白馬岳
- GPS
- 14:33
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,893m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:10
天候 | 24日 雨のち晴れ / 25日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八方バスタ〜猿倉・栂池〜八方バスタはアルピコ交通バスを利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は秋道。雪渓は100mほどで、雨で緩んでいたのでアイゼン無しで通過。 冷えて表面が凍っていたりの場合もあるので、携行は必須。ベンガラから外れるとクラックもあるので注意 |
その他周辺情報 | 八方バスターミナル前、第二駐車場内の「八方の湯」を利用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 出発時の小雨でサングラスを忘れ、1日半眩しさと戦う事に…大反省 |
感想
毎週のように週末に台風が来る9月。正直前日まで迷って雨の中歩くの覚悟で白馬へ。
八方バスターミナル前の駐車場で、激しい雨音に寝付けぬまま車中泊。夜半に静かになり、6時のバスを待ちながら確認した予報でA判定。「来てよかった」と一気にテンションは上がるも、猿倉に到着すると雨模様…。予報を信じザックカバーに折りたたみ傘だけで歩き出す。
【猿倉〜白馬尻】
傘をさしたり閉じたり。広く緩やかな登山道に雨でも苦にならない
【白馬尻〜雪渓】
この先長いので、手洗いをお借りして出発。他の方もレインウエアを脱いだり着たり大変そう。この辺りからガスの中で霧雨状態。崩れた雪渓を右手に見ながら秋道を登って行くが、これがなかなか大変。年に数か月しか踏まれていない道だから仕方ない。逆に今しか歩けない道と楽しもう。
【雪渓〜葱平】
まだまだ気が抜けない岩稜地帯。前日の雨でぬれた岩や、板状の橋を注意しながら進む。大赤岩を見て「そろそろ稜線…」とは勝手な思い込みで、まだまだ急こう配が続き凹んだ気持ちを避難小屋付近の休憩でリフレッシュ。
【避難小屋〜白馬山荘】
地図の通り一旦緩やかになってお花畑の中を歩くようになるも、この時期に花は少なく思うように歩みが進まない。国有林の案内板からは所々に階段も現れて余裕のない足をさらに削られる。シャリバテをなんとかこらえて頂上宿舎でしっかり腹ごしらえ。ガスが晴れることを期待しつつ山荘へのビクトリーロード
2日目
【白馬山荘〜白馬岳】
山荘の朝食を済ませ、お弁当を受け取って出発。朝食の時間が決まっていたので、日の出を拝めなかったが、今日もいい天気。この先の稜線歩きを思いニコニコで歩き出す。
【白馬岳〜小蓮華山】
行くも幸せ、振り返って幸せ。暑くも寒くもなく、お天気に恵まれて最高の稜線歩きを満喫。三国境で日本地図を思い、新潟県最高峰を踏み、景色をただただ堪能。
【小蓮華山〜白馬大池】
緩やかなアップダウンを繰り返し、遠くに見えた大池が近づいてくる。最後は雷鳥坂をグイっと下って白馬大池山荘に到着。広く平らな湖畔のテン場は快適そう。早めの昼食を摂りトイレと水の補給をしてラストのパートへ
【白馬大池〜栂池】
ココが地味に長かった。さすがの疲れに大岩ゴロゴロゾーン。乗鞍岳からの激下りに着いたと騙された天狗原の木道。そこからゴールまでの樹林帯も時折見える栂池ヒュッテがより道のりを長く感じさせた。
ふりかえって…
以前から歩きたかったルート。今回も天気予報を何度も見て一度はあきらめたが、
直前の予報好転に「えいや!」で出発。時には「カッパ着て歩くか」くらいの開き直りも必要ですね。
おかげでしっかり山の景色を満喫させていただきました。三山にもチャレンジしてみたいですが、いつまで歩けることやら…
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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