高嶺
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- GPS
- 06:24
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
自宅9:35発→芦安11:50着(126.8キロメートル) 芦安発(バス)13:00発→広河原14:00着 2022.9.17 広河原(乗り合いタクシー)15:20発→芦安16:00着 芦安駐車場16:17発→天笑閣16:27着86.3キロメートル) 天笑閣17:03発→19:44着(120.1キロメートル) 中央高速小仏峠渋滞17キロメートル 総走行距離:253.2キロメートル |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届はインフォメーションセンターに提出 登山道は良く整備されていますが、梯子場鎖場が少しあります。 山頂直下は急な岩場慎重に慎重に |
その他周辺情報 | 天笑閣 https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/shisetsu/onsen-tensyokaku/ |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
ポリゴン防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
ストック
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
薄荷スプレー
虫除けネット
シュラフカバー
手拭
|
備考 | 広河原山荘は結果的にシュラフカバー不要 シーツがあり快適な環境 寝坊してプラティパス水1リットルをトイレに忘れ、水場もなく飲み水ギリギリでした。カップラーメン用のお湯は湧かせず。 ログは広河原峠取り付きからスタートになっていますが、ガーミンが最初作動しなかった為でスタートは広河原インフォメーションセンターからです。 |
感想
〇高嶺(たかね)標高2779m
日本百高山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 甲州百山 甲斐百山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=8309
〇リハビリ山行
約一ヶ月ぶりのリハビリ山行で高嶺に登ってきました。
滑落事故とワクチン副反応で今ひとつの身体でのリハビリには一寸きつい山でした。
取り付きからいきなり急登が続き、体調今ひとつの身体には相当堪えました。
下りでは3箇所足が痙攣しましたので、一ヶ月で筋肉も落ちていたのだろうと思います。
〇新しいインソール
快適でした。指を使うように足の前部分は柔らかく出来ていて、踵部分は固めに出来ています。メーカーの人が全体への足裏への疲れは軽減しますが、最初はもしかしたら足の筋肉を確りと使わせるようにしますので足がつるかも知れませんよといわれていましたが、その通りになりました。でも足指を使うので良いインソールだと感じました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/44851-detail-279271
〇寝坊
快適な広河原山荘なのですが、この夜は全く眠れずに0時、1時、2時と悶々と布団の中で過ごしました。朝4時まで眠られなかったら登山は中止して自宅へ帰ろうと決めました。そう思った途端に3時頃だと思いますが眠りに落ちていました。
ハッと気が付き時計を見たら7時52分、何と8時少し前で大幅な寝坊です。
帰りのバスに間に合うか心配だったのですが、テーピングをしたりトイレに行ったりランチパックを一つ食べ常備薬を飲んで、とりあえず出かけることにしました。
昨晩歓談した支配人は、台風が来るので登山を中止したのかと思ったといっていましたが違うのです。睡眠薬の効き遅くて寝坊したのです。プラティパス1?ノ水をトイレに忘れてしまいました。
〇短いけれどタフなルート
白鳳峠までが兎に角きつかったです。
いきなり取り付きから急登が続き、ゴーロ帯も含めて山頂までずっと登り一辺倒です。睡眠導入剤がまだ身体の中に残っていてフラフラな状態での登りはさらに堪えました。
〇シラビソの樹林帯・ゴーロ帯・ハイマツ帯
色々な植生の変化がある登山道です。
マーキングも沢山有りこのルートで地蔵岳にピストンするのもありかな、青木鉱泉に降りていくのもありかなと思いました。
途中登山道で行き会ったのはわずか二人だけ、とても景色の良いピークなので沢山の方にお勧めです。ただし北岳に登るよりは急登で厳しいです。
広河原山荘の支配人・副支配人等にはとても良くしていただきました。
ありがとうございました。荷物もデポさせていただきました。
前日の夕食にご一緒させていただいた白峰三山縦走予定の方、無事に高山病の症状が出なくて歩けるといいですね。
山荘も含めて行き会って会話をした方々、登山道整備の関係者、山の神様には本当に感謝です。そして家族にも勿論感謝の山行でした。
最後までお読みいただき有り難うございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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スタート遅れ、水が十分に無く、約1ヶ月振りの山行、しかも新しいインソール導入が影響してか足がつった…
いくつものトラブルをかかえての山行、意思が強いのですね。
大変おつかれさまでした。
日記にあったインソールですね。気になります。
また手ぬぐい増えましたね^?_?^
まあ足の筋肉は直ぐ落ちるという証明になりました。
手拭コレクションも一枚増えました。
ありがとうございました。
手ぬぐいコレクション、更新を拝見しました!
それにしてもコレクションの1枚目を飾る
「ヒュッテ大槍」素敵ですね。
初めて見たときもそう思いましたが、今回あらためてセンスいい。
日常使いには十分な枚数を持っているけど、
素敵な手ぬぐいに出会ったら、
一期一会と思って買おうかな^_^
ヒュッテ大槍の手拭いは二種類の意匠があり、その一枚が当該のそれです。
日本を代表する昆虫生態研究家で自然写真家の田淵行男がデザインした手拭いです。安曇野に彼の記念館があります。
http://azumino-bunka.com/facility/tabuchi-museum/
もう一種類の手拭いもとても素敵で、それはロープではなく槍ヶ岳のシルエットが蝶とともに意匠されていて、実は両方欲しかったのですが、経済的に我慢した記憶があります。次回ヒュッテ大槍を訪ねることがあればもう一枚の手拭いを買おうと決めています。
参考までに大槍ヒュッテ下記Webサイトで売店の処を見てください。
https://www.enzanso.co.jp/hutte-ooyari
〜手拭いコレクション〜
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3302
大槍ヒュッテWEBサイトみました。今も売られているのですね。
でも槍ヶ岳には行ったことはなく、私には槍ヶ岳は難しいのでそのヒュッテが何処か分からず。
ネットで検索するとグーグルマップが現れ、そしてヒュッテの横には「幡隆窟」。
「槍ヶ岳開山」の幡隆ですね!興味が湧いてきました。そこに行ってみたい。
行けるコースかもわからないけど、それを目標にしてみたい。そしてあの手ぬぐいが欲しい。
24cさん、良いものを知りました。ありがとうございます^_^
播隆窟は槍ヶ岳へ登る最もメジャーで危険が少ない槍沢ルートで通ります。私の槍ヶ岳レコにも写真を載せてあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2559788.html
2020年9月の記録、播隆窟の写真を拝見しました。
槍ヶ岳、憧れはあるものの、まだ行けると思っておりません。
でも何となく、いつか行きたくなりました。
体力つけて、あれこれ調べて、本読んで^_^
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