鳥海山〜湯の台から千畳ケ原〜

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:48

距離 12.3km 登り 1,112m 下り 1,112m

6:45 湯ノ台口
6:59 滝ノ小屋
7:52 7:53 河原宿
8:52 8:53 幸次郎沢
9:31 千畳ヶ原
9:50 蛇石流分岐
10:12 10:15 鳥海湖分岐
10:38 10:44 御田ヶ原分岐
11:03 11:04 七五三掛
11:21 11:27 外輪山・千蛇谷分岐
11:53 文珠岳
12:21 12:49 伏拝岳
14:40 河原宿
15:20 滝ノ小屋
15:33 湯ノ台口
15:33 ゴール地点

天候

晴れ。中腹に雲がかかり雲海に。スタート時15℃、日差しは暑いが風は冷んやりと秋の風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7時前には駐車場は9割埋まり、下山時には路駐も少し。

コース状況／危険箇所等

幸次郎沢は朝方日陰になり、前日の雨か朝露で濡れて滑るため注意が必要。

その他周辺情報

鳥海山荘は日帰り入浴可、麓の旧八幡町には日帰り温泉ゆりんこ。

写真

9/25 5:58

登山口に向かう途中の1枚。晴天が期待できそう。

9/25 7:02

湯の台口からスタート。滝の小屋の屋根のペンキが塗り直されている。

9/25 7:52

河原宿から雲一つ無い外輪山。

9/25 7:56

河原宿の先から月山森方面に向かう。この岩には「オハマ」と書いてある。

9/25 8:00

月山森に向かう木道の途中で、草紅葉の先に月山が雲海に浮かぶ。

9/25 8:06

9/25 8:07

9/25 8:14

左は月山森。この木道も大好きな場所。

9/25 8:19

外輪山と池塘。

9/25 8:19

木道を振り返ると東側の最上方面は雲海の下。

9/25 8:22

月山森には曲がらず今日は直進。

9/25 8:30

千畳ケ原が見えてきた。草紅葉の最盛期にはちょっと早い？来週あたりが見頃か。

9/25 8:37

幸次郎沢を降り始める。西向きの為朝露が乾きにくいだろうと敢えて遅めのスタートにしたが、やはり濡れていた。初めてのチャレンジには悪コンディションなので、慎重にゆっくり降る。

9/25 8:58

振り返って日陰になっている状況。緊張のせいか体力を削られる感じ(汗)

9/25 9:09

幸次郎沢を抜けて休憩。後ろから降りてきていた女性ペアが軽快に追い越してゆく。木道の広いところに腰かけて静かな千畳ケ原を堪能する・

9/25 9:20

来た道を振り返る。右のピークが月山森、その左奥には外輪山が見えている。

9/25 9:23

少し進むと笙ケ岳の三峰が見えた。少し雲が出てきた。

9/25 9:29

池塘と外輪山。

9/25 9:30

月山森の下の沢から雲が湧いてきた。

9/25 9:32

T次分岐に到着。この頃から少し雲がかかり日差しが遮られることも。日差し待ちの時間が増える。

9/25 9:35

大好きなアングル。少し雲が多い。見頃は来週くらいか。

9/25 9:36

縦アングル。

9/25 10:05

外輪山の上には秋の雲。

9/25 10:08

鳥海湖までの急な階段を登る。

階段の途中で千畳ケ原を振り返ると雲がかかり始めた。

可愛い鍋盛。

鳥海湖分岐の近くでナナカマドと新山。

鳥海湖周遊コースを御田ケ原に向かう。

足首ストレッチコース。3段階目はムリだった・・・

鍋盛の向こう、笙ケ岳三山の頭だけが雲の上。

秡川方面の頂上稜線。康新道はこの稜線を登ったんだなぁ。

9/25 10:38

御田ヶ原から外輪に進む。

9/25 11:14

千蛇谷分岐手前の天空のベンチで一休み。

新山とこれから進む外輪山。

思ったより疲労が激しく足が進まなかったが、なんとか伏拝岳到着。ここまで登らないと湯の台に帰れない・・・

今日の昼食はカレーメシ。

9/25 12:46

稜線の南側は雲海。

9/25 13:05

薊坂を降って湯の台に向かう。横の斜面の角度が坂のキツサを表している？
下りで太腿が攣りそうな気配が有ったので、水分と塩飴をとりながらゆっくり歩き、無事下山することができた。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

かん

山趣味のきっかけにもなった千畳ケ原の草紅葉。初めての昨年は鳥海湖から階段の急坂を降りて向かいましたが、今年は湯の台から幸次郎沢を下ります。
河原宿から月山森に向かう道も千畳ケ原もメッチャ素敵な木道です。がっ！その間の幸次郎沢は緩くない！標高差約150m?の大岩ゴロゴロの沢が道。雨が降ったら一般人は足を踏み入れない方が無難、岩が濡れているだけでも滑って怖かったです。
幸次郎沢を無事クリアして千畳ケ原に入ると、青空を背景に草紅葉が揺れる至福の時間。ゆっくり休憩しながら空気感を堪能しました。
その後、天気は安定しているので、自分にはかなりハードな外輪まで登って周回に。景色を楽しみながらゆっくり歩き、無事下山することが出来ました。

コメント

ken1586

kan2236さん、こんにちは。

七五三掛近辺でスライドしてるようです、お話しできず残念！

kanさんの歩いたルート、私的に鳥海山満喫ベストルートです！
天気に恵まれ、お互い素敵な山行ができましたね。

鳥海山でぜひお声かけください。

かん

ken1586さん　こんばんは。またニアミスですか。お話出来なくて残念です。ただ、今日は御田ケ原から伏拝岳までの登りは全然余裕が無くて周りが見えてませんでした。
コースの件は全く同感です！ある意味登頂より満足感ありました。
またどこかでお会いしましょう！