奥秩父「金峰山＆瑞牆山」〜カンマンボロン探訪〜

2014年06月15日(日) ~ 2014年06月16日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,388m
• 下り: 2,257m

コースタイム

【15日】大弛峠11:00→朝日峠11:35→朝日岳12:05→金峰山山頂13:00→（昼食）14:00→
砂払ノ頭14:50→大日岩15:30→富士見平小屋16:45→瑞牆山荘17:20

【16日】瑞牆山荘6:40→遊歩道入口7:05→カンマンボロン7:55→大岩ヤスリ基部9:05→
瑞牆山山頂9:25→（食事）10:10→不動滝10:55→林道終点11:30→瑞牆山荘12:45

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

「往路」新宿駅7:30→塩山駅8:53→9:15（路線バス）→大弛峠11:00
「往路」瑞牆山荘（路線バス）12:55→クララ館経由→韮崎駅16:00

コース状況／危険箇所等

「大弛峠〜金峰山山頂」
朝日峠までは樹林の間を抜けるルート。
峠と朝日岳の間に位置する大ナギは見晴らしの良い展望地。
朝日岳から縞枯帯を登るとハイ松帯の開けた稜線に出る。
そこから岩ゴロの道を進むと山頂へと到着する。
天候さえ良ければ周辺の主要な山域を全て見渡せる。

「五丈岩〜瑞牆山荘」
五丈岩の右手を下りながらガレた道を進む。
砂払ノ頭からは樹林帯の急坂。大日岩、大日小屋を目印にさらに下ると
富士見平小屋まで辿り着く。水場あり。
小屋より30分程で瑞牆山荘到着。
（バス最終16:35）

「カンマンボロン〜瑞牆山山頂〜黒森コース」
カンマンボロンへと至る道は険しく不明瞭。
ツキノワグマの目撃情報を多数。
目的地周辺は更に分かりずらい。（写真コメントでルート報告）
カンマンボロンより富士見小屋ルート合流までロープが多数。
黒森コースは沢沿いの道を奇岩を仰ぎながら進む。
所々荒れている道で気は抜けない。

●みすがき山自然公園からの展望は瑞牆山を全て見渡せてオススメ。

写真

6/15 11:04

大弛峠、快晴。
ちょっと遅い出発です。

6/15 11:04

大弛小屋で金峰山のバッチ購入。

6/15 11:09

これより登山道

6/15 11:21

縞枯れの樹木の先に広がる南アルプス。
幸先いいぞ〜。

6/15 11:38

朝日峠着。
随分小さい表示板。

6/15 12:05

大ナギ。
絶景ポイント。

6/15 12:06

見晴らし良くて素敵な場所です。

6/15 12:18

五丈岩が見える。

6/15 12:53

鉄山を巻き樹林帯を抜けると稜線に出る。

6/15 12:54

稜線からの景色。
手前に瑞牆山、奥に八ヶ岳。
豪華だな♪

6/15 12:55

山頂へと進みます。

6/15 13:02

山頂からドドンと異彩を放つ五丈岩！

6/15 13:03

デカい。
綺麗に積み重なった岩が不思議。
とても自然の造形とは思えません。

6/15 13:05

山頂は大賑わい。
昼食時ですから。

6/15 13:13

てっぺん目指し頑張ってますね。

6/15 13:23

祠がひっそりとありました。

6/15 13:24

裏側。

6/15 13:49

お参りも忘れずに。

6/15 13:49

おっ。
登っとる。

6/15 14:03

コイワカガミ。
たくさん咲いてました。

6/15 14:13

千代の吹上側。
この稜線を辿ります。

6/15 14:15

五丈岩を後にする。

6/15 14:31

目指すは瑞牆山荘 。

6/15 14:37

稜線のガレ場を進む。
明日は瑞牆山だ！

6/15 14:42

千代の吹上。
怖いですね。。。

6/15 14:51

砂払ノ頭。
これより樹林帯を下る。

6/15 15:24

シャクナゲの蕾。

6/15 15:35

大日岩。

6/15 15:41

高いよ〜。

6/15 15:43

五丈岩は遠くでも目立ちます。

6/15 16:13

大日小屋

6/15 16:46

富士見平小屋。
スタンプがいい感じ♪

6/15 17:23

山荘到着！
明日瑞牆山を目指す2人を残し皆さんとはお別れ。

6/15 18:51

夕食。
とてもゴーカ。
肉に魚までついてるよ。

6/16 6:02

翌日の朝食。
これもいい感じ。

6/16 6:39

7時前に出発。

6/16 6:39

本日も快晴！

6/16 6:52

みずがき林道を進みます。

6/16 7:03

天鳥大橋より朝日を浴びた瑞牆山。

6/16 7:05

これよりカンマンボロンへの道。

橋を過ぎ、30m程した所にある
案内板から遊歩道へ。

6/16 7:12

植樹の若木の迷路を進む。
天鳥川の音を右手に聞きながら徐々に登る。
川へ降りるルートもあるので注意。

写真の道の先が登山口。

6/16 7:13

これが登山口の目印。

6/16 7:13

オススメされてません。。

6/16 7:20

川沿いの道をテープを目印に登る。
「カ」の目印。
これより急登。

6/16 7:20

なかなかの荒れ具合。
目印のテープを見失わないように。

6/16 7:26

大きな岩

6/16 7:27

ケルンも目印になる。

6/16 7:32

涸れた沢を渡る。
奥にテープが見える。

6/16 7:40

この辺りから急登を越える激登（笑）

6/16 7:38

沢を渡りしばらく登るとプレートがはめ込まれている。

6/16 7:42

プレートを過ぎると道が二手に分かれる。

右手にもテープは見えるが、
「カ」の矢印は上を指す。

6/16 7:45

「カ」の矢印方向にもテープがあるのでそのまま登ってみる。
。。が、ここからは目的地には着けない。

6/16 8:03

正解は岩を巻くようにそのまま進む。

根が岩に覆い被さる木が目印。

6/16 7:50

ボルトが打たれた岩の基部を目印に右へ進むと
ブナの巨樹がある。

6/16 7:50

情報によると幹は4つとの事だったが、2本は折れている。

6/16 7:52

その先を進むと左手の崖の上に巨大な岩が見える。

6/16 7:53

その崖の基部に取り付くと、
左手に岩の隙間が。
とても狭いがここを抜ける。

6/16 7:54

「カンマンボロン」発見！

6/16 7:55

崖の中腹にそれはあった。

あまりにも分かりづらい所にあるので見落としてしまうこともあるかも。。

6/16 7:55

岩が浸食されて梵字のようになったとか。。
人の手によって彫られたとか。。

どちらにしても不思議な光景で、自然と厳かな気持ちになる。

6/16 7:56

こんな岩の真下にあります。
ちょっと怖いですね。

6/16 7:58

入口はこんな感じの狭さです。

6/16 8:12

有り難いものを拝ませていただいた後は、山頂を目指します。
直登！

6/16 8:21

お腹が痛くて力が入らない。。。

6/16 8:23

左手に岩を見ながら登ると間違えは無いようです。

6/16 8:24

ケルンが不安を取り除いてくれます。

6/16 8:29

途中からロープの連続。

6/16 8:32

キツイ、キツイ。。。

6/16 8:37

プレート発見。

6/16 8:48

ロープをやり過ごし、更に高度を上げると
岩峰を望む場所にでる。

ここから右に巻き、左手のガレた急斜面を登る。

6/16 8:52

山頂も近い。

6/16 8:53

案内板。

6/16 8:58

シャクナゲの群生が目印。

6/16 9:04

下山には使いたくないです。

6/16 9:06

コイワカガミ

6/16 9:06

大ヤスリ岩基部。

6/16 9:09

大ヤスリ岩を巻くと富士見小屋からの登山道と交わる。

6/16 9:11

山頂までは鎖やロープが多数ある。

6/16 9:27

山頂到着！

6/16 9:27

大ヤスリ岩

6/16 9:27

一歩踏み出せば垂直の崖から真っ逆さまです。。

6/16 9:29

金峰山、五丈岩が見えます。

6/16 9:34

山頂でおにぎり。

6/16 10:08

やりましたね。

6/16 10:13

下山は黒森コースです。

6/16 10:50

所々荒れてます。

6/16 10:51

沢沿いの道を辿ると。。

6/16 10:59

不動の滝到着。
一息つけました。

6/16 11:26

黒森ルートも奇岩が沢山あります。

6/16 11:31

林道終点。

6/16 11:39

気持ちの良い緑の小道。

6/16 11:41

キノコ〜

6/16 12:15

自然公園より瑞牆山の全景。

6/16 12:16

独特な山容ですね。

6/16 12:24

ここは絶景ポイントだ。

6/16 12:47

山荘に到着。
バスに乗り込み帰路につく。

お疲れさまでした。
ありがとうございます！

撮影機器：

iPhone 5s Apple