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記録ID: 463782
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ハイキング
大峰山脈

久々の大峰稜線、花咲く行者還岳へ

2014年06月14日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
9.8km
登り
897m
下り
904m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:20トンネル東口ー9:40論所ノ尾ー10:30一のタワー11:00ca1458−11:40行者還小屋ー12:10頂上休憩12:40−14:50一のタワー15:30トンネル東口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トンネル東口には数台のスペースありますが、災害復旧工事中のため平日は停められないかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
途中急登箇所(ハシゴ場)は落石注意です
トンネル東口です。数台のスペース、さらにすこし降りたところに数台のスペースがありますが、現在災害復旧工事中のため、平日は工事用車両が駐車するかもしれません。
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トンネル東口です。数台のスペース、さらにすこし降りたところに数台のスペースがありますが、現在災害復旧工事中のため、平日は工事用車両が駐車するかもしれません。
すぐに緑の谷が目に飛び込みます
すぐに緑の谷が目に飛び込みます
ここが論所の尾への登り口です。
ここが論所の尾への登り口です。
ハルゼミの脱皮でしょうか?帰りにはもういなくなっていました。
ハルゼミの脱皮でしょうか?帰りにはもういなくなっていました。
サラサドウダンがきれいです。
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サラサドウダンがきれいです。
「TONNERU」というローマ字が面白かったです。
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「TONNERU」というローマ字が面白かったです。
ここが一のタワ(多和と表記されています)壊れた小屋がありますが、とても中には入れません。
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ここが一のタワ(多和と表記されています)壊れた小屋がありますが、とても中には入れません。
弥山方面はガスのなかでしたが、鉄山でしょうか?稜線が望めます。
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弥山方面はガスのなかでしたが、鉄山でしょうか?稜線が望めます。
こんな楽園のような稜線が続きます。
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こんな楽園のような稜線が続きます。
あ、大普賢が見えました。
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あ、大普賢が見えました。
クサタチバナが満開でした。
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クサタチバナが満開でした。
いい香りが漂っています。
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いい香りが漂っています。
立派な行者還小屋、トイレもあります。
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立派な行者還小屋、トイレもあります。
頂上からの眺め(北側)稲村が岳が見えていました。
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頂上からの眺め(北側)稲村が岳が見えていました。
弥山方面です。ガスも晴れて八経、弥山小屋も見えました。
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弥山方面です。ガスも晴れて八経、弥山小屋も見えました。

感想

久しぶりの大峰、しかも梅雨の晴間ということで否応無しに期待が高まる。行者還岳は大台から見ると尖鋭峰でいかにも行者が引き返したといわれるような形をしている。実際に登ってみても稜線伝いにはちょっと難しいような難所があるので、最後はトラバースしての登頂となる山だ。
東口からのアプローチは初めてなので論所の尾という尾根がどの程度のものかわからないままに高低差300Mを登りはじめる。かなりきつい傾斜の道が続いているので早速汗が噴出してくる。それでも道はしっかりしていて歩きやすいのが救いだ。いきなりの急坂にあえぎながらではあるが、コースタイム通り一の多和に到着し、一息入れる。ここからは天上の楽園だ。少々のアップダウンはあるが基本的には1350m−1450mほどの高度の稜線が3キロほど続くのだ。左右には大峰の山々や大台ケ原、正面に大普賢を見ながらのハイキングは贅沢なもの、おまけにサラサドウダンやクサタチバナが満開で花を添えてくれている。1時間15分ほどで行者還小屋へ到着。一服してから頂上へ。途中ハシゴ場やガレ場があるので落石に注意しながら登る。頂上は狭いが南方面に弥山、北東方面に稲村が岳が見えるポイントがあり展望も楽しめる。三角点広場で昼食をとり、ピストンで駐車地に戻った。

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