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Yamareco

記録ID: 4692364
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

北アルプス・爺ヶ岳 扇沢から

2022年09月17日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
15.0km
登り
1,570m
下り
1,581m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
3:01
合計
9:58
距離 15.0km 登り 1,583m 下り 1,581m
3:46
10
3:56
3:57
58
5:02
5:05
48
5:53
26
6:19
6:23
27
6:50
7:11
49
8:00
8:49
13
9:02
9:50
11
10:01
10:02
32
10:34
11:24
20
11:44
11:46
17
12:03
35
12:38
12:40
7
13:29
15
13:44
0
13:44
ゴール地点
天候 快晴無風 気温15℃〜27℃
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野市内から扇沢まで約60辧1時間半。
朝3時到着で3か所の市営無料駐車場は全て満車。
扇沢駅の有料駐車場(350台収容)に停めました(こちらも既に半分以上埋まってました)。駐車場内に24時間使える清潔な水洗トイレあります。
第1・第2駐車場は12時間で千円、扇沢駅から少し離れた第3駐車場は24時間で千円だそうです。
やむなく有料駐車場に停めましたが、トイレからも近く千円の価値はあり。
(立山黒部アルペンルートHP↓)
https://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html
コース状況/
危険箇所等
柏原新道は評判どおり歩きやすい道。
注意箇所は「ガラ場」というザレた涸沢のトラバース部分。注意を促す看板が設置されています。
その他周辺情報 〔立ち寄り湯〕
◉心笑館(ここえかん)
扇沢駅から8厦軸鵑蝓大町エネルギー博物館隣。
源泉かけ流し、露天風呂、サウナありで500円。
こじんまりしてますが露天風呂の雰囲気良し。下山後に立ち寄る登山客が多いようです。
(心笑館HP↓)
https://cocoekan.jp/

〔その他〕
◉大町山岳博物館
大町市街地に近い鷹狩山麓にある市立博物館。北アルプスに関する展示が充実。館内からは北アルプスの山々の眺めも良いです。付属園ではライチョウも飼育してます。
(大町山岳博物館HP↓)
https://www.omachi-sanpaku.com/facility/
扇沢駅から10分強歩いて柏原新道登山口。
既に登り始めている方もちらほら。
1時間予定を前倒してスタートします。
2022年09月17日 03:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 3:57
扇沢駅から10分強歩いて柏原新道登山口。
既に登り始めている方もちらほら。
1時間予定を前倒してスタートします。
小屋もテント場も完全予約制。
コロナ以来すっかり当たり前になりましたな。
2022年09月17日 03:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 3:59
小屋もテント場も完全予約制。
コロナ以来すっかり当たり前になりましたな。
1時間歩いてケルン着。
まだ辺りは真っ暗です。
2022年09月17日 04:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 4:54
1時間歩いてケルン着。
まだ辺りは真っ暗です。
空が白んできました。
少しガスってますが上空は晴れ。
2022年09月17日 05:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:17
空が白んできました。
少しガスってますが上空は晴れ。
柏原新道は噂どおりのとても歩きやすい道。
凸凹が本当に少ないです。
浮石もなく安心して歩けました。
2022年09月17日 05:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:17
柏原新道は噂どおりのとても歩きやすい道。
凸凹が本当に少ないです。
浮石もなく安心して歩けました。
低い雲が谷地形を埋め尽くしています。
雲海越しに蓮華、針ノ木、スバリの稜線。
2022年09月17日 05:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:29
低い雲が谷地形を埋め尽くしています。
雲海越しに蓮華、針ノ木、スバリの稜線。
陽が射して山肌が染まり始めました。
2022年09月17日 05:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:39
陽が射して山肌が染まり始めました。
針ノ木岳をズーム。
モルゲンかっちょええ(^^)
2022年09月17日 05:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:40
針ノ木岳をズーム。
モルゲンかっちょええ(^^)
右手のピークは岩小屋沢岳。
こっちもいい具合に焼けてます。
2022年09月17日 05:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:48
右手のピークは岩小屋沢岳。
こっちもいい具合に焼けてます。
「石畳」との案内板があったあたり。
岩ゴロの坂道ですが段差は小さいです。
石畳というネーミングもしっくりくる道づくり。
2022年09月17日 05:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:51
「石畳」との案内板があったあたり。
岩ゴロの坂道ですが段差は小さいです。
石畳というネーミングもしっくりくる道づくり。
水平道のあたりから谷側の眺望が開けます。
針ノ木岳を中心に素晴らしい眺め。
2022年09月17日 05:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:54
水平道のあたりから谷側の眺望が開けます。
針ノ木岳を中心に素晴らしい眺め。
この先、ほとんど傾斜の感じられない楽ちんエリアがしばらく続きます。
2022年09月17日 05:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 5:58
この先、ほとんど傾斜の感じられない楽ちんエリアがしばらく続きます。
道中いろんなネーミングがありまして…
包優といえばあの歌が脳内を流れるユーミン世代。
2022年09月17日 06:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:03
道中いろんなネーミングがありまして…
包優といえばあの歌が脳内を流れるユーミン世代。
ガラ場通過時の注意を促す案内板。
足元もですが、頭上からの落石にも注意すべしとのことです。
2022年09月17日 06:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:17
ガラ場通過時の注意を促す案内板。
足元もですが、頭上からの落石にも注意すべしとのことです。
ちょうどヘアピンカーブになってるあたり。
道細めで片側切れ落ちており通行注意。
2022年09月17日 06:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:21
ちょうどヘアピンカーブになってるあたり。
道細めで片側切れ落ちており通行注意。
ガラ場を過ぎると富士見坂。
休んでいた方に教えられて振り返ると、
2022年09月17日 06:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ガラ場を過ぎると富士見坂。
休んでいた方に教えられて振り返ると、
おお、富士山が(^^)
2022年09月17日 06:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:29
おお、富士山が(^^)
続いて鉄砲坂。
種池山荘まではあと15分ほど。
2022年09月17日 06:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:36
続いて鉄砲坂。
種池山荘まではあと15分ほど。
長い急登ですが、ここも段差解消の平らな石が敷き詰められています。
2022年09月17日 06:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:37
長い急登ですが、ここも段差解消の平らな石が敷き詰められています。
まもなく樹林帯を抜けました。
その先には種池山荘の赤屋根が。
2022年09月17日 06:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:43
まもなく樹林帯を抜けました。
その先には種池山荘の赤屋根が。
種池山荘に到着。
案内標識の根本を覆う花がかわいらしいです。
2022年09月17日 06:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:45
種池山荘に到着。
案内標識の根本を覆う花がかわいらしいです。
この辺は眺め良し。
円錐形が美しい富士山と、
2022年09月17日 06:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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この辺は眺め良し。
円錐形が美しい富士山と、
その右には南アルプス。
一面の雲海も良き眺めです。
2022年09月17日 06:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:48
その右には南アルプス。
一面の雲海も良き眺めです。
道中見えていた岩小屋沢岳。
あの稜線を進んでゆけば針ノ木岳まで行けるそうですね。へー。
2022年09月17日 06:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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道中見えていた岩小屋沢岳。
あの稜線を進んでゆけば針ノ木岳まで行けるそうですね。へー。
その稜線の奥には白い山肌の高山が。
あれが立山ですか!ほー。
2022年09月17日 06:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:48
その稜線の奥には白い山肌の高山が。
あれが立山ですか!ほー。
あらためて正面の針ノ木岳をズーム。
ゴツゴツしていて実にカッコ良し。
2022年09月17日 06:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 6:48
あらためて正面の針ノ木岳をズーム。
ゴツゴツしていて実にカッコ良し。
小屋前のベンチをお借りしオニギリ食べまして、
2022年09月17日 07:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 7:09
小屋前のベンチをお借りしオニギリ食べまして、
爺ヶ岳に向かいます。
道脇には果穂になったチングルマ。
2022年09月17日 07:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 7:13
爺ヶ岳に向かいます。
道脇には果穂になったチングルマ。
大規模な群落で一面真っ白でした。
花の季節に来てみたい。
2022年09月17日 07:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 7:15
大規模な群落で一面真っ白でした。
花の季節に来てみたい。
振り返ると立山をバックに赤屋根が鮮やか。
ロケーション抜群の場所にある山小屋ですね。
2022年09月17日 07:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 7:20
振り返ると立山をバックに赤屋根が鮮やか。
ロケーション抜群の場所にある山小屋ですね。
立山の右にはカタマリ感がすごい山塊が。あれは…
2022年09月17日 07:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 7:25
立山の右にはカタマリ感がすごい山塊が。あれは…
劒岳!
ドーン、どころかドカーン!という感じ。
存在感ハンパなし(^^)
2022年09月17日 07:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 7:26
劒岳!
ドーン、どころかドカーン!という感じ。
存在感ハンパなし(^^)
こちらは針ノ木岳方向。
吊り尾根の奥に見えるのは薬師岳のようです。
2022年09月17日 07:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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こちらは針ノ木岳方向。
吊り尾根の奥に見えるのは薬師岳のようです。
そして圧倒的な存在感を放つ鹿島槍ヶ岳。
双耳峰の鹿島槍、北峰への道は険しいそうで。
2022年09月17日 07:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 7:39
そして圧倒的な存在感を放つ鹿島槍ヶ岳。
双耳峰の鹿島槍、北峰への道は険しいそうで。
登り斜面の途中で振り返ります。
立山〜劒の眺めが素晴らしい!
2022年09月17日 07:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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登り斜面の途中で振り返ります。
立山〜劒の眺めが素晴らしい!
南峰に隠れていた中峰と北峰が見えてきました。
爺ヶ岳は南峰、中峰、北峰とピークが3つ。
まずは手前の南峰へ。
2022年09月17日 07:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 7:57
南峰に隠れていた中峰と北峰が見えてきました。
爺ヶ岳は南峰、中峰、北峰とピークが3つ。
まずは手前の南峰へ。
間もなく南峰到着です。
2022年09月17日 08:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:00
間もなく南峰到着です。
南峰山頂からの眺めは文句なし!
2022年09月17日 08:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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南峰山頂からの眺めは文句なし!
山頂部は意外と広め。
奥の岩場に座りやすい場所を見つけました。
これは長居できそうだ。
2022年09月17日 08:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:03
山頂部は意外と広め。
奥の岩場に座りやすい場所を見つけました。
これは長居できそうだ。
遠くには槍さまのシルエット。
今日もスラリと尖ってます。
2022年09月17日 08:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:03
遠くには槍さまのシルエット。
今日もスラリと尖ってます。
「あそこにライチョウ!」
の声に斜面を見下ろすと、いましたカワイイの。
ハイマツの陰から姿を見せました。
2022年09月17日 08:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:04
「あそこにライチョウ!」
の声に斜面を見下ろすと、いましたカワイイの。
ハイマツの陰から姿を見せました。
岩の上で周辺を警戒する子も。
しばしの癒されタイムでした。
2022年09月17日 08:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:14
岩の上で周辺を警戒する子も。
しばしの癒されタイムでした。
にぎやかだった山頂もいつしか誰もいなくなり。
風景写真撮り放題。
2022年09月17日 08:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:28
にぎやかだった山頂もいつしか誰もいなくなり。
風景写真撮り放題。
鹿島槍は何度見てもホレボレしますなあ。
後立山連峰の盟主の名に恥じない風格。
2022年09月17日 08:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:28
鹿島槍は何度見てもホレボレしますなあ。
後立山連峰の盟主の名に恥じない風格。
東方向には霞と雲海が広がります。
頭を出しているのは四阿山と浅間山の模様。
2022年09月17日 08:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:30
東方向には霞と雲海が広がります。
頭を出しているのは四阿山と浅間山の模様。
眼下の眺めも幻想的です。
2022年09月17日 08:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:45
眼下の眺めも幻想的です。
南峰でずいぶんマッタリ過ごしました。
次は中峰、爺ヶ岳の本峰へ。
2022年09月17日 08:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:50
南峰でずいぶんマッタリ過ごしました。
次は中峰、爺ヶ岳の本峰へ。
中峰へはいったん降って登り返します。
白砂のトラバース道が印象的。
2022年09月17日 08:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:52
中峰へはいったん降って登り返します。
白砂のトラバース道が印象的。
中峰への登り返し。
ガレ&ザレ斜面ですが歩きやすい道です。
2022年09月17日 08:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 8:52
中峰への登り返し。
ガレ&ザレ斜面ですが歩きやすい道です。
爺ヶ岳中峰、2669mに到着。
南峰からは15分ほど。
2022年09月17日 09:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:03
爺ヶ岳中峰、2669mに到着。
南峰からは15分ほど。
上空に浮かぶ雲が美しいです。
2022年09月17日 09:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:04
上空に浮かぶ雲が美しいです。
立山方向も。いい空だ〜
2022年09月17日 09:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:07
立山方向も。いい空だ〜
時間たっぷり、あとは帰るだけ。
ということでここでもマッタリ過ごします。
2022年09月17日 09:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:13
時間たっぷり、あとは帰るだけ。
ということでここでもマッタリ過ごします。
立山と劒が一望。
いやもう、ここ最高な場所じゃない?
2022年09月17日 09:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:16
立山と劒が一望。
いやもう、ここ最高な場所じゃない?
蓮華岳〜針ノ木岳の方向。
手前はさっきまでいた南峰。
2022年09月17日 09:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:16
蓮華岳〜針ノ木岳の方向。
手前はさっきまでいた南峰。
南峰をズーム。
奥のは薬師岳?ずいぶん近く見えました。
2022年09月17日 09:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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南峰をズーム。
奥のは薬師岳?ずいぶん近く見えました。
ちょっと場所移動。
北峰寄りの小ピークまで行ってみました。
2022年09月17日 09:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:36
ちょっと場所移動。
北峰寄りの小ピークまで行ってみました。
ここからは東方向の眺めが抜群。
焼岳、火打、妙高など頚城山塊の山々。
手前の黒いのは遠見尾根かな。
2022年09月17日 09:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:39
ここからは東方向の眺めが抜群。
焼岳、火打、妙高など頚城山塊の山々。
手前の黒いのは遠見尾根かな。
いつまでも居たいところですがそろそろ。
帰りは中峰と南峰ピークを踏まないトラバースルートで。
2022年09月17日 09:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:54
いつまでも居たいところですがそろそろ。
帰りは中峰と南峰ピークを踏まないトラバースルートで。
種池山荘が見えてきました。
部分的には色付きが始まっているようです。
10月にまた来たいなあ。
2022年09月17日 10:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 10:21
種池山荘が見えてきました。
部分的には色付きが始まっているようです。
10月にまた来たいなあ。
短い樹林帯を通り抜け、
2022年09月17日 10:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 10:25
短い樹林帯を通り抜け、
種池山荘に戻ってきました。
小屋前のベンチは満席の賑わい。
2022年09月17日 10:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 10:33
種池山荘に戻ってきました。
小屋前のベンチは満席の賑わい。
なので、小屋奥のドラム缶の脇で着座。
半分通路ですが気にしない。
具材なしのシンプル塩ラーメンをいただきました。
2022年09月17日 10:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 10:51
なので、小屋奥のドラム缶の脇で着座。
半分通路ですが気にしない。
具材なしのシンプル塩ラーメンをいただきました。
テン場は小屋から100mほど先にありました。
区画がキッチリ線引きされてます。
ロケーションは期待できませんが風は防いでくれそう。
2022年09月17日 11:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:17
テン場は小屋から100mほど先にありました。
区画がキッチリ線引きされてます。
ロケーションは期待できませんが風は防いでくれそう。
テン場も完全予約制。
予約サイトを見る限り、10月まで週末はほぼ空きなしの状態です。
2022年09月17日 11:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:18
テン場も完全予約制。
予約サイトを見る限り、10月まで週末はほぼ空きなしの状態です。
楽しかった時間も終盤。
名残惜しいですが下界へ向かいましょう。
2022年09月17日 11:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:19
楽しかった時間も終盤。
名残惜しいですが下界へ向かいましょう。
立山連峰も見納め。
素晴らしい眺めをありがとう(^^)
2022年09月17日 11:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:19
立山連峰も見納め。
素晴らしい眺めをありがとう(^^)
咲き残りのフウロソウが一輪だけ。
種池のほとりに咲いてました。
2022年09月17日 11:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:20
咲き残りのフウロソウが一輪だけ。
種池のほとりに咲いてました。
種池山荘名物のピザも気になりますが、オッサン一人で食べるのもね…と見送りに。
2022年09月17日 11:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:24
種池山荘名物のピザも気になりますが、オッサン一人で食べるのもね…と見送りに。
ということで下山開始です。
2022年09月17日 11:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:27
ということで下山開始です。
下りも快適な道。
ガラ場のヘアピンカーブを抜けると、
2022年09月17日 11:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
9/17 11:44
下りも快適な道。
ガラ場のヘアピンカーブを抜けると、
ルート中唯一の切れ落ちた細道。
谷側に傾いてるので通過は慎重に。
2022年09月17日 11:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:45
ルート中唯一の切れ落ちた細道。
谷側に傾いてるので通過は慎重に。
この先も道脇には石のペンチもあったりして。
優しいお気遣いが感じられます。
2022年09月17日 11:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:55
この先も道脇には石のペンチもあったりして。
優しいお気遣いが感じられます。
振り返ると稜線ははるかな高さ。
種池山荘の赤屋根も小さくなりました。
2022年09月17日 12:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 12:18
振り返ると稜線ははるかな高さ。
種池山荘の赤屋根も小さくなりました。
瀟洒な山小屋をズーム。
小屋前でくつろぐ登山者も見えました。
2022年09月17日 12:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 12:18
瀟洒な山小屋をズーム。
小屋前でくつろぐ登山者も見えました。
樹間から扇沢駅の駐車場が見えました。
まだまだ遠いですが、目安がわかってほっとします。
2022年09月17日 12:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 12:33
樹間から扇沢駅の駐車場が見えました。
まだまだ遠いですが、目安がわかってほっとします。
樹林帯に入ると陽射しが遮られて快適。
2022年09月17日 13:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 13:13
樹林帯に入ると陽射しが遮られて快適。
無事登山口に到着。
下りは山荘からここまで2時間でした。
2022年09月17日 13:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 13:28
無事登山口に到着。
下りは山荘からここまで2時間でした。
車道脇を歩いて扇沢駅へ向かいます。
橋を渡った右手が直近の無料駐車場だそうですが、朝は当然のように満車でした。
2022年09月17日 13:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 13:30
車道脇を歩いて扇沢駅へ向かいます。
橋を渡った右手が直近の無料駐車場だそうですが、朝は当然のように満車でした。
扇沢駅直近の市営無料駐車場はこの時間でも満車だそうで。
2022年09月17日 13:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 13:39
扇沢駅直近の市営無料駐車場はこの時間でも満車だそうで。
登山口から15分で扇沢駅の駐車場着。
登り勾配の舗装路歩きは地味に疲れました。
2022年09月17日 13:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 13:44
登山口から15分で扇沢駅の駐車場着。
登り勾配の舗装路歩きは地味に疲れました。
下山後は大町ダム近くの駒留めの湯でサッパリ。
風呂上がりに大町市街地から爺ヶ岳を眺めます。
実に良きお山でした。
2022年09月17日 15:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 15:24
下山後は大町ダム近くの駒留めの湯でサッパリ。
風呂上がりに大町市街地から爺ヶ岳を眺めます。
実に良きお山でした。
種池山荘で手ぬぐいを記念に買いました。
ライチョウがかわいくてgoodです。
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種池山荘で手ぬぐいを記念に買いました。
ライチョウがかわいくてgoodです。

感想

「爺ヶ岳とかも良いですよ。柏原新道は道も歩きやすいし」

あまりハードでないお勧めの山を職場の人に尋ねて教えてもらった爺ヶ岳。
「とかも」扱いなので、それほど期待してなかったのですがなんのなんの。
後立山の盟主・鹿島槍ヶ岳をはじめ、蓮華〜針ノ木・スバリ岳、立山・劔も間近に望める好立地。名だたる山が一望できる素晴らしい展望の山でした。
この日は早朝スタートで時間もたっぷりあったので、南峰と中峰でまったり過ごし、全方位に広がる眺めを満喫してきました。

さて、柏原新道ですが評判どおり確かに歩きやすい。種池山荘のご主人でもある柏原氏が、ツルハシやバールを使って日々登山道を整備されているそうです。
折しも前夜、NHK番組の「小さな旅」で柏原新道と爺ヶ岳が取り上げられていたところ。
「登山者誰もが歩きやすく」と先代の意志を引き継がれているそうで、その地道な整備のおかげでこの歩きやすさがあるのかと、往復の道中で感じた次第です。

ところで、マイカー登山者にとって駐車場確保は結構な重要課題。
扇沢には広い駐車場がいくつもありますが、三連休初日も重なったせいか、当日朝3時の到着では市営の無料駐車場は空き無し。各方面の山にアクセスできる登山基地のような場所ですから人気があるだろうとは思いましたがこれほどとは。一番上の有料駐車場が満員御礼となるのも時間の問題だったのでは?
恐るべし秋の三連休、でした。

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コメント

柏原新道登りましたね。
ちょうど一年前を思い出し、癒しから羨望へと心変わりしながらレコを拝見しました。
暗闇でもヘッデンに頼らず登ることができる登山者のステップを考え抜いた素晴らしい登山道ですね。しかもごみ一つ落ちていない。改めて登山道整備への情熱を感じ頭が下がる思いです。
若かりし頃、仲間と合宿の事前トレーニングで40Kgの水を担ぎ上げ、小屋前で冷やし中華を作ったことを懐かしく思い出しました。
次のレコを楽しみにしています。
2022/9/19 13:13
あらためてsanga1993さんの爺ヶ岳レコを拝見しました。狙ったわけではありませんが、奇しくもちょうど一年後の数日違いだったんですね。
しかもほぼ同時期同時刻の行程。おとといの山行を振り返り、頷きながら読み返しました。

柏原新道を整備されてきた方々への感謝の想いが共有できて嬉しいです。柏原新道のすごさは、連綿と続けられてきた地道な整備の取り組みにあるんですね。
願わくば紅葉見頃を迎える頃に再訪したいところですが、行きたい山が目白押しでどうなるやら。

それにしても山の上で冷やし中華とは。重さなど度外視の良き時代ですね。40kgを担ぎ上げる気力体力も素晴らしい!
2022/9/19 18:03
awa3956さん
ですね
リスペクトの気持ちは私のアイコンのとおりです。
ちなみに、私の原点の山は「針ノ木岳」です。
その物語をいつか共有したいですね。
2022/9/19 21:55
sanga1993さん
種池山荘が背景に写るアイコンだったのですね。
針ノ木岳を原点とされる想いもいつかお聞かせください。
2022/9/20 6:34
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
柏原新道-爺ヶ岳-新越山荘
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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