若手メンバー向け山行 in 乗鞍岳


- GPS
- 04:51
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 477m
- 下り
- 481m
コースタイム
-11:35~12:00剣ヶ峰山頂-12:40~13:30肩の小屋-13:55~14:00富士見岳山頂
-14:20~35大黒岳山頂-14:50畳平駐車場
天候 | 曇り、時々一瞬青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
シャトルバスに乗り換え畳平へ45分(片道:1270円、往復:2300円) ※晴の日と雨の日のダイヤが違いますので要注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の状況 <畳平駐車場~肩の小屋> 車も走る林道歩きです。まずは、ウォーミングアップ程度に景色と花を楽しみながら 進みます。 <肩の小屋~剣ヶ峰山頂> ここからは、本格的な登山道へ。歩き出してすぐに雪渓がありますが、ステップが ついていますので問題なく登れます。その先、もう1ヶ所ある雪渓は、ステップは 切ってありますが傾斜が急なため、一歩一歩足を置くポイントを確認しながら 進みます。その他の区間は、岩場歩きとなりますので、こちらも慎重に。 <富士見岳> 岩場歩きとなりますが、特に問題なく歩けます。 <大黒岳> こちらも岩場歩きですが、山頂手前では傾斜もほとんどなくなり、登山道の両側に お花畑が広がっていますので、花と景色を楽しみながら進むと、山頂に到着します。 下山後の温泉は、『ひらゆの森』へ。 男湯に7、女湯に9の露天風呂の湯船がある温泉施設で、日帰り入浴は500円と すごくリーズナブルです。 (宿泊施設もありますが、かなり前から予約しないとなかなか取れません。) |
写真
感想
次週の山行に向けて少しでも歩いておきたかったので、天気が良さそうな伊吹山を登ろう
かと考えていたところ、gomatさんから新人山行に欠員ができたとのことでお誘いを受け、
運転手も兼ねて参加させていただきました。
gomatさんの感想にも書かれていますが、往復の車とバスでの移動時は雨、歩いている間
だけ雨も止んでカッパも出さずに済み(防寒着代わりに着ているメンバーもいましたが)、
まさに晴れ男2人に今年は自称晴れ女のFさんも加わって本領発揮と言ったところか?
今回の山行、T君のレベルアップも図ろうとリーダーを任せてみたが、案の定の結果と
なってしまいちょっと残念な結果に。ということで、途中からは私がトップで歩くことに
なりましたが、新人メンバーも含めていいペースで登っていたが、全体的な距離が短かった
こともあり、個々の歩きを十分に観察できなかったのと、体力に任せて登っている感もあり、
次回の距離と高度差のある山行で個々の実力が把握できる事になると思う。
もう一つの反省点としては、各ポイントで先行しているメンバーが遅れているメンバーを
待つ間に座り込んで休憩するのはいいが、次の行動に移る動作が全体的に鈍く、統率を取る
ことができなかったことだ。あれだけのメンバーをまとめるには人数が多すぎたか、取り
まとめる側の人数が少なかったと思う。
何にしても、事前の天気予報では雨という予報だったにもかかわらず、想定して以上の新人
メンバーが参加してくれ、結果として要所要所ではガスの切れ間からの綺麗な景色も観ることが
でき、いい思い出になったのではないかと思います。このメンバーの内、何名が山登りを続けて
くれるのかな?その内から、次のgomatさんが少しでも早く育ってくれるといいなと期待して
います。gomatさん、これだけ多くの人の取りまとめ、ご苦労様でした。
同好会の若手メンバー向け山行第三弾の企画です。
手軽に3000mの眺望が見れ、しかも次の山行につながっていく事を狙って乗鞍岳を選び
ました。
当初19名の参加希望者が前日夕方には15名になったこともあり、急遽kameさんにも
声を掛けさせてもらいました。
急なお誘いにもかかわらず、kameさんも参加表明して頂きました^^ありがとうございます。
結果、若手メンバー12名(うち初登山6名)含む総勢16名でのグループ登山となりました。
当日3:00に起床したところ激しい雨が降っており、ほうのき平バスターミナルに到着した時も
まだ降るのかどうか分らない天気でしたが、畳平に到着するとガスで多少遠くが見えない
程度でカッパを着る必要がない状態でした。
この日はお花畑の道を除雪作業しているようでしたので、左手に鶴ヶ池を見下ろしながら
県境広場を経由し林道(?)を伝って肩の小屋までメンバーと談笑しながらゆっくりと進みます。
小休止後、剣ヶ峰を目指して登り始めましたが、まだ残っている雪渓に戸惑うメンバーも。
ステップもありそのままでも普通に登れる状態でしたが、ユックリユックリ自分のペースで
登ってもらいます。私は最後尾を歩いていましたが、この辺りから先頭グループについていけ
ない女性メンバーに歩調を合わせて登ります。(ですので先を行く新人メンバーがどうだった
のか、あまり把握できてないんですよね…)そして無事、全員剣ヶ峰に登頂し記念写真を撮り
ました。遠くまで見渡すことはできませんでしたが、きれいな権現池までは見れました。
下りでは、慣れないメンバーには慎重に降りてもらいます。肩の小屋で昼食を摂り、その後は
富士見岳と大黒岳まで周回し畳平バスターミナルまで戻り無事終了。
その途端雨粒が落ちてきました。晴れ男の本領発揮か…!とkameさんと冗談かましながらも、
正直助かった思いもありました。。。
バスターミナルでは行きと同じように帰りも臨時便のバスを出してもらえることになったた
め、待ち時間なく、ほうのき平まで戻ることができました。
その後はひらゆの森で汗を流し、茶茶にて自然薯そばやとろろご飯を食し、帰宅しました。
夏の乗鞍岳は初めて登りましたが、人を連れて登るには本当に良いですね。今後の新歓山
行の一つに組み込めないかな…?
今後に向けて課題のあるメンバーもいましたが、新人4名や初登山組は見た限り問題もなく
楽しそうでしたので、次の山行も参加してもらえると嬉しいですね。
最後にkameさん、ありがとうございました。カバーしきれない所は本当に助かりました~。
雨が心配される中行って良かったですね。
色々な経験、苦労が血となり肉となりといった感じが伝わって来ます。多勢を少しの人数で対応させてしまいましたね。サポートしようかなと思っていたのですが諸事情により参加できませんでした。
何事にも経験が大切ですね、皆んな続けてくれるといいなー。今回の新人の中から誰か北岳登ってくれないかな。
本当にお疲れ様でした。
元々、雨の予報で動いてた中でのこの天候は、すごくラッキーでした。そんな中で時々眺望を楽しめたのは、初参加のメンバーにとって、いい思い出となったと思います。
ただ残念だったことは、今後引っ張っていって欲しいT君がほとんど機能しなかったのは残念でした。(想定内でしたけどね。)
うれしい悲鳴と言いましょうか
多くの若手メンバーが興味を示してくれて参加してくれたこと事体は良かったと思います。次回は人数や、サポート側の体制をある程度考慮して企画したいと思います。
とりあえず、まずは楽しんでもらわないと続かないので、これはこれで良かったと思います
kameさん、急なお誘いとなってすいませんでした。常に最後尾だったのでホント助かりました!ありがとうございます!
久しぶりにヤマレコでコメントします。
総勢16名をまとめるとなると、大変でしたね。お疲れ様でした。
gomatさんもいい経験ができ、今後の若いパワーが楽しみですね。
コマクサが楽しみですね。もう少したったら、写真でも撮りにぶらっと出かけてみたいですね。
こちらも色々勉強になりました。
想定していたことがそのまま現実になったこともあり、それに対して準備が間に合わなかった事が、個人的に反省している所です
まだまだ自分もヒヨッコですが、今後も何人か登山を続けてくれると嬉しいですね~
その際は(も)是非ご一緒に!!
このことは、会社の組織とまったく同じことですよね。
上位職と若手だけでなく、中堅が機能しているところはしっかりしてますけど、そうでないところの弱さ。まったく我々の同好会の今の状態そのものですよね。(私がみている部署も同じ状態で苦しんでますけどね。)
コマクサをはじめ他の花々が見頃を迎えるのは、2週間後くらいだと思いますよ。
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