六甲 アイスロード・東おたふく・ロックガーデン
- GPS
- 05:45
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アイスロードは前半沢沿いで何回か渡渉あり。登山道は浮石など多いので注意。 土桶割峠から東おたふくへはやや笹が多いが、そう問題ない(西おたふくは笹薮のジャングル)。 ロックガーデンは下りは怖く慎重に行かなければならないので時間が掛かる。風吹き岩から最初の鉄塔の下に大きな猪がいた。 |
その他周辺情報 | アイスロードを上がると登山者御用達の藤原商店。かならず飲料調達に立ち寄る。おでんの缶詰も自販機にあった。旧六甲山ホテルのカフェやガーデンテラスの店は大汗をかいた状態では入りにくいので自販機で残りの時間を考えて購入。 |
写真
感想
スタートはJR六甲道で、朝の大阪駅の乗り換えが面倒ということで阪急六甲にはしなかった。その分、最初の登りで疲れた。もっとも登山口まではJR駅から一時間弱登らなければならない。距離的には登山道の部分が短いものの、時間は登山道の方が掛かったようである。
阪急六甲駅(ゴンチャロフの看板がいくつか)、神戸大下の校舎、松陰女子大の横を抜けてケーブル下駅手前から旧道の車道に入る。一時期封鎖(14年頃の台風の影響か?)されていたので、こちらのコース避けていた。新道のループ橋を徒歩であるくには怖いし、車からも迷惑。
アイスロードに入り、ドラブウェイ下のトンネルを進むと沢沿いの道で、堰堤を何回か越えていく。すぐ横がドライブウェイであり、土曜日であるので行楽客の車が多いようでかなり音がうるさい。ドライブウェイが大きく左に曲がって行くところから、登山道は真っすぐ進み、だんだんと山が深くなって行く。堰堤がなくなり、沢が小川レベルになってくると、登山道は尾根へ上がって行く。ぐんぐん高度を上げて行く。
高い木々が無く日当たりが良いので、草が生い茂っているが、歩きにくいということは無い。隣の尾根である油こぶし、反対側のドラブウェイの尾根が良く見えるようになる。ドラブウェイの方は展望駐車場の所が見えていると思う。ドラブウェイを使って、登山・下山したことがあるのでなんとなくわかる。
やがて別荘地に入り、県道に到達する。藤原商店で飲料を購入し、ガーデンテラス方面へ向かう。この辺り、車道ではあるが、それなりの傾斜があり疲れる。記念碑台の交差点を過ぎ、六甲小学校の横からゴルフ場へ向かう。コースの間の鉄柵内を抜け、ガーデンテラス前のきつい登りを頑張る。まだ9時半なので店は開いてないので、トイレに行き、展望塔に登り、すぐに最高峰へ向かう。
最高峰からは七曲りを降りて、土桶割峠経由で東おたふく山に登る。山頂広場は特に眺めが良いわけではないので、バス停へ向かう下山道を少し行き、眺望の良い草原に至る。ここは阪神方面の眺望が良く、甲子園球場もわかる。以前来た時は霧の中だったので、本日の眺望は嬉しい。
東おたふく山にはいくつか広場があり、草原になっているので気持ちが良い。最高峰や西おたふく山も良く見える。ここを通過すると雨ガ峠で、ルートの重要なポイントである。何人か休憩していた。ここからゴルフ場まで一気に下る。下の方が少し荒れ気味である。
ゴルフ場の領域を抜けると黒五谷への分岐を分けて、風吹き岩まで緩い登りになる。最初岩場を三か所ほど上がり、少しずつ登って行く。風吹き岩に近付いた所で右に折れて横池湖畔を通る。ハスの葉半分位、湖面を覆っていた。昼食を取るグループも多くいた。
風吹き岩も多くの人がおり、ネコを見てからすぐ下りに入る。右手に地獄谷やピラーロックを見つつ下りて行く。鉄塔の下辺りで大きな猪に遭遇。静かに通りすぎ写真は取らなかった。さらに下がり右手に入ると奇妙な形の岩場になる。ここからもピラーロック方面が良く見える。ロックガーデンは下りは足場が悪いので慎重に下りる。時間的に登る人は少ないが、影響を及ぼさないよう注意する。やがて高座滝に到着し、駅に向かう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する