記録ID: 4719355
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アルパインクライミング
奥秩父
乾徳山 旗立岩中央稜&頂上岩壁第一岩稜
2022年09月25日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 10:00
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 867m
- 下り
- 865m
コースタイム
天候 | 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
ハングを右方向に避けてリッジに逃げるのかと思ったら、ハングはやっぱり越えるんですね…
あとピナクル手前でフレークを持ちつつ体を外に投げ出して登る動きがあったりと、ワンポイントあるピッチでした。
終了点は先行パーティーがいたので小さめのピナクルに120スリングでとりました。
あとピナクル手前でフレークを持ちつつ体を外に投げ出して登る動きがあったりと、ワンポイントあるピッチでした。
終了点は先行パーティーがいたので小さめのピナクルに120スリングでとりました。
2p 40m Ⅲ、リードuchikenさん
緩傾斜のリッジ〜フェイス
ガスで見えにくいですが登られてます。ちなみにトポだとピナクル手前で左上かと思いますが、uchikenさんはピナクル直登のライン取りで。こちらにも残置支点がありました。
終了点はピナクルからスリングと残置ピトンで
緩傾斜のリッジ〜フェイス
ガスで見えにくいですが登られてます。ちなみにトポだとピナクル手前で左上かと思いますが、uchikenさんはピナクル直登のライン取りで。こちらにも残置支点がありました。
終了点はピナクルからスリングと残置ピトンで
頂上岩壁第一岩稜。40m Ⅲ、リードuchikenさん
トポだと2pあって、この下に1p 5.8がある模様。
なお写真のフェイスを左にこえたリッジが一般的のようですが、uchikenさんは右に抜けるラインを選択。
トポだと2pあって、この下に1p 5.8がある模様。
なお写真のフェイスを左にこえたリッジが一般的のようですが、uchikenさんは右に抜けるラインを選択。
右からリッジに登るラインは小ハングをボルダリング的に越える感じで楽しかった。
終了点は鎖の支点を利用です。
ちなみにハング下にグニャリと曲がった真新しい軟鉄ハーケンが残置されてました。
リスが浅くてアゴまで刺さらなかったのと、そのあと誰かテンションかけたんだろうなぁ……
終了点は鎖の支点を利用です。
ちなみにハング下にグニャリと曲がった真新しい軟鉄ハーケンが残置されてました。
リスが浅くてアゴまで刺さらなかったのと、そのあと誰かテンションかけたんだろうなぁ……
撮影機器:
感想
※山行を手短に。1分半動画もどうぞ!
uchikenさん、kokubannさん、Mさんと乾徳山旗立岩へ。当初の予定は前日までの雨もあり不安要素が多く中止、あれやこれやすったもんだの末、最終的にこちらとなりました。
個人的には3年くらいぶり2回目の乾徳山。当時は鎖場や岩場に慣れるんだ!とか気合い入れてた気がするなぁ…クライミングするために再訪するなんて想像もしてなかったです。
3p+1pと短く、命掛けってほどでもない難易度、だけど所々にアクセントがあって楽しめました。
下山も楽だし。また富士山を眺めに来たいですね。ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました!
袈裟丸沢の滝登攀で滑落し左足首捻挫してから3週間、念入りに調整してのアルパイン再開の地は紆余曲折あり乾徳山旗立岩+第一岩稜。
全体を通して容易なパートが多いが小ハング越えなど数カ所アクセントが効いてて楽しめた。岩の表面の白い苔がついてる箇所は滑りやすいので注意。
足に関しては登攀にも不安は感じなかったが、小ハングを乗越すときに左足をジャミング気味に決めるのだけはさすがに痛かった
霧に包まれてアルパイン感満載となり、良い復帰戦を終えられた。企画してくれたhirosioさん始め、皆さまありがとうございます。
一つ反省としてはこのルートにしては時間がかかりすぎた。こればかりは自分だけではどうにもならない面もあるのだが、あまり遠慮しすぎずうまくサポートなり働きかけることはできたのかもしれない。
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