花いっぱい♪しあわせ満開 【硫黄岳・横岳・赤岳】
- GPS
- 12:27
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,592m
- 下り
- 1,592m
コースタイム
4:54 美濃戸山荘
6:30 赤岳鉱泉
8:00 赤岩ノ頭
8:35 硫黄岳
8:44 発
9:01 硫黄岳山荘
9:53 横岳
10:14 発
11:04 大権現
11:54 地蔵ノ頭
11:59 赤岳展望荘
12:30 発
13:12 赤岳頂上山荘
13:15 赤岳
13;28 発
13:35 竜頭峰分岐
13:48 キレット分岐
13:55 分岐
14:04 阿弥陀岳分岐
14:43 行者小屋
15:02 発
17:03 美濃戸山荘
17:09 赤岳山荘駐車場
天候 | 爽やかな晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口から赤岳山荘駐車場までの道は、本当にガレッガレ。 車高の低い車、車を大切にする人にはとてもおススメできない。 山荘は充実。トイレの心配なし。 |
写真
感想
本当は別の山に行く予定だったが、ヤマレコで
「ツクモグサ見頃」の愛らしい姿に心惹かれて
急きょ、硫黄岳・横岳・赤岳に変更です。
美濃戸から出発しても12時間かかるので、
絶対!5時前に行動開始だっ!! (○,,・з・)ノ
と意気込んで、車を飛ばすも、美濃戸口から赤岳山荘までのガレガレ道、怖ッ!
傾斜は大したことないけど、車体下、擦りそうで、つか、擦ってる。
時速10km以下のノロノロ運転を強いられた。
恐怖を味わいつつも、駐車場到着。
駐車料金の支払いは、本当は事前なのだけど、
管理人さんがまだ起きてないないらしいので
「無断で停めちゃってゴメンナサイ、後でお支払いします」
と心で頭を下げ、お山に向かいます。
ところで、久しぶりに2000m超えを登るので、すっかり忘れていた大切な事実。
《標高100mごとに気温は0.6度下がる》
下半身スパッツで登る気だったが、
他のハイカーさんの服装を見て長ズボンをプラスした。
上半身はすでに道の駅しらねで寒さに震え、ヒートテックを追加済みだ。
自分は花の名前はほとんど覚えない。
「名前がなんであろうと、花の美しさには変わりがない。」
というのが表向きの理由で、
真の理由はアタマが悪くて覚えられないのデス。σ(^◇^;)
でも今日は、事前にこの山域で見ることができる花をプリントアウトして、
準備万端!で臨みます!!
もちろん、第一目標は「ツクモグサ」。
歩き始めは、なだらかで長丁場予定の今日としてはありがたい。
沢の近くを歩くので、気持ちいいね。
出発直後から足元は、花花花のパレード!
名前はわからなくとも、花に心を癒されます。
赤岳鉱泉、宿泊所の大きさにビックリした。
昔、採掘場とかでもあって、労働者さんの宿舎だったのかしらん
と思うほど、でかかった。
人気の山の宿泊所って、みんなこんなに大きいのかな?
赤岳鉱泉を過ぎると山らしい傾斜になってくる。
ちょいちょい休憩しながら赤岩ノ頭、到着。
赤岩ノ頭からの稜線はもう最高!
この山、こんなに楽しいんだ〜。o(´∇`*o)
今日は風もなく、暑すぎず、最高!の天気です。
視界には山しか入らず、その威容、称賛に値し、
「絶対、ここ、また来るぞ!! (`・ω・´)」
と、まだ硫黄岳にもついていないのに、断言した。
道の左は、キバナシャクナゲ(?)が主役。
蕾も多く、まだこれからもお花が楽しめそう。
硫黄岳は人がいっぱい!
でもすごく広いので無問題。
2500mを超えているだけあって、道は岩がメイン。
こんな中で咲く花ってすごいね。
横岳まで、目を皿のようにして、探したのに、ひとっつもツクモグサを見つけられず、
逆方向から来た方に、状況を聞いてみたら、この先に咲いているとのことだった。
その言葉に嘘はなく、ここからツクモグサのオンパレード!!
自分、初ツクモグサです! ヘ(≧▽≦ヘ)
愛らしい!ふわっふわ!!! (≧∇≦) ♪
右手にはクツモグサを筆頭に様々な花、左手にはキバナシャクナゲ。
o(゜ー゜*o)(o*゜ー゜)o
コースタイムの倍かけて、その姿を堪能しました!
赤岳展望荘から赤岳が、今回で一番きつめのコースかも。
ゴールはすぐそこに見えるのに、徐々にしか進まず。
硫黄岳から赤岳まで、花がないとしても自分としては魅力的なコースだ。
鎖場たくさん、手足フル稼働で、岩にへばりついて登る。
アスレチッカーの血が騒ぎマス。(*^m^*)
赤岳から、暫くは鎖を伴う急な下り。
疲れてるけど、鎖はやっぱり楽しい、
マムートの階段が出てくると、もう鎖場は無くなる。
あとはヤマレコユーザーさんがレコっていた「ホテイラン」を探すのみ!
でも、これが探して探しても見当たらない。
「おっかしーなぁ?」と思い始めた頃、先行の男性ソロの方に
「ホテイランの場所、知りませんか?」と聞かれる。
・・・自分も探しているのです。.(;^ω^A
後続の方に伺うも、わからないとの事なので、
もう戻る根性もなし、進んで見つからなければアキラメよう
と、てくてく下っていくと、先ほど、声を掛けさせていただいた方たちが
先に発見していてくれました!!
もんのすごく小さくて、自分一人なら、絶対見逃しているレベル。
教えてくださった方、その節はありがとうございました。 m(。^_^。)m
一日、山を堪能し、今日も素晴らしい山登りでした。
下山したばかりだけど、また行きたいな〜。 o(>_<)o
次は1泊して、さらにゆっくり山を楽しみたい。
はじめまして(*^^*)
先日、南沢、下りで同じ時間、歩いてたみたいです(*^^*)
ヤマレコユーザーの方だったんですね(*^^*)
ホテイランを先に見つけて撮影してたグループです(*^^*)
ホテイランも終わりに近かったけど可愛いお花でしたね(*^^*)
あの時は本当にありがとうございました!
robakun さんたちは、2日間かけて、じっくり楽しまれたのですね。
うらやまし〜い
ホテイラン、自分、初めて見るので感動もひとしおでした
梅雨真っ最中ですが、お天気にも恵まれて、おかげさまで花の写真もキレイに撮れて嬉しかったです。(〃⌒∇⌒)
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