剱御前〜奥大日岳〜大日岳
- GPS
- 12:53
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 3,268m
コースタイム
- 山行
- 0:28
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 0:29
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:16
天候 | 1日目 午前 くもり、午後 雨 2日目 午前 快晴、午後 ガス 3日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 自転車
12:40発のケーブルカーに乗車、乗車前から雨が降ってきました。 ケーブルカー+バス代(片道)3160円 1日目 雷鳥荘は、一泊二食付き(相部屋、2段ベッドが4つあり、8人は入れますが、おそらくコロナの関係で4人だけでした。)で10350円+入湯税150円ですが、富山県ブロック割使用で、5000円の割引+2000円(1000円分が2枚)の買い物券つき(夕食時のビール代で1枚使用しましたが、基本おつりはでないので500ミリと350ミリのビール代1100円で100円の自腹) ベッド横にコンセント2個と蛍光灯にもコンセント有り お湯は無料でカウンターに置いてあります 2日目 大日小屋は一泊二食付き、ネット割で11000円 充電は、フロントのみできます。 称名の滝から立山駅までバスで500円で、10時00分のバスにギリギリ間に合いましたが、ケチって予め準備していた自転車を使用しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
立山室堂に到着すると、係員の方から登山届を手渡されます。 |
その他周辺情報 | 温泉に立ち寄りせず、直帰しました。 |
写真
感想
以前の剱岳登山で、剱御前を登ればよかったと後悔したので、今回の山行きに組み込み、当初、土日を一泊二日で計画していたのですが、始発のケーブルカーに乗っても早くて室堂を8時出発にしかできないので、足の遅い私としては、大日小屋に到達できないと思い、月曜日に休暇をとって、二泊三日の計画に変更したのですが、結果的にこれが大正解でした。
理想は、今回の逆回りで、称名の滝から登って、1日目に大日小屋に泊まり、2日目に奥大日岳、剱御前に登ってから雷鳥荘に泊まり、温泉でのんびりして3日目にバスとケーブルカーで下山が一番良かったのですが、私の体力では、称名の滝から登るのは無理だったと思います。
台風が近づいていたことが原因で、1週間ほど前から天候が不安定で、毎日いくつかのお天気アプリとにらめっこの日が続いていて、とてもヤキモキしていましたが、大降りの雨なら雷鳥荘で一泊して観光、小降りならアタックと決めました。
結果、1日目は午前中が曇りで、ケーブルカーに乗車するお昼には大雨が降ってきて、室堂に到着すると結構な雨が降っていました。
金曜日に休暇をとっていたら、おそらく奥大日岳まではもたなかったのではないかと思います。
雷鳥荘まで30分ほどなので傘をさしていこうと出ましたが、横から雨が降ってきていて、ズボンがすぐに濡れ始めたので、仕方がなくカッパを切る羽目になりました。
雷鳥荘は富山県ブロック割の加盟宿だったので、およそ半額で宿泊できたうえ、クーポン券もついていたのでラッキーでした。
ただ夜は、ウトウトしただけで、なぜかあまりよく寝れませんでした。
2日目は、雲一つない快晴で、忘れ物を撮りに行くことができましたし、こんな快晴なのに雷鳥も見れました。午後からはガスが湧いてきて、奥大日岳に登頂すると周りはガスで何も見えませんでした。
大日小屋では、ランプの明かりの中で恒例のギター演奏が聴けました。
恥ずかしがり屋さんなのか、照れながら「こんな感じで。」「そんな感じで。」が口癖でしたが、クラシックから弾き語りまで素晴らしい演奏でした。
前日、あまりぐっすり寝れなかったのか、この日は熟睡できました。
3日目も雨が降ることなく気持ちよく下山できましたが、称名の滝から登らなくてよかったと思えるほどの激下りでした。
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