立ち枯れの森と断崖絶壁【大台ヶ原】
- GPS
- 03:43
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 516m
- 下り
- 511m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 3:38
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に手入れの行き届いたハイキングコースです。 |
写真
感想
いつかは訪れてみたいと思っていた「大台ヶ原」です。大人気の山ということで、敷居が高かったのですが、3連休の最終日に実現しました。
暗いうちに家を出て、国道169号線の新伯母峰トンネルの分岐点から大台ヶ原ドライブウェイを経由し、7時半に駐車場に到着しました。乗用車約200台分の駐車スペースがあるというビジターセンターの駐車場はほぼ埋まってしまっていました。
仕方なく、道脇の少し広い路肩に駐車させて頂きました。
「東大台コース」で巡る予定でしたので、回遊路を歩き始めます。しばらく歩くと「苔探勝路」とありましたので、興味をそそられ入って見ました。かつては多くの種類の苔が見られたということですが、現状ではミヤコザサが増えており、苔むす森を育成中のようでした。
さて、コースに戻り「日出ヶ岳」を目指してヒバリ谷のせせらぎを聞きながら30分程で頂上に到着しました。
残念ながら富士山は見えませんでしたが、展望台からは、熊野灘はもとより360度の眺望、数々の台高山脈の山々、これらの絶景に脱帽でした。
「正木ヶ原」「牛石ヶ原」ではミヤコザサに覆われた大地に立ち枯れるトウヒの姿が美しい景色が絵画のようです。その間を縫うように木道が設置されており、木道を登り詰めると天国かもと思える景色が広がっていました。
そして、最大のお楽しみは「大蛇堯廖C燃海ら突きだす岩から眺める景色は圧巻でした。岩の隙間にママコナとアキノキリンソウ、そしてリンドウが今日見つけられた貴重花達でした。
分岐に戻り、一旦登り返すと、シオカラつり橋にたどり着き、大台山上駐車場へと帰り着きました。
今日は絶好の登山日よりとなり、青空の下、気持ち良く歩ける幸せな山行でした。ミヤコザサ原と大蛇瑤大台ヶ原を魅力的なピースとして備わっており、とても印象的でした。
今日も無事下山ありがとうございます。
こんばんは🌟
青空の大台ヶ原、めっちゃいいですね😍
神武天皇像から大蛇瑤泙任料雜兇里茲Δ糞軅丱原の風景、大好きです!
大台ヶ原から、マブシ峰(コブシ峰)というところに行けるのですが
マブシ峰からは大峰の山々が一望できて、とてもいいところです😊
距離は長くなりますが、急登もなくてハイキング気分で行ける眺望がかなりよくてお気に入りで、一押しの場所です♪
また機会があれば行ってみてください😁
ちなみに神武天皇のお供の鳥、以前気になって調べてみたのですが
日本書紀の神武東征神話によると、金のトビなんだそうです😃
昨年夏に大台ケ原行かれたんですね。レコ見せて頂きました。
マブシ峰良さそうですね??
でも遠い😰 sa-chinさん達は健脚ですから軽々でしょうね。😄
神武天皇のお供の鳥、トンビやったんですね🙂
さすが探究心旺盛なsa-chinさん、ご教示ありかとうございました。🙇
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