聖岳⇔大沢＋上河内・茶臼

2022年08月31日(水) ~ 2022年09月03日(土)

• GPS: 40:57
• 距離: 46.9km
• 登り: 5,406m
• 下り: 5,688m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:38

8:32 聖沢登山口
9:57 10:04 聖沢吊橋
10:55 11:38 造林小屋跡
12:19 12:34 乗越
13:48 13:58 滝見台
15:44 16:00 聖平小屋
16:05 16:07 聖平小屋分岐
16:10 聖平小屋

2日目

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:26
• 合計: 10:40

5:19 聖平小屋
5:21 5:21 聖平小屋分岐
5:46 5:51 薊畑分岐
6:47 6:48 小聖岳
8:07 8:24 聖岳
9:27 9:27 聖兎のコル
10:35 11:02 兎岳避難小屋
11:13 11:15 兎岳
12:09 12:13 小兎岳
13:19 13:43 中盛丸山
13:56 13:57 中盛丸山・大沢岳間分岐
14:45 14:49 大沢岳
15:02 15:03 大沢岳北峰
15:59 百間洞山の家

3日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:42

5:45 百間洞山の家
7:23 7:23 中盛丸山・大沢岳間分岐
7:55 7:56 中盛丸山
8:59 8:59 小兎岳
9:48 10:04 兎岳
10:10 10:13 兎岳避難小屋
10:57 11:10 聖兎のコル
13:14 13:21 聖岳
14:06 14:17 小聖岳
15:03 15:04 薊畑分岐
15:24 15:24 聖平小屋分岐
15:27 聖平小屋

4日目

• 山行: 11:38
• 休憩: 1:57
• 合計: 13:35

5:20 聖平小屋
5:24 5:24 聖平小屋分岐
7:13 7:13 南岳
8:04 8:05 上河内岳の肩
8:14 8:20 上河内岳
8:29 8:38 上河内岳の肩
10:14 10:27 茶臼岳
10:58 11:11 茶臼小屋
13:18 14:15 横窪沢小屋
15:24 15:34 ウソッコ沢避難小屋
16:39 16:47 ヤレヤレ峠
17:15 17:15 畑薙大吊橋
18:03 18:03 畑薙ダムゲート前
18:28 18:28 畑薙第１ダム
18:54 18:54 臨時駐車
18:55 ゴール地点

天候

雨・曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

聖沢登山口へバス-下山畑薙大吊橋-徒歩臨時駐車

コース状況／危険箇所等

聖-大沢間　ザラ場や崖縁一部注意

写真

8/30 16:26

前日井川町に入り大無間山の入山口でもある諏訪神社を見学

8/30 16:28

諏訪大社と同じく拝殿の周りに御柱が建てられているかと思ったが、どうやら井川の諏訪神社は御柱祭りは無いのかもしれない。

8/31 6:07

畑薙ダムのそばにある白樺荘で前泊

8/31 7:19

7時30分発のバスは私ともう一人の二人だけ、天気も崩れ始めているようだからそんなものかな。

8/31 8:24

聖沢登山口からスタート

8/31 9:16

目安案内板か

8/31 9:58

聖沢の吊橋を渡って

8/31 11:08

小休止としよう

8/31 12:10

斜面のトラバースが続く

8/31 13:21

沢のゴロ岩を渡って

8/31 13:22

お花畑見ながら

8/31 13:51

滝見台から明光の滝見学

8/31 13:51

8/31 13:51

先の鞍部あたりが聖平かな

8/31 15:38

聖平に到着

8/31 15:42

今日と明後日の二日この小屋に宿泊だ

8/31 16:48

小屋から5分程のDoCoMo通話エリアから聖の前衛峰小聖が微かに見える程度か

8/31 17:43

小屋の食堂で夕飯

9/1 5:45

さて聖を目指しその先の兎・大沢へのスタートだ。

9/1 6:03

ガスガスで何も眺望なし　雨も降り始めている。

9/1 6:43

小聖岳に到着　前聖なのかまだ全姿がわからない。

9/1 8:11

聖岳到着　これで3000m峰21座完登なる。

9/1 9:20

聖岳を下って西側の兎岳へ進路とる。

9/1 9:22

兎聖のコルあたりは赤色チャートの岩場が何か所か通過

9/1 9:56

兎岳への登りも風速15〜20m位の強風だな

9/1 10:37

兎岳避難小屋で小休止しよう。開けると先客の二人の若者が縦走10日目とのことで休んでいた、元気いいなと感心。

9/1 11:14

強風で自撮り不可

9/1 11:14

小兎岳南峰からもこの先の小兎方面も全く見えない

9/1 12:12

小兎岳さんこんにちは、ますます西風が強くなってきている感じだ。夏だから体温奪われることは無いが、こんな日にここを歩いている俺は試練の歩行の呈だ。

9/1 14:35

百高山の大沢岳さんありがとう

9/1 14:40

タッチ　天気良くてここから荒川・赤石見たかったのに

9/1 15:16

雷鳥さんこんにちは　何匹か見かけたが、この時期の雄も体形もなんだか大きい

9/1 15:33

さて百間洞山の家へ下っていこう　岩場の下降か

9/1 15:53

もうすぐ小屋

9/2 5:51

小屋上の百間平眺め3日目のスタートだ。小屋では私一人だけの宿泊だった。食事と弁当にありつけて有り難かった。

9/2 6:11

大沢岳下をトラバースしながら光岳・池口岳方面が見れた。今日は昨日より穏やかな感じだ。

9/2 6:42

富士も雲のラインを従えて頭を出してくれているではないか

9/2 7:25

聖のスケールの大きさは格別だが

9/2 7:26

赤石岳方面も本日は見えて気持ち良い。前回はあそこから縦走する予定だったか体力的にあきらめてしまったが。

9/2 8:59

小兎から兎岳さんおはようございます。兎岳さんの形も均整がとれている感じ。

9/2 9:21

今日は風雨も無く快適

9/2 9:52

兎とピース

9/2 10:25

ガレ場は相変わらず霞んでいるね

9/2 10:25

西側のガレ

9/2 10:46

兎聖のコルから聖岳北側の岩稜帯脇をまた登り返すとするか

9/2 10:48

マツムシソウも岩稜帯に多数咲いていた

9/2 11:04

中盛丸山・小兎さんありがとうございました。

9/2 11:06

コルから見た岩稜帯の脇を聖頂上目指し這い上がる

9/2 11:31

百間洞山の家で渡された弁当はおにぎり4つと鰯の角煮で腹ごしらえ

9/2 13:07

頂上もうじきだ、雷鳥さんも応援してくれるかい

9/2 13:14

奥聖の姿も今日は見えた行こうか行くまいかどうしようか

9/2 13:16

再び聖さんまで戻ってきましたよ

9/2 13:55

結局奥聖はいかないまま下山、やっぱ行っとけば良かったとちょっと後悔。

9/2 14:14

小聖さんもありがとうございました。

9/2 15:10

聖平周辺も鹿等の被害でお花畑もだいぶ荒らされてしまったが復活の取り組みも盛んに行われている様子。

9/3 4:38

さて4日目最終日だ、しっかり食べていかないと今日は上河内岳と茶臼岳に登り下山は畑薙ダム下の駐車場まで歩かなければならない。

9/3 5:14

聖平小屋に御礼して出発

9/3 5:15

小雨の中出発、奥に上河内岳が霞んでいるが

9/3 7:12

南岳から微かに上河内の輪郭が

9/3 8:05

上河内の肩にリュックをデポして、後から登って来られた二人は雷鳥の検査でこの南アルプスの個体識別を調査しているとのことご苦労様です。

9/3 8:17

二百名山上河内岳さんおはようございます

9/3 9:59

上河内さんありがとうございました。

9/3 10:15

茶臼岳へも分岐点にリュックデポしてお邪魔させていただこう。

9/3 10:16

ガスっていて周りは見えないけどこんにちは。

9/3 11:11

茶臼小屋下で小休止

9/3 11:54

長い下山道も小屋下から結構な急な斜面が続いて樺段で一服、その後登って来られた何組かの方々と挨拶がてら雑談。

9/3 13:24

今年は無人小屋という横窪沢小屋を借りてしばらく横になって休ませてもらった。

9/3 13:38

小屋との一期一会で助かりました。

9/3 15:21

鉄梯子は有り難い慎重に足を降ろしながら、手すりの壊れた場所もあった。

9/3 15:26

橋の脇は滝場にもなっていて轟音の中渡る

9/3 15:29

ウソッコ沢小屋を通過

9/3 16:11

小屋下の吊橋は新調

9/3 16:12

古い丸太橋が御役目ご苦労様です

9/3 16:42

本当にヤレヤレという感じで降りてきたものだ

9/3 16:53

と思いきや峠からまだトラバース登りが続くとは思っていなかった

9/3 17:13

やっと畑薙大吊橋だ

9/3 17:14

長い吊橋だと感心

9/3 17:24

車道から振り返る。暗くなる前に降りて来られて良かった。

9/3 18:15

ダム下の駐車場までは頑張って黙々と歩いて下山届を書いた時は暗くなっていた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

藤のご来光

7月には荒川・赤石に続けて聖岳まで予定していたが、赤石避難小屋に到着するのがアップアップの状態だったので聖はお預けになったままだったが今回達成出来て嬉しい。それにしても最悪な天候日に聖-大沢の岩稜帯は試練だったが風に飛ばされなくて幸いだ。ただでさえ歩く人が少ないコースを往復する人は珍しいことだと行違う人との雑談で改めて実感。そこには百高山へのチャレンジも係わってくるので今回は仕方のない一面もあるのも事実だけど。これで百名山もリーチとなった。青春時代のスキー場上の白馬岳登頂で達成となるからワクワクしてきた。