ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 472612
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

剣山系九山一筆書き踏破(満月を楽しもう)

2014年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
15:16
距離
32.2km
登り
3,024m
下り
3,022m

コースタイム

2:40剣山登山口出発
3:50剣山(第一ピーク)1955m
4:27次郎笈(第二ピーク)1929m
5:12丸石(第三ピーク)1683m
6:20高ノ瀬(第四ピーク)1741m
  平和丸(第五ピーク)1700.8m※気づかずに素通りしてしまった…
8:29カヤハゲ(第六ピーク)1720m
9:18三嶺(第七ピーク)1893m
11:03名頃登山口
14:16塔の丸(第八ピーク)1713m
15:25塔の丸登山口
15:41丸笹山登山口
16:32丸笹山(第九ピーク)1712m
17:56剣山登山口帰着

行動時間15時間16分
距離32.2km 累積標高上り3010m 累積標高下り3006m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
台風の後という事もあって倒木が多く、乗り越えたり
迂回したりする箇所がある。

(剣山登山口〜名頃登山口)
多くの方が利用するメジャールートのため登山道は整備されており
迷う事は無い。三嶺〜名頃への下りで迷ってしまったが…

(名頃〜塔の丸)
登山者は通らないであろうマイナールート。
林業の作業用道路が頂上付近の尾根まであるハズだが、台風の影響を受け
人工林の中はグチャグチャになっており、作業道は判読不能。
迷う可能性が高いため利用はお勧めしません。

(塔の丸〜塔の丸登山口)
多くの方が利用するメジャールートのため登山道は整備されており
迷う事は無い。
一箇所だけ崩落場所があり、滑落しないようロープを張ってあるところがある。

(丸笹山登山口〜丸笹山)
ここも台風の影響を受け、登山口案内板から右のルートを進むとロストした。
左側のルートを使って上がったら…大丈夫だったのかな?

(丸笹山〜見の越)
誰も通らないであろうルートで危険。特に下りは危険。
ベテランの方もしくは通った事がある方となら大丈夫かも知れませんが、止めて
おいた方が無難。

今回のルートはロストも多く、道なき道を行く事が多かったので参考にしないで
下さい。

☆四国温泉88箇所巡り
http://onsen88.info/
☆四国この食堂この一品88箇所巡り
http://shokudo88.info/index.cgi
☆四国堰堤ダム88箇所巡り
http://dam88.info/
☆四国の駅と車窓88箇所巡り
http://eki88.info/
☆四国酒蔵88箇所巡り
http://sake88.info/
今宵は待ちに待った満月!
天候も良く、月の輝きが神秘的で非常にいい感じ。
見の越へと行く道中で車を止めてパチリ。
1
今宵は待ちに待った満月!
天候も良く、月の輝きが神秘的で非常にいい感じ。
見の越へと行く道中で車を止めてパチリ。
見ノ越駐車場へ到着。月が煌々と輝いてます。
2
見ノ越駐車場へ到着。月が煌々と輝いてます。
2:40登山道出発
西島駅到着
!!!
剣山頂付近にヘッデンの明かり発見!
もしかしてあれは、レジェンド?
西島駅到着
!!!
剣山頂付近にヘッデンの明かり発見!
もしかしてあれは、レジェンド?
剣山(第一ピーク)
ヘッデンが無くても月明かりだけで木道は歩けます。
3
剣山(第一ピーク)
ヘッデンが無くても月明かりだけで木道は歩けます。
夜が明けてきました。
丸石で日の出を見る計画なので先を急ぐ。
1
夜が明けてきました。
丸石で日の出を見る計画なので先を急ぐ。
次郎笈(第二ピーク)
次郎笈(第二ピーク)
三嶺まであと13.6km!
三嶺まであと13.6km!
丸石(第三ピーク)
丸石(第三ピーク)
朝日キター!
予定通り丸石から見ると、剣山と次郎笈の間から登ってくる朝日に感激!
満月と朝日でテンション上げて縦走路を三嶺へ。
5
朝日キター!
予定通り丸石から見ると、剣山と次郎笈の間から登ってくる朝日に感激!
満月と朝日でテンション上げて縦走路を三嶺へ。
台風の影響で倒木沢山ありました
台風の影響で倒木沢山ありました
丸石避難小屋
丸石分岐
真っ直ぐ行くと奥祖谷かずら橋へと降りていく
丸石分岐
真っ直ぐ行くと奥祖谷かずら橋へと降りていく
今日は暑くなりそう
今日は暑くなりそう
高ノ瀬へ到着すると一人休憩している方が…
レジェンドですか?(とは聞いてない)
そうですとの返事が。
ついにお会いできました。感激!
20分以上も色んな話をして頂き、足止めしてしまいすいません。興味深い話を聞けました。
ここも10年前は腰から胸の高さまでの笹に覆われていたとか…
1
高ノ瀬へ到着すると一人休憩している方が…
レジェンドですか?(とは聞いてない)
そうですとの返事が。
ついにお会いできました。感激!
20分以上も色んな話をして頂き、足止めしてしまいすいません。興味深い話を聞けました。
ここも10年前は腰から胸の高さまでの笹に覆われていたとか…
3週連続でおおやま蓮華を見に来ました
4
3週連続でおおやま蓮華を見に来ました
中東山分岐
三嶺まであと9km
中東山分岐
三嶺まであと9km
中東山、奥に石立山
4
中東山、奥に石立山
三嶺が見えてきた!
1
三嶺が見えてきた!
今日登る予定の塔ノ丸方面
今日登る予定の塔ノ丸方面
子熊の足跡ですか?
(白髪避難小屋近く)
※7/17追記
四国自然史科学研究センター
山田様に写真を送り確認して
もらったところアナグマ
であるとの事でした。
7
子熊の足跡ですか?
(白髪避難小屋近く)
※7/17追記
四国自然史科学研究センター
山田様に写真を送り確認して
もらったところアナグマ
であるとの事でした。
白髪避難小屋テン場より見る三嶺
4
白髪避難小屋テン場より見る三嶺
白髪避難小屋
白髪山分岐
三嶺までもうあと少し。頑張ろう!
三嶺までもうあと少し。頑張ろう!
倒木が…
カヤハゲ(第6ピーク)
カヤハゲ(第6ピーク)
さあ、ここから急登で三嶺へと上がっていきます
さあ、ここから急登で三嶺へと上がっていきます
三嶺(第七ピーク)到着
3
三嶺(第七ピーク)到着
今日歩いてきた太郎、次郎方面を望む。
絶景に癒されます
2
今日歩いてきた太郎、次郎方面を望む。
絶景に癒されます
三嶺が100名山に選ばれてなくて良かったと評する方もいますが、同感です。
4
三嶺が100名山に選ばれてなくて良かったと評する方もいますが、同感です。
山頂には誰もいません
3
山頂には誰もいません
さあ、名頃へ向けて下りていきましょう。
見ノ越から名頃まで8時間切りを目指して急ぐ!
1
さあ、名頃へ向けて下りていきましょう。
見ノ越から名頃まで8時間切りを目指して急ぐ!
急ぎ過ぎた?
ロストしてしまい、道が分からなくなる。
そのまま降りていくと林道へと出たが時間をロスしていまい8時間切りはならず。
1
急ぎ過ぎた?
ロストしてしまい、道が分からなくなる。
そのまま降りていくと林道へと出たが時間をロスしていまい8時間切りはならず。
名頃登山口駐車場
満車とはいかないが20台程度は止まってました
名頃登山口駐車場
満車とはいかないが20台程度は止まってました
かかしさんにご挨拶
1
かかしさんにご挨拶
塔の丸へと登っていく取りつきへと向かう
塔の丸へと登っていく取りつきへと向かう
旧名頃小学校
凝ってますよね〜
1
凝ってますよね〜
塔の丸への取りつきに到着
2
塔の丸への取りつきに到着
最初は道が分かってよかったんですが…
1
最初は道が分かってよかったんですが…
だんだんと荒れ気配に…
1
だんだんと荒れ気配に…
人工林の中はグチャグチャになっており、道の判別は不可能。フリー
1
人工林の中はグチャグチャになっており、道の判別は不可能。フリー
体力が凄い削られて行く…
尾根を目指してヒーヒー言いながら登っていくと軽い熱中症になっていた。
すぐに息が上がり、歩けない。
1
体力が凄い削られて行く…
尾根を目指してヒーヒー言いながら登っていくと軽い熱中症になっていた。
すぐに息が上がり、歩けない。
何とか尾根まで這い上がってきて、ここから先は目印もついているので迷う事なく急登をヒーヒー言いながら登っていく。大幅にペースダウン…
1
何とか尾根まで這い上がってきて、ここから先は目印もついているので迷う事なく急登をヒーヒー言いながら登っていく。大幅にペースダウン…
頂上付近へと出てきてようやく一息つく。
三嶺方面を望む
2
頂上付近へと出てきてようやく一息つく。
三嶺方面を望む
丸石、高ノ瀬方面の縦走路。
この稜線をずっと歩いてきました
1
丸石、高ノ瀬方面の縦走路。
この稜線をずっと歩いてきました
太郎さん、次郎さん方面を望む
2
太郎さん、次郎さん方面を望む
眼下に名頃ダム
塔の丸(第八ピーク)到着
軽い熱中症もこの頃には回復してきて、ここから塔の丸登山口へと急ぐ。
2
塔の丸(第八ピーク)到着
軽い熱中症もこの頃には回復してきて、ここから塔の丸登山口へと急ぐ。
今日最後の丸笹山へ向けて
今回は最短ルートをチョイスして登る事にしたんですが…見事にロスト!
獣道を通りながら、頂上方向へと進んでいく。
今日は急登を登り過ぎたのか、足首が痛い
1
今日最後の丸笹山へ向けて
今回は最短ルートをチョイスして登る事にしたんですが…見事にロスト!
獣道を通りながら、頂上方向へと進んでいく。
今日は急登を登り過ぎたのか、足首が痛い
丸笹山(第九ピーク)到着
さあ、あとは見の越方面へと降りていくだけのハズが…
GPSを見ながら森の中へと飛び込み、尾根伝いに降りて行く。最初はあっていたハズなのですが、途中で逸れてしまった?森の中なのでGPSの位置情報も信用せずに自分の勘だけを頼りに降りていく。
1
丸笹山(第九ピーク)到着
さあ、あとは見の越方面へと降りていくだけのハズが…
GPSを見ながら森の中へと飛び込み、尾根伝いに降りて行く。最初はあっていたハズなのですが、途中で逸れてしまった?森の中なのでGPSの位置情報も信用せずに自分の勘だけを頼りに降りていく。
何回転倒したんだろう?6回迄は覚えてます。
ひたすら降りて行くと、ドンピシャでここに出た。
フェンスや崖が多い中でこのドンピシャぶりには自分でも驚き、凄い。自画自賛。
でも、ここは何処?
2
何回転倒したんだろう?6回迄は覚えてます。
ひたすら降りて行くと、ドンピシャでここに出た。
フェンスや崖が多い中でこのドンピシャぶりには自分でも驚き、凄い。自画自賛。
でも、ここは何処?
見慣れない光景。
車が来るのを待って、見ノ越がどちらになるか聞いて歩いていく。
見慣れない光景。
車が来るのを待って、見ノ越がどちらになるか聞いて歩いていく。
見ノ越まであと1km。
見ノ越まであと1km。
剣トンネル。
今まで通った事が無かったので、どうりで見慣れぬ風景でした。
1
剣トンネル。
今まで通った事が無かったので、どうりで見慣れぬ風景でした。
駐車場到着。夕方なので車もあんまり止まってないです。
駐車場到着。夕方なので車もあんまり止まってないです。
最後に無事下山できた事のお礼に神社へ。
無事に戻ってこれた事を感謝!
3
最後に無事下山できた事のお礼に神社へ。
無事に戻ってこれた事を感謝!
登山口へと戻り。
ミッションコンプリート!
お疲れ様。
2
登山口へと戻り。
ミッションコンプリート!
お疲れ様。

感想

今回の山行はチャレンジ30kmオーバー!という事で剣山系をグルッと一周しようと
いう事で計画。
単なる苦行とならないよう、テンションが上がるイベントも必要でしょうという事で
満月の時期を待ってチャレンジ。これに朝日を追加すれば完璧でしょう。

どちら周りで周回するのか?どこを起点としてスタートするのか?を決めるのは
満月をどう見たいのか?朝日をどこから拝みたいのか?によると思いますが、
今回は『剣山頂から次郎笈へと続く縦走路を月の明かりだけで歩きたい。』
そして、『丸石山頂から剣山と次郎笈の間から登ってくる朝日を拝みたい』
という願望があったので、出発時間を2時半頃、見ノ越をスタートして時計周りで
周回する事としました。

予定通りに2時40分に見ノ越登山道を出発。
最初はスローペースで剣山山頂を目指して登っていると、西島駅付近から山頂
を見上げるとヘッデンの明かりが一つ。
誰かもうすでに登っている方がいるようで、その明かりは次郎笈の方へ移動して
いるように見える。
これは、ひょっとして真夜中の縦走路に行かないと会えないと言うレジェンド?
でも、ちょっとこれは追いつけないだろうな〜と思いつつ山頂へ到着。
風も強くなく月明かりに照らされていい感じ。
ヘッデンを消して、しばらく闇に目を慣らすと木道の上は月明かりだけで歩けます。
煌々と輝く満月をバックに山頂で写真を撮ると、次郎笈へと上がっていくヘッデン
の明かりが一つ。追いつこうと先を急ぐ。

ヘッデンの明かりがしばらく次郎笈山頂でとどまっていたため距離を詰めるチャンス
と思い、頑張って次郎笈へと登りつめるが、そこには誰もおらず…
丸石方面へと移動する明かりも見えず???
ひょっとして、トレランの方だったのかな?メッチャ早く移動したんだろうか?
夜中にトレランはせんだろう!とか考えながらも、
あたりはすでに明るくなってきており、日の出を見るために丸石へと急ぐ。
丸石に到着して日の出を待つと剣山から次郎笈の間に登ってくるご来光に感激!
今日はいい一日になる予感!(は見事に外れた)
気分を良くして、明るくなったので歩を速めて高ノ瀬へと着くと一人休憩中の方が!
胸にGoProを装着して歩きながら撮影できるようにしている方が…
これはあの方しかおらんでしょう。
レジェンドですか?(とは聞いてない)と、尋ねてみると
そうです。との事なので、ついにお会いすることが出来ました。感激!
色んな話を聞く事ができました。
20分以上も足止めしてしまいすいません。
今日はいい事が多いな〜と、感涙ものでレジェンドとお別れして、先に三嶺へと急ぐ。

順調に歩を進めて、白髪避難小屋まで到着。
???第五ピークの平和丸は?
通り過ぎてしまったようで…(笑)
カヤハゲを通過して三嶺山頂へと到着したのが9時18分。
山頂には誰もおらず絶景を楽しむ。
ここ迄ですれ違ったのは、名頃から見ノ越へと縦走する方1名だけでした。
ここまでに要した時間が6時間38分。名頃まで急げば8時間切りできるかも?
という事で急いで下山していたら、ヤマレコで良く見かける方々とスレ違う。
急いでいたのでご挨拶だけとなってしまい残念でした。
下りは急ぎ過ぎたのか?ロストしてしまい、道迷いしながら下りて行くと林道へと
出てきたので林道を登山道が横断する所まで歩いていって登山道へ復帰。
名頃へ到着したのが11時3分。
見ノ越から名頃までの縦走に要した時間は8時間23分。
あまり記録に興味はないですが、今年の5月6日に初縦走した時は次郎笈、剣山山頂を
パスしても11時間かかったのだから、僅か2か月前とはいえ隔世の感があります。

ここまではモチベーションの上がるイベントも有り、順調に進んで来れ、
まだまだ歩く気マンマンだったのですが…
さあ、頑張って今日一番の難所となる塔の丸への取りつき口へと車道を歩き、
そこから登っていくと、前と変わらぬ様子なので安心して山中へと入っていった…
ここまでは良かった…
だんだんと状況が変わっていき、途中の人工林の中は台風の影響でグチャグチャに
なっており、『道?そんなものは無い!』と言う感じで…
歩くたびに沈む林に足をとられ、足を置いた枝は折れ…どんどん体力が削られて
いくのが分かる。しんどい…
頑張って尾根を目指してヒーヒー言いながらも登っていくと、頑張りすぎたのか?
歩くのが辛くなってきた。
少し歩くだけで息が上がり、連続して歩けない。
軽い熱中症になったようで、水分、栄養を補給してもしばらくは治らず、リタイアを
考えるようになってきた。
大幅にペースダウンしながらも塔の丸へと到着。かなり、体がダルイ。
しばらく休憩していると体調も回復してきたので、再び歩を速めて次のピークへ
向けて歩き出す。

塔の丸を降りて来て、丸笹山の登山口前にあるラフォーレつるぎの自販機で水分を
買い足しして、しばし休憩。
(水分は3リットル持ってきたが足りずに、最終的には4リットル消費した。)
丸笹山山頂へは最短のルートを選んで、登り始めたがすぐにロスト。
台風の影響で登山道が分からない。
『またか!』と思いながらも、獣道を通りながら山頂方面へと上がっていく。
山頂付近で登山道に合流して最後の上り。
山頂で第九ピークの写真を撮影した後、いよいよ最後の下りです。
尾根を間違わないよう下りていったつもりですが、ここでもロスト。
もう戻れないところまで下りてきてしまっているので、覚悟を決めて尾根筋を
下りていくと道路が見えだしたのであと一踏ん張り。
最後は、いつものように崖やフェンス、急坂での転倒など難儀するんやろうな〜と
思っていたら、この日はドンピシャで写真にあるような場所に出てきた。
凄い!自画自賛です。
でも、ここは何処?
しばらくすると車が来たので見ノ越方面がどちらになるのか教えてもらい、
車道を1km程歩いて戻ると、見ノ越のトンネルへと到着。

アドベンチャー過ぎる後半部のおかげで足首がかなり痛むが、それ以外は
大丈夫そう。無事下山できたお礼に神社へと再び上がり、登山口へと戻った
時点が18時前。
これにてミッションコンプリート!
歩くだけならまだまだ大丈夫そうだが、精神的に疲れました。
帰りは途中で車を止めて仮眠しながらも無事に帰宅。
長い一日でした。

今回、30km超を歩こうという企画でチャレンジしたおかげで色んな経験、
勉強、出会い、励ましを得られ感謝です。
ありがとうございました。
30km超歩いたと言っても道具に助けられた感が非常に強いですが、
これなら富士山0号目からの日帰り登山も可能でしょうか?

(追伸)
次回の満月は8月11日(月)
8月9,10日の土日がナイトハイクのお勧めです。
今年一番大きな満月を楽しむ方はどうぞ。
病みつきになります。
(国立天文台HP)
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/08.html


※7月17日追記※
クマと思しき足跡については
認定特定非営利活動法人 四国自然史科学研究センター
山田様に写真を送り確認してもらったところ、
大きさや形状からしてアナグマであるとの事でした。
ツキノワグマではありませんでした。
(四国自然史科学研究センターHP)
http://www.lutra.jp/

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:871人

コメント

おめでとうございます。
レコ拝見しかなり笑ってしまったのは私だけでしょうか??
私が行った時より台風の影響でかなり登山道荒れていますね。特に塔の丸登り登山道と、丸笹下りはただでさえルートがわかりづらいうえに台風の影響でグチャグチャというのが想像すると”ヒェ〜ヒェ〜ヒェ”で心折れますね。
8時間以上歩行後のあの塔丸登り!!私は下りでしたが、お気持ち察します。
丸笹の下りはどうやら東東と進んでいったんですかね?確か東側はかなり断崖絶壁が続いていたような気もしますが。・・・本当に何回以上転んだのでしょう??
その後のドンピシャな出口に到着した時は でしょうね。
いやあしんどいけど、そのどんぴしゃ振りでしんどさ吹っ飛んだのではないでしょうか?
満月の明かりでのハイク!!!素敵でしょうね。
8月の満月計画考えてみます。ところでブヨはいませんでしたか?

本当に無事に怪我なく到着何よりです。お疲れ様でした。
しかし水4リットル。。。私6リットル持参してほぼ飲み尽くしました。飲み過ぎなのかな??私。
2014/7/13 11:37
Re: おめでとうございます。
nanchiさん
コメありがとうございます。

今回のトレッキングは苦行を通り越して突き抜けましたね
爽快感、達成感は半端ないですが、もう一度は嫌です。
最後の下りでは、ドンピシャで出口へ辿りついた時に何かに見守られていた
ような不思議なものを感じました。
本当に余裕も無く、必死でしたから…
なんだか滑り落ちるのに慣れてきたな〜と…自分で分かりました。

ブヨはいましたが、レコで拝見するような石鎚山程のブヨはいません。
刺されない体質なのか?
気になる事は殆どなく、気になった時は走って逃げるでした。
後は、太陽が縦走路の後方から照らしてくるので首の日焼けには気をつけて、
帽子に取り付けるサンシェードを使いましたが、これにハッカ油のスプレーを
吹き付けたのも、虫よけに効果あったと思います。

水は4リットルの消費でしたが、これでは少なかったと思います。
実際に軽い熱中症になっているので、自分自身の今後の目安としては5時間の
行動で2リットルと言うのを基準にしたいと考えました。
今回の場合で言えば6リットルが適当だったと思います。

やはり夏の暑い時期は夜歩きが涼しくていいですね。
夜明け前の月と太陽が入れ替わる時間帯での山頂からの眺めと
風の音等、全てのものが融合して何とも言えない気分になります。
2014/7/13 23:24
ミッションコンプリートおめでとうございます。
shichi7さん、すごい 日帰りの縦走記録を拝見させて頂きました。
最近、このルートnanchiさんとかも行かれたようで、流行っているようですね。今年の剣山系 はHOTですね。ただただ、驚くばかりです。
今年、剣と三嶺を繋ぎたいと思っていたので、半分だけ参考にさせていただきますね
2014/7/13 15:52
Re: ミッションコンプリートおめでとうございます。
ganmar88さん
初めまして。コメありがとうございます。

剣山〜三嶺ルートは是非一度、天気の良い日に縦走して下さい。

私自身は中国、関西方面の山に登った事がないので何とも分かりませんが、
四国外から来られた方と話をすると、剣山系の縦走路はいいよと聞かされる
ので、中国、関西圏の山とは趣も違うんでしょうね?

夏だと雷雨の心配もありますので、夜明け前かもしくは夜のうちから歩き出す
と体力的にも楽になると思います。
2014/7/13 23:43
剣山30km倶楽部無事完歩おめでとうございます!
台風で荒れたコンデションの中お疲れ様でした!やはり逆回りが成功の鍵だったようですね!あの状況で塔丸降りたら遭難したかも?(笑)
丸笹東陵は東に行き過ぎた??私たちが登った時見た東側は崖だらけ!よく転落しなかったもんです!(ーー;)
手のひらみたいな足跡は熊??他に思い当たらない!会えていたら大スクープだった!(^^♪
今度は逆回り??暫く見たくない??(笑)
昨日は保井野から二の森と石鎚山の南先鋒まで往復しました、距離は20kmでしたが終わる頃には剣山周回よりバテバテでした!(ーー;)
次にはこちらをお勧めいたします!まだ鹿に食われてない笹の縦走路がとても綺麗です!
2014/7/13 16:22
Re: 剣山30km倶楽部無事完歩おめでとうございます!
nekojigenさん
コメありがとうございます。

そうですね〜。後から思えば、やはり逆回りが良かったんでしょうね。
でも、丸笹からの下りはもう勘弁です。
(登りなら何とかなるでしょう。)
自分の中では塔の丸への登りよりも丸笹の下りの方がトラウマです。

次回は反時計周り?やるなら雷の季節前ですかね?
と、真剣に考えてしまうのが恐ろしい…
しばらく養生します。
nekojigenさんお勧めの笹の縦走路にも行ってみたいですね〜。
参考にさせてもらいます。
2014/7/14 0:31
おめでとうございます
満月の縦走、羨ましいです。
おまけに雲も出てなかったみたいで

ワタシは去年、三嶺-剣を実行した時は新月だったみたいで
名頃〜ダケモミが真っ暗闇でした(笑 何も見えなかった

時間的な記録は気にしてないって書かれてますが 歩くの早いですね。
先週でしたっけ? 同行者さんを潰してますね(笑
何か運動をされてたんですか?

あと、香川の個人の山歩きの方のページに最近
丸石付近で熊の目撃情報が書かれていたような気がします。
山中で親熊に出会ったら・・・恐ろしい
でも、shichi7さんなら果敢にレンズを向けそうな気がします(笑
2014/7/13 23:34
Re: おめでとうございます
taka-yさん
コメありがとうございます。

運動は特に何かをしていた訳ではありませんが、体を動かすのは
好きでした。
自転車に興味があったのですが、お金がかかりそうなので登山という
事で歩いてみるとハマった次第です。

今回の子熊の足跡はショウコさんの子供達かな?と思ってます。
(WWFのHP)
http://www.wwf.or.jp/activities/2013/06/1138205.html
子熊だけなら見てみたいですね〜。
必ず親熊がついているでしょうけど…
2014/7/14 0:57
高ノ瀬 山頂で 偶然 お会いでき よかったです。
shichi7 さん、おはようございます。shumiyama 趣深山です。

高ノ瀬 山頂で 偶然 お会いでき よかったです。

明るい月夜ながら 次郎笈 登りで 剣山方面からの ライトを視認。
高ノ瀬の先では 
1732m手前、1700m三角点手前、白髪山分岐付近、カヤハゲ登り
天狗岩 付近、テキサスゲートなど見通しのあるところで 大体 500mくらい先
を歩かれているのを 視認できていました。(時間差にして十数分ぐらい)
三嶺山頂には 17分後到着でしたが、

しばらくして トレランの方2名が到着。

 朝5時半に 見ノ越をでて4時間で三嶺到着 とのこと。

 はやいですね。

はやばや10分後には 見ノ越に向け 復路 出発。

この2名のトレランのかた とは 見ノ越 バス到着後
 しばらくして 14時20分頃 見ノ越へ 降りてきて 再度 挨拶。

驚くべきスピードですね。

ところで 貴レコ 拝見すれば 見ノ越 周回コースなど
このところ 精力的な 山歩きですね。

この周回コース拙作ヤマレコ記録は
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-472027.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-472298.html

あのころの 面白い周回コースなどが 拙作サイトに たくさんあります
ので ご参考にしてください。

 近いうちに また 山中にて ばったり お会いできることを楽しみにしています。
  shumiyama 趣深山
2014/7/15 7:14
Re: 高ノ瀬 山頂で 偶然 お会いでき よかったです。
shumiyamaさん
コメありがとうございます。

夜中に縦走すれば会える確率が高いと思ってましたので、
ライトの明かりを見つけてから急いで追いかけて行きました。
お会いできて良かったです。

トレランの方は見ノ越〜三嶺迄4時間ですか!
そして、折り返しですか…
凄いですね。到底真似できません。

趣味山さんのレコは大いに参考にさせて頂いております。
剣山系でまだまだ行ってみたいところは沢山ありますので、
(牛ノ背のもっと向こうとか…丸笹山のもっと向こうとか…)
牛の背から中尾山付近までの縦走もいつかしてみたいと考えてます。

また、山中でお会いできる時を楽しみにしております。
三嶺登頂500回目指して頑張って下さい。
2014/7/16 6:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
名頃から四国の名峰三嶺・剣山を縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら