【裏銀座】湯俣温泉目指して大遠回り計画

2022年09月03日(土) ~ 2022年09月05日(月)

• GPS: 20:31
• 距離: 43.2km
• 登り: 2,804m
• 下り: 2,773m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:50

6:45 七倉山荘
6:52 6:52 七倉登山口
8:05 8:05 高瀬ダム濁沢登山口
8:10 8:12 高瀬ダム湯俣登山口
8:17 8:17 高瀬ダム濁沢登山口
8:27 8:27 高瀬ダム テント場
8:38 9:00 ブナ立尾根取付
9:26 9:28 権太落し
11:02 11:02 三角点
12:21 13:15 烏帽子小屋
13:30 13:31 前烏帽子岳
13:39 13:39 烏帽子岳山頂分岐
13:54 14:01 烏帽子岳
14:13 14:14 烏帽子岳山頂分岐
14:21 14:22 前烏帽子岳
14:34 14:36 烏帽子小屋
14:42 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:47

14:42 烏帽子ひょうたん池
9:12 9:14 野口五郎小屋
9:24 9:30 野口五郎岳
9:52 9:52 真砂岳
9:58 9:58 真砂岳分岐
11:10 11:10 南真砂岳
12:36 12:37 湯俣岳
14:56 湯俣温泉晴嵐荘

3日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:22

14:56 湯俣温泉晴嵐荘
9:07 9:34 湯俣
10:32 10:33 湯俣山荘
11:25 11:26 名無避難小屋
11:47 11:47 林道終点
12:04 12:05 東京電力高瀬川第五発電所
12:43 12:45 高瀬ダム湯俣登山口
12:50 12:50 高瀬ダム濁沢登山口
13:50 13:56 七倉登山口
13:56 13:58 七倉山荘
13:59 ゴール地点

天候

1日目：雨。ずーっと雨
2日目：晴れのち曇り、少し小雨
3日目：快晴☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘前に駐車。
登山口にトイレあり

コース状況／危険箇所等

●烏帽子岳
鎖場が3-4箇所。雨の日は滑り止めにグローブあるとGood👍

●竹村新道(真砂岳から晴嵐荘への下山路)
マイナーなのか人通り少ないのか、荒れている。
真砂岳から南真砂岳まで藪漕ぎ多数。崩落も1-2箇所。さらに湯股岳まで笹で足元見えず。危険とまでは言わないが、とにかく精神的に削られる。
湯股岳以降は笹も刈ってあったりで助かった。

その他周辺情報

晴嵐荘はテント泊だったが、自分にしては珍しく小屋泊したいと思えるほど良きとこだった。テント泊でも内風呂は入れる(有料)ので是非♨️

写真

9/3 6:51

七倉山荘よりスタート。小雨....orz

9/3 6:56

トンネル1.5km。

9/3 7:19

猿が威嚇してくる。

9/3 7:45

高瀬ダム。葛折りで登ってゆく。

9/3 7:49

ダンプが50台くらい登ってゆく。デカいダムのせいでダンプが可愛い。

9/3 7:52

雨は降ったりやんだり降ったり。。。。

9/3 8:14

高瀬ダム湖

9/3 8:39

この滝に向かって歩くと、コースアウトです笑

9/3 9:07

眺望がないのでキノコの写真が多い

9/3 9:40

9/3 10:05

9/3 11:33

木苺、かな。

9/3 12:57

9/3 12:57

激萎えの中、テント場到着。一瞬晴れた！烏帽子岳へレッツゴー！

9/3 13:34

こまくさ

9/3 13:42

また雨降り始めた....

9/3 13:56

激萎えの登頂。

9/4 5:22

翌朝。晴れるといいなぁ。。。。

9/4 6:40

山の神様ありがとう！！！

9/4 7:25

晴天にテンション上がる！！

9/4 7:36

9/4 7:45

滑走路のようだ。

9/4 7:48

9/4 7:52

9/4 8:11

9/4 8:11

9/4 8:11

9/4 8:11

槍様が見えた！

9/4 8:37

9/4 8:41

野口五郎岳、登頂！
烏帽子小屋から2時間半でした。かなり巻いた。

9/4 10:07

9/4 10:11

槍様と俺様

9/4 11:01

南真砂岳

9/4 11:10

チングルマ

9/4 12:12

もっこりキノコ

9/4 12:18

こう見えても登山道😓笹が深くてルーファイは注意深く。

9/4 12:40

9/4 12:40

9/4 12:44

9/4 14:21

9/4 16:54

晴嵐荘に到着！

9/4 18:39

足湯を用意していただいた。日没後に入ってるとすっごく風情あって嬉しい。

9/5 8:41

3日目。テント撤収して渡渉！

9/5 9:02

川べりから湯気がたくさん。川だと思ってうっかりドボンすると火傷するほど熱いです。

9/5 9:06

すごい景色や。。。。

9/5 9:12

再び渡渉。ビーサンが流されそうで怖い。踵にもホールドあるサンダルがおすすめ。

9/5 9:16

9/5 9:18

9/5 9:18

9/5 9:19

天然記念物の墳湯丘！

9/5 9:20

でかい！まだ成長中！

9/5 9:22

この絶景を見るために大遠回りしてきた。
晴れてよかった😂

9/5 9:24

9/5 9:24

9/5 9:30

9/5 9:44

豪快なる源泉かけ流し♨️

9/5 9:44

源泉は75-85℃。
川の水温は10℃くらいか。
うまくまざると適温だが、流れによってときおり尻が焼けるように熱い笑

9/5 9:56

目的完貫！

9/5 10:18

往路はビーサンでクライムダウンした岩場も帰りはちゃんと靴で。
因みにこのロープ、切れかけてました😅

9/5 10:19

See you 墳湯丘。またいつか！

9/5 10:31

晴嵐荘への看板。えぇ、川を渡れとの意味です。

9/5 10:44

名残惜しくて何度も振り向いてしまう。

9/5 11:18

もののけ的なトンネルだ。

9/5 11:36

雨のブナ立尾根、荒れた竹村新道を思えば、帰り道はお気楽ハイキング♫

9/5 12:02

高瀬ダムに戻ってきた。

9/5 12:15

高瀬ダムから七倉駐車場まで片道2,400円。
天気も良く時間もあったので歩きました。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

たかし

【徒歩でしか行けない秘湯】第３弾：湯俣温泉♨️
最短なら七倉登山口から山道を徒歩４時間のところ、日本三大急登のブナ立尾根を登って裏銀座縦走した後に竹村新道を下ってアプローチするという、総歩行距離43kmの大遠回り計画。

初日は雨で激萎え☔️昨今の寝不足もあってかネガティブな感情が延々と渦巻き、初めて山で帰りたいとすら思った😓見返しても写真すらほとんど撮ってない。

２日目は晴れのち雨🌥野口五郎岳へと続く稜線上では眺望もあり槍ヶ岳も見えた⛰竹村新道の下山ルートはマイナーなのか笹を掻き分け藪漕ぎしつつの難路💦最後は小雨も降り出して再び萎えた😓

３日目は快晴☀️川のそこらで湯気があがり温泉が湧いている。天然記念物の噴湯丘まで岩場を攻略したり渡渉したりでなんとか辿り着く。絶景哉♨️川辺の窪地を見つけて入ってみたら、流れによってたまに75℃の源泉で尻が焼けるように熱く適温にするのが難しい🤣

今まで天候には恵まれてきたがゆえに雨に対して精神的な弱さが露呈したので...次からは雨の日には絶対山に行かない🙅‍♂️