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Yamareco

記録ID: 470941
全員に公開
ハイキング
奥秩父

天気予報に騙されてトサカに来た鶏冠山

2014年06月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:20
距離
18.4km
登り
1,630m
下り
1,626m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

三条新橋P4:00着
(雨が激しかったため車内待機3:00)
7:05三条新橋P-渡渉箇所7:34(0:29)/[予定]5:28/[差]-2:05
7:34渡渉箇所-黒川金山跡9:24(1:50)/[予定]6:37/[差]-2:46
(休憩0:05)
9:29黒川金山跡-黒川金山跡周遊道合流点9:55(0:26)/[予定]7:01/[差]-2:53
9:55黒川金山跡周遊道合流点-立岩沢分岐10:38(0:43)/[予定]8:02/[差]-2:35
10:38立岩沢分岐-鶏冠山11:45(1:07)/[予定]9:02/[差]-2:42
(昼食休憩0:40)
12:25鶏冠山-横手山峠13:13(0:48)/[予定]10:02/[差]-3:10
(計画から3時間遅れのため丸川峠を回るのを諦め、泉水横手山林道でエスケープ)
13:13丸川峠-牛首谷ゲート14:22(1:09)/[予定]14:22/[差]+0:00
14:22牛首谷ゲート-大黒茂谷出合15:13(0:51)/[予定]15:27/[差]+0:14
15:13大黒茂谷出合-小室川出合15:56(0:43)/[予定]16:11/[差]+0:15
15:56小室川出合-三条新橋P16:21(0:25)/[予定]16:44/[差]+0:23
天候 雨→曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三条新橋脇の駐車場を利用
現在林道工事のため重機や土砂などが置かれているため駐車可能なのは4、5台です。
コース状況/
危険箇所等
【三条新橋P〜渡渉箇所】
広くてなだらかな歩きやすい道です。が、途中で崩落している箇所があります。

【渡渉箇所〜黒川金山跡】
木橋を渡ってすぐにストロークが長めの九十九折れの登りになります。
登りきった辺りで直進する道と再び折り返す道があります。2012年版の山と高原地図に“分岐あり注意”と記載がある箇所と思われます。
道標等はありません。踏み跡が濃い直進方向が正解です。
沢沿いの苔が美しい道を行きます。
二個目の木橋は少々老朽化が進んでいるようで、まもなく崩壊しそうな気配があります。注意が必要です。
黒川金山跡には周遊道の入り口がありますが、現在通行禁止だそうです。

【黒川金山跡〜周遊道合流点】
第三の木橋を渡って進みます。
途中、ややわかりにくい箇所がありました(写真22)
うっかりするとそのまま直進してしまいそうですが、右折して石の間をぬうように登っていくのが正解です。

【周遊道合流点〜立岩沢分岐】
周遊道合流点から少し登った後はゆるやかな道です。
木々の向こう側に鶏冠山らしき山影が見えました。

【立岩沢分岐〜鶏冠山】
鶏冠山へ向けて九十九折れの登りとなります。
登り始めの辺りで左手後方の木々の隙間から大菩薩嶺がのぞめます。
九十九折れを登りきると鶏冠山の鞍部です。
2012年版の山と高原地図に従うなら、鞍部から右手(北)へ進んで岩場を越えた先にあるのが鶏冠山です。
鶏冠山の山頂は大きな岩塊で鶏冠神社があります。晴れてれば大菩薩嶺が正面に見えます。
鞍部から左手(南)へ進むと黒川山です。黒川山の山頂標識から少し西へ歩くと見晴台と呼ばれる岩があり、展望良好です。

【鶏冠山〜横手山峠〜泉水横手山林道合流点】
非常に歩きやすいなだらかな道です。
横手山峠から泉水横手山林道との合流地点までは車も走れる(?)くらい緩やかです。

【泉水横手山林道合流点〜牛首谷】
林道歩きです。ところどころ舗装道。晴天時は暑いです。

【牛首谷〜三条新橋】
林道歩きです。舗装されている箇所も増えてきます。
途中工事をしている部分がありますが歩きなら通過可能。
工事箇所には仮設トイレがあって通行者は利用可となっていました。

【立ち寄り湯】
丹波山温泉のめこい湯
http://www.nomekoiyu.com/
三条新橋。工事機材が置かれています。雨のおかげで2時間半遅れのスタート(み)
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三条新橋。工事機材が置かれています。雨のおかげで2時間半遅れのスタート(み)
丸川峠まで行けなくとも、鶏冠山までは行ってみましょう。いざ出発!(み)
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丸川峠まで行けなくとも、鶏冠山までは行ってみましょう。いざ出発!(み)
最初は歩きやすい道ですが、途中崩落している箇所がありました(み)
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最初は歩きやすい道ですが、途中崩落している箇所がありました(み)
雨上がりで大きいのから小さいのまで沢山のカエルがお散歩してたよ(も)
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雨上がりで大きいのから小さいのまで沢山のカエルがお散歩してたよ(も)
最初の木橋。ここを渡ると登りが始まります(み)

濡れて滑りやすくて怖かったよ(も)
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最初の木橋。ここを渡ると登りが始まります(み)

濡れて滑りやすくて怖かったよ(も)
苔が元気にキラキラしてたよ(も)
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苔が元気にキラキラしてたよ(も)
ヒキガエルさんが登場。後ほど二匹目とも会いました(み)
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ヒキガエルさんが登場。後ほど二匹目とも会いました(み)
木々の切れ目から見える空はこんな感じ。もうすぐ晴れそうです(み)
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木々の切れ目から見える空はこんな感じ。もうすぐ晴れそうです(み)
時折霧が立ち込めて幻想的な光景が見られたよ(も)
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時折霧が立ち込めて幻想的な光景が見られたよ(も)
九十九折れを登りきると落ち着いたトラバース道へ。この先は金山跡へと続きます(み)
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九十九折れを登りきると落ち着いたトラバース道へ。この先は金山跡へと続きます(み)
きのこも沢山、粘菌も沢山いたよ。
ほとんど失敗写真でボツ(も)
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きのこも沢山、粘菌も沢山いたよ。
ほとんど失敗写真でボツ(も)
目に優しい緑の波長を感じながら歩くよ(も)
3
目に優しい緑の波長を感じながら歩くよ(も)
二度目の木橋。渡ってたらバキッ!って言ったよ……ちと怖かった(み)

朽ちかけてたね(も)
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二度目の木橋。渡ってたらバキッ!って言ったよ……ちと怖かった(み)

朽ちかけてたね(も)
沢が素晴らしい道です(み)
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沢が素晴らしい道です(み)
ナメコっぽいね(も)
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ナメコっぽいね(も)
この時期のせいか水量が豊富で見事な緑の沢の風景となっています(み)
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この時期のせいか水量が豊富で見事な緑の沢の風景となっています(み)
開けた場所に出ました。放置されているのは発電機か(み)
開けた場所に出ました。放置されているのは発電機か(み)
ここが金山跡です。発電機やらスコップやら、最近も掘ろうという人がいるようで(み)
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ここが金山跡です。発電機やらスコップやら、最近も掘ろうという人がいるようで(み)
ちっこいのが苔といっしょに(も)
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ちっこいのが苔といっしょに(も)
ここがちょっとわかりにくかった。写真右手から登ってきて、左奥方向へと登ります(み)
ここがちょっとわかりにくかった。写真右手から登ってきて、左奥方向へと登ります(み)
謎のチブルダケ(み)
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謎のチブルダケ(み)
でっかいカタツムリがゴロゴロしてたよ(も)
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でっかいカタツムリがゴロゴロしてたよ(も)
金山周遊路の出口に合流。周遊路は残念ながら立ち入り禁止です(み)
金山周遊路の出口に合流。周遊路は残念ながら立ち入り禁止です(み)
寺屋敷尾根に到着!(み)
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寺屋敷尾根に到着!(み)
程なくして立岩沢分岐。鶏冠山に登る道(右)と巻き道(左)との分岐点です(み)
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程なくして立岩沢分岐。鶏冠山に登る道(右)と巻き道(左)との分岐点です(み)
立岩沢分岐付近、木々の隙間からのぞいた大菩薩嶺(み)
立岩沢分岐付近、木々の隙間からのぞいた大菩薩嶺(み)
石垣に守られた九十九折れの道を行きます(み)
1
石垣に守られた九十九折れの道を行きます(み)
カサの上で虫が休んでたよ(も)
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カサの上で虫が休んでたよ(も)
このコースは石垣が随所に見られます(み)
このコースは石垣が随所に見られます(み)
にょきにょきしてたよ(も)
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にょきにょきしてたよ(も)
鶏冠山の鞍部(?)に到着!(み)
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鶏冠山の鞍部(?)に到着!(み)
鞍部から右へ折れ、鶏冠神社を目指します。ちょっとだけ険しい(み)
1
鞍部から右へ折れ、鶏冠神社を目指します。ちょっとだけ険しい(み)
こんな登りも久方ぶりです(み)
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こんな登りも久方ぶりです(み)
鶏冠山に到着!(み)
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鶏冠山に到着!(み)
あいにくガッスガスですがここで昼食タイムです(み)

目まぐるしく動く雲を見ながら(も)
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あいにくガッスガスですがここで昼食タイムです(み)

目まぐるしく動く雲を見ながら(も)
てっぺんに座ってグビグビと……(み)
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てっぺんに座ってグビグビと……(み)
こうだったら最高だったのですが(み)
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こうだったら最高だったのですが(み)
いやいや、立ち枯れる木の向こうの雲の隙間から見え隠れする山々がいい感じだったし、ありだと思います(も)
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いやいや、立ち枯れる木の向こうの雲の隙間から見え隠れする山々がいい感じだったし、ありだと思います(も)
山頂にある鶏冠神社。スズメバチが飛んでてちょっとビクビク(み)
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山頂にある鶏冠神社。スズメバチが飛んでてちょっとビクビク(み)
わずかに雲が薄くなって大菩薩嶺の姿が見えました。さて、次は黒川山のほうへ行ってみます(み)
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わずかに雲が薄くなって大菩薩嶺の姿が見えました。さて、次は黒川山のほうへ行ってみます(み)
ややこしいのですが鞍部から南下して、こっちが黒川山ということになっているようです(み)
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ややこしいのですが鞍部から南下して、こっちが黒川山ということになっているようです(み)
黒川山の見晴台より。展望はなかなかでした(み)
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黒川山の見晴台より。展望はなかなかでした(み)
横手山峠を目指して進みます。なだらかで歩きやすい道を行くことしばし(み)
横手山峠を目指して進みます。なだらかで歩きやすい道を行くことしばし(み)
横手山峠に到着。ここから柳沢峠方面へ南下(み)
横手山峠に到着。ここから柳沢峠方面へ南下(み)
横手山峠からすぐの分岐。鶏冠山の巻き道との合流点です(み)
横手山峠からすぐの分岐。鶏冠山の巻き道との合流点です(み)
わだちから察するに車も通るらしい……(み)
わだちから察するに車も通るらしい……(み)
泉水横手山林道とぶつかりました。今回は残念ですがここでエスケープです(み)
泉水横手山林道とぶつかりました。今回は残念ですがここでエスケープです(み)
本当は右手の山道を進むはずでしたが林道を直進。牛首谷までショートカットします(み)

土に混じってキラキラする物が。Mizは砂金だというけれど雲母だよね?(も)
本当は右手の山道を進むはずでしたが林道を直進。牛首谷までショートカットします(み)

土に混じってキラキラする物が。Mizは砂金だというけれど雲母だよね?(も)
夏の様な空に積乱雲が。雷来ないといいんだけど(も)
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夏の様な空に積乱雲が。雷来ないといいんだけど(も)
林道の途中。正面に見えるのが鶏冠山です。ここからだと平らに見えますな(み)
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林道の途中。正面に見えるのが鶏冠山です。ここからだと平らに見えますな(み)
牛首谷に到着しました〜(み)
2
牛首谷に到着しました〜(み)
ホントはここから下りてくるはずだった……(み)
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ホントはここから下りてくるはずだった……(み)
キツネタケっぽいけど違うのかな?
きのこ観れると嬉しくなる(も)
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キツネタケっぽいけど違うのかな?
きのこ観れると嬉しくなる(も)
最後の林道歩きは隣を流れる沢をちらちら眺めつつ(み)
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最後の林道歩きは隣を流れる沢をちらちら眺めつつ(み)
不動滝。あんまりよく見えないけどモノスゴイ水量(み)
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不動滝。あんまりよく見えないけどモノスゴイ水量(み)
三条新橋に戻ってきました〜(み)
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三条新橋に戻ってきました〜(み)
今回は下山後バナナで(み)

おつかれした(*´∀`)ノ(も)
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今回は下山後バナナで(み)

おつかれした(*´∀`)ノ(も)

感想

[img]http://www.yamareco.com/uploads/photos/2945.gif[/img] [color=ff8c00]ややこしき鶏冠山[/color]

標高差1000メートル以上、距離20キロのロングハイクだったので早朝出発の予定で現地に午前4:00に着いたものの、天気予報が外れてザーザー降り。
スタート地点からしばらくは破線ルートだし、林道崩落との情報もあったので雨中の行動は避けることにして車中待機すること2時間半。
ようやく雨も落ち着いたところで出発した。

しかし2時間半の遅れはいかんともしがたい。
計画通りに歩けば日が暮れることは確実だし、遅くなるほど夕立にあう可能性が高くなるので丸川峠まで行くのは早々に諦めた。
とは言えピストンするのも味気ない。
幸いなことに泉水横手山林道を使えば横手山峠から牛首谷へとショートカットできる。
林道歩きにどのくらいの時間がかかるか読み切れなかったものの、十分に周回できる見込みはあった。

黒川金山跡までの道は、苔に覆われた沢の風景が素晴らしい道だった。
この季節に訪れて正解な場所だ。
道標がまったく無いので地図とにらめっこしながら方向を見定める箇所もいくつかあったが、今回は正しい判断が出来たと思う。
やっぱり考えすぎないほうが良いのかも知れない。

鶏冠山はちょっとややこしい山で、別名を黒川山と言う。
花魁淵で知られる黒川金山を擁する山である。
同じ山梨の奥秩父山系に鶏冠山と書いてトサカ山と読む険しい岩山があるが、今回の鶏冠山はケイカンザン。
漢字で書くと見分けが付かないので今回の山のほうは黒川鶏冠山とも呼ばれる。
そういうわけで鶏冠山=黒川山、あくまでも別名であると考えられる。
ところが、2012年版山と高原地図をながめると鶏冠山までの道のりについて、
“黒川山から往復25分”
と書いてある。

ん〜?

鶏冠山=黒川山、ということは、鶏冠山に登るということは黒川山に登るということなわけで。
にも関わらず鶏冠山へ行くには黒川山から往復25分?
ちょっと意味わかんない。

現地に行ってみて把握した限りでは、
・鶏冠山とは狭義には鶏冠神社のある岩山(1716m)を指す
・黒川山とは狭義には三角点のあるピーク(1710m)を指す
・三角点から西へ行った見晴台と呼ばれる岩(1716m)は山名無し
ただし三角点直下に“鶏冠山(黒川山)”の標識があったりするので、やはり鶏冠山と黒川山を合わせて鶏冠山とか黒川山とか黒川鶏冠山とか呼んでいるようだ。
呼び名としてはあくまでも鶏冠山のほうが世に通っているものの、三角点があるのは実は黒川山であり、それでいて最高標高地点は黒川山ではないというややこしさ。

鶏冠と言うからにはギザギザしているわけで、ピークがポコポコ続くノコギリ状の山容であっても不思議ではない。
実際のところそこまでギザギザではないが、少なくとも鶏冠山、黒川山、見晴台といったピークが連なっているのを評して、
“鶏冠”
と呼んだのであろう。

面白い名前の山としては、鶏冠山のすぐ南に閻魔御殿というのがあり、どんな山容なのかと気になってはいたが特定できずに帰ってきてしまった。
今度行った時はしっかり特定して来ようと思う。


とりあえず梅雨はさっさと明けて欲しい。



[color=228B22]【梅雨だから予報もあてにならないさ】[/color]
 苔一杯きのこ一杯カエル一杯で面白い道だった。
けれど、ふっと目をやると時計を気にするおっさんがいるのでソレが気になって駄目だったなぁ…失敗写真ばかり。
歩きを存分に楽しみたい時と写真を楽しむ時の山歩き方を切り替えなきゃ駄目だ。
独り歩きと複数歩きの時も切り替えなきゃ駄目だね、なんかすげぇ前半イラっときた。
今回は歩きメインで行ったのだけれどコースが変更になったのが残念。
コーヒーが美味しいと評判の丸川荘へ行けないということで気分もただ下がりだった。

 人も少なく道も楽しく凄く良かったんだけどね…
こんところずーっとトレラン靴でぶらぶらしていてMIDカット靴を久しぶりに履いたんです。
なじんでいるはずの靴なのに最初の一時間で踵に靴づれ(ノД`)
後半の泉水横手山林道を歩き始めたぐらいに足の裏の皮がペロンで痛い(ノД`)
『もうおうち帰る病』が発症しました。
ちっと靴慣らししに行かなきゃね。

 鶏冠山の着くとガスガスで真っ白で時折切れ目から大菩薩が見えた。
見晴台も直前までガスに包まれていたけれど着いてみると以外とクリアでなかなかの展望だった。
雲の動かが面白くて飽きない。
雲ひとつない真っ青な空よりも面白い。

 エスケープルートに使った道はクリンソウがまだ残ってた。
つつじもあった。
あの辺は山の中に入らなくてもいいから山歩き無理な花が好きな人には良いのかもですね。
 後半、沢の水が凄くて退屈な舗装道路歩きも苦にならなかった。
沢が見えないとまたしょんぼりダラダラ歩くって感じだったけど。

 紅葉の季節は鮮やかなんだろうなぁ。
次はその時期にまた行きたいなぁ、混むのかしら?
てか、奥秩父は車酔いさえしなければいつでも行きたい。
隅々まで歩き込みたいねぇ〜〜〜(*´∀`)

●タブレットが壊れちゃったのでパグ漫は当分お休み●

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コメント

やはり、この時季はキノコ山行に??
 Mococoさん、こんばんは。

 計画遂行できなかったのは残念ですが(コーヒーには眼がないので??)。この時季あるけただけでもよいのかも知れません。
 苔生した谷間にさしこむ光芒は、雨上がり直後ならではの光景ですね。
 それにしても…キノコというと秋というイメージがつよいながらも、この時季のキノコはキノコ狩りの人でなく、ハイカーの目をたのしませてくれているようです(チブル星人とは御目が高い!?)。
 もうちょい早い時期だとイワカガミなんかもみられるお山なので(以前はヤマセミもみかけました!?)、それと大菩薩越しの富士山なんかも…結構お気に入りの山域なんですけど(日帰りだと、おクルマが苦手な方には鬼門ですね??)。
 ま、山は逃げません。安全第一でお山をたのしみましょう。
 
2014/7/1 18:06
leseratteさん(*・ω・)ノ
 こんばんはです。
leseratteさんの大霧山のレコを観て「おぉ!」ってなりました。
今回も「あの緑の実はなんだろ?」と思いながら歩いてその答えがあったから。
私もメモ帳もって歩きます。
最初の頃は持っていたんだけど雨でボロボロになってから持ち歩かなくなってしまって。

 キノコ観るのが大好きなのですこれからの季節はワクワクです。
立ち止まりっぱなしでなかなか進む事が出来ないのが困ります。
知識が浅いのできのこ狩りとかは危なくて出来ないけれどみつけるだけで満足です。

 ヤマセミが!
道沿いには設置された巣箱が沢山ありました。
卵の割れた殻も沢山落ちていて。
でもあまり鳴き声が聞こえなかったのです。
雨降り後だったからなのかなぁ・・・。

 今回は富士山が見えなかったけれど雲の動きがダイナミックで観ていて飽きなかったし、沢も凄かったので良い山行になりました。
2014/7/1 19:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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