木曽駒ヶ岳 福島Bコース周回
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- GPS
- 05:52
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,248m
- 下り
- 2,236m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:51
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
山の天気によると木曽駒以南は降水確率が低いらしい、レコで本日の周回コースがあることを知ったので先週に引き続き中央アルプスに向かう。
登山口駐車場に到着すると先行者なし、ちょっと寂しいけど静かな山登りが出来るからいいか。
出発時は雨降りの予感は感じない、登山日和と思われた。
林道を上り詰めBコースに進む、樹林帯に入り急登が始まると高湿度で汗が滴る。
4合目は早く着いたがその後が中々進まない、そのうちに雨が降り出した、暫くは合羽を着ないまま我慢するが更に激しく振り出すので、我慢できずに合羽を着る。
本格的に合羽を着るのは熊ノ平に行った時以来だ。
更に激しく降って来るのでどうしようか迷ったが折角ここまで登って来たのだから最後まで行こう、こんな日に登山とは本当に変態だなと思いながらも先を急ぐ。
途中の避難小屋で雨宿りでもしようかと思ったが、止む気配が無いので時間の無駄だ。先を急ごう、合羽を着てもあまり暑くもなく、雨で体も冷えないので丁度いい感じのコンデションで良かった。
頂上稜線に出て道を誤り回り道をして木曽駒山頂に到着、こんな日に誰もいないだろうと思っていたが、なんと1組4人組の先行者あり、昨日山荘に泊まったらしい。
小雨になり、晴れる予感がしたがその後どうだったんだろう。
途中雷鳥の親子の群れも2群確認出来た。
眺望もないので山頂には長居不要、直ぐに將基頭を目指す、ガスっていたせいか早く西駒山荘に着く、そこから暫く下り茶臼山に向かうが登山道の整備が今一で藪漕ぎ状態、這松の雨が全てズボンにかかり靴の中までびっしょりだ。
下りは途中までとても歩き易い登山道で走って降りたが暫くすると、石だらけの道で雨で滑りやすく注意が必要だ、しかし滑った瞬間ストックの先を折ってしまった。
ショックだったが、足が折れなくて良かったと思うしかない。
ほぼ下山したが最後に最大の問題が・・・渡渉個所に差し掛かった時恐れていた事態が。もしも渡渉できなかったらもう一度の折り返してBコースに戻らなければならないのか?とずっと考えながら下っていた。もうその元気はないし。
大雨で増水し吊り橋に使われている丸太が外れている。
しばし呆然と眺めていたが何とか渡らねば帰れないと意を決して綱渡り、何とかクリアー、無事に下山を果たす。
最近登山中にバテることが多いので行動食の研究中、本日の行動食は7合目でブラックサンダー1個、將基頭に向かう途中でクッキー1枚、西駒山荘からの下りで柿ピー1袋、下りの5合目辺りでバランス栄養食1食分、水分は全体を通して約300mL、以上
距離が短ったこともありバテは少なかったような。
今後も検討要す。
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