【中ア】西駒んボッカ大会からの西駒山荘〜木曽駒ヶ岳〜中岳〜西駒山荘

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 34.3km
• 登り: 2,919m
• 下り: 2,907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:57

距離 34.3km 登り 2,921m 下り 2,923m

6:29 鳩吹公園
7:06 7:10 桂小場
7:45 7:48 野田場
7:57 7:58 横山道分岐
8:06 白川分岐
8:20 大樽小屋
8:28 胸突八丁（信大コース分岐）
8:55 8:57 津嶋神社
9:14 胸突の頭
9:30 9:32 水場
9:36 10:08 西駒山荘
10:16 遭難記念碑（聖職の碑）
10:25 黒沢分岐
10:58 馬ノ背分岐
11:10 11:13 木曽駒ヶ岳
11:15 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:22 11:23 中岳
11:26 11:27 天狗荘
11:33 11:37 宝剣岳
11:42 11:44 宝剣山荘
11:53 11:54 駒飼ノ池
12:15 12:16 濃ヶ池
12:23 濃ヶ池分岐
12:32 遭難記念碑（聖職の碑）
12:38 12:51 西駒山荘
12:52 水場
13:04 胸突の頭
13:12 13:13 津嶋神社
13:27 胸突八丁（信大コース分岐）
13:31 大樽小屋
13:39 白川分岐
13:43 横山道分岐
13:47 13:49 野田場
14:04 桂小場
14:26 鳩吹公園

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩吹公園駐車場（100台ほど）

コース状況／危険箇所等

一部やや荒廃している箇所あり、慎重に歩く必要

写真

9/5 22:24

9/4 5:21

受付会場。スタッフの皆さん、朝早くからありがとうございます。

9/4 5:21

薪はひと梱包3kgなので、5梱包の15kg持っていきます。

9/4 5:45

55Lのザックの下部に3個梱包の薪を入れる。

9/4 6:04

ザックの上部には2個梱包。

9/4 6:15

こんな感じ。スタート前のブリーヒングの様子

9/4 6:24

スタート6分前

9/4 9:14

コース途中にありました。登り辛かったけど、笑った。そう、そう思ったら負けです。

9/4 9:35

ゴールの様子。荷物を抱えてなので、かなりの達成感。

9/4 12:37

西駒山荘に協力依頼の立て札

9/4 9:39

西駒山荘内部、とても整理されてて綺麗です。今度泊まりに来たい。

9/4 10:16

天候には十分気をつけて山行したい。

9/4 10:57

よく見えませんが、雷鳥です。視界が悪くなるとでてくるようです。

9/4 11:06

木曽駒ヶ岳山頂。100人くらいします。さっさと次へ行こうっと。

9/4 11:20

幻想的

9/4 11:20

オレンジの少年は聞いたら5歳とのことでした。よく歩くなぁ。

9/4 11:22

中岳山頂

9/4 11:34

鎖場。慎重に。

9/4 11:35

山頂にて。坊やが記念写真

9/4 11:36

ああ、絶景！！！

9/4 11:44

1歳半くらいの子もチャイルドキャリアで山行体験?

9/4 12:00

ああ、登攀できる沢行きたい。

9/4 12:03

ロッククライミングできるのかな？

9/4 12:14

濃ヶ池下流。これでも登山道です。

9/4 12:15

濃ケ池。絶景！

9/4 14:33

ゴールした後の完走記録証と沢山の参加賞と地元企業のパンフレット

撮影機器：

moto g52j 5G motorola

感想

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　第8回となる中央アルプス西駒んボッカ薪編に15kgの部で参加。この大会は中央アルプスの山小屋西駒山荘で使う薪をボッカして山に温もりを届けると目的の大会である。レースは往路のみで鳩吹公園から西駒山荘までは距離11.6kmで標高差1750mである。コロナの影響で3年ぶりの開催となった。参加の定員は250名であったがコロナの影響か151名の参加となった。7月末が申込期限であったが、この人数であれば期限ギリギリ申し込んでも大丈夫である。予定通り6時半出走。結果、9時半ゴールし、15kg薪の部で入賞。ボッカして登ってるときは、荷物が重く辛い上に、両足のふくろはぎがつりそうになり、何度も参加したことを後悔したものの、ゴールしたらかなりの達成感。休憩なしでそれなりの速度維持は、体力と精神力を鍛えられた。

　予定通り、ゴールののち、軽装になり、木曽駒ヶ岳、中岳宝剣岳を縦走した。軽装ではやっぱり体が軽い。トレランはやっぱり気持ちがよい。登山者に迷惑がかからないように声をかけたり抜く時に歩いたりしながら走る。ロープウェイの影響で木曽駒ヶ岳山頂付近は登山者で溢れかえっていた。登山者の中にはロープウェイの影響か、5歳児や年配の方も多く比較的皆に親しまれる山であることがわかった。
　西駒山荘から鳩吹公園までの下山は1時間40分で気持ちよく下った。

　ボッカのコース上ではたくさんのスタッフからの声援をいただき、ありがたかった。またゴール地点ではスタッフの方々の準備の状況やこの大会開催のための努力などを聞けて改めて感謝した。当日は晴れのち曇りで山頂付近は霧がかかったときもあり比較的山行日和であった。
　下山後は鳩吹公園の西駒んボッカの受付で完走証明書と参加賞をもらい充実感いっぱいの山行となった。

　こういった大会は日本でも数少ないし、体力や精神力のトレーニングとなるため、継続して参加したい。
　翌日は肩、腰、足も疲労でバキバキです。しっかり休息をとることが必要だと感じます。