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Yamareco

記録ID: 463879
全員に公開
ハイキング
丹沢

今倉山 - まさか丹沢で藪漕ぎすることになろうとは・・・

2014年06月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:12
距離
16.5km
登り
1,647m
下り
1,639m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
2:03
合計
11:13
距離 16.5km 登り 1,647m 下り 1,650m
6:59
171
スタート地点
9:50
9:57
6
10:03
10:03
10
10:13
10:13
35
10:48
11:53
29
12:22
12:22
33
12:55
12:55
19
13:14
13:25
11
13:36
13:37
24
14:01
14:05
33
14:38
14:38
39
15:17
15:30
43
16:13
16:25
18
16:42
16:52
79
18:11
ゴール地点
07:00 駐車場所
07:18 尾根取り付き
08:25 P911からの尾根合流
08:40 林道出合い
09:46 ブドウ岩ノ頭
10:09 P1108
10:47 菜畑山(ランチ) 11:52
12:21 水喰ノ頭
12:48 P1360
13:15 今倉山(東峰)
13:36 御座入山(今倉山西峰)
13:58 西ヶ原ノ台
14:39 パラジマノ頭
15:17 エビラ沢ノ頭
16:15 猿焼山(東峰)
16:43 棚沢ノ頭
18:06 下山完了
18:11 駐車場所
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大旅川沿いのゲートボール場(たぶん)がある駐車場に置かせていただきました。(GPSのスタート地点参照)
コース状況/
危険箇所等
<スタート 〜 ブドウ岩ノ頭>
登山道ではありません。
極めて薄い踏み跡が部分的にありますが、地図読み必須です。
一部、ヤブ漕ぎがあります。
途中、林道を越えますが、越えてからの再取り付きは、崩落防止用金網を登ることになるので、注意を要します。

<ブドウ岩ノ頭 〜 今倉山(西峰)>
一般登山道のため省略。

<今倉山(西峰) 〜 下山場所>
こちらも登山道ではありません。
踏み跡が部分的にありますが、地図読み必須です。
まず、下降地点が分かり辛いです。山頂標示板から西へ10mくらい移動した北側をよーく見れば獣道のような下降点が見つかります。目印があったかどうかは未確認。
下降直後も、時期的なこともあって超薄い踏み跡は厚い草に覆われ見失いがちです。所々に黄テープが木に巻いてあります。
小屋がある西ヶ原ノ台から猿焼山(東峰)までは、割と明瞭な踏み跡がありました。
猿焼山(東峰)から棚沢ノ頭までは、薄い踏み跡がありますが、そこから下山場所までは、なぜかノートレースでヤブ漕ぎ覚悟です。
尾根末端は多くの場所が、崩落防止の鉄柵がありますが、左(西)に伝っていけば降りられる場所があります。
いずれにしろ、棚沢ノ頭以降のルートはお勧めできません。
左にちょっと見える尾根を登り、奥の尾根を下ってくる予定。
2014年06月14日 07:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
6/14 7:00
左にちょっと見える尾根を登り、奥の尾根を下ってくる予定。
民宿やすら園前を通過。
正面の「好転ポール」など、一風変わった民宿みたい。
2014年06月14日 07:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
6/14 7:10
民宿やすら園前を通過。
正面の「好転ポール」など、一風変わった民宿みたい。
渡渉ポイント。前日の雨で普段より水量多めなのかも。
小石侵入防止のスパッツを付けていたので走り抜けた。ズボンの裾は濡れたけど、靴の中は大丈夫。
2014年06月14日 07:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 7:13
渡渉ポイント。前日の雨で普段より水量多めなのかも。
小石侵入防止のスパッツを付けていたので走り抜けた。ズボンの裾は濡れたけど、靴の中は大丈夫。
この鉄板橋を越えた場所から取り付いた。
2014年06月14日 07:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 7:16
この鉄板橋を越えた場所から取り付いた。
尾根はこんな感じ。
2014年06月14日 07:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 7:29
尾根はこんな感じ。
細い木がうるさくなってきたと思っていたら、
2014年06月14日 07:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 7:52
細い木がうるさくなってきたと思っていたら、
岩場の急登が現れました。
2014年06月14日 07:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 7:57
岩場の急登が現れました。
ここを登ってきました。
2014年06月14日 08:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 8:01
ここを登ってきました。
岩場はもう少し続くようです。
2014年06月14日 08:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 8:01
岩場はもう少し続くようです。
岩場を抜けたと思ったら、空が開けた草っ原。
2014年06月14日 08:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 8:08
岩場を抜けたと思ったら、空が開けた草っ原。
お、美味そうな木の実。
食べてみたけど、思ったほど味がしなかった。
2014年06月14日 08:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 8:16
お、美味そうな木の実。
食べてみたけど、思ったほど味がしなかった。
ヤブ漕ぎは、右からの尾根に合流するまでの100m位だけで終了。良かった。
2014年06月14日 08:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 8:32
ヤブ漕ぎは、右からの尾根に合流するまでの100m位だけで終了。良かった。
それでも、度々現れるヤブ。
2014年06月14日 08:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 8:36
それでも、度々現れるヤブ。
と、アラま、林道に出てしまった。
2014年06月14日 08:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 8:40
と、アラま、林道に出てしまった。
すっごく立派な林道だが、たぶん通行禁止なんだろう、もったいない。
2014年06月14日 08:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 8:42
すっごく立派な林道だが、たぶん通行禁止なんだろう、もったいない。
金網とコンクリートの境目を登った。
2014年06月14日 08:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 8:52
金網とコンクリートの境目を登った。
またヤブ。暑いけど長袖を着てます。
2014年06月14日 09:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 9:01
またヤブ。暑いけど長袖を着てます。
やっぱり、細い尾根の方がヤブは少ないね。
2014年06月14日 09:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 9:18
やっぱり、細い尾根の方がヤブは少ないね。
ブドウ岩ノ頭は、もうすぐのはず。
2014年06月14日 09:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 9:40
ブドウ岩ノ頭は、もうすぐのはず。
おぉ、やっとブドウ岩ノ頭。
2014年06月14日 09:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 9:46
おぉ、やっとブドウ岩ノ頭。
写真の奥から出て来た。
これでヤブ漕ぎとは、おさらばさ。
2014年06月14日 09:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 9:46
写真の奥から出て来た。
これでヤブ漕ぎとは、おさらばさ。
これが登山道か・・・(笑)
2014年06月14日 09:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 9:57
これが登山道か・・・(笑)
P1108。
どうということはない。
2014年06月14日 10:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 10:09
P1108。
どうということはない。
西の方だから、今倉山も見えているのかな。
2014年06月14日 10:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 10:10
西の方だから、今倉山も見えているのかな。
気持ちいい。
2014年06月14日 10:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 10:13
気持ちいい。
でも、登山道が無ければヤブの山容ですね。
2014年06月14日 10:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 10:20
でも、登山道が無ければヤブの山容ですね。
菜畑山に向けて登るが、この登りが結構長い。
2014年06月14日 10:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 10:37
菜畑山に向けて登るが、この登りが結構長い。
山頂北側直下にこんなものが。
あまり見通しは良くないんだけど何だろう。
2014年06月14日 10:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 10:44
山頂北側直下にこんなものが。
あまり見通しは良くないんだけど何だろう。
山頂の東屋だ。誰かいるかな。
2014年06月14日 10:45撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
6/14 10:45
山頂の東屋だ。誰かいるかな。
菜畑山。3回目か?富士山は裾野だけ。
誰もいなかったのでランチにした。
下界は30℃らしいが、山頂の風は涼しかった。
2014年06月14日 10:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 10:48
菜畑山。3回目か?富士山は裾野だけ。
誰もいなかったのでランチにした。
下界は30℃らしいが、山頂の風は涼しかった。
加入道山と大室山。
2014年06月14日 11:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 11:52
加入道山と大室山。
中央が菰釣山かな。
2014年06月14日 11:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 11:52
中央が菰釣山かな。
今倉山まで2時間10分って、本当か!?
2014年06月14日 11:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 11:53
今倉山まで2時間10分って、本当か!?
気持ちいいけど丹沢っぽくないね。やはりここは富士御坂か?
2014年06月14日 12:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 12:12
気持ちいいけど丹沢っぽくないね。やはりここは富士御坂か?
水喰ノ頭。
2014年06月14日 12:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 12:21
水喰ノ頭。
スタート付近が見えた。
2014年06月14日 12:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 12:26
スタート付近が見えた。
トンネルっぽいけど、風が抜けないので蒸し暑い。
2014年06月14日 12:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 12:31
トンネルっぽいけど、風が抜けないので蒸し暑い。
P1360。
どうということはない。
2014年06月14日 12:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 12:48
P1360。
どうということはない。
今倉山(東峰)。
ここは、どこよりも飛ぶ虫がすごかった。
2014年06月14日 13:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 13:16
今倉山(東峰)。
ここは、どこよりも飛ぶ虫がすごかった。
下山場所の御座入山(今倉山西峰)に行くので、二十六夜山方面に進む。
2014年06月14日 13:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 13:16
下山場所の御座入山(今倉山西峰)に行くので、二十六夜山方面に進む。
この木があると丹沢っぽく見えます。
2014年06月14日 13:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 13:25
この木があると丹沢っぽく見えます。
御座入山(今倉山西峰)に着いたが、とても下山できそうには見えない。
ついに断念か。。。
2014年06月14日 13:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
6/14 13:36
御座入山(今倉山西峰)に着いたが、とても下山できそうには見えない。
ついに断念か。。。
付近を探すと西に10mほどの場所に何者かの侵入跡が。
尾根がハッキリするところまで行けば、マシになるだろうと獣道に頼って突入した。
2014年06月14日 13:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 13:38
付近を探すと西に10mほどの場所に何者かの侵入跡が。
尾根がハッキリするところまで行けば、マシになるだろうと獣道に頼って突入した。
久しぶりの尻餅でストックを曲げてしまったが、この新鮮な踏み跡は、人間のモノのようだ。
2014年06月14日 13:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 13:41
久しぶりの尻餅でストックを曲げてしまったが、この新鮮な踏み跡は、人間のモノのようだ。
この貴重な踏み跡を慎重に辿る。
2014年06月14日 13:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
6/14 13:43
この貴重な踏み跡を慎重に辿る。
これは目印か?忘れ物か?
2014年06月14日 13:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
6/14 13:44
これは目印か?忘れ物か?
ふーっ。草っ原は終了のようだ。
2014年06月14日 13:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 13:49
ふーっ。草っ原は終了のようだ。
踏み跡は続く。
この真新しさは、まさに今日のモノかもしれない。
2014年06月14日 13:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 13:53
踏み跡は続く。
この真新しさは、まさに今日のモノかもしれない。
西ヶ原ノ台。小屋があるとは知らなかった。
中には壊れたテレビがあった。
2014年06月14日 13:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
6/14 13:58
西ヶ原ノ台。小屋があるとは知らなかった。
中には壊れたテレビがあった。
低木がうるさい。
2014年06月14日 14:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 14:07
低木がうるさい。
いつの間にか、明瞭な踏み跡。
2014年06月14日 14:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 14:09
いつの間にか、明瞭な踏み跡。
下山の尾根だが、登りもある。
2014年06月14日 14:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 14:33
下山の尾根だが、登りもある。
パラジマノ頭。
登山道って、御座入山(今倉山西峰)への道とは思えないが。。。
2014年06月14日 14:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 14:39
パラジマノ頭。
登山道って、御座入山(今倉山西峰)への道とは思えないが。。。
登山道なら、この先快適に進めるのか?
2014年06月14日 14:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
6/14 14:42
登山道なら、この先快適に進めるのか?
トラロープで急斜面を下る。
2014年06月14日 14:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
6/14 14:44
トラロープで急斜面を下る。
ここで尾根は二つに分かれるが、右(北東)です。
2014年06月14日 14:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 14:51
ここで尾根は二つに分かれるが、右(北東)です。
本当に登山道なのかい?
2014年06月14日 14:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 14:56
本当に登山道なのかい?
はい、登山道ですね。
2014年06月14日 15:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
6/14 15:00
はい、登山道ですね。
また急登して、1000m越えだ。
2014年06月14日 15:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
6/14 15:10
また急登して、1000m越えだ。
エビラ沢ノ頭。
2014年06月14日 15:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 15:17
エビラ沢ノ頭。
急降下の予感。
2014年06月14日 15:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
6/14 15:31
急降下の予感。
思ったほどではなく助かった。
2014年06月14日 15:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 15:32
思ったほどではなく助かった。
奥秩父方向(たぶん)。
2014年06月14日 15:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
6/14 15:33
奥秩父方向(たぶん)。
滑りやすい急斜面を慎重に下る。
2014年06月14日 15:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
6/14 15:43
滑りやすい急斜面を慎重に下る。
こんな場所ばっかりだったらいいのに。
2014年06月14日 15:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
6/14 15:48
こんな場所ばっかりだったらいいのに。
ここは足にやさしい。
2014年06月14日 15:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 15:56
ここは足にやさしい。
またまた、猿焼山(東峰)への急登。
2014年06月14日 16:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 16:05
またまた、猿焼山(東峰)への急登。
猿焼山(東峰)。
相当バテバテです。
2014年06月14日 16:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
13
6/14 16:17
猿焼山(東峰)。
相当バテバテです。
「今倉山」って書いてある。
マジで、今倉山西峰のこと?
2014年06月14日 16:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
6/14 16:17
「今倉山」って書いてある。
マジで、今倉山西峰のこと?
明瞭な踏み跡は、猿焼山(西峰)に延びているが、私は薄い踏み跡の棚沢ノ頭方面へ進む。
2014年06月14日 16:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 16:29
明瞭な踏み跡は、猿焼山(西峰)に延びているが、私は薄い踏み跡の棚沢ノ頭方面へ進む。
このピークは、直進(東)ではなく左(北)の尾根に進む。
2014年06月14日 16:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
6/14 16:35
このピークは、直進(東)ではなく左(北)の尾根に進む。
倒木はそこそこあります。
2014年06月14日 16:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 16:37
倒木はそこそこあります。
棚沢ノ頭に到着。
2014年06月14日 16:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
6/14 16:44
棚沢ノ頭に到着。
踏み跡は、明らかに薄くなっていく。
2014年06月14日 16:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 16:57
踏み跡は、明らかに薄くなっていく。
またヤブ?
2014年06月14日 17:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 17:00
またヤブ?
ここは右(東)へ。
2014年06月14日 17:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 17:07
ここは右(東)へ。
木を縫うようにしか進めない。
2014年06月14日 17:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
6/14 17:08
木を縫うようにしか進めない。
下界が見えたが、まだ高いなぁ。
2014年06月14日 17:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
6/14 17:15
下界が見えたが、まだ高いなぁ。
東の尾根を下れるかと少し行って見たが、傾斜がきつそうだし、ヤブもすごそうなので、傾斜が緩そうな北を選択した。
2014年06月14日 17:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
6/14 17:17
東の尾根を下れるかと少し行って見たが、傾斜がきつそうだし、ヤブもすごそうなので、傾斜が緩そうな北を選択した。
このままの状態で下ってくれー、頼む。
2014年06月14日 17:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
6/14 17:19
このままの状態で下ってくれー、頼む。
あろうことか一本西の尾根に進んでしまったため、トラバースで乗り換える。
2014年06月14日 17:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
6/14 17:24
あろうことか一本西の尾根に進んでしまったため、トラバースで乗り換える。
これは無理でしょう。高巻くように尾根に乗った。
2014年06月14日 17:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
6/14 17:27
これは無理でしょう。高巻くように尾根に乗った。
ヤブへの入口?
2014年06月14日 17:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 17:29
ヤブへの入口?
今度は赤い実。
食べません。
2014年06月14日 17:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
6/14 17:37
今度は赤い実。
食べません。
ヤブはすぐ終わったけど、
2014年06月14日 17:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6/14 17:47
ヤブはすぐ終わったけど、
細い木の嵐。ザックが引っ掛かって大変。
トゲを持つ木が時々あるので、スピードを上げられない。
2014年06月14日 17:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 17:52
細い木の嵐。ザックが引っ掛かって大変。
トゲを持つ木が時々あるので、スピードを上げられない。
何に見えますか?
貴方の美的感覚が問われます。
2014年06月14日 17:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 17:54
何に見えますか?
貴方の美的感覚が問われます。
いつかのように強引に下って行くと、やっぱりコレ。
2014年06月14日 18:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 18:02
いつかのように強引に下って行くと、やっぱりコレ。
柵沿いに西へ少し進むと、めでたく脱出用石段があった。
2014年06月14日 18:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 18:05
柵沿いに西へ少し進むと、めでたく脱出用石段があった。
ここから降りてきた。
解放されていてホント良かった。
2014年06月14日 18:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 18:06
ここから降りてきた。
解放されていてホント良かった。
斜面の下にはこんな碑が。
今日も民家の庭を恐縮しながら通過しました。
2014年06月14日 18:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 18:08
斜面の下にはこんな碑が。
今日も民家の庭を恐縮しながら通過しました。
朝、渡渉した大旅沢の下流と、今日歩いた山塊(右奥)。
今回も予想より大幅に時間を要してしまったが、無事に刺激的な一日を送れました。
2014年06月14日 18:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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6/14 18:10
朝、渡渉した大旅沢の下流と、今日歩いた山塊(右奥)。
今回も予想より大幅に時間を要してしまったが、無事に刺激的な一日を送れました。
撮影機器:

感想

梅雨の貴重な晴れ間の今日は、ちょっとマイナーなイメージがある(と私が勝手に思っている)道志北側の唐沢尾根を、これもマイナーな北側から周回するというルートを画策しました。

今回のレコのエリアは丹沢としましたが、他の人の記録を見ると、富士御坂としている人もいて、判断に迷いました。異論がある人もいるでしょうが、ご了承ください。

上り下りに利用した尾根は、一応実績があるので、少し安心して歩きましたが、危険な場所こそないものの、草木のいわゆるヤブが意外に多く、距離や標高差以上に疲れました。特に下山の尾根では、下りと思えないほどの急登があり、下山中だと思い込んでいる頭と体には本当に辛かった。
2週間ぶりの山行ということもあってか、翌日の足腰はボロボロです。

下山後半では時間も押していて、木の間を縫いながら、2か月前に奥多摩の茅倉尾根をヘッ電で歩いた時のことを思い出しました。このまま日没を迎えたら、あの時と同じじゃん、と思いながら尾根末端に辿り着くと、あの時と同じ崩落防止の鉄柵があったのですが、日没前だったので妙にホッとしました。

唐沢尾根では、菜畑山から今倉山の間で一組(二人)のハイカーとすれ違いました。それと今倉山から下山しようとしている時に、二十六夜山方面から来る人(たぶん単独)が、30mくらい先で立ち止まって地図を広げていたのを見かけました。今日見かけたのはこの三人だけです。2週間ぶりに晴れた週末にしては少ないなぁと思いました。やっぱりこの辺はマイナーなんでしょう。

それにしても今日は、非常用としてのロープや雨具は別にして、無駄なものをいっぱい持って行ってしまった。
まず、ガスバーナー。無駄にするつもりは無かったんだけど、新品のガスカートリッジがセットしてもガスが出ず、食後のコーヒーを飲むことができなかった。残念。ただ、幸運にもランチをカップ麺ではなく蕎麦にしていたので、昼飯抜きにならずに済みました。
次に、少々厚手のレジャーシート。昼寝用なのですが、コースタイムを見てわかるように、昼寝などできる余裕がこのルートのどこにあるのか。相変わらずの計画の甘さ。しかもザックの後ろに括りつけているので、まぁよく木に引っ掛かること。
そして、簡易チェア。これは使わないことも多いんだけど、レジャーシートと両方はいらないんじゃないかと。それと、これもザックのサイドポケットに差しているので、やはり木の枝などに引っ掛かるし。
夏はどうしても水の量が増えます(2.5リットル)。着替えも冬より持ちたいので、ガスバーナーも詰めるとザックは結構厳しい。今は32リットルのザックだけど、40リットルくらいが必要なのかも、と思い始めています。

何はともあれ、今回も何とか、本当に何とか事故なく下山できましたが、この調子では茅倉尾根の再現は時間の問題かもしれません。(ただ正直なところ、事故になる寸前のギリギリ感を求めている自分もいたりしますが。)
せめて、所要時間をもう少し慎重に見積もり、リスキーであっても15時頃には下山するような計画にすべきだろうと、少し真面目に考えてはいます。

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コメント

kinoeさん、こんにちは。
あの黄色い木の実は、キイチゴ(黄苺)です。
モミジイチゴ(紅葉苺)ともいいます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%9F%E3%82%B8%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B4

私は、6月13日の山行で、赤い木苺と黄色い黄苺とが混在する道を通りました。
野生の果実の中では、美味しい方だと思います。
勿論、商業用に栽培されているフルーツとは比較になりませんが。
2014/6/15 20:29
Re: kinoeさん、こんにちは。
suge_gasaさん、こんばんは。

「・・・イチゴ」だとは思いました。

子供の頃に食べたような気がしたので、普段は口にすることなど無いのですが、何故か躊躇なく食べてしまいました。根拠のない記憶では、もっと甘さがあった気がしたのですが。。。

それにしても、あんな完熟の状態で食べられずに残っているなんて、珍しくないんでしょうかね?
食べられると知っている木の実が増えると、もっと山も楽しくなるかもですね。

コメント、ありがとうございました。
2014/6/15 21:19
自分の踏み跡のようです
kinoesさん こんばんは

御座入山直下の藪の中の踏み跡は、自分のようです
御座入山の到着時間は自分の方が2分早く着き、二十六夜山に向かったのですが、せっかくだから東峰も踏んでおくかとまた戻ってきたのです。地図も広げていたような・・・・
(コースタイムを見ていたのです。往復1時間かかるのでやめましたが)
当日は青のシャツに青のザックでした。

当日kinoeさんからいただいたGPSをつけていたこともあり、御座入山直下の藪の中で
「kinoeさんに会うとしたらこういう場所なんだろうなぁ〜」と思っていました。もし自分が途中で5分程休憩をしていたら、まさにあの場所でお会いしていましたね。そしたら熊に遭遇した以上に驚いていたでしょう

山って理屈では説明できない不思議なことが、色々起こりますね
2014/6/15 23:52
Re: 自分の踏み跡のようです
warutepoさん、

何ということでしょう。

私は、御座入山の下降地点を発見した後、いつもなら下山に向けてハイカットの靴紐を最上段まで結び直すのですが、ほぼ同時に人影を見たので、急いでヤブに突入してしまいました。
と言うのも、「これからどこへ」とか話し出すと、善良なハイカーに嫌な思いをさせることになるかもしれないと危惧したからです。

まさかwarutepoさんだったとは、微塵も思わないので。(そりゃそうだ。)
あの真新しい踏み跡は、まさに湯気が出るほど出来立てだったわけですね。
あーーあ、何ということでしょう。本当に残念でした。

次こそヤブ漕ぎ中に、バッタリ会いましょう。
2014/6/16 0:17
お疲れ様でした!
今回もkinoeさんらしいスタイルの山行を存分に拝見したような気がします!

なかなかロングな1日だったようですね

最後の猿焼山(東峰)での写真・・・相当疲れてる顔になってますね(僕もいつも人のこと言えませんけど(笑))

そんな中でも出会いがあるのもおもしろいというか不思議なものですね!

次回もワタクシの知らないバリワールド、楽しみにしてますね
2014/6/16 17:48
Re: お疲れ様でした!
drunkyさん、こんばんは。

かかっても8時間くらいかなぁ、と思ってました。

猿焼山(東峰)の写真、UPしようかどうか迷ったのですが、やはりここは真実を伝えなければ・・・なーんて、本人は努めて笑顔のつもりだったんですけど、隠せなかったようです。

warutepoさんとのニアミスは、チョット裏事情がある関係なもので、例えるなら、私が遭難する以上に奇跡的な出来事でした。 (よくわからん!

drunkyさんも、百名山の三山日帰り、お疲れ様でした。
2014/6/17 0:25
美的感覚を問われてみる
kinoeさん、こんにちは
18:06 下山完了とのこと 。夏至が近いとはいえ、小生ならば十分ギリギリ感を味わえる時刻です(マイナールートだし)。まあこれからも安全第一で適度なドキドキ感のあるレコを届けてください
写真87 。「イノシシ(かウマ)の亜種の首」。我ながら発想が貧困です…。
2014/6/16 23:18
Re: 美的感覚を問われてみる
kilkennyさん、こんばんは。

ヤブに関しては、奥久慈の笹の方が優しいかもです。コッチのは馬酔木とかの低木もあり、進むに進めない状況もあるので。

言われるように、時間には気を付けないとですよね。わかってはいるんですが、なにせ情報が無い場所は時間が読めないのです。(もっと多めに見積もれば良いのですけど)それと、どういうわけか、難儀するのが後半ってのがいただけないですね。
まぁ、これからも程々に、「右ならえ」に背く山行を楽しみたいと思います。

写真87、素直に顔のない女性の上半身って、言ってくださいよぉ!

おいでいただき、ありがとうございました。
2014/6/17 0:37
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