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Yamareco

記録ID: 465287
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

荒沢岳(稜線の視線・渓谷の視線)

2014年06月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.4km
登り
1,711m
下り
1,711m

コースタイム

6:00/銀山平登山口ー6:10/出発ー7:00/前山ー8:10/前下ー9:00/前堯10:30/花降岳分岐ー10:50/山頂ー11:30/下山開始ー2:50/下山完了
天候 晴れ時々・曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前下までは快適な登山道。以降、前瑤泙任狼渊圓粉箴譴棒瀉屬気譴榛拭δ子の連続。鎖は設置されていました。前下のトラバース箇所、鎖の間隔が空いている箇所が二か所。慎重に身体を確保して移動しなければいけません。前瑤ら稜線に近付く痩せ尾根で登山道が崩れかけている箇所が有り注意が必要。
登り始め。ブナの美林が始まります。
2014年06月15日 06:14撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 6:14
登り始め。ブナの美林が始まります。
一樹、一樹に異なる生き様を教えてくれるブナ。
2014年06月15日 06:17撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 6:17
一樹、一樹に異なる生き様を教えてくれるブナ。
木々のお蔭(木陰)で涼しい登り始め。鳥の声が賑やか。
2014年06月15日 06:20撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 6:20
木々のお蔭(木陰)で涼しい登り始め。鳥の声が賑やか。
前山を越える頃、荒沢岳稜線が顔を覗かせました。
2014年06月15日 06:25撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 6:25
前山を越える頃、荒沢岳稜線が顔を覗かせました。
啄木鳥が巣を設けた痕跡だろうか?
2014年06月15日 06:31撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 6:31
啄木鳥が巣を設けた痕跡だろうか?
越後駒ヶ岳も見えてきました。枝折峠に至る国道353線はまだ冬季閉鎖中。
2014年06月15日 06:39撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 6:39
越後駒ヶ岳も見えてきました。枝折峠に至る国道353線はまだ冬季閉鎖中。
ミズナラ・モミジの美樹。
2014年06月15日 06:44撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 6:44
ミズナラ・モミジの美樹。
前山を過ぎた1206M付近。正面に荒沢岳が望めました。
2014年06月15日 06:51撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 6:51
前山を過ぎた1206M付近。正面に荒沢岳が望めました。
荒沢岳が従えるあの黒いシルエットは?
2014年06月15日 06:53撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 6:53
荒沢岳が従えるあの黒いシルエットは?
これが難所の前堯覆里曚鵑亮蠢旭貮瑤任靴拭法
2014年06月15日 07:10撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 7:10
これが難所の前堯覆里曚鵑亮蠢旭貮瑤任靴拭法
振り返れば奥只見湖の湖面が朝日に輝いていました。
2014年06月15日 07:08撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 7:08
振り返れば奥只見湖の湖面が朝日に輝いていました。
鎖・梯子場が始まりました。前瑤忙蠅襪泙任瞭擦盞觜集韻靴ぁ
2014年06月15日 07:44撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 7:44
鎖・梯子場が始まりました。前瑤忙蠅襪泙任瞭擦盞觜集韻靴ぁ
もう少しで前瑤鮓上げる岩稜の上に。
2014年06月15日 07:49撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 7:49
もう少しで前瑤鮓上げる岩稜の上に。
荒沢岳の核心と思われる前堯E達時、ガスに覆われて青空は隠されました。岩稜下の急斜面をトラバースし、左奥の急斜面を鎖を頼りに直登りします。
2014年06月15日 07:55撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 7:55
荒沢岳の核心と思われる前堯E達時、ガスに覆われて青空は隠されました。岩稜下の急斜面をトラバースし、左奥の急斜面を鎖を頼りに直登りします。
前日の雨で、露の滴る足場。集中力を使います。管理者の方に感謝致します。私には鎖なしでは、(下りは)無理です。御一方、この風景を見て引き返して行かれました。この前瑤魃曚┐燭慣亳骸圓如▲▲疋丱ぅ垢鯆困ました。
2014年06月15日 07:57撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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前日の雨で、露の滴る足場。集中力を使います。管理者の方に感謝致します。私には鎖なしでは、(下りは)無理です。御一方、この風景を見て引き返して行かれました。この前瑤魃曚┐燭慣亳骸圓如▲▲疋丱ぅ垢鯆困ました。
前瑤硫爾砲蓮▲轡薀優▲イの群落が。しかし眺めている余裕は、有りません。
2014年06月15日 08:00撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 8:00
前瑤硫爾砲蓮▲轡薀優▲イの群落が。しかし眺めている余裕は、有りません。
前瑤瞭を見仰ぐ。霧雲が流れる。ここを登り切ったら荒沢岳と会える。
2014年06月15日 08:07撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 8:07
前瑤瞭を見仰ぐ。霧雲が流れる。ここを登り切ったら荒沢岳と会える。
落石が有りませんように…。滴が滴り、岩は濡れています。
2014年06月15日 08:07撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 8:07
落石が有りませんように…。滴が滴り、岩は濡れています。
もう少しで前瑤鯏个蟇曚后ほぼ垂直?の岸壁に垂らされたこの鎖だけ、命を託しました。
2014年06月15日 08:20撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 8:20
もう少しで前瑤鯏个蟇曚后ほぼ垂直?の岸壁に垂らされたこの鎖だけ、命を託しました。
そして前瑤魃曚┐董
2014年06月15日 08:23撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 8:23
そして前瑤魃曚┐董
荒沢岳の全貌。山稜に至る尾根筋に登山道が明瞭に見えます。
2014年06月15日 08:25撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 8:25
荒沢岳の全貌。山稜に至る尾根筋に登山道が明瞭に見えます。
越後駒ヶ岳。今の自分のいる標高を推し量る、目印となりました。
2014年06月15日 08:23撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 8:23
越後駒ヶ岳。今の自分のいる標高を推し量る、目印となりました。
荒沢岳を正面に呼吸を整える。
2014年06月15日 08:27撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 8:27
荒沢岳を正面に呼吸を整える。
西方角の稜線。
2014年06月15日 08:27撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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西方角の稜線。
東方角の稜線。
2014年06月15日 08:27撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 8:27
東方角の稜線。
登山道の植生もブナからマツ類に変わってきました。
2014年06月15日 08:35撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 8:35
登山道の植生もブナからマツ類に変わってきました。
竜の様な枯れ松。
2014年06月15日 08:36撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 8:36
竜の様な枯れ松。
中荒沢の雪渓。t氏は歩いているだろうかと両手を振る。
2014年06月15日 08:37撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 8:37
中荒沢の雪渓。t氏は歩いているだろうかと両手を振る。
奥胎内の足ノ松尾根を思い出させる。
2014年06月15日 08:39撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 8:39
奥胎内の足ノ松尾根を思い出させる。
遥かに先行していた三人のパーティに近付きました。結構な急登が続きます。
2014年06月15日 08:43撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 8:43
遥かに先行していた三人のパーティに近付きました。結構な急登が続きます。
マツ類も疎らに。そして大きなダケカンバ。
2014年06月15日 08:50撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 8:50
マツ類も疎らに。そして大きなダケカンバ。
ますます急登りに…。悠然と旋回する大きな鳥。後ほど山頂でご一緒した御三方と、あれはトビかイヌワシか?と…。
2014年06月15日 09:14撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 9:14
ますます急登りに…。悠然と旋回する大きな鳥。後ほど山頂でご一緒した御三方と、あれはトビかイヌワシか?と…。
シラビソに止まる綺麗な鳥。頭に黒、桃色。名前は分かりません。(どうやらウソという鳥らしいです。後日談)
2014年06月15日 09:42撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 9:42
シラビソに止まる綺麗な鳥。頭に黒、桃色。名前は分かりません。(どうやらウソという鳥らしいです。後日談)
山頂に連なる稜線に出ました。山頂の方に進み、振り返り花降岳の姿。
2014年06月15日 09:45撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 9:45
山頂に連なる稜線に出ました。山頂の方に進み、振り返り花降岳の姿。
中央奥が山頂。この地点は雪渓から吹き上げてくる風で爽快。気力体力とも回復します。
2014年06月15日 09:45撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 9:45
中央奥が山頂。この地点は雪渓から吹き上げてくる風で爽快。気力体力とも回復します。
登り始めた銀山平方向。未丈ケ岳の向こうに、守門岳、浅草岳も望めます。
2014年06月15日 09:45撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 9:45
登り始めた銀山平方向。未丈ケ岳の向こうに、守門岳、浅草岳も望めます。
そして越後駒ヶ岳に肩を並べるくらいに登りました。
2014年06月15日 09:46撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 9:46
そして越後駒ヶ岳に肩を並べるくらいに登りました。
平ケ岳と奥に燧ケ岳。日光白根山、皇海山と名峰が淡い色彩で連なります。
2014年06月15日 09:46撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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平ケ岳と奥に燧ケ岳。日光白根山、皇海山と名峰が淡い色彩で連なります。
山頂はもう少し。岩峰を二つ程越えます。
2014年06月15日 09:49撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 9:49
山頂はもう少し。岩峰を二つ程越えます。
摂理状の岩場は、岩面を山側に傾斜しているので足元は安定、怖くありません。
2014年06月15日 09:51撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 9:51
摂理状の岩場は、岩面を山側に傾斜しているので足元は安定、怖くありません。
岩の回廊。鎖など有りませんが、足元はしっかりしているので大丈夫です。
2014年06月15日 09:52撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 9:52
岩の回廊。鎖など有りませんが、足元はしっかりしているので大丈夫です。
最後の小岩峰。
2014年06月15日 09:54撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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最後の小岩峰。
鎖脇の花々。
2014年06月15日 10:00撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 10:00
鎖脇の花々。
空から垂れる鎖。
2014年06月15日 10:00撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 10:00
空から垂れる鎖。
励ましも貰う。
2014年06月15日 10:06撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 10:06
励ましも貰う。
鎖を打ち付けないように静かに。
2014年06月15日 10:06撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 10:06
鎖を打ち付けないように静かに。
ツチハンミョウの神妙な色が好きです。
2014年06月15日 10:08撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 10:08
ツチハンミョウの神妙な色が好きです。
荒沢岳登頂、後。少し稜線を進んで越後三山(の内二山。八海山は入道岳だけ頭が出てます)。正面に中ノ岳、右に日本百名山・越後駒ヶ岳。
2014年06月15日 10:13撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 10:13
荒沢岳登頂、後。少し稜線を進んで越後三山(の内二山。八海山は入道岳だけ頭が出てます)。正面に中ノ岳、右に日本百名山・越後駒ヶ岳。
中ノ岳の左手には兎岳。ここ荒沢岳から縦走が可能で、兎岳からは遥か巻機山に尾根が連なります。
2014年06月15日 10:13撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 10:13
中ノ岳の左手には兎岳。ここ荒沢岳から縦走が可能で、兎岳からは遥か巻機山に尾根が連なります。
山頂にて関西からお訪ねの御三方と、お互いに記念撮影。有難うございました。
2014年06月15日 10:32撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 10:32
山頂にて関西からお訪ねの御三方と、お互いに記念撮影。有難うございました。
展望を堪能し、下山に入ります。
2014年06月15日 10:39撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 10:39
展望を堪能し、下山に入ります。
燧ケ岳の奥、更に奥へ、名も知らない山々が連なります。
2014年06月15日 10:46撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 10:46
燧ケ岳の奥、更に奥へ、名も知らない山々が連なります。
それでは、またいつか来ます。
2014年06月15日 11:02撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 11:02
それでは、またいつか来ます。
中荒沢の雪渓の全容。夏でも消えない万年雪。秋には溶け進んだ雪渓のアーチの下に三段の滝が現れます。
2014年06月15日 11:06撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 11:06
中荒沢の雪渓の全容。夏でも消えない万年雪。秋には溶け進んだ雪渓のアーチの下に三段の滝が現れます。
尾根からあんなに張り出して大丈夫だろうか。
2014年06月15日 11:10撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 11:10
尾根からあんなに張り出して大丈夫だろうか。
ここで、朝単独で中荒沢を探訪したt氏の写真を紹介。遊歩道終点から見上げた稜線。
2014年06月15日 11:47撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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6/15 11:47
ここで、朝単独で中荒沢を探訪したt氏の写真を紹介。遊歩道終点から見上げた稜線。
中央に荒沢岳山頂部。右手尾根から登り詰める。
2014年06月15日 11:41撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
6/15 11:41
中央に荒沢岳山頂部。右手尾根から登り詰める。
もう少し右を見ると、難所の前瑤気┥さく見える。
2014年06月15日 11:41撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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6/15 11:41
もう少し右を見ると、難所の前瑤気┥さく見える。
何処まで遡行できるかな?
2014年06月15日 11:43撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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6/15 11:43
何処まで遡行できるかな?
中荒沢から見上げる前堯
2014年06月15日 12:05撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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6/15 12:05
中荒沢から見上げる前堯
そして私の下山路、再びの前瑤迫る。募る不安。
2014年06月15日 11:42撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 11:42
そして私の下山路、再びの前瑤迫る。募る不安。
マツの木陰にて少し長めの休憩。中央奥のスラブに流れる滝の音が涼やか。
2014年06月15日 11:50撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 11:50
マツの木陰にて少し長めの休憩。中央奥のスラブに流れる滝の音が涼やか。
無心で見詰める足元には。
2014年06月15日 11:50撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 11:50
無心で見詰める足元には。
さて呼吸を整え、前瑤鮃澆蠅泙后
2014年06月15日 12:07撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 12:07
さて呼吸を整え、前瑤鮃澆蠅泙后
前直下の岩肌。
2014年06月15日 12:25撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 12:25
前直下の岩肌。
膨大な圧力を感じる。
2014年06月15日 12:26撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 12:26
膨大な圧力を感じる。
心を落ち着かせてくれます。
2014年06月15日 12:26撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 12:26
心を落ち着かせてくれます。
ここで再びの不思議な登頂感(達成感)。
2014年06月15日 12:33撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 12:33
ここで再びの不思議な登頂感(達成感)。
安堵して見詰める荒沢岳と花降岳の美しいこと。
2014年06月15日 12:34撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 12:34
安堵して見詰める荒沢岳と花降岳の美しいこと。
昭和廿○年とある?
2014年06月15日 13:15撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
6/15 13:15
昭和廿○年とある?
北西の面だけ、枝が無い。このブナ、樹皮に耳を押し当てて眼を閉じると、何やら低い流動音がしました。
2014年06月15日 13:20撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 13:20
北西の面だけ、枝が無い。このブナ、樹皮に耳を押し当てて眼を閉じると、何やら低い流動音がしました。
初めて見るギンリョウソウ(銀竜草)。
2014年06月15日 13:22撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 13:22
初めて見るギンリョウソウ(銀竜草)。
下山後、八海山の麓まで足を伸ばし、八海山雪室にて御土産購入。雪室から送風される冷気も良いですが、自然の雪渓から、風のリズムで送られる涼にかなうもものはありません。
2014年06月15日 15:57撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
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6/15 15:57
下山後、八海山の麓まで足を伸ばし、八海山雪室にて御土産購入。雪室から送風される冷気も良いですが、自然の雪渓から、風のリズムで送られる涼にかなうもものはありません。

感想

※6/17・追記 当日・中荒沢班のT氏は素晴らしい銀山平の初春の動画を公開しています。今回の荒沢岳の雪化粧した姿から始まります。撮影地点は未丈ケ岳の隣・日向倉山に至る尾根。後尾にリンクしています。

昨年、越後駒ヶ岳を登った再に、常に視野に映り込んで心を引き付けた鋭鋒、荒沢岳(日本200名山)に登る機会を得ました。時期的には山開き前であり、鎖場への鎖設置の情報が得られていなかったので、登れるところまでと決め込んでの登山決行となりました。結果的に鎖は付いていて、危険な場面もなく登頂させて頂くことが出来ました。危険を潜り抜けて鎖を毎年用意してくださる管理者さんに深く感謝します。また念のため、ピッケル・アイゼンを携行しましたがこれらも不要。山頂まで完全に夏道が露出していました。難所の前直下のトラバース路では鎖場の間隔が空いていて、短いながら不安定場な足場を態勢を確保しながら進む箇所が二か所程有りました。足元が濡れている場合は特に注意が必要と思われました。
今回・t氏は別路、中荒沢の雪渓へ。そこから私の挑む尾根を見仰いで撮影してくれました。ヤマレコ地図の沢筋のルートはt氏の予定ラインです。登山道のある尾根の底の渓谷からの視線は、山に挑む登山者の儚き小ささと、山岳の雄大さを対比して認識させてくれます。荒沢岳、素晴らしい山でした。








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コメント

荒沢岳
こんばんは、お疲れ様でした。
荒沢岳、素晴らしい名山です。
メリハリの効いた登山道。2000mにも満たない山とは思えないような風景。周りの山々の迫力。奥只見銀山平を見下ろす幻想的な雰囲気。
それをさらに、西本城沢から見上げた写真も合わせて見せてくれる、今回の山行記録に大拍手です。拝見して、わたしもはげしく行きたくなりました。
2014/6/16 21:39
お言葉有難うございます!
DSAさんの荒沢岳の過去レコも拝読し、登りたい気持ちを募らせておりました。
登山道は岩も木々も豊かで素晴らしく、本当に「メリハリ」効いていました。
前グラを越える登山道は、ドラマチックで、心を実際の標高以上に摘み上げて貰えました。
荒沢岳は、新潟の素晴らしい名山ですね。この山を共感できて嬉しいです!
2014/6/17 4:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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