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Yamareco

記録ID: 472708
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳 青空で梅雨のうっぷんを晴らす

2014年07月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.1km
登り
1,169m
下り
1,169m

コースタイム

8:15 枝折峠登山口
8:35 明神峠
9:10 道行山
9:40 小倉山
10:05 百草の池
10:30 前駒
10:45 駒の小屋
11:00 越後駒ヶ岳 山頂
11:05 下山開始
11:20 駒の小屋
11:35 前駒
11:45 百草の池
12:10 小倉山
12:30 道行山
13:00 明神峠
13:15 枝折峠登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■関越自動車道・小出ICから枝折峠登山口まで車でおよそ50分
コース状況/
危険箇所等
■登山道に特別な危険箇所は無し。ただし、駒の小屋手前の岩場は多少の注意が必要。
■登山口周辺には舗装された立派な駐車場あり(20〜30台分)。登山ポストあり。トイレあり。
■小出ICから枝折峠駐車場までの区間に、コンビニ2軒、また「道の駅」もある。
7時15分、関越自動車道・小出ICを降りる。ガスっていて周りの山が見えない。「今日もダメか…」と少しがっかりする。
by  N-05D, NEC
7時15分、関越自動車道・小出ICを降りる。ガスっていて周りの山が見えない。「今日もダメか…」と少しがっかりする。
国道352号線で大湯温泉方面へ向かう。すると…ガスがない!駒ヶ岳の山頂がハッキリ見えている!
by  N-05D, NEC
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国道352号線で大湯温泉方面へ向かう。すると…ガスがない!駒ヶ岳の山頂がハッキリ見えている!
そのまま峠道で「灰の又」を経由して枝折峠に向かいます。過去にこの道路は一方通行規制となっていましたが、いまは解除されています。
by  N-05D, NEC
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そのまま峠道で「灰の又」を経由して枝折峠に向かいます。過去にこの道路は一方通行規制となっていましたが、いまは解除されています。
ところで、私は「奥只見シルバーライン」は使いません。それはなぜか…

あの長いトンネルが不気味で、おっかないからです(^^;)
by  N-05D, NEC
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ところで、私は「奥只見シルバーライン」は使いません。それはなぜか…

あの長いトンネルが不気味で、おっかないからです(^^;)
8時05分、枝折峠の駐車場(1065m)に到着。
by  N-05D, NEC
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8時05分、枝折峠の駐車場(1065m)に到着。
駐車場は広い。ここだけで20台くらい止められる。
by  N-05D, NEC
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駐車場は広い。ここだけで20台くらい止められる。
そして道路脇に別の駐車スペースがあり…
by  N-05D, NEC
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そして道路脇に別の駐車スペースがあり…
この石碑の周りにも駐車できます。
by  N-05D, NEC
この石碑の周りにも駐車できます。
登山ポスト
男女に分かれた、立派なトイレもある。ただし、この駐車場には水場がありません。ご注意を…
by  N-05D, NEC
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男女に分かれた、立派なトイレもある。ただし、この駐車場には水場がありません。ご注意を…
男子トイレの中、こんな感じ。
by  N-05D, NEC
男子トイレの中、こんな感じ。
トイレはきれいです。
by  N-05D, NEC
トイレはきれいです。
8時15分、トイレの建物の脇を通ってから…
by  N-05D, NEC
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8時15分、トイレの建物の脇を通ってから…
階段を上って登山開始!
by  N-05D, NEC
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階段を上って登山開始!
いきなり左手に『荒沢岳(1968.7m)』が目に飛び込んでくる。
by  N-05D, NEC
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いきなり左手に『荒沢岳(1968.7m)』が目に飛び込んでくる。
ヤマツツジ、咲いています。
by  N-05D, NEC
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ヤマツツジ、咲いています。
まずは右端のピーク、「明神峠」に向かいます。
by  N-05D, NEC
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まずは右端のピーク、「明神峠」に向かいます。
左手側、先ほどの荒沢岳が見える。
by  N-05D, NEC
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左手側、先ほどの荒沢岳が見える。
右手側、北西の方角には権現堂山、唐松山が見える。眼下には、車で通ってきた国道352号線。
by  N-05D, NEC
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右手側、北西の方角には権現堂山、唐松山が見える。眼下には、車で通ってきた国道352号線。
登山口から明神峠までの途中には、遭難碑の観音像があります。
by  N-05D, NEC
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登山口から明神峠までの途中には、遭難碑の観音像があります。
オオバキスミレ
by  N-05D, NEC
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オオバキスミレ
少し雪があるが、何も問題ない。
by  N-05D, NEC
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少し雪があるが、何も問題ない。
この道標を過ぎるとすぐに…
by  N-05D, NEC
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この道標を過ぎるとすぐに…
枝折大明神が祀られている枝折小屋。昔はこの場所こそが、いわゆる「枝折峠」だったらしい。
by  N-05D, NEC
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枝折大明神が祀られている枝折小屋。昔はこの場所こそが、いわゆる「枝折峠」だったらしい。
8時35分、「明神峠(1236m)」に到着。ここで「銀の道」と合流します。
by  N-05D, NEC
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8時35分、「明神峠(1236m)」に到着。ここで「銀の道」と合流します。
古書ではこのピークが「大明神山」と呼ばれていた、とのことです。
by  N-05D, NEC
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古書ではこのピークが「大明神山」と呼ばれていた、とのことです。
これからたどる尾根が見渡せる。写真の中央付近に、緑の小ピークが3つ見える。その中で一番高いのが、これから向かう「道行山」。
by  N-05D, NEC
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これからたどる尾根が見渡せる。写真の中央付近に、緑の小ピークが3つ見える。その中で一番高いのが、これから向かう「道行山」。
越後駒ヶ岳の登山道は、どこも整備されていて完璧です(^^)
by  N-05D, NEC
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越後駒ヶ岳の登山道は、どこも整備されていて完璧です(^^)
マイヅルソウ
前方、山頂の真上にポッカリと雲が浮かんでいる。
by  N-05D, NEC
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前方、山頂の真上にポッカリと雲が浮かんでいる。
湿原が出てきました。ここは立入禁止です。
2014年07月02日 16:39撮影 by  N-05D, NEC
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7/2 16:39
湿原が出てきました。ここは立入禁止です。
7月なのに、イワウチワが咲いています。
by  N-05D, NEC
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7月なのに、イワウチワが咲いています。
明神峠から道行山へはアップダウンがあり、簡単には着きません。
by  N-05D, NEC
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明神峠から道行山へはアップダウンがあり、簡単には着きません。
ギンリョウソウ。今年はあちこちでこの花によく出会います。
by  N-05D, NEC
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ギンリョウソウ。今年はあちこちでこの花によく出会います。
9時10分、道行山分岐点に到着。道行山ピークはここを左に折れて、およそ1分で着きます。せっかくなので、ピークまで行ってみます。
by  N-05D, NEC
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9時10分、道行山分岐点に到着。道行山ピークはここを左に折れて、およそ1分で着きます。せっかくなので、ピークまで行ってみます。
すぐに『道行山(1298m)』に到着。
by  N-05D, NEC
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すぐに『道行山(1298m)』に到着。
道行山からは展望が開け、すばらしい景色に出会えます。ぜひ、立ち寄ることをおすすめします!
by  N-05D, NEC
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道行山からは展望が開け、すばらしい景色に出会えます。ぜひ、立ち寄ることをおすすめします!
道行山の上から周りの風景を見てみます。前方、右端が一番高いのが越後駒ヶ岳、左端が『中ノ岳(2085.2m)』
by  N-05D, NEC
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道行山の上から周りの風景を見てみます。前方、右端が一番高いのが越後駒ヶ岳、左端が『中ノ岳(2085.2m)』
そこから稜線づたいに視線を左に移すと、中央の左寄りにあるのが、たぶん『兎岳(1925.8m)』でしょう。
by  N-05D, NEC
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そこから稜線づたいに視線を左に移すと、中央の左寄りにあるのが、たぶん『兎岳(1925.8m)』でしょう。
さらに視線を左に移すと『荒沢岳』。
by  N-05D, NEC
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さらに視線を左に移すと『荒沢岳』。
後方、たどって来た尾根が見えます。
by  N-05D, NEC
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後方、たどって来た尾根が見えます。
さて、道行山分岐点に戻り、再出発。
by  N-05D, NEC
さて、道行山分岐点に戻り、再出発。
右の小ピークがこれから向かう「小倉山」。でも何だかガスってきている…急ぎましょう。
by  N-05D, NEC
右の小ピークがこれから向かう「小倉山」。でも何だかガスってきている…急ぎましょう。
ヤマツツジ、多かったです。
by  N-05D, NEC
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ヤマツツジ、多かったです。
タムシバも咲いていました。
by  N-05D, NEC
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タムシバも咲いていました。
シャガ。花ことばは「艶やかな振る舞い」。この日はここと、「前駒」の手前でたくさん見かけました。
by  N-05D, NEC
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シャガ。花ことばは「艶やかな振る舞い」。この日はここと、「前駒」の手前でたくさん見かけました。
斜面を登って…
by  N-05D, NEC
2
斜面を登って…
9時40分、「小倉山(1378.0m)」に到着。ここで「駒ノ湯コース」と合流します。
by  N-05D, NEC
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9時40分、「小倉山(1378.0m)」に到着。ここで「駒ノ湯コース」と合流します。
安全な登山道、続きます。
by  N-05D, NEC
安全な登山道、続きます。
カタクリ
アジサイ
イワカガミ
アカモノ
10時05分、「百草の池」に到着。
2014年07月02日 16:40撮影 by  N-05D, NEC
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7/2 16:40
10時05分、「百草の池」に到着。
どうやらガスも大丈夫のようです。
by  N-05D, NEC
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どうやらガスも大丈夫のようです。
…ということで、ここでおやつタイム。ブラウニーを食す(^_^)v
by  N-05D, NEC
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…ということで、ここでおやつタイム。ブラウニーを食す(^_^)v
現在、高度計は「1510m」を示している。目指す「前駒」までは、あと250mですね。
by  N-05D, NEC
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現在、高度計は「1510m」を示している。目指す「前駒」までは、あと250mですね。
写真、左端のピークが「前駒」です。あそこに行けば、すばらしい景色に出会えるはず…
by  N-05D, NEC
2
写真、左端のピークが「前駒」です。あそこに行けば、すばらしい景色に出会えるはず…
ヒメシャガ
ツクバネソウ
「前駒」手前の登りに入ります。ここが本コース最大の急登です。
by  N-05D, NEC
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「前駒」手前の登りに入ります。ここが本コース最大の急登です。
調べましたが、この植物はわかりません…
by  N-05D, NEC
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調べましたが、この植物はわかりません…
タニウツギ
主に、駒ヶ岳の右側からガスがあがってきています。
by  N-05D, NEC
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主に、駒ヶ岳の右側からガスがあがってきています。
あと少し…
10時30分、「前駒(1763m)」に到着。そして左手側の展望が開けました!ここで見渡してみます。
by  N-05D, NEC
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10時30分、「前駒(1763m)」に到着。そして左手側の展望が開けました!ここで見渡してみます。
視点を少し左に移す…う〜ん、こんな風景を見たかったのです。久しぶりだ〜!
by  N-05D, NEC
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視点を少し左に移す…う〜ん、こんな風景を見たかったのです。久しぶりだ〜!
さらに左を見る…写真の左端ピークが『中ノ岳』
by  N-05D, NEC
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さらに左を見る…写真の左端ピークが『中ノ岳』
さらに左を見る…中央のピーク『兎岳』
by  N-05D, NEC
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さらに左を見る…中央のピーク『兎岳』
そして後方、『荒沢岳』はガスがかかり始めています。
by  N-05D, NEC
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そして後方、『荒沢岳』はガスがかかり始めています。
さて、今度は「駒の小屋」に向かいます。
by  N-05D, NEC
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さて、今度は「駒の小屋」に向かいます。
駒ヶ岳の右手に続く稜線
by  N-05D, NEC
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駒ヶ岳の右手に続く稜線
さらに右を見る…
by  N-05D, NEC
1
さらに右を見る…
さらに右を見る…
by  N-05D, NEC
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さらに右を見る…
岩場が出てきました。
by  N-05D, NEC
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岩場が出てきました。
左の足下が多少切れ落ちている。
by  N-05D, NEC
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左の足下が多少切れ落ちている。
これはベニサラサドウダンのつぼみでしょうか?
by  N-05D, NEC
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これはベニサラサドウダンのつぼみでしょうか?
右側のピークに「駒の小屋」があります。
by  N-05D, NEC
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右側のピークに「駒の小屋」があります。
右手に見える岩場も、迫力がある。
by  N-05D, NEC
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右手に見える岩場も、迫力がある。
赤ペンキの矢印に沿って、岩場を登ります。足場はしっかりしています。
by  N-05D, NEC
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赤ペンキの矢印に沿って、岩場を登ります。足場はしっかりしています。
後方を振り返ると、こんな感じ…
by  N-05D, NEC
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後方を振り返ると、こんな感じ…
だいぶ急ですね…
by  N-05D, NEC
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だいぶ急ですね…
小屋のアンテナが見えてきた。
by  N-05D, NEC
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小屋のアンテナが見えてきた。
11時20分、「駒の小屋(1890m)」に到着。
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11時20分、「駒の小屋(1890m)」に到着。
ようやくここまで来ました(^o^)
by  N-05D, NEC
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ようやくここまで来ました(^o^)
「駒の小屋」は、築年が2001年。収容人数は30人。管理協力金2,000円で素泊まり。水場とトイレがあります。
by  N-05D, NEC
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「駒の小屋」は、築年が2001年。収容人数は30人。管理協力金2,000円で素泊まり。水場とトイレがあります。
小屋の前の水場。水が勢いよく流れています。
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小屋の前の水場。水が勢いよく流れています。
奥には広場があり、ベンチなどが設置されています。ワイワイと笑い声が聞こえました。
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奥には広場があり、ベンチなどが設置されています。ワイワイと笑い声が聞こえました。
さて、小屋をあとにし、山頂へ向かいます。
by  N-05D, NEC
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さて、小屋をあとにし、山頂へ向かいます。
山頂へは20分もあれば着きます。右に続く稜線の先です。
by  N-05D, NEC
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山頂へは20分もあれば着きます。右に続く稜線の先です。
その途中、私の大好きなリンドウが咲いていました!
by  N-05D, NEC
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その途中、私の大好きなリンドウが咲いていました!
登山道の両側に、実にたくさん咲いていました。
by  N-05D, NEC
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登山道の両側に、実にたくさん咲いていました。
後方、小屋が小さく見えます。
by  N-05D, NEC
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後方、小屋が小さく見えます。
そして前方、雪道が出てきました。山頂周辺はまだまだ雪です。
by  N-05D, NEC
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そして前方、雪道が出てきました。山頂周辺はまだまだ雪です。
足下の雪にはステップがきってあり、安全に登れます。アイゼンなどは不要でした。
by  N-05D, NEC
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足下の雪にはステップがきってあり、安全に登れます。アイゼンなどは不要でした。
雪の斜面を登る。
by  N-05D, NEC
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雪の斜面を登る。
写真の中央が山頂です。山頂そのものには雪がないようだ…
by  N-05D, NEC
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写真の中央が山頂です。山頂そのものには雪がないようだ…
また後方を振り返る。現在、雲の上に来ているようです。
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また後方を振り返る。現在、雲の上に来ているようです。
雪の斜面を登り切り、『中ノ岳』との分岐点を通過。
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雪の斜面を登り切り、『中ノ岳』との分岐点を通過。
この日、残念ながら『八海山(1778m)』は見えませんでした。
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この日、残念ながら『八海山(1778m)』は見えませんでした。
ゴールが見えてきました。あのピークです。
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ゴールが見えてきました。あのピークです。
あと少し…
11時00分、『越後駒ヶ岳(2002.7m)』山頂に到着!
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11時00分、『越後駒ヶ岳(2002.7m)』山頂に到着!
真っ白な雲がすぐ目の前にあります。
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真っ白な雲がすぐ目の前にあります。
ある男性に頼んで記念撮影。ありがとうございましたm(_ _)m
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ある男性に頼んで記念撮影。ありがとうございましたm(_ _)m
たったいま歩いてきた南側、こちらはよく見えます。
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たったいま歩いてきた南側、こちらはよく見えます。
北側は雲の中です。
by  N-05D, NEC
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北側は雲の中です。
東側も雲…
西側、『八海山』は雲の中でかすかに見えます。
by  N-05D, NEC
西側、『八海山』は雲の中でかすかに見えます。
山頂は割と広く、一等三角点の他に、銅像や石碑があります。
by  N-05D, NEC
山頂は割と広く、一等三角点の他に、銅像や石碑があります。
みなさん、景色を楽しんでいました。
by  N-05D, NEC
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みなさん、景色を楽しんでいました。
これは何の銅像でしょう?
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これは何の銅像でしょう?
さて、ゆっくりしたいところですが、本日は夕方4時から仕事です。名残を惜しみつつ、早々に下山します。
by  N-05D, NEC
さて、ゆっくりしたいところですが、本日は夕方4時から仕事です。名残を惜しみつつ、早々に下山します。
11時05分、下山開始。
by  N-05D, NEC
1
11時05分、下山開始。
山頂を振り返る。この日は登山者が多く、50人近くの人に会いました。
by  N-05D, NEC
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山頂を振り返る。この日は登山者が多く、50人近くの人に会いました。
ミツバオウレン
by  N-05D, NEC
ミツバオウレン
「駒の小屋」までの雪の斜面。なかなか迫力がありました。
by  N-05D, NEC
「駒の小屋」までの雪の斜面。なかなか迫力がありました。
雪の稜線を見るのも、今シーズンは最後かもしれない。じっくり観察しました。
by  N-05D, NEC
雪の稜線を見るのも、今シーズンは最後かもしれない。じっくり観察しました。
じわじわとガスが増えてきているようです…
by  N-05D, NEC
じわじわとガスが増えてきているようです…
11時20分、「駒の小屋」に戻ってくる。
by  N-05D, NEC
1
11時20分、「駒の小屋」に戻ってくる。
水場で水筒をいっぱいにしました。
by  N-05D, NEC
2
水場で水筒をいっぱいにしました。
「駒の小屋」よ、さらば。また必ず来ます。
by  N-05D, NEC
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「駒の小屋」よ、さらば。また必ず来ます。
『前駒』までの岩場の下りは要注意。慎重に進みます。
by  N-05D, NEC
『前駒』までの岩場の下りは要注意。慎重に進みます。
矢印に沿って進みます。
by  N-05D, NEC
矢印に沿って進みます。
S字を描く稜線。「前駒」までけっこうあります。
by  N-05D, NEC
2
S字を描く稜線。「前駒」までけっこうあります。
最後にもう一度周りを見回しながら帰ります。
by  N-05D, NEC
最後にもう一度周りを見回しながら帰ります。
これは駒ヶ岳の右斜面。
by  N-05D, NEC
これは駒ヶ岳の右斜面。
そして左斜面。最後に「中ノ岳」を見る。
by  N-05D, NEC
3
そして左斜面。最後に「中ノ岳」を見る。
11時35分、「前駒」を通過。この景色ともここでお別れです。
by  N-05D, NEC
11時35分、「前駒」を通過。この景色ともここでお別れです。
11時45分、「百草の池」通過。
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11時45分、「百草の池」通過。
12時10分、「小倉山」通過。
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12時10分、「小倉山」通過。
12時30分、「道行山」通過。
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12時30分、「道行山」通過。
「奥只見湖」が見えてきました。
by  N-05D, NEC
2
「奥只見湖」が見えてきました。
サンカヨウですね。
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3
サンカヨウですね。
後方、越後駒ヶ岳はすっかりガスに包まれてしまいました。
by  N-05D, NEC
後方、越後駒ヶ岳はすっかりガスに包まれてしまいました。
13時00分、「明神峠」通過。
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13時00分、「明神峠」通過。
この植物は…現在調査中。
by  N-05D, NEC
この植物は…現在調査中。
13時15分、「枝折峠登山口」に到着。
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13時15分、「枝折峠登山口」に到着。
このところ、梅雨で思うような登山ができませんでしたが、今日は満足でした。うっぷんが晴らせた山行でした(^^)
by  N-05D, NEC
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このところ、梅雨で思うような登山ができませんでしたが、今日は満足でした。うっぷんが晴らせた山行でした(^^)
撮影機器:

感想

梅雨のせいで、しばらく予定していた登山ができていなかった。山に行こうとすると雨が降り、たまに晴れるかと思うとそんな日に限って仕事が忙しい…

ある日、たまたま朝早く目が覚めた。そして天気予報を見ると「晴れ」。夕方4時過ぎから仕事があるが、もう「今日しかない…」という思いで『越後駒ヶ岳』に向かった。

■登山道は完璧に整備されている。ただ、「駒の小屋」手前の岩場のところだけは傾斜が急で注意が必要。
■ややロングコースだが、水場は「駒の小屋」だけである。
■もうトンボが飛んでいた。そのおかげか、ブヨはいなかった。
■山頂付近にはまだ残雪があるが、登山靴で十分に登れる。

この日は多少のガスも出ていたが、青空とすばらしい景色に出会えて気分がスッキリした。たまっていたうっぷんが晴らせた一日だった。


(参考文献)
・新分県登山ガイド『新潟県の山』 山と渓谷社
・『新潟100名山』 新潟日報事業社
・『新にいがた花の山旅』 新潟日報事業社
・『新潟50山』伊東敬一著 新潟日報事業社
・『越後の山旅』藤島玄著 富士波出版社

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コメント

青空とすばらしいゼブラの景色
Forest21さん、はじめまして、こんばんわ

週末に念願の越後駒ヶ岳を予定しておりまして、
詳細なレコが上がりうれしくてコメントさせて頂きます。
青空も雲も残雪も春の花々も、なんて素晴らしい景色でしょう
そして、リアルな登山道の状況や、そこから見える山々
もうワクワクドキドキしながら読ませて頂きました
ありがとうございます

Forest21さんも、限られた時間で山に登ってみえるようですね。
時間やいろんな事をやりくりして出会えた非日常に感動します
オールフリーじゃないからこそ、いいんだと思っております
2014/7/4 21:30
Re: 青空とすばらしいゼブラの景色
negimaさん、はじめまして(^^)

「刹那の美しさ…」とでも言うのでしょうか?これまでにも何度かこの山に登ってきましたが、この日の越後駒ヶ岳が私の中でベストとなりました。梅雨の最中でたまたま運よく晴れ、青空と残雪そしてリンドウの「一瞬の美しさ」に触れることができて本当によかったです

negimaさんが訪れる日も晴れるといいですね。きっと「前駒」に上がった瞬間がクライマックスになるでしょう!

この文章を書いている私自身、またゾクゾクしてきました

コメントをいただき、ありがとうございます。そして、どうかお気を付けて…m(_ _)m
2014/7/4 21:56
プロフィール画像
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ハイキング 甲信越 [日帰り]
越後駒ヶ岳 (枝折峠からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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