記録ID: 4720823
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ハイキング
飯豊山
飯豊山ラウンド お腹いっぱい
2022年09月25日(日) [日帰り]
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 12:45
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 3,278m
- 下り
- 3,277m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:55
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 12:45
16:12
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
飯豊山荘から出るルートは丸森・梶川いずれもいきなり尾根始まりですが玉川に落ちるところがどちらもかなり急(崖?)。帰りの下りではかなり泣かされた。梶川尾根で下ったけど、丸森尾根のほうが等高線見る限り多少優しいのかも |
その他周辺情報 | 飯豊山荘は閉鎖中につき梅花皮荘の立ち寄り湯を利用500円 立ち寄り湯は16:30受付終了18:00まで |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖(日焼け予防)
スパッツ
水多め
トレッキングポール
予備バッテリー
|
---|
感想
イイデはデカい。よく聞く言葉だが、やはり自分の足で歩かないとわからない。登山口は東側半円状にいくつか点在しているが、南北に伸びる主脈縦走ははずせない。破線ながらよく歩かれているダイグラを登り、主脈を気持ちよく帰路にとることに。
3:30出発台風一過の晴れが約束された満点の星空。すでにこの時間から入る人も多い。ダイグラは上りで利用する分にはかなり楽しい。グイグイと行動を無駄なくあげていく。森林限界超えて露岩になると、花崗岩が多く、ザレ場は注意。約4時間で山頂。雲海から頭を出すのは東北の名峰(だと思う)
大日岳への道は遠いが、この山型を見たら登らすにはいられない。
御西小屋に戻って北への続く稜線へ、ガレが多く走れるところは少ない。時間帯的にも日差し強く結構消耗。梅花皮(かいらぎ と読むのね)小屋の清水で生き還る。
(ここの清水は稜線上にもかかわらずじゃぶじゃぶと出ている)
下りは梶川尾根を選択。覚悟はしてたが、700mぐらいからの最後の下降はかなりの苦行。石転び沢(こちらも破線)から下山したほうが、楽なのかしらん。
北アルプスや関東の山々に慣れた身には、東北の山は親父のような厳しさ。南アに似た感じがするが、飯豊山塊は、未だ修験の要素が強いワイルドな山。帰路と回復に丸一日充てます。
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