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Yamareco

記録ID: 4728633
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 中尾温泉登山道

2022年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:53
距離
13.4km
登り
1,391m
下り
1,395m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
3:13
合計
9:54
距離 13.4km 登り 1,391m 下り 1,396m
8:23
10
スタート地点
8:33
8:35
98
10:13
10:38
56
1680m地点
11:34
11:43
36
12:19
13:05
52
13:57
14:55
37
15:32
16:00
24
16:24
16:32
47
17:19
17:36
33
1540m地点
18:17
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口から暫くは数か所谷側に滑落の危険性のある個所あり。全体的に中尾峠までの道は手入れが行き届いていない。利用者は少なめ。ただし、道をロストするような事はない。中ノ湯ルートと比べ利用者は10%以下と思われる。静かな山行を好む向きにはお勧めだが、中尾峠までは変化に乏しい。
その他周辺情報 中尾温泉ルートを下山した場合、新穂高温泉界隈での入浴になります。今回はひがくの湯を利用させて頂きました。
駐車場のに栗の木があるのだろう。そこから落ちた栗が良い具合に割けて落ちていた。夜露に濡れる栗。拾う人も無いらしく、そこらへんに沢山散らばっていた。
2022年09月25日 08:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
9/25 8:10
駐車場のに栗の木があるのだろう。そこから落ちた栗が良い具合に割けて落ちていた。夜露に濡れる栗。拾う人も無いらしく、そこらへんに沢山散らばっていた。
登山者用駐車場には仮設トイレと水道が用意されている。水道の水が飲用に適するかどうかは不明。適当な山の水かも。
2022年09月25日 08:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 8:25
登山者用駐車場には仮設トイレと水道が用意されている。水道の水が飲用に適するかどうかは不明。適当な山の水かも。
地熱発電所の生産井試掘調査をやっていた。駐車場からも聞こえるその噴気音はかなり大きかった。
2022年09月25日 08:28撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 8:28
地熱発電所の生産井試掘調査をやっていた。駐車場からも聞こえるその噴気音はかなり大きかった。
笠ヶ岳方面を見ると素晴らしい晴天。右の湯気は生産井のもの。生産井からは温泉が多量に湧き出て、そしてそのまま捨てられていた。
2022年09月25日 08:32撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 8:32
笠ヶ岳方面を見ると素晴らしい晴天。右の湯気は生産井のもの。生産井からは温泉が多量に湧き出て、そしてそのまま捨てられていた。
焼岳登山口の看板。踏み跡がやや薄い。このルートを使う人が少ない事が伺える。
2022年09月25日 08:44撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 8:44
焼岳登山口の看板。踏み跡がやや薄い。このルートを使う人が少ない事が伺える。
「この先火口域から1km圏内」の看板。噴火ともなればここまで火山弾が飛んでくる可能性がある。そして”火口域”というのもミソ。前回の噴火では山頂火口以外からも噴火したからだ。
2022年09月25日 10:04撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
9/25 10:04
「この先火口域から1km圏内」の看板。噴火ともなればここまで火山弾が飛んでくる可能性がある。そして”火口域”というのもミソ。前回の噴火では山頂火口以外からも噴火したからだ。
秀綱神社。ご神体はこの大岩なのだろうか。氏子の方?が置いたであろうアルミ脚立が転がっていた。この置き方はちょっと残念かな。
2022年09月25日 11:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 11:36
秀綱神社。ご神体はこの大岩なのだろうか。氏子の方?が置いたであろうアルミ脚立が転がっていた。この置き方はちょっと残念かな。
秀綱神社入口に堕ちていた”中尾温泉5km”を示す看板。秀綱神社入口は下を見ながら歩いていると見逃してしまうかもしれない。
2022年09月25日 11:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 11:40
秀綱神社入口に堕ちていた”中尾温泉5km”を示す看板。秀綱神社入口は下を見ながら歩いていると見逃してしまうかもしれない。
焼岳小屋と中尾峠(ここでの表記は”旧中尾峠”)の分岐。焼岳小屋方面はこれまで以上に刈払いが為されておらず、廃道一歩手前という感じ。今回は中尾峠方面へ進む。
2022年09月25日 11:54撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 11:54
焼岳小屋と中尾峠(ここでの表記は”旧中尾峠”)の分岐。焼岳小屋方面はこれまで以上に刈払いが為されておらず、廃道一歩手前という感じ。今回は中尾峠方面へ進む。
真っ白なキノコの群落。スギヒラタケ?似ているような気がするけれど違うようにも思う。食べられるのかな?美味しそうではあるが、キノコに詳しくは無いのでスルー。
2022年09月25日 12:05撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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9/25 12:05
真っ白なキノコの群落。スギヒラタケ?似ているような気がするけれど違うようにも思う。食べられるのかな?美味しそうではあるが、キノコに詳しくは無いのでスルー。
バター和えにしたら旨そうだけど、知らないキノコは怖くて食べられない。まぁ、知っているキノコも少ないんだけどね。知っているのはテングタケとかベニテングとかタマゴタケとか・・・あ、テングタケの仲間だけだ💦 テングタケ科(でいいの?)は姿が毒っぽいから食べたくないんだけどね。
2022年09月25日 12:05撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 12:05
バター和えにしたら旨そうだけど、知らないキノコは怖くて食べられない。まぁ、知っているキノコも少ないんだけどね。知っているのはテングタケとかベニテングとかタマゴタケとか・・・あ、テングタケの仲間だけだ💦 テングタケ科(でいいの?)は姿が毒っぽいから食べたくないんだけどね。
稜線が近づいてきた。天気は上々。そして、この道は歩く人が本当に少ない。
2022年09月25日 12:18撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 12:18
稜線が近づいてきた。天気は上々。そして、この道は歩く人が本当に少ない。
稜線直下の噴気帯。噴気帯ではあるのだが硫化水素は出ていないようだ。植生がそれを物語る。
2022年09月25日 12:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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9/25 12:21
稜線直下の噴気帯。噴気帯ではあるのだが硫化水素は出ていないようだ。植生がそれを物語る。
温度が比較的高いであろう場所には樹木や笹は生えず、苔の仲間が繁茂している。そしてそれが独特な風景を創り出している。
2022年09月25日 12:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 12:21
温度が比較的高いであろう場所には樹木や笹は生えず、苔の仲間が繁茂している。そしてそれが独特な風景を創り出している。
左側の高まりの根本、写真の中央やや右に旧焼岳小屋があったらしい。跡地には草が生え、それを知らなければ見過ごしてしまうだろう。前回の噴火で破壊されちゃったという。
2022年09月25日 12:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 12:22
左側の高まりの根本、写真の中央やや右に旧焼岳小屋があったらしい。跡地には草が生え、それを知らなければ見過ごしてしまうだろう。前回の噴火で破壊されちゃったという。
手前は噴気地帯、奥に焼岳主峰が見える。
2022年09月25日 12:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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9/25 12:24
手前は噴気地帯、奥に焼岳主峰が見える。
割と大きな岩がめり込んでいるように見える。前回の噴火の時に飛んできた岩だろうか。インパクトクレーターのようにも見える。まぁ、あまりはっきりとはしなかったけれど。
2022年09月25日 12:26撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 12:26
割と大きな岩がめり込んでいるように見える。前回の噴火の時に飛んできた岩だろうか。インパクトクレーターのようにも見える。まぁ、あまりはっきりとはしなかったけれど。
焼岳小屋からのルートとの合流地点。写真の左側から登ってきた。刈払いはされていない。他のルートから登り、ここを下山ルートとしようとした場合、ちょっと躊躇ってしまうだろう。
2022年09月25日 12:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 12:27
焼岳小屋からのルートとの合流地点。写真の左側から登ってきた。刈払いはされていない。他のルートから登り、ここを下山ルートとしようとした場合、ちょっと躊躇ってしまうだろう。
中尾峠の元焼岳小屋跡から見る霞沢岳と大正池ホテル。
2022年09月25日 12:30撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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9/25 12:30
中尾峠の元焼岳小屋跡から見る霞沢岳と大正池ホテル。
ヤマハハコ。花の中央が茶色っぽくなったからそろそろこの花の季節もお終いかな。
2022年09月25日 13:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 13:10
ヤマハハコ。花の中央が茶色っぽくなったからそろそろこの花の季節もお終いかな。
焼岳を見上げる。ここまでくればあと少し?いや、まだまだと言うべきか。噴気の見える沢筋が1962年の火口。まだまだ活動は衰えていない。
2022年09月25日 13:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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9/25 13:16
焼岳を見上げる。ここまでくればあと少し?いや、まだまだと言うべきか。噴気の見える沢筋が1962年の火口。まだまだ活動は衰えていない。
焼岳中腹から焼岳小屋方面を見下ろす。写真中央部分に1962年に形成された割れ目火口が見える。登山道はその脇を沿うように付けられている。火口の真横を歩いていると認識している登山者は果たしてどれだけいるのだろう。説明の看板などがあった方が良いと思うな。
2022年09月25日 13:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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9/25 13:31
焼岳中腹から焼岳小屋方面を見下ろす。写真中央部分に1962年に形成された割れ目火口が見える。登山道はその脇を沿うように付けられている。火口の真横を歩いていると認識している登山者は果たしてどれだけいるのだろう。説明の看板などがあった方が良いと思うな。
写真左上部に現在の焼岳小屋が見える。右下に延びる道は上高地へ下っている。いつかこの道も登ってみたいと思うがいつになる事やら。
2022年09月25日 13:38撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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9/25 13:38
写真左上部に現在の焼岳小屋が見える。右下に延びる道は上高地へ下っている。いつかこの道も登ってみたいと思うがいつになる事やら。
中ノ湯ルートとの合流地点。ここまで来れば山頂はもうすぐそこ。この少し下で中ノ湯ルートを下る筈が間違えて中尾峠方面へ下ってしまった人と出会った。
2022年09月25日 14:07撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 14:07
中ノ湯ルートとの合流地点。ここまで来れば山頂はもうすぐそこ。この少し下で中ノ湯ルートを下る筈が間違えて中尾峠方面へ下ってしまった人と出会った。
山頂直下の噴気孔。以前はもうちょっと活発だったような気もする。気象条件によって噴気の見え方は変わってくるからその範疇なのかもしれない。
2022年09月25日 14:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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9/25 14:08
山頂直下の噴気孔。以前はもうちょっと活発だったような気もする。気象条件によって噴気の見え方は変わってくるからその範疇なのかもしれない。
焼岳の山頂票。これはもうそろそろお役御免かな。下1/3位が欠けて無くなってしまっている。
2022年09月25日 14:15撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 14:15
焼岳の山頂票。これはもうそろそろお役御免かな。下1/3位が欠けて無くなってしまっている。
山頂票その2。標高は2398mらしい。ここに標高が彫ってあるのは実は下山後気付いた。
2022年09月25日 14:15撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 14:15
山頂票その2。標高は2398mらしい。ここに標高が彫ってあるのは実は下山後気付いた。
山頂から正賀池を見下ろす。今回はあそこまで降りては行かない。いや、いけない。余裕が無かった。醇ヶ池にも行きたかったが私の体力がそれを許さない💦
2022年09月25日 14:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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9/25 14:17
山頂から正賀池を見下ろす。今回はあそこまで降りては行かない。いや、いけない。余裕が無かった。醇ヶ池にも行きたかったが私の体力がそれを許さない💦
山頂から南東を見るとこの高まりがある。この裏が醇ヶ池(醇ヶ池火口)醒ヶ池とも言うらしい。
2022年09月25日 14:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 14:21
山頂から南東を見るとこの高まりがある。この裏が醇ヶ池(醇ヶ池火口)醒ヶ池とも言うらしい。
下山途中に見たホシガラス。こちらに向かって来るところを偶然捉えた。
2022年09月25日 15:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 15:02
下山途中に見たホシガラス。こちらに向かって来るところを偶然捉えた。
中尾峠(旧中尾峠)から中尾温泉方面の分岐に落ちていた看板。この看板もそのまま自然に還って行くのだろう。このままだとこのルート、廃道になっちゃいそうなんだけど…。
2022年09月25日 15:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 15:59
中尾峠(旧中尾峠)から中尾温泉方面の分岐に落ちていた看板。この看板もそのまま自然に還って行くのだろう。このままだとこのルート、廃道になっちゃいそうなんだけど…。
アザミに引っかかっているミツバチ2匹。どうも足が絡まってしまって取れなくなってしまったらしい。上のハチは一所懸命花にしがみ付いている。下のハチは成す術も無く…。
かわいそうなので外してあげました。ただ、かなり体力消耗していて動きは鈍かったな。
2022年09月25日 16:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 16:17
アザミに引っかかっているミツバチ2匹。どうも足が絡まってしまって取れなくなってしまったらしい。上のハチは一所懸命花にしがみ付いている。下のハチは成す術も無く…。
かわいそうなので外してあげました。ただ、かなり体力消耗していて動きは鈍かったな。
長かった中尾温泉ルートもこの橋を渡るとそろそろお終い。結局良い時間になってしまった。もう少し早く出発すべきですね。
2022年09月25日 18:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 18:03
長かった中尾温泉ルートもこの橋を渡るとそろそろお終い。結局良い時間になってしまった。もう少し早く出発すべきですね。
下山後はひがくの湯に入浴。駐車場にはそこそこ車がいたのだが、風呂はそれ程混んではいなかった。
2022年09月25日 19:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
9/25 19:03
下山後はひがくの湯に入浴。駐車場にはそこそこ車がいたのだが、風呂はそれ程混んではいなかった。
撮影機器:

装備

MYアイテム
Washiba2924
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

最初は中ノ湯からの登山道を使って焼岳に登るつもりでした。登山口に着いたのは午前1時。しかし、その時点で既に駐車場はほぼ満杯。何とか駐車する場所が無い事もなかったのですが、以前から一回登ってみたかった中尾温泉ルートを使う事にしました。
中ノ湯ルートの場合、登山口は標高およそ1600m。一方の中尾温泉ルートの駐車場は標高およそ1150m。登山口を変更した時にはあまり気にしていなかったのですがこの差はそれなりに大きいものがありました。
午前2時頃に中尾温泉登山口の駐車場に到着したのですが、その時点で他の登山者は見当たりません。私達だけでした。人気が無いのですね、このルート。穴場と言って差し支えないでしょう。静かな山行を望む人にはお勧めです。
ただ、刈払いはあまり行われていないように見受けられました。道迷いや藪漕ぎが必要な程ではありませんが半袖で歩くとクマザサで腕が小さな傷だらけになる…といった感じでしょうか。
秀綱神社まで単調な登りが続くのもこのルートに人気が無い原因の一つかもしれません。そして、中ノ湯ルートに比べコースタイムが長いのも良くないのかも。
中尾峠まで来れば全体の70%程度といったところでしょうか。中尾峠付近の景色は絶景と言って差し支えないでしょう。
という訳で、静かな山行を愛する方にはお勧めです。中尾峠から先は結構人がいましたけどね。

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