蓮華温泉〜白馬岳 鉱山道
- GPS
- 09:30
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,797m
- 下り
- 1,819m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:22
天候 | 1日目:晴れ後ガス 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早めの到着をお勧めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蓮華温泉〜白馬大池:樹林帯の登り。濡れていると岩がとても滑ります 白馬大池〜白馬岳:特に危険個所なし 三国境〜鉱山道分岐:下りのザレ場が滑りやすい 鉱山道:沢が多いため滑りやすいです。滑落するとヤバい箇所は多いです。全体的にマーキングがあり迷う箇所はないです。 雪倉岳分岐〜蓮華温泉:木道がめっちゃ滑ります |
その他周辺情報 | 宿泊:白馬山荘(1泊2食付き13000円) 温泉はもちろん蓮華温泉へ。野天風呂込みで800円 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
帽子
小屋着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲み物
マッチ
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドライト
モバイルバッテリー
type-cケーブル
ファーストエイドキット
保険証
スマホ
時計
手拭い
ツェルト
カラビナ
スリング
ストック
ナイフ
マスク
アルコール消毒液
インナーシュラフ
|
---|---|
備考 | 水と食料は出し惜しみしないこと |
感想
当初は塩見岳に行こうと思ってたのですが、コロナが出たため小屋キャンセル。結果的に白馬岳でよかったかなと
駐車場に着いた時点で3時45分。一眠りしようと横になったら何やら外が騒がしい。駐車場の空いたところに先に止めた止めないでおおもめ。しかも、ボリュームでかい…💦おかげで、一睡もできず、気分も悪いので予定早めて出発。
天狗の庭までひたすら樹林帯の登り。時々見れる雲海と雪倉岳の景色に見とれつつあっという間に天狗の庭。少し休んで大池へ。草紅葉が始まっていてほんのり黄色。ここらへんからガスがわき始めて、船越の頭でもう真っ白💦稜線見られず…が、ライチョウを見ることができました??
白馬岳までガス+霧雨なので黙々と歩きました。白馬山荘に着いた時点で11時前だったので受付までしばし休憩。
受付してカレー食べて、お昼寝。全く寝てなかったので3時間ほど爆睡💤
起きたらガスなくなってる!ってことで晩ごはんまで写真撮ってました。17時に晩ごはん食べて山頂へ(この日は晩ごはん4回あったみたい)
山頂でゆっくり夕日を堪能しました??
2日目は4時に起きて中秋の名月をスマホで撮って朝ごはん。
ガッツリ食べて小屋の人に挨拶して30分早く出発。山頂でもう一回写真撮ってお目当ての鉱山道へ。
鉱山道に入ったのは自分含めて2人だけ。登りですれ違ったのは6人ほどでした。地形図にない沢が多く、登山道には大体水が流れていました。1か所渡渉があります。深さは約60cmほど。ストックがあればバランスを取ることができて難なく渡れます。
終始静かな鉱山道ですが藪は昨年のタンボ平に比べたら全然薄いです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3467449.html
途中、精錬所跡や事務所跡がありますがもう何も残っていません。1つ陶器のかけらを見つけ、確かにここに人がいた痕跡があり感動しました。坑口もどこかにあるんやろうけどわからず・・・そして見に行きたかった神ノ田圃。どうしてここにこんな景色が存在するのか不思議なほど神々しかったです。機会があれば何度でも来たい道でした。
〆は蓮華温泉に入りました。仙気の湯に入りました。遮るものが何もないところで脱ぐと解放感がたまりませんwお湯はなかなか熱めでした。
内湯も堪能して帰りました。
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