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Yamareco

記録ID: 4684705
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高→奥穂高岳

2022年09月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:44
距離
6.8km
登り
1,489m
下り
656m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
1:51
合計
6:44
8:56
11
9:07
9:07
22
9:29
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9
9:38
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27
10:05
10:16
11
10:27
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9
11:03
11:09
3
11:12
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14
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11:55
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12:13
8
12:21
12:27
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59
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14:07
7
14:14
14:22
12
14:34
14:40
11
14:51
15:13
27
天候 晴れのち午後から少し曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日夜1時ころに新穂高第三駐車場に到着も、満車であえなく鍋平の駐車場に。
コース状況/
危険箇所等
間ノ岳:ガレ場。山全体が脆い。ふつう動かないだろうと思う50儖幣紊隆笋眛阿から怖い。
ロバの耳:ほぼ垂直の下降、切り立った岩場の水平トラバース。西穂から行くとコース終盤かつ、ジャンも登った後なので、集中力切らさないように。
※ジャンダルムは奥穂からの直登ルートではなく、西穂側からの上がれば特に問題ない
8:45の始発のロープウェーで上がる。
ちなみにロープウェーは8時ころに並び始めたけど、平日なのに乗り切れない人もいたみたい。
2022年09月16日 08:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 8:55
8:45の始発のロープウェーで上がる。
ちなみにロープウェーは8時ころに並び始めたけど、平日なのに乗り切れない人もいたみたい。
2022年09月16日 10:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 10:13
ロープウェーから約2時間。
7月に来た際に空気が薄くてかなりしんどかったので、呼吸に余裕をもたせてきたつもりだったけど、やっぱりしんどい。
2022年09月16日 11:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 11:04
ロープウェーから約2時間。
7月に来た際に空気が薄くてかなりしんどかったので、呼吸に余裕をもたせてきたつもりだったけど、やっぱりしんどい。
先週行った上高地を見下ろす。天気も良くて気持ちいい。
2022年09月16日 11:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 11:04
先週行った上高地を見下ろす。天気も良くて気持ちいい。
ここから始まる。
2022年09月16日 11:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 11:04
ここから始まる。
納得の難易度。
2022年09月16日 11:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 11:11
納得の難易度。
間ノ岳の手前、赤岩岳から。
2022年09月16日 11:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 11:28
間ノ岳の手前、赤岩岳から。
2022年09月16日 11:49撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 11:49
間ノ岳の頂上。
ここの登りがガレガレ、浮石が多いし、マーキングも少なくて一番大変だった。
2022年09月16日 11:49撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/16 11:49
間ノ岳の頂上。
ここの登りがガレガレ、浮石が多いし、マーキングも少なくて一番大変だった。
逆層スラブ。ここはクライミング経験なかったり、雨降ってたら怖いと思う。
2022年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 12:02
逆層スラブ。ここはクライミング経験なかったり、雨降ってたら怖いと思う。
天狗岩。標識がボロボロで当日はよくわからなかった。
2022年09月16日 12:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 12:19
天狗岩。標識がボロボロで当日はよくわからなかった。
ここからジャンダルムまでの登り返しが結構あり、空気が薄いから体力的にしんどかった。
2022年09月16日 12:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 12:19
ここからジャンダルムまでの登り返しが結構あり、空気が薄いから体力的にしんどかった。
2022年09月16日 12:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 12:19
天狗のコルを超えてしばらく登ったあたりから釣り尾根方面。かっこよすぎ!来年は登りたい。
2022年09月16日 13:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/16 13:29
天狗のコルを超えてしばらく登ったあたりから釣り尾根方面。かっこよすぎ!来年は登りたい。
ジャンダルム手前まで300m以上あがるらしく、日差しの強さもあり、かなり疲れた。
2022年09月16日 13:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 13:29
ジャンダルム手前まで300m以上あがるらしく、日差しの強さもあり、かなり疲れた。
ジャンダルム。
西穂から見ると、あんまかっこよくない。想像してた姿は奥穂側からでした。
2022年09月16日 13:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 13:39
ジャンダルム。
西穂から見ると、あんまかっこよくない。想像してた姿は奥穂側からでした。
ついに来た。ガスがかかってきてしまったけど、憧れの場所にこれで感無量。たっぷり景色を楽しむ。
ちなみに、ジャンは西穂側から巻いて上がると楽ちんで、奥穂から上がるのは避けたい。
2022年09月16日 13:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/16 13:48
ついに来た。ガスがかかってきてしまったけど、憧れの場所にこれで感無量。たっぷり景色を楽しむ。
ちなみに、ジャンは西穂側から巻いて上がると楽ちんで、奥穂から上がるのは避けたい。
いやーすごい。言葉にならない。
2022年09月16日 13:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 13:51
いやーすごい。言葉にならない。
たぶんロバ耳のあたりから。ここも雨降ったら通りたくない。
2022年09月16日 14:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 14:11
たぶんロバ耳のあたりから。ここも雨降ったら通りたくない。
ロバ耳あたりから。落ちたら間違いなく死ぬ。
2022年09月16日 14:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 14:15
ロバ耳あたりから。落ちたら間違いなく死ぬ。
馬の背。ここは一瞬で終わるので、注意していけば特に問題はない。
2022年09月16日 14:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 14:37
馬の背。ここは一瞬で終わるので、注意していけば特に問題はない。
馬の背超えたあたりから。すごいところ来た。
ここはちょっと天気が悪くなったり、ちょっとしたミスで死ぬけど、そんな場所を上高地から目視できるなんて、不思議な気分。
2022年09月16日 14:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 14:44
馬の背超えたあたりから。すごいところ来た。
ここはちょっと天気が悪くなったり、ちょっとしたミスで死ぬけど、そんな場所を上高地から目視できるなんて、不思議な気分。
2022年09月16日 14:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 14:44
奥穂頂上。感無量。景色をみたり、他の登山者の方とたっぷり話をして、20分くらい満喫。来てよかった。
2022年09月16日 14:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/16 14:55
奥穂頂上。感無量。景色をみたり、他の登山者の方とたっぷり話をして、20分くらい満喫。来てよかった。
釣り尾根。こっちもカッコいいね。来年はぜひ。
2022年09月16日 14:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 14:56
釣り尾根。こっちもカッコいいね。来年はぜひ。
奥穂までは急に人も増え、渋滞気味。のんびり下りつつ、表銀座の景色を楽しむ。
2022年09月16日 15:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/16 15:25
奥穂までは急に人も増え、渋滞気味。のんびり下りつつ、表銀座の景色を楽しむ。
予定通り15時台には到着できてよかった。
予定通り15時台には到着できてよかった。
表銀座方面を観ながら、穂高山荘にて乾杯!
2022年09月16日 15:49撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/16 15:49
表銀座方面を観ながら、穂高山荘にて乾杯!
2022年09月16日 17:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/16 17:00
台風の影響か、燃えるような夕日が美しかった。
2022年09月16日 18:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/16 18:13
台風の影響か、燃えるような夕日が美しかった。
2022年09月16日 18:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/16 18:14
2022年09月16日 18:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/16 18:18

装備

個人装備
行動食:<br /> スポーツようかん×1<br /> カロリーメート×1パック(2本)<br /> AminoVital パーフェクトエネルギー×1<br /> 飴×3つ<br /> BCAAドリンク×1リットル<br /> 水×0.5リットル<br />※晴れてて風もなく かなり暑かった

感想

登山を始めた時からの憧れのルートである、西穂→奥穂を登った。

コースタイム、足場の悪さ(ガレ場)、エスケープルートの無さから一般登山道最難関と言えると思う。
特に自分にとってはコースの長さ、空気の薄さにより、体力の消耗が激しいこと、判断力が落ちることが本コースを難しくしていると思う。
今回、1か所落石をしてしまった。人にあたらなくてよかったが反省。。。

また、間ノ岳や天狗のコルから登り返しのあたりは、マーキングが若干わかりにくく、何度か道を引き返した。

かなり大変ではあり反省点も多いが、挑戦して良かったし、普段のトレランやクライミングにより体力・技術ともに磨いておいてよかった。

翌日は、奥穂から北穂、大キレット、槍、西鎌尾根、双六山荘、新保高温泉とぐるっと回るルートを満喫した。

■二日目の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4692160.html

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