彩り始め 初秋の白馬岳周回

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,951m
• 下り: 1,334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:59

3:43 猿倉荘
3:45 3:45 猿倉登山口駐車場
4:30 4:30 白馬尻荘
4:33 4:33 白馬尻小屋
6:10 6:19 岩室跡
6:36 6:36 避難小屋
7:25 7:26 白馬岳頂上宿舎
7:57 7:57 白馬山荘
8:14 8:25 白馬岳
8:56 8:56 三国境
9:32 9:41 小蓮華山
10:15 10:17 船越ノ頭
10:49 11:12 白馬大池山荘
11:32 11:32 乗鞍岳
12:02 12:02 風吹大池方面分岐
12:06 12:06 天狗原/白馬岳神社
12:42 栂池山荘

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池から猿倉へのタクシーは￥6100ほど。
栂池ロープウェイ+ゴンドラ￥2000片道

コース状況／危険箇所等

雪渓は上部は結構凍ってます。

写真

9/11 4:32

白馬尻に到着。日の出まではあと1時間。まだ暗い。

9/11 4:52

少し明るくなってきた。どうやら山頂付近は晴れているようだ。
ということは雲を抜けたか・・・

9/11 5:03

振り返れば一面の雲海。東の空が染まる。

9/11 5:16

白馬尻から1時間近く歩いてようやく雪渓へ降り立つあたり。

9/11 5:26

間もなくご来光

9/11 5:27

と思っていたらすぐに出てきた。
太陽の左には戸隠山だ。

9/11 5:28

雲海が生き物のように動く。

9/11 5:31

雪渓にも陽が差す

9/11 5:35

朱に染まる岩肌

9/11 5:51

大雪渓の上部は激しい崩落

9/11 5:51

雲海が太陽に照らされ、その動きがさらに活発になる。

9/11 6:00

沢の水しぶきも照らされる。

9/11 6:34

今日はいい天気になるかな。

9/11 7:06

杓子岳の稜線には早くも登山者の姿が。

9/11 7:31

稜線に着いた。少し色付いた白馬岳から続く斜面。

9/11 7:30

南西の空には剣岳

9/11 7:30

杓子岳と白馬鑓が岳。

9/11 8:14

5度目の白馬岳山頂

9/11 8:16

近くにいた方に撮っていただく。

9/11 8:16

剣岳をバックに。

9/11 8:17

三国境から雪倉岳方面

9/11 8:17

剣岳はまた姿を見せてくれた。

9/11 8:28

白馬岳付近の特徴的な地形。

9/11 8:30

ウラシマツツジが早くも紅葉している。

9/11 8:31

紅葉のグラデーション

9/11 8:32

朝日を浴びるウラシマツツジ

9/11 8:33

白馬岳を振り返るといい彩りに魅せられる。

9/11 8:35

今年一番の紅葉だ。

9/11 8:37

小蓮華岳方面はガスが上がってきたようだ。

9/11 8:38

こんなルートの縦走はいいねぇ〜

9/11 8:48

雪倉岳から朝日岳

9/11 9:03

足取りも軽くなる。

9/11 9:12

振り返る白馬岳

9/11 9:32

小蓮華岳へ。

9/11 9:33

山頂の剣

9/11 9:34

白馬大池がガスに飲み込まれる。

9/11 9:40

白馬岳もガスに飲まれる。

9/11 9:41

物凄い高度感。

9/11 10:17

白馬大池山荘が近づいた。

9/11 10:39

白馬大池も少し色付き始めている。

9/11 10:39

しばらく眺めていたい風景。

9/11 10:41

チングルマが風に揺れる。

9/11 10:42

来週にはだいぶ色付きが進んでいるかな。

9/11 10:44

頻繁に荷揚げに来るヘリコプター。これから紅葉シーズンだもんね。

9/11 10:45

30分くらいの間に4〜5回は来たかな。

9/11 10:46

イワイチョウも色付き始め。

9/11 10:48

こんな風景を眺めながら大休止だ。

9/11 11:39

天狗原を見下ろす。

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

そろそろアルプスの紅葉も始まってきたころだろうか。
平地はまだ残暑気味だが、山は駆け足で季節が進む頃だ。

今日は白馬岳へ行くことにした。
秋の頃はまだ登ったことがなかったことだし、
コースタイムもそれほど長くはない。

大雪渓は末端の崩壊が進んでいるようで、
なかなか雪の上には降りれない。
実際、雪渓を歩いたのは30分だったかな。

ご来光を迎え、雲海にしばし見とれ、
さらに標高を稼ぐ。
お花畑はすっかりと秋模様。

稜線に着いた。
雲がだいぶ上がってきたが、
なんとか剣岳や杓子岳、白馬鑓が岳も見える。

山頂付近は紅葉が始まっているようだ。
天気もよく、こんな景色を眺めながらの
稜線歩きに次第に足も軽くなる。

また1か月近くは山に来れないだろうから、
今日はこの景色をしっかりとみておこう。