剣ヶ峰から御来光を見た方がいらっしゃいました。
あそこも寒いだろうなぁ。
2022年08月29日 05:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/29 5:40
剣ヶ峰から御来光を見た方がいらっしゃいました。
あそこも寒いだろうなぁ。
下山道はブルの道。
途中までは須走口と共通です。
2022年08月29日 06:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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下山道はブルの道。
途中までは須走口と共通です。
雲上を歩く
2022年08月29日 06:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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雲上を歩く
赤い石、火山だなぁと再認識
2022年08月29日 06:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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赤い石、火山だなぁと再認識
前日の雨のお陰で砂埃は全くたたない、雨も悪いことばかりではありません。
ずっとよちよち歩きの従妹、僕はダメージは無いのでザックを持とうしましたが譲る気なし(笑)
2022年08月29日 07:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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前日の雨のお陰で砂埃は全くたたない、雨も悪いことばかりではありません。
ずっとよちよち歩きの従妹、僕はダメージは無いのでザックを持とうしましたが譲る気なし(笑)
富士スバルライン五合目と須走口の分岐。
しばらく前から分岐がありと標識は出ていますが見落として須走口に行きそうになる人が多いので指導員が立っていて声をかけていました。
2022年08月29日 08:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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富士スバルライン五合目と須走口の分岐。
しばらく前から分岐がありと標識は出ていますが見落として須走口に行きそうになる人が多いので指導員が立っていて声をかけていました。
富士スバルライン五合目は左です。
2022年08月29日 08:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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富士スバルライン五合目は左です。
平日だからなのか頻繁にブルドーザーが行き来していました。
2022年08月29日 08:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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平日だからなのか頻繁にブルドーザーが行き来していました。
緊急避難所
突然の雷雨の時の避難場所、トイレではありませんが数年前までは汚物があったとか・・・
2022年08月29日 09:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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緊急避難所
突然の雷雨の時の避難場所、トイレではありませんが数年前までは汚物があったとか・・・
七合目のトイレ
下山道は山頂、富士山ホテル、この七合目の3か所しかトイレはありません。売店に至っては富士山ホテルを逃すと5合目までありませんので注意です。
2022年08月29日 10:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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七合目のトイレ
下山道は山頂、富士山ホテル、この七合目の3か所しかトイレはありません。売店に至っては富士山ホテルを逃すと5合目までありませんので注意です。
沢にあたる箇所は落石を避けるシェルターが設けられています。
2022年08月29日 11:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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沢にあたる箇所は落石を避けるシェルターが設けられています。
五合目
7時間20分を要して無事に下山、なんとか従妹の足は耐えてくれたのでした。
2022年08月29日 13:38撮影 by  PlayMemories Home, SONY
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五合目
7時間20分を要して無事に下山、なんとか従妹の足は耐えてくれたのでした。
東京からの帰路は最後の夜行寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」のシングル、駅弁とビールを持ち込んで旅愁に酔うのでした。
2022年08月29日 22:12撮影 by  SO-41A, Sony
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東京からの帰路は最後の夜行寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」のシングル、駅弁とビールを持ち込んで旅愁に酔うのでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ サングラス 汗拭きシート 歯磨きシート ウェットティッシュ 小銭 交通系ICカード

感想



一度は登ってみたかった富士山に挑戦してきました。
千葉在住の従妹に声をかけると登りたいというのでいっしょに登ることになりました。ただし登山初心者なので五合目から合流、それでも2000m登って下ることになりますから楽じゃないですけどね。
1週間前から麓の天気予報は雨なので雨登山を覚悟し、御来光は期待せずに当日を迎えました。富士山駅に着くと北口本宮浅間神社の祭の日で縁起よく赤い富士山の御神輿に遭遇、「こりゃきっと晴れるな」とご機嫌モードだったのに夕方から雨がしとしと・・・4時にホテルを出る時は止んでいましたがすぐに降り始めコンビニで傘を買って登山スタート。暑いので五合目までは傘で歩きました。登山道がぬかるむほどの雨では無かったのは助かりました。五合目で止んでくれましたが6合目で再び雨、そのまま七合目の東洋館(宿泊地)まで止みませんでした。
食事を取った後に雨は止み空は晴れ雲海を見下ろす最高の天気となり夜には見たことのない満点の星、この好天は翌日まで続いてくれて御来光を拝むことができました。
登山初心者の従妹ですがスローペースで登ったものの初日に足は終わっていました。
それでもごまかしながら2日目もなんとか山頂まで登ってくれて御来光にたどり着けました。最初の富士山で御来光が見れたのですから贅沢は言えません。剣ヶ峰はまた次回に挑戦します。
ゆっくりのペースで登って下ったのでダメージはゼロ、どこかが痛いとか張りも無く本当に富士山に登ったのか実感がわきません。
それと高山病の症状が出なかったのは助かりました。
富士山登山を迷っている方、広島南アルプスや安芸アルプスをゆっくりでも歩ける力があれば体力的には大丈夫な気がします。大事なのは空気の薄い高地での歩くペースだと思います。
ただ早く歩こうにも渋滞しますので無理なんですけどね。
後は高山病、こればかりは登ってみないと分からないのでなんとも・・・
心残りは吉田口遊歩道を歩けなかったのと剣ヶ峰(御鉢巡り)を踏めなかったことですが近いうちにリベンジしたいです。

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コメント

imaさん、こんばんは😁
0合目からの富士登山、素晴らしいです😇 
美しいご来光でしたね。。

私も前日に河口湖から歩いて北口本宮冨士浅間神社から登ったことがありましたが、imaさんの詳細な解説に関心しきり🤔

ご来光登山は成し遂げてないので、死ぬまでにはトライしたいと思いました🌞
旅愁に浸るシーンにグッと感情移入させて頂きました😅
2022/9/4 22:06
YoshioEnnaさん
ありがとうございます。
河口湖からとしげさんとでしたっけ?
2度も登られているんですよね、それも一人の時は弾丸ツアー(笑)
いっちこっちに弾丸ツアーはおやめくださいって貼ってありましたよ(笑)
Ennaさんなら弾丸ツアーも可能でしょうが僕は無理とあきらめ富士山への協力金のつもりで散財してきました。
ぜひご来光を体験してきてください。Ennaさんなら下に雲の無い完璧なご来光を拝めると思いますよ。
自分は剣が峰を目指します。
2022/9/6 9:28
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