鳥海山 JR遊佐駅から山頂経由で秋田県側に下山
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- GPS
- 49:54
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 2,234m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
6月18日遊佐駅−万助小屋(泊)携帯(au)がつながりました
出発時刻/高度: 10:50 / 13m
到着時刻/高度: 17:50 / 1007m
合計時間: 7時間0分
合計距離: 13.91km
最高点の標高: 1007m
最低点の標高: 11m
累積標高(上り): 982m
累積標高(下り): 8m
第2日目 6月6/19
万助小屋-七ツ釜避難小屋携帯(au)がつながりました
出発時刻/高度: 05:30 / 1009m
到着時刻/高度: 15:00 / 1175m
合計時間: 9時間30分
合計距離: 11.39km
最高点の標高: 2201m
最低点の標高: 1009m
累積標高(上り): 1329m
累積標高(下り): 1163m
※鳥海山五合目の地名は祓川、となります
祓川にタクシーを呼ぶ場合七ツ釜避難小屋で携帯がつながるので
タクシーに来てもらうことができます
この間はコースタイム1時間ほどなのでいいです
天候 | 晴れ時々曇り 夜は雨降りましたが3日目の歩きだしを除いて雨はなし |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
タクシーで行く場合は一の坂登山口まで入れる また途中に四季の森 しらい自然園(町営バス中村バス停)1日3本 という公共の宿泊施設があるので前泊に利用できそう |
コース状況/ 危険箇所等 |
採石場わきの登山口駐車スペースから登山道が始まります 登山者は多くなく落ち葉に覆われていますが道迷いするほどではなくたどりつけます ただ小ピークが連続しており歩きにくいところもありました 地図をよく見ながら確認してください 万助小舎は地元の山岳会などが管理されているようです 利用料210円を箱に入れました 小屋のすぐ手前にある流れが結構増水していて 飛び移るのに失敗してドボンど落水の懸念があったので 裸足になって荷物を小分けにして何とかわたりました もっと増水しているときは小屋を前にして渡れないこともあるかも 翌日気がついたのですがちょっと上流側に脚立が木に引っ掛かっていたのでそれを使うのかもしれません 小屋はいい小屋でした 誰も来なかったので貸切で使わせてもらいました 2日目 いきなり小屋からの昇り口がわからないところから始まりました 流の方に道がつながっているのかと思いこんでいましたが 道標をよく見たら わかりました 踏み跡ははっきりしていますが 雪渓が出てくると途端にわからなくなって右往左往です 地図コンパスGPSで確認しながら進みましたが 結構わかりにくいです |
写真
宿泊できるので前泊または後泊に使えそうです
入ってみましたが外観も内部もきれいな施設です
http://www.town.yuza.yamagata.jp/ou/kikaku/kanko/6125_1_1.html
感想
2泊日で鳥海山に行ってきました
JR遊佐駅から万助小舎(1泊目)
鳥海山頂(七高山)
七ツ釜避難小屋(2泊目)
祓川ヒュッテ
桑の木台湿原入口で地元の登山愛好家の方に声をかけていただき由利高原鉄道矢島駅に乗せて行っていただく
ありがとうございました
山菜取りで鳥海山の山域まで来て山菜採集後本荘まで帰るとき私を見かけてわざわざUターンして声をかけていただきました
ところで逆コースで祓川(登山口)までは公共交通機関が無いのでタクシーを利用するか、レンタカーまたは自家用車を駐車場に置いて山頂ピストンに限られると思います
矢島駅で見つけましたが、初夏と秋に由利高原鉄道が矢島駅スタートして周辺の湿原や滝などを巡って矢島駅に帰ってくるツアーを募集しています
裏ワザ的な使い方ですが
登山口で降りてしまうのはダメですか?
と聞いてみましたが現時点ではOKのようです
1回の参加費用は500円なのでタクシー代の7000円程度に比べるとはるかに安く登山口に到着できます
秋の紅葉の頃に逆コースで縦走しても良いかなと思っています
参考
ワンデー・ワンコイン情報
鳥海高原の観光スポットをバスで巡ります。
行程
【矢島駅】ー 花立高原「ミルジー」 ー 桑ノ木台湿原 ー 竜ヶ原湿原 ー 法体の滝 ー フォレスタ鳥海 ー 菜らんど ー【矢島駅】
※道路状況によってルートを変更する場合があります。
平成26年6月7日(土)〜 7月6日(日) 金・土・日・月曜 要予約
料金
お一人様500円(お弁当お茶付きのコースは1500円となります)
ワンデー・ワンコインツアーのお申込み、お問い合わせ
由利高原鉄道株式会社(9:00〜17:30)
〒015-0404 秋田県由利本荘市矢島町七日町字羽坂21番地2
Tel:0184-56-2736 Fax:0184-56-2850 Mail:yr-ryokou@obako5.com
貰ったチラシには秋もやるみたいです
由利高原鉄道のHPを探してみましたが情報は見つかりませんでした
ただ人気のツアーらしく9/10の申し込み直後にはいっぱいになるらしいです
コメント
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