八ヶ岳日帰り縦走(天狗岳〜赤岳展望荘まで)

2014年06月23日(月) [日帰り]

• GPS: 11:42
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,200m
• 下り: 2,199m

コースタイム

5:09唐沢鉱泉-7:27西天狗岳-7:45東天狗岳8:06根石岳-
9:32硫黄岳(休憩)-9:50硫黄岳出発-10:40横岳-11:35赤岳展望荘(ここまで往路)

11:35赤岳展望荘出発-13:20硫黄岳-14:31根石岳-15:03西天狗岳-16:51唐沢鉱泉(復路)

天候

晴れ時々曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉へ向かう時にナビゲーションを使う際は、
フォレストカントリークラブ三井の森で検索すると近くまで行けます。
私は誤検索で1時間以上迷いました。

コース状況／危険箇所等

唐沢鉱泉に無料の広い駐車場とトイレ、建物入口に登山ポストあり。

登山道については気を使うのは、
天狗岳山頂付近の岩場、硫黄岳付近のガレ場は浮石による転倒と落石に注意が必要。

横岳方面の鎖場と岩場は高度感があるので慎重に。

写真

6/23 5:09

唐沢鉱泉
山小屋チックなのを想像してたので立派な建物でビックリ

6/23 5:16

コケ

6/23 5:26

しばらくは苔生した森林歩き

6/23 5:30

キノコ

6/23 5:47

黙々と歩く

6/23 5:54

歩く

6/23 6:09

歩く

6/23 6:24

良い所曇りだと思ってたけど
太陽が出てきてテンションアップ!

6/23 6:25

相変わらず植物はキレイだとは思うけど名前が分からん…

6/23 22:11

たまーに森から抜ける

6/23 22:11

こうやって山と空が見えると元気が出るのは自分だけ?

6/23 22:11

この日唯一見えた南アルプス

6/23 6:42

6/23 6:42

光の射すトレイル
ちょっと神々しい

6/23 6:48

遠くから見たらアスパラのお化けかと思ったけど
苔が木に寄生した物
ボケボケ

6/23 6:57

スマホのカメラは便利だけど逆光に弱い

6/23 22:11

赤岳、中岳、阿弥陀岳かな?
なんか親子っぽい

6/23 22:11

天狗方面

6/23 7:10

西天狗直下の岩場
目印が多すぎて逆にどこ通れば分からなかったり

6/23 7:28

西天狗山頂
まだまだ元気

6/23 7:30

ミニケルン
折角だから1つのせて行く

6/23 7:31

この辺りから結構ガスが出てくる

6/23 7:33

東天狗に向かうルートを撮ろうとするとガスる

6/23 7:35

中々晴れない

6/23 7:36

右の硫黄岳方面は結構晴れてるのに

6/23 7:38

前は晴れない
諦めて登る

6/23 7:46

(多分)東天狗山頂

6/23 7:46

これから向かう根石岳方面の稜線
こういう風景はテンションがガシガシ上がる!

6/23 7:53

東天狗山頂直下の岩場
ミルフィーユ

6/23 7:57

もの凄く分かりづらいけどよく見ると根石岳山頂に人が
今日初めて会う登山者

6/23 8:06

根石岳山頂

6/23 8:07

天狗方面

6/23 22:10

根石岳山荘方面
エライ開けてる

6/23 8:07

今回の目的の爆裂火口も見えてきた

6/23 8:14

ちょっと進むと階段が
メッチャ歩きづらそうに見えるけど
使ってみるととっても楽に歩ける

6/23 8:16

人気の山は看板や標識が多くて安心

6/23 8:17

再び森歩き

6/23 8:22

森を進んだ先のえらい中途半端な所に三角点

6/23 8:22

歩くと

6/23 8:36

ヒュッテ夏沢に到着
休業中?

6/23 8:36

硫黄も近くなってくる

6/23 8:46

なにかの花
綺麗だけどやっぱり名前は分からない

6/23 8:53

少し休んで後ろの根石方面を向くと森林

6/23 8:55

前の硫黄方面は完全な岩場
たった数百メートルしか離れてないのに別世界

6/23 9:03

ボチボチ歩くとケルンが見えてきた

6/23 9:03

拡大すると人も

6/23 9:11

ビッグケルン

6/23 9:15

ケルンのある岩場を登ると

6/23 9:14

!!

6/23 22:10

今日の一番の目的爆裂火口壁
こりゃスゲェ!

6/23 9:15

隣のパーティーの方とスゲェの連呼

6/23 9:15

地球のパワーを感じる…

6/23 9:15

ガスどいて!

6/23 9:24

火口下部
何枚でも撮っちゃう

6/23 9:25

6/23 9:25

6/23 9:26

6/23 9:27

6/23 9:28

6/23 22:10

6/23 22:10

6/23 9:28

6/23 9:32

6/23 9:32

6/23 9:33

6/23 9:33

6/23 9:52

6/23 9:31

硫黄岳山頂
目が悪いからメガネ外すと
ニ
セ
ホ
ロ
に見えます

6/23 9:34

広い山頂

6/23 9:23

たくさんのケルンでガスっても安心

6/23 9:59

ちょっと下から山頂を

6/23 9:34

横岳方面

6/23 9:54

6/23 10:05

巨大な溶岩

6/23 10:06

硫黄岳山荘

6/23 10:09

6/23 10:26

6/23 10:26

6/23 10:28

こんもりしたミニピーク

6/23 10:29

6/23 10:29

6/23 10:31

6/23 10:31

ルートから外れた岩山
ちょっと行ってみたい

6/23 10:33

大嫌いな横這い

6/23 10:37

6/23 10:37

この辺は高度感大

6/23 10:40

横岳

6/23 10:40

赤岳鉱泉がチラリ

6/23 10:50

ちょっとしたお花畑

6/23 10:56

6/23 11:00

6/23 11:17

主峰のシルエット

6/23 11:21

全貌は見えず

6/23 11:37

この地点が今日の山行の最深部
リターンを決めたら見えてくる辺りとってもイジワルな赤岳(左奥)

6/23 12:39

帰りの横岳でちょっと渋滞

6/23 12:40

この高度感じゃ致し方無し

6/23 12:56

帰りの横岳付近にて
リターンの原因
とても怪しい雲行き

6/23 13:00

画像だと分かりづらいけど奥に積乱雲が
荷物を締まって逃げる

6/23 15:46

雨雲に捕まったのは稜線上でなく天狗を過ぎて森に入ってから
ある意味ラッキー

6/23 16:51

雨の中をひたすら降りて何とか下山
下界は降らなかったよう

6/23 18:14

帰りに諏訪で栄養補給
分かる人には分かるここのラーメン

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

SC-02E SAMSUNG

感想

aknote

先月辺り、今年はどの山に行こうかと思案中に真っ先に出てきたのが爆裂火口のある硫黄岳。
滅多に行けない八ヶ岳にどうせ行くなら縦走して色々見て回るべし。
という貧乏くさい理由で決まった今回の山行。

本来は赤岳まで行く予定でしたが、時間も押し気味で、何より天候が芳しくないので
悔しいけど後30分程度の場所で引き返す。

後から見ればナイス判断だったと自分で納得。
お目当ての爆裂火口の勇姿やいろんな景色が見れて良かったけど、
何より長距離、長時間の行動で色々考え判断する経験が出来たのが今回の縦走の最高の収穫でした。

ありがとう八ヶ岳!

ただし赤岳!
次はリベンジすっからな!!

コメント

エスプリ

八つの日帰りピストン縦走とは！
天狗岳から、硫黄岳・横岳・赤岳まで縦走して、そのまま唐沢鉱泉まで日帰りで戻られる予定だったんですね。

赤岳までもうちょっと、もったいないというか残念でもありますが、そこで引き返しても往復総計２０ｋｍを越えるロング縦走、すごいですね！

しかも雨との競争でもナイス判断が功を奏して、天候 が悪化していく中安全でスムーズな下山を達成されてよかったです。

そして赤岳のリベンジを達成されるのも楽しみにしています

aknote

Re: 八つの日帰りピストン縦走とは！
espritさんコメントありがとうございます

実はこの前日、地元で12kmマラソンに参加しており、足がパンパンの状態で思った以上に登るのに時間がかかったのも敗因でした。

しかし往路は景色も楽しめたし、赤岳は山登りしてれば必ずまた登る機会があると思うのであんまり後悔は無いです。

それにしても復路の硫黄岳以降の積乱雲との鬼ごっこは怖かった
逃げの無い高山で雷に追われる恐怖を最終的に無事に体験できたのは収穫でした